壁の塗り替えリフォーム 壁の種類ってこんなにあるの

リフォーム体験
リフォーム体験

今回、築20年を少し超える自宅の壁の塗替えリフォームを実施しました。

 

その際に、自宅に適した壁の塗替えリフォーム用の塗料を探すうち、壁の種類の多さに混乱!

 

同じように壁の塗替えリフォームを行う人の参考となると思い、一般住宅に使用される壁の種類と特徴についてまとめました。

 

これから壁の塗替えリフォームを行う際に是非参考にして下さい!

 

壁の塗替えリフォームを行う前の外壁知識

 

先ず、壁材の種類についてまとめてみました。

それぞれの特徴を説明します。

 

ちなみに今回施工した壁は、モルタル系のスタッコ(弾性)です。

 

 

サイディングの壁の塗替えリフォーム

サイディングとは、最近の家でよく見る板を張り合わせたような外壁のこと。

 

アメリカンな家で、青やピンクっぽい家が多いですね。

 

また、コーキング(壁の境目に防水処理するシリコン)が目立つ家が多いのも特徴です。

 

安っぽい感じがして、わたしはあまり好きではありません。

 

窯業系のサイディング

特徴

  • 地震=強い
  • 防耐火性=強い
  • デザイン=豊富
  • 価格=安い
  • 施工=簡単

 

現代の建築では有利な点が多いのが特徴ですね。また、デザインも豊富で、上手に使えば高価な家に見せることも可能。

 

70%以上の家が、この外壁を使用しています。

塗替えを検討する時期
  • シーリングのヒビ割れ現象
  • ボードの反り発生
  • チョーキング、色あせ、藻やカビの発生

 

金属系のサイディング

特徴

  • 長期間メンテナンス不要
  • 耐凍害性に優れている(寒冷地に合う)

 

スキーとか行く人はわかると思いますが、スキー場近くのお家に多いサイディング。

 

メリットの通り、寒冷地に合致した壁材です。

 

私見としては、雪道で見る家をイメージするため、若干暗い感じです。

 

あまり華やかな印象がありません。

塗替えを検討する時期
  • サビ、浮き、剥れ
  • チョーキング

 

木質系のサイディング

特徴
  • 木の温かみがある
  • 自然木を使うので、全く同じデザインにならない
  • 断熱性能に優れる

 

デメリット多し

  • 水分に弱いため、雨が続き乾燥しないと腐る
  • 耐候性が悪く、小まめなメンテが必要
  • 窯業系サイディングに比べ高い

 

たまに見かけます。

 

木のぬくもりを感じて憧れますが、メンテナンス大変だろうなぁ?

 

近所にもこの外壁を採用した家がありますが、数年で外装が白くなり、劣化するのが目に見えて分かりました。

塗替えを検討する時期
  • チョーキング
  • 色あせ
  • 藻やカビ、腐杤

 

樹脂系のサイディング

わたしはこの壁を見たことがないので調べてみました。

アメリカでは大半の家がこの外壁を使用しているらしいです。

特徴
  • 劣化しにくい
  • 塩害や凍害など耐候性に優れる
  • シーリングを使わないので目地の補修がいらない
  • 窯業系サイディングの1/10以下の重さ(今の壁の上からリフォーム取り付け可能)

 

デメリットとしては、やはり見た目が安っぽいらしい。また、遮音性がダメだということ。

 

日本での需要が増えたら、今より更に安っぽい家が増えるのですかね?

 

モルタル壁の塗替えリフォーム

モルタルと聞くとなんか安っぽいですが、種類が豊富で、あの高級そうな家もそうだったんだと再認識しました。

 

ジョリパット(モルタル)

モルタルの上に施工する塗り壁材。

砂と塗料を混ぜるため、表面がザラザラして色々な風合いがある。

特徴
  • 安価
  • 耐候性や防汚性に優れている
  • 色あせしにくい
  • カラーバリエーションや仕上げ方法が豊富
  • モルタルの弱点であるヒビ割れも少ない

 

最近、採用している家を多くみかけます。

 

ピンクや黄色のデザインが南欧調の家が多いですね。

金額が通常の塗料より安いというのはビックリです。

 

高級だと思っていた。

 

小さな建売に多いのも納得。

 

しかし、わたしの家もそうですが、やはり「艶消し」は良い風合いを出します。値段が安いならお勧めの外装ですね。

塗替えを検討する時期
  • 10年程度で劣化
  • 質感、風合いを考慮すると塗り替え塗料が限られる
  • 塗り替えの際に塗料が多く必要(吸収する)
  • チョーキング
  • 塗膜の剥離、ひび割れ
  • 色あせ、藻やカビ

 

メンテナンスタイミング多いですね。

 

吹付タイル(モルタル)

昔の家に多い印象です。

 

イメージですが、知り合いや近所の普通の大工さんに頼んだ家。という感じ。

風合いのある家もあれば、残念な家もある印象。

塗替えを検討する時期
  • チョーキング
  • 塗膜の剥離
  • ひび割れ
  • 色あせ、藻やカビ

 

近所の家で、とても汚くなっているところがあります。やはり、塗膜の剥離、ひび割れ、色あせ、藻の発生。

 

きちんとメンテナンスを行わないと、せっかくの家も台無しです。

 

リシン(モルタル)

一番安価な仕上げ方法。塗料の吸い込みが多いので、再塗装の際に塗料を多く使う。

 

