転職|失敗|もしブラック企業だったら?面接で落とされる方法を実践しよう

job_change01 私的転職論

転職の失敗はしたくないですよね?わたしは失敗しました。

 

できればこれから転職する皆さんに、同じような辛酸をなめるようなことが起きないよう、実体験を綴って行きます。

 

転職を検討している皆さん。特に50代前後の方。
色々理由があるでしょうが、転職なんてするもんじゃねー!と教えてあげたい。

 

転職を行おうと思ったきっかけ

 

ぼくの場合はサラリーマン人生の内、三分の一が田舎から都会への単身赴二重任生活。

毎週末自宅へ帰るのに片道4時間、観光シーズンなんかは5時間なんてこともあった。
毎週8時間以上が車の運転で無駄になるという生活。

もちろん、ガソリン代もバカにならなかった。
往復8時間で1年52週で計算すると、なんと416時間。日数にして17.3日も無駄に過ごした計算だ。

 

残業、残業で疲れている週は特に辛い。
事故を起こさないよう注意深く、そして神経を消耗していた。

 

それが十年以上続いたわけで、単純に十年で計算すれば「4,160時間」「173日」。
半年近くを無駄にした計算

 

しかもこの先、田舎へ戻れる公算はゼロ。
即ち、残りのサラリーマン生活全てが「単身赴任」で費やされる予定だった。

 

単身赴任前に自宅を建築しているが、気づいたら築20年以上。
まともに住めたのは半分の10年で、残りの10年は別荘と変わらない。
自分が住んでなくとも、家は傷むわけで、家電も消耗する。

自身が居ない場所の修理代や家電購入のため、知らない土地で働き続けてきたわけ。

いい加減疲れてきて、田舎へ帰ろうと決心

時はアベノミクスの最中、有効求人倍率は求職者に有利な状況である。

田舎へ帰れば年収が落ちるのは覚悟の上。

だって、転職前の年収なんて、長く会社へいたメリットであり、市場価格とマッチしないから。

更に単身赴任の二重生活費と、毎週の帰省費用が無くなるのでそれも要らない。
10年以上離ればなれだった子供二人も、一人がいつの間にか社会人、もう一人は安い学費の大学生になったから教育費もあと少しで終わる。

 

住宅ローンが残っていたが、退職金で精算すれば月の生活費はミニマイズできるはず。

よって、現状の年収よりも30%程度減少しても、少なくなるが小遣いも出るし、貯金も出来ると考えた。

 

最悪、生活するだけなら70%減となっても大丈夫だと思ったが、老後のことを考えると心許ないので、ターゲットは30%減とした。

 

転職活動スタート!

 

勤務の関係で、勤務地である都市部の転職会社へ登録し、その他インターネットへも登録し活動スタート。

 

希望は地元の田舎であったが、なかなか求人が見つからない。
そんな中、都市部の求人は現行同様の年収提示が散見され、やはり人材不足なのだと感じた。
しかし、希望である地元の田舎求人が無い。

 

おかしいと思って改めて「有効求人倍率」の統計を調査した結果、意外なことが分かった。

 

人材不足は都市部に集中しているのだ

 

地元の有効求人倍率も1倍はゆうに超えているが、正社員募集の分布は見事に1倍以下の0.9前後。
「やられた…」。
これは相当辛いことになりそうだと、この時思った。

 

相当時間がかかると覚悟した瞬間、有名な転職紹介会社から連絡が来た。
地元のある会社が条件に合う募集をしており、わたしに興味があるので面接したとのこと。
担当者は直ぐ返事をしたいので、意思を明確にして欲しいとせっつかれた。

まあ、初めてのことでよく分からないので、とりあえず自分が空いている日を伝え電話を切った。

 

初めての面接、ブラック企業との出会い

 

電話を切ったあと、早速その会社を調べてみた。

なにせ10年以上単身赴任で、地元の状況は週末帰る程度の情報しかなく、どんな会社が幅を利かせているのかもよく分からない。

インターネットでホームページを見ると、意外と大きな会社だった。但し、上場はしていないため、財務状況などはまったく不明で、分かったのは本社がかなり田舎の個人企業であるということだけ。

 

次に会社の評判や噂を色々ググってみたら、とんでもなく評判が悪いことが判明。
給料安い、残業多い、労災多発、創業者へ富の集中などなど。

たまたまその時だけ辞めた従業員が文句を言っている節もあるので、投稿日などの年代も含め確認すると5年以上悪評が続いていることが分かった。

 

わたしへのオファーは管理職の募集であったため、管理職の状況も細かく調べてみた。
すると、残業が付かない管理職は、毎日相当遅くまで会社に残る必要があることが分かった。
これはやばいと、断る方向で面接へ挑むこととした。

 

先方の希望は、先ず会社の役員との面接を行い、後日会社のトップとの面接。
丁度立て込んでいたため、面接日程の調整が遅れたことにより、いきなりトップとの面接となってしまった。

 

面談当日、指定の時間に訪問。約15分程度待たされ、役員が入ってきた。
トップが外出中で遅れるため、先に始めるとのこと。
およそ1時間、色々とディスカッションしたのち、トップ到着。

 

更に同じような質問をされ、答えるの繰り返しのあと、待遇面の交渉となった。
ここが不採用となるポイント!だと確信。
希望年収を問われ、無茶を言えば不採用だと考え「現在と同じだけ下さい」と回答

 

返答は、そんなに払えません

 

終了。

 

元々の募集条件を超える提示だったので、当たり前と言えば当たり前でしたが、それでも最後に役員が「他の案件が決まらなければ再度連絡を」。

人の出入りが激しい会社だと聞いていただけあって、結構な人材難のご様子でした。
後日、転職会社からご縁なしの連絡を受け、初めての面接は終了した。

 

実は、ここからが長い道のりとなる。