学歴が必要!|意味ある教育方法を子どもの頃から実践しよう

education05 子供の私的教育論

記事が長くなったので、前回に引続き、わたしの経験から考える「子どもの進学設計」について書きます。

 

子どもの将来を真剣に考えるのは当たり前ですが、小さな子どもに自分の将来設計は出来ませんので、親が青写真を準備することは大切

 

自分の子どもを「行く価値のある大学」へ進学させるなら、小さいうちから進学を前提とした将来設計が必要です。その将来設計をする上で、大事なことや参考になることを網羅しました。
先ずは中学校の学習をきちんと習得することを目指し、準備を開始しましょう。

 

放任主義の親御さんには関係ない話なので、興味のある方のみご覧ください。

 

放任主義、ネグレクト、そんな親の子ども

放任主義と自由でのびのび育てることは違う

基本的なしつけ、ルールを決めて子どもが間違った行動をしないように叱ることが親の義務。
将来はずかしい思いをさせないようにする親の愛情。
これらをきんと行った上で、のびのび自由に育てるのは良いことだと思います。
しかし、それをしないということは、将来子どもがどうなってもいいということ。
何をしても興味を持たれなかった子どもは、寂しさを感じ、大人の気を引こうとして、時には大きな過ちを犯すことも。
わたしの同級生しかり、子どもたちの友人しかり。
放任されて育った子どもは、あまり良い環境に身を寄せていないのは事実です。

放任すると言うこと

子どもを持つことを望んでいなかったのか?

親の自覚が芽生えないのか?

自身が同じ境遇だったため、どうしていいのか分からない

理由はそれぞれでしょう。

 

しかし、はっきりしているのは、子どもの将来設計が出来なかったことです。

子どもを作るのは自由。

しかし、子どもへのしつけや常識を教えるのは、親の義務。

 

塾や家庭教師を利用すべきなのか?

お金をかければ成績が上がる?

どうなんでしょうか、考えてみましょう。

子どもによって好みが分かれる

うちの場合は、二人とも家庭教師は嫌だと言っていました。

もっとも、家庭教師を雇うほどの収入もなかったので、内心ほっとしていたのも事実。

 

では、塾はどうでしょう?

男の子は塾を希望し、小学生の半ばぐらいから近くの学習塾へ通い始めました。

一方、女の子は大勢の中で勉強するのは好まないらしく、家庭内で自主学習を選択しました。

 

家庭内で自主学習していた女の子の成績は一向に伸びなかったが、適当な位置で行ったり来たりしていたので、「維持」をするという意味ではまったく効果が無かったとは言い切れない。

しかし、高校受験を控え、少しは伸びて欲しいと考え、どうにか説得して最終的には個別指導の学習塾へ通わせました。

結果は変わりませんでした(笑)。

 

授業形式で学習する塾を選択した男の子は、毎月のテストが順位付けされることに刺激され、何とか上位に入るよう頑張っていました。

優秀な友達もいて、そちらからの刺激も受け、小学生時代は結構な成績を残しています。

 

結局、女の子には良い選択を行うことが出来ませんでした。

子どもとの相性を考えて慎重に選択することが肝要。

ほっといても勉強する子はするし、しない子はしない

ほっといても勉強する子は「才能」または「性格」だとつくづく思います。

勉強する意味や将来のビジョンなどが、既に構築されているのでしょうね。

やはり一段優秀です。

 

普通はほっとけば勉強はしません。

子ども将来のため、最低限の勉強をさせるため、どうするかが悩みどころ。

わたしが何故勉強が必要なのか?子どもによく言ったのは、

 

将来なりたい人の選択肢を広げるためだよ

 

という言葉です。

 

勉強すれば高校へ行ける。

その時、やりたことがあれば、それを目指せる大学へ行く。

そのためには、その大学へ行く学力がなくてはいけない。

その選択肢を広げるために、今、勉強することが必要である。

そんな単純なことです。

 

塾に行かせるメリット

少し前に話題になった「ビリギャル」。

偏差値30台から慶應へ入った話です。

この話では、塾に行くことが大きな変化点となり、効果を得て進学しました。

 

そこから考えられる塾へ行くメリット。

 

・学校以外でも学習を行う

・学校では聞けない疑問を解決できる

・生徒をやる気にさせる

・適切な進路指導とその道筋を提示できる

 

まあ、この場合は相当特殊な塾なので、ここまで細かいことは普通の塾では行ってくれません。

各地方にある一番大きな学習塾であれば、

 