安価な壁材であることは頷けます。やはり昔のイメージで、古いアパートや文化住宅風の家に多い印象。

 

イニシャルコストは安いが、ランニングコストがかかる素材なので、そのまま放っておいて、とても汚らしい外観になっている家も見かけます。

塗替えを検討する時期
  • チョーキング
  • 塗膜の剥離、ひび割れ
  • 色あせ、藻やカビ

 

スタッコ(モルタル)

素材はリシンと同じ、セメント系。

その他にアクリル系があり現在の主流。

 

また、モルタルで生じるヒビ割れを起こしにくくする「弾性スタッコ」もある。

 

塗り替えには「塗料が多く必要」「手間がかかる」などで、高価。

 

家の外壁がまさにこのスタッコ「弾性スタッコ」です。

 

わたしが家を建てる時、この風合いがとても気に入り、また、建物のデザイン力が好きになり、現在のハウスメーカーを選択しました。

 

20年間塗り替えを行っていませんが、多少すすけた汚れを感じる程度。

 

劣化についても、小さなクラックが2か所程度で、同じ時期に建築した近所の家よりも綺麗なままです。

 

わたしとしては、年月を積み重ね、壁の色が若干煤けてきた感じが気に入ってます。

 

この「壁へのこだわり」が、これからの作業に大きく支障をきたしそう…

塗替えを検討する時期
  • チョーキング
  • 塗膜の剥離、ひび割れ
  • 色あせ、藻やカビ

 

ALC壁の塗替えリフォーム

ALCの意味は、以下の頭文字を取っています。

 

  • Autoclaved(オートクレーブ養生)
  • Light weight(軽量気泡)
  • Concrete(コンクリート)

 

特徴
  • 不燃性
  • 断熱性

 

有名なのが、旭化成のヘーベルハウス。

 

へーベルハウスの壁はヘーベル板として市販されており、普通の家でも壁材へ使用しています。リサイクル可能な環境に考慮した建築資材とのこと。

 

調べていてビックリしたのは性能です。

「不燃材」「断熱性」がよい。

 

熱伝導率はコンクリートの約1/10。

 

へーベルハウスが高い理由のひとつはこれなんですね。

 

近所の家、この壁多いんですよね。

 

でも、弱点と言われている「水に弱く塗装が剥がれ劣化する」といのは、近くで見ていて納得です。

 

また、わたしが好きになれないのは、サイディングと同様に目地があり、シーリング部分が目立つというところ。

 

好みは色々ですが、性能を気に入って、それなりの金額を出せる人には良い建材ではないのでしょうか。

塗替えを検討する時期
  • チョーキング
  • 塗膜の剥離、ひび割れ
  • 色あせ、藻やカビ

 

RC壁の塗替えリフォーム

RCの意味は、以下の頭文字を取っています。

 

  • Reinforced(補強された)
  • Concrete(コンクリート)

 

特徴
  • 気密性が高い
  • 耐熱性、遮音性、耐震性、耐久性に優れる
  • デザインの自由度が高い
  • 建物全体が耐火構造になる

 

打ちっぱなしのマンションなんか以前流行りました。わたしも独身時代あこがれたものです。

 

ただ、年月が経つと、雨のしみが出来たり、もともと殺風景な印象が劣化により益々悪くなるということもあります。

塗替えを検討する時期
  • チョーキング
  • 塗膜の剥離、ひび割れ
  • 色あせ、藻やカビ

 

レンガ、タイル壁の塗替えリフォーム

特徴
  • 耐震性
  • 断熱性
  • 耐火性
  • 遮音性

 

レンガは、「耐震性」「断熱性」「耐火性」「遮音性」に優れる。

外壁が厚くなるからですね。

 

火災保険料が安くなることは有名ですが、レンガの家って高そうで、また、取り扱いも分からず検討の対象にもなりませんでした。

 

一方、タイルですが、寿命が長く、メンテナンスなしで100年以上と言われていたので、わたしも家を建てる時に検討案件としました。

 

しかし、金額が高く断念。

 

家全体に貼れば500万円、一階部分のみでも300万円だったと記憶しています。

 

また、剥がれたり、割れたりと実際にこの目で見て、大きなお金を使わなくて良かったと後々思いました。

 

「耐水、耐火、耐候」に優れていることも魅力ですが、「高い」の一言。

塗替えを検討する時期
  • ほぼ「塗る」というメンテナンスは不要

漆喰壁の塗替えリフォーム

成分

  • 水酸化カルシウム
  • 炭酸カルシウム

 

お城、寺社仏閣、りっぱな家、土蔵で見ることが多く、室内でも施工されているのを見ます。

 

臭いを吸収、湿気を吸収、シックハウス対策など、良い点が多い印象。

塗り替えは定期的に必要でしょう。

 

自宅に合う壁の塗替えリフォーム

 

自宅の塗装を検討しているなら、自宅の壁だけ調べれば?

 

その通りです。

 

次の記事で紹介する予定ですが、色々な業者から見積りを取ると、色々な塗料を紹介されるんです。

 

どれが自宅に合うのか?この塗料はどのような種類の壁で使われるか?

 

とても迷います。

 

そんなこんなで、色々な壁を調べてしまいました。

 

これから同じように自宅の壁を塗り替える予定の方、少しでも参考になればと思います。

 

結構大変なんですよね。

 

地元の業者が安心ですが、高くては意味がありません。

 

地元業者の紹介と合わせ、「相場」を知るため先ずは見積りから。

 

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