日本ブランド「MATECH」の最新充電器は100Wクラス最小レベルで同クラスの純正充電器よりも小さい「Sonicgarge 100W Pro」。
前回レビューした4ポート対応で最大130Wの充電が可能な「Sonicharge 130W」に対してUSB-Aが1ポート少ないだけなのに体積は40%も小さくなりました。
今回、MATECH社よりSonicharge 100W Proのご提供を受けたので、スペックを実測し、Sonicharge 130Wと比較しつつレビューを行います。
はっきり言って、Sonicharge 130Wや100Wクラスの純正充電器よりもおすすめです!
\ Sonicharge 130Wの記事はこちら /
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした
分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
仕様・重量・外観・価格・サイズ感の違いSonicharge 100W Pro vs. Sonicharge 130W
MATECH Sonicharge 100W Proの外装はSonicharge 130Wよりも一回り小さいですが、頑丈さは全く同じです。
また、内装も同様に発泡ウレタンで製品を密着させ、輸送中のトラブルを最大限回避するシステムをそのまま踏襲。
高級感と安心の梱包体制はさすがの日本企画品(京都)です。
Sonicharge 100W Pro|仕様の違い
仕様上で大きな違いは「ポート数」と「最大出力」ですが、USB-Cの充電構成は同時使用時65W+30Wと最もニーズの高い組合せで最新の高速充電技術にも対応しました。
ただし、USB-C2とUSB-Aの同時使用時は合計18Wが最大出力となり少し特殊です。
ポート | 単独 最大 | C1 C2 | C1 A | C2 A | 3ポート 同時 |
---|---|---|---|---|---|
USB-C1 (上) | 100W | 65W | 65W | ー | 65W |
USB-C2 (下) | 65W | 30W | ー | 合計 18W | 合計 18W |
USB-A | 30W | ー | 30W | 合計 18W | 合計 18W |
ポート数はUSB-Aが1つとなり合計3つの構成ですが、USB-Aはおまけ程度に考えUSB-Cを中心に使用する方が便利な充電器です。
保証についてはMATECH独自の3年保証(基本2年+製品登録で1年)が付くので安心。
MATECH 仕様 | Sonicharge 100W Pro | Sonicharge 130W |
---|---|---|
ポート構成 | USB-C×2 USB-A×1 | USB-C×2 USB-A×2 |
合計最大出力 | 100W | 130W |
単ポート 最大出力 | 100W(C1) 65W(C2) 30W(A) - | 100W(C1) 100W(C2) 18W(A1) 18W(A2) |
USB-C×2同時使用 最大出力 | 65W+30W (合計95W) | 65W+65W (合計130W) |
3ポート同時使用 最大出力 | C1:65W C2+A:18W (合計83W) | C:65W+30W A:10W (合計105W) |
GaN採用 | ◯ | ◯ |
PD対応 | ◯ | ◯ |
PPS規格対応 | ◯ | ❌ |
Quick Charge 3.0対応 (USB-A) | ◯ 最大30W* | ◯ 最大18W |
製品保証 | 合計3年 | 合計3年 |
USB-C1(一番上)で最大100Wの充電を行う際に必要な100W対応のUSB-Cケーブルが標準で付属するので、他社の充電器と比較する場合はケーブルの有無をしっかり確認して下さい。
用語解説
Sonicharge 100W Proの強み
仕様のメリット
- PPS規格対応機器へ安全な高速充電が可能
- USB-A Quick Charge 3.0+SCP対応機器の組合せで最大30Wの高速充電が可能
Sonicharge 130Wに対し後発のSonicharge 100W Proは懸案だった「PPS規格」に対応。
また、USB-AもSCP対応となり最大18Wから30Wまでの高速充電が可能となり、PPS規格と合わせてあらゆるデバイスに対応する最新のアップデートが図られています。
Sonicharge 100W Proの弱み
仕様のデメリット
- ポート数が3つ(USB-Aが1つ少ない)
- 合計最大出力が100Wまで
- USB-C2(上から2つ目)の最大出力が65W
- USB-C同時使用時はC2の出力は最大30Wまで
- USB-C2とUSB-A同時使用時は合計18Wの出力
ポート数と最大出力に差があるSonicharge 130Wと比較すると、ポート使用の組合せによって出力領域でどうしても差が生じてしまいます。
Sonicharge 100W Proの場合、3ポート同時使用はUSB-C2とUSB-Aの出力が大幅に落ちるため通常使用は現実的とは言えません。
また、USB-C同時使用時もUSB-C1ポートでノートPCを充電中であれば、USB-C2ポートはバッテリーの小さいノートPCか最新スマホであれば高速充電も可能です。
Apple製品で具体例を示せば、USB-C1(13インチMacBook Pro)+USB-C2(13インチMacBook AirまたはiPhone13 Pro)という組合せがベストです。
重量・外観・価格・サイズ感の違い
MATECH Sonicharge 100W ProとSonicharge 130Wを並べて比較すると大きさの違いに驚きます。
体積換算で40%コンパクトになり、重量換算で32%も軽くなったので自宅でも外でもこの充電器1台あれば十分。残念ながら価格はさほど変わりません。
比較項目 | Sonicharge 100W Pro | Sonicharge 130W |
---|---|---|
本体サイズ | 約61×61×32.2㎜ | 約87×69×33㎜ |
体積(㎝3) | 119.8 | 198.1 |
サイズ感の差 | 基準(1倍) | 1.65倍 |
重量 | 約196.3g | 約288g |
重量感の差 | 基準(1倍) | 1.47倍 |
価格* | 6,980円 | 7,300円 |
価格感の差 | 基準(1倍) | 1.05倍 |
カラー* | ブラック | ホワイト |
比較項目 | Apple純正 96W | Apple純正 67W |
---|---|---|
本体サイズ | 約78×78×28.0㎜ | 約73×73×28㎜ |
体積(㎝3) | 170.4 | 149.2 |
サイズ感の差 | 1.42倍 | 1.25倍 |
重量 | 約300g | 約205g |
重量感の差 | 1.53倍 | 1.04倍 |
価格* | 8,580円 | 6,480円 |
価格感の差 | 1.23倍 | 0.93倍 |
カラー* | ホワイト | ホワイト |
MacBook Pro 2020に標準で付属する67Wの純正充電器を含めて比較してもMATECH Sonicharge 100W Proの小ささが際立ち、予備の充電器としてもおすすめです。
Sonicharge 100W Proの強み
重量・外観・価格・サイズ感のメリット
- 本体サイズと重量が100W充電器最小クラス
- 価格の優位性
MATECH Sonicharge 130Wは高性能な反面、筐体の大きさと重量について好みが分かれる充電器でした。
Sonicharge 100W Proは最新の充電技術へアップデートしつつ、大きさは40%、重量も32%削減し、最大出力100Wの充電器最小クラスへ進化。
価格も1ポート対応の純正充電器と比較してリーズナブルでコスパが高い充電器と言えます。
実測はカタログ値196.3gに対して179gと何故か20g近く軽い。重いよりもマシですが、この点はもっと前面へ出して欲しいですね。
Sonicharge 100W Proの弱み
重量・外観・価格・サイズ感のデメリット
- Apple純正充電器と比較すると厚みがある
- 本体カラーがブラックのみ
デザインについては好みが分かれるところですがApple純正充電器と比較した場合、USB-A対応によって約4.2㎜ほど厚めです。また、カラーもブラックしか選べません(執筆時点)。
機能を最優先に考えれば厚みもカラーも特に問題ではありませんが、こだわる人には気になる点かもしれません。
\ Sonicharge 130Wの記事はこちら /
Sonicharge 130Wの特徴
口コミとの比較Sonicharge 100W Pro vs. Sonicharge 130W
以前レビューを行ったMATECH Sonicharge 130Wのメリットとデメリットを基準に、Sonicharge 100W Proとの違いを比較すればどのように進化したのかより分かりやすいでしょう。
製品特徴のメリット・デメリット比較
製品特徴は機能面の優劣だけではなく、実際に購入するユーザーにとって「欲しい」と思う機能が網羅されているかを見極めるのに重要な指標です。
Sonicharge 130Wメリットとの比較
MATECH Sonicharge 100W Proは合算の最大給電能力とポート数はミニマイズされていますが、高速充電規格は最新仕様へ刷新されていることが大きな進化です。
付属のケーブルはカラーが相違するも、100Wの充電に対応する高性能タイプが同様に付属するためお得。
Sonicharge 130W | Sonicharge 100W Pro | 評価 |
---|---|---|
最大130Wの給電能力 | 最大100Wの給電能力 | ↓DOWN |
USB-A×2 USB Type-C×2 4ポート接続 | USB-A×1 USB Type-C×2 3ポート接続 | ↓DOWN |
高速充電に対応 PDとQC3.0(18W) | 高速充電に対応 PD、PPS QC3.0(30W) | ↑UP |
100W対応Type-C ケーブルが付属(白) | 100W対応Type-C ケーブルが付属(黒) | ー |
Sonicharge 130Wデメリットとの比較
PPS対応、大きさと重さのミニマイズ化に伴い、MATECH Sonicharge 100W Proはデメリットを払拭した優秀な充電器に進化しました。
Sonicharge 130W | Sonicharge 100W Pro | 評価 |
---|---|---|
PPS非対応 | PPS対応 | ↑UP |
大きさと重さ | 大きさ▲40% 重さ▲32% | ↑UP |
口コミのメリット・デメリット比較
スペックだけでは想定できない内容は、実際に購入したユーザーの意見(口コミ)が参考になります。
MATECH Sonicharge 130Wで露呈した口コミからの進化を確認しましょう。
Sonicharge 130Wメリットとの比較
ポート数の減少は仕方ありませんが、130Wでも満足度が高かった急速充電機能と携帯性がMATECH Sonicharge 100W Proでは更に進化したことが分かります。
Sonicharge 130W | Sonicharge 100W Pro | 評価 |
---|---|---|
USB-A付き 4ポートが便利 | USB-Aは1ポートの 3ポート | ↓DOWN |
急速充電が便利 | 急速充電規格が最新 | ↑UP |
1台に纏められ 持ち運びに便利 | 更に小型、低重量 | ↑UP |
100W対応ケーブル 付属でお得 | 同様にケーブルが 付属(黒) | ー |
保証とサポートが 日本で安心 | 同じ保証体制 | ー |
Sonicharge 130Wデメリットとの比較
口コミで明らかとなった不満点はMATECH Sonicharge 100W Proで概ねクリアーしています。
ただし、製造国についての変化はありませんが、MATECHという会社がファブレス経営であることを考えれば当然。
京都で企画した日本の技術で製造を行っていることが、他社とは違う大きなアドバンテージになります。
Sonicharge 130W | Sonicharge 100W Pro | 評価 |
---|---|---|
初期不良の 情報が多い | 初期不良情報は 今の所なし | ↑UP |
重くて大きい | 大きさ▲40% 重さ▲32% | ↑UP |
LEDランプが 消せない | 消せないのは同じ 小さく輝度が 低くなった | ↑UP |
価格が高い | 若干安い | ↑UP |
中国製なのが残念 | 変更なし | ー |
MATECH Sonicharge 100W ProのAmazonでの口コミは概ね良好で、唯一気になる点は本体のUSB-A端子が通常とは違い上下逆さまの接続口となっている点のみですが、使用上特に問題はありません(下の写真参照)。
LEDランプの改善
SonichargeのLEDランプはUSBの接続に関係なく、コンセントへ接続すると充電器が正常に動作していることを表すため常に点灯状態となります。
Sonicharge 130Wでは寝室など暗いところで使用する際、眩しすぎるという口コミが散見され改善が望まれる仕様でした。
MATECH Sonicharge 100W ProでもLEDランプは消せませんが、色味と形状、輝度ダウンの改善が図られています。
MATECHの充電器はお得?
MATECHは日本(京都)でデザインされ海外で生産するファブレス企業なので、品質とアフターフォローがセールスポイントの充電器です。
3年保証
充電器としては最長クラスの3年保証は、通常の2年保証と合わせ製品登録を行うことで合計3年保証となります。
不具合への対応は日本語で迅速に行われ、MATECHの充電器を購入する大きなメリットとなっています。
100W対応のケーブルが付属
100Wの充電を行う際には充電器の能力だけではなくケーブルも100Wに対応していることが必要です。
意外と見落としがちな重要ポイントで、充電器本体のみを購入すると思わぬ出費へ繋がりかねません。
MATECH Sonicharge 100W Proなら、100W対応の2mケーブルが付属するので安心でお得です。
\ Sonicharge 130Wの記事はこちら /
MATECH Sonicharge 100W Proの
充電能力検証
本当にスペック通りの充電出力が可能なのか?実際に検証を行いました。
残念ながら100Wを必要とする機器とPPSおよびQC3.0対応機器が手持ちに無いため、USB-Cを中心とした組合せによる出力の違いを中心に検証を行っています。
検証機器とテストの方法
使用機器
【USB Type-C接続機器】
- iPhone13 pro
- バッテリー残量20%から充電開始
- Apple純正ケーブルで検証
- MacBook Pro
- 2020のintel Core i5チップ搭載機種を使用
- バッテリー残量は20%から充電開始
- ケーブルはApple純正品と付属のケーブルを使用
【USB-A接続機器】
- iPhone8
検証方法
【検証テスト①】
USB-C1 単ポートでiPhone13 Proを充電し通電状況と充電時間を確認
【検証テスト②】
USB-C1 単ポートでMacBook Proを充電し通電状況と充電時間を確認
【検証テスト③】
USB-C 2ポート同時使用時の通電状況と充電時間を確認
【検証テスト④】
全てのポート使用時のUSB-Cの通電状況と充電時間を確認
- 各検証方法について5回の計測を行い平均値(小数点は切り捨て)を算出
- バッテリー残量20%を起点にスマホは90%までノートPCは100%まで10%単位で計測
検証テストの結果
4パターンの検証テストの結果、スペック通りの実力であることを確認しました。
検証テスト①
iPhone13 ProのみをUSB-C1で充電
【スペック】
最大100W
【評価基準】
「18〜20W」で50%前後まで高速充電が行えること
充電出力はスペック通り「20W」の出力となり、iPhone13 Proの規格最大値を確認できました。
50%まで順調に20W〜15Wの高速充電を維持し、充電時間についても25Wクラスの充電器と同じレベルなのでスマホへの給電出力と充電能力は合格。
充電時間の比較結果
充電% | Sonicharge 100W Pro | Sonicharge 130W |
---|---|---|
30% | 4分40秒 | 4分45秒 |
40% | 9分30秒 | 9分35秒 |
50% | 14分30秒 | 14分40秒 |
60% | 20分40秒 | 20分50秒 |
70% | 28分35秒 | 28分45秒 |
80% | 40分00秒 | 40分08秒 |
90% | 56分15秒 | 56分30秒 |
検証テスト①の結果
良好:
- ポートC1とC2の充電時間に差異は無い
- 25W充電器と同じ充電時間(18W充電器よりも早い)
検証テスト②
MacBook Pro 2020のみをUSB-C1で充電
【スペック】
最大100W
【評価基準】
50〜60Wで50%前後まで高速充電が行えること
充電出力はスペック通り「20V+3A前後」の出力となり、MacBook Pro純正の61W充電器と同じ出力であることが確認できました。
ノートPCへの充電時間もSonicharge 130Wと大差なく、純正充電器と同じレベルで高速充電が行えたので合格。最大出力は100Wなので、大画面のノートPCでも通常充電が可能です。
充電時間の比較結果
充電% | Sonicharge 100W Pro | Sonicharge 130W | 電力推移 |
---|---|---|---|
30% | 06分05秒 | 06分10秒 | 50-58W |
40% | 13分50秒 | 13分55秒 | 50-58W |
50% | 21分20秒 | 21分25秒 | 35-45W |
60% | 31分30秒 | 31分40秒 | 35-40W |
70% | 41分35秒 | 41分55秒 | 30-35W |
80% | 55分05秒 | 55分55秒 | 25-35W |
90% | 71分00秒 | 71分50秒 | 20-25W |
100% | 92分50秒 | 93分00秒 | 15-20W |
検証テスト②の結果
良好:
- 65Wクラス純正充電器と同じレベルで充電可能
- Sonicharge 130Wとの性能差は無い
検証テスト③
- USB-C1:MacBook Pro 2020
- USB-C2:iPhone13 Pro
【スペック】
USB-C1:最大65W、USB-C2:最大30W
【評価基準】
「単ポート同出力」で50%前後まで高速充電が同時に行えること
USB-C1にノートPC+USB-C2にスマホの組合せが最高のパフォーマンスを発揮する
USB-Cの同時充電でも「40〜50W+20W」の高速充電が行えました。充電出力を見る限り、充電時間も単ポート充電と同じ結果になるので合格です。
USB-C1は同時充電でも最大65W発揮し100WクラスのノートPCも通常充電が可能なので、MATECH Sonicharge 100W Proはこの使い方が一番便利でしょう。
最大出力30WとなるUSB-C2でも、MacBooK AirクラスのノートPCなら高速充電が同時に可能です。
USB-C1にスマホ+USB-C2にノートPCの組合せは避けるべき
一方、USB-Cの組合せを間違えると充電器の能力が発揮されないので注意が必要です。
30W以下のスマホレベルであればUSB-C1とUSB-C2の出力に差は出ませんが、ノートPCを間違ってUSB-C2で充電を行うと最大でも30Wの充電能力しか発揮されません。
ノートPCは一番上の「USB-C1」へ接続し、30W以下のスマホなどの機器は二番目の「USB-C2」を使用することがこの充電器を活用するコツです。
検証テスト③の結果
良好:
- スマホとノートPCどちらもスペック通りの給電を確認
- PPS規格・SCP対応機器なら最大30W(未確認)
※但し、USB-C1とUSB-C2の接続を間違えないこと
検証テスト④
- USB-C1:MacBook Pro 2020
- USB-C2:iPhone13 Pro
- USB-A:iPhone8
【スペック】
USB-C1:最大65W、USB-C2+USB-A:合計18W
【評価基準】
USB-C1は「50〜60W」、USB-C2は「8W」前後の電力になること
3ポート同時充電ではUSB-C2とUSB-Aは合計で18Wまでの出力しか対応できません。
検証テストの結果、USB-C1はスペック通り(最大65W)20V×3A弱の出力を確認。気になるiPhone13 Proを充電したUSB-C2はやはり8W前後の出力となり内容的にはスペック通りなので合格。
3ポート同時またはUSB-C2とUSB-Aの組合せだと、スマホの充電時間は残念ながら2倍程度必要になります。
検証テスト④の結果
良好:
- USB-C2とUSB-A同時充電は出力が大幅に落ちる
- 但し、USB-C1は最大65Wを維持
\ Sonicharge 130Wの記事はこちら /
MATECH Sonicharge 100W Proが
おすすめの人
製品特徴とMATECH Sonicharge 130Wより進化した内容から、MATECH Sonicharge 100W Proはこんな人におすすめです。
こんな人におすすめ
- 充電器を1台にまとめてスッキリしたい人
- 持ち運び可能なノートPC用充電器が欲しい人
- 充電が必要なガジェット類を沢山保有している人
- サポート充実な信頼できる充電器を使用したい人
- 100Wクラスの予備充電器が欲しい人
- PPS/SCP対応機器を高速充電したい人
こんな人は別の充電器を買いましょう
- 単ポートの充電器で十分な人
- LEDランプの光が気になる人
- USB-C対応のガジェットを持っていない人
MATECH Sonicharge100W Pro
比較レビューまとめ
この記事ではUSB-C×2+USB-A×1の合計3ポートで最大100Wの充電が行えるポータブル充電器「MATECH Sonicharge 100W Pro」について2つの視点で書きました。
- 「MATECH Sonicharge 130W」からの進化と違いを比較
- 「MATECH Sonicharge 100W Pro」の充電能力検証
この製品は3ポート同時充電と100W充電器最小クラスの大きさと軽さがが大きな特徴ですが、最新の高速充電に対応するスペックアップも見逃せません。
汎用性の高いPD高速充電は今や当たり前で、採用機器が今後増える可能性が高いPD準拠の「PPS規格」に対応し、QC3.0を更にパワーアップする「SCP」にも対応しました。
例えば、現在はPD対応機器だけしか保有していない場合でも、新しいガジェットで重宝する可能性も出てきます。
MATECH Sonicharge 100W Proは「サイズ」「機能」「保証体制」「安全性」「価格」の全てにおいて最高クラスの100W充電器としておすすめできます。
充電器関連記事
-
【MATECH Sonicharge Flat 65W】レビュー・薄型なのにノートPCを高速充電可能!携帯性で一歩先行く2ポートUSB充電器
日本ブランドで一際異彩を放つ高性能USB充電器が話題のMATECHから、今まで他社には無かった薄型で携帯性抜群の2ポート65W高速充電器が発売されました。 その薄さは何と... -
【MATECH Sonicharge 130W】レビュー・最大130W出力の4ポートUSB-C充電器はノートPCとスマホ4台の同時充電が可能
MATECH Sonicharge 130Wは4ポートの充電器で最強クラスのワット数を誇り、ノートPCを2台同時に充電したりノートPCとスマホを高速に同時充電ができるとても使い勝手の良... -
【Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wモバイルバッテリーレビュー】10000mAhの大容量でPDとPPSに対応する小型タイプ
以前のモバイルバッテリーは3年以上故障なしの「えだまめくん(@edamamekun_ns)」です。 古いスマホから新しいスマホへ変更すると急速充電対応のモバイルバッテリーも... -
【belkin USB-C カーチャージャー(F7U099BT04)レビュー】急速充電対応でお得なライトニングケーブル付き
車のUSB端子はいつType-Cに変わるか注目中の「えだまめくん(@edamamekun_ns)」です。 車での移動中、スマホの充電はどうしていますか? 最近は標準でUSB端子が付いて... -
【Anker Nano Ⅱ 45Wレビュー】驚きの超小型サイズで活用範囲が広い最大45WのUSB-C充電器
充電器の小型化に驚きを隠せない「えだまめくん(@edamamekun_ns)」です。 機器によって専用の充電器を用意したり持ち歩く時代は終わったと感じさせてくれたのが、今回... -
【belkin 25W PD3.0 PPS規格対応充電器レビュー】 安全性と性能にこだわるならbelkin WCA004dqWH
iPhone13 proへ変えて充電器沼にハマりそうな「えだまめくん(@edamamekun_ns)」です。 スマホの大型化と機能向上でバッテリーが巨大化しているため、今や急速充電は不... -
iPhone13 pro へ変更して合わせて購入したおすすめの周辺機器とアクセサリー
スマホ誕生から続く「iPhone」使用歴の「えだまめくん(@edamamekun_ns)」ですが、実はiphone8から長い間買い替えを控えておりました。 特に不便を感じなかったことが...