テレビ録画用外付けハードディスクのテレビ適合については、通常、各HDD販売会社が自社独自で確認しています。
一部テレビメーカーでも動作確認を行っていますが、全てとは言い切れない状況です。
しかし、パナソニックでは、レコーダーブランドのディーガに準拠する高品質のHDDだけに