・授業式教育(学校と同じ)

・特別監修のテキスト

・定期テスト対策

・塾内のテスト、高校受験前の県下一斉テスト

・塾内、県下順位の明示で競争意識の埋め込み

 

これらを画一的に実施します。

また、副産物として「できる子の模倣」も期待できるでしょう。

学習のクセ付け、競争意識のある子どもは塾へ行くメリットはとても大きいです

 

そんな子どもじゃなければ「個別指導」の学習塾で、マイペースで行うのも手です。

 

いずれにしても、行かないよりは行かせた方が学習時間が上がるのは明確。

 

中学校時代の成績が将来のヒエラルキーと同じ?

中学校の勉強って基礎的だけど、社会で十分役に立つ内容です。

逆にこの時点の学習をおろそかにしてしまうと、全ての計画が狂ってきます。

中学のレベルによるけど、成績上位の奴らは良い生活

あくまでもわたしの周りでのお話です。

昔の地方公立中学は、上位と下位の差がとても大きかったのです。

 

また、中学がある場所の近くに、大手企業の従業員が多数住んでいる場合、子どもへの教育をしっかりと考える親が多く、その中学のレベルは高くなります。

地域差はありますが、学力の上下差が大きいことには変わりありません。

 

上位であった生徒は、行く価値のある大学を出て都内の大手企業に入ったり、地元で公務員や教師になる人がほとんどでした。

 

真ん中の成績でも頑張っている

真ん中ぐらいの成績でも、職業科の高校へ進学して大手企業へ就職したり、国家公務員になっています。

もちろん、高校の勉強も努力次第で着いていくことも可能なので、その後一流と言われる大学へ進学した生徒もいます。

 

真ん中ぐらいの成績であれば、当時分からなかったことでも、後になって再学習することは簡単なので、このくらいの成績であればまだまだ努力次第で行く価値のある大学へ進学できます。

高卒就職する場合でも、職業科の高校で上位は狙えますので、成績を維持すれば良い就職につけます。

最下層はやっぱり

うーん、この辺りはあまり付き合いもなく分かりませんが、亡くなった人が多いですね。

自動車の事故などが起点になることが多いようです。

最近の若者であれば、3K(きつい、汚い、危険)的な仕事に就いている人がわたしの周りには多いです。

 

しかし、最初から料理人を目指していた人は、修行をつんだあと自分で店を開いて成功している事例もあります。

 

中学時代の勉強は簡単。でもとても重要な基礎

中学校に教わることが高校受験で出題されます。

高校の学習は中学の学習を習得しているという前提で行われます。

 

しかし、高校の学習内容はほとんどが応用であり、大学受験を行う際にも中学での基礎知識がないと太刀打ちできません。

内容は簡単なので、行く価値の大学を目指すならば、中学校の基礎を90%以上理解していないとダメ。

 

高校へ行くと勉強が難しくなる

当然難しくなります。

中学校の基礎をしっかり理解していても難しいものは難しいです。

中学校の基礎を理解していなければ、チンプンカンプンでしょう。

 

理系大学を目指す人は、数学だけでも、数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学B、数学Ⅲと多くの内容を勉強しなくてはなりません。

職業科の高校、特に商業高校であれば、数学は「数学Ⅰ」だけでしょう(昔は)。

 

他の教科を含め、これら大量の情報をインプットしアウトプットしなければその先へは進めないのです。

中学の勉強は基礎内容の習得

何度も書いてありますが、中学校の勉強は最重要で最も簡単です。

この基礎をどれだけ網羅しているかが、この先の進路へ大きく影響します。

 

子どもの将来設計をするとき、反抗期も訪れるこの大事な期間をどう効果的に乗り越えるかが大きなカギとなることを忘れないで下さい

中学校時代の学力が貯金となる

これも何度となく書いていますが、この時期に貯金をしておけば、仮に浪人してもどうにかなります。

現にうちの子どもがそうでした(反省)

 

中学の勉強をおろそかにしていた人が、改めて大学受験を目指す時、参考書の内容が理解出来ずに必ずこの位置まで一回戻ります。

しかし、きちんと理解していれば、大学受験に必要な勉強のみに時間を割けます

 

結局小さいうちに親が方向性を示す必要がある

行く価値のある大学へ進学させるなら

中学校の勉強をマスター出来る素地を小学校の内から整えることが大事

そのためには、放任主義にならず、きちんと子どもと向き合って接して下さい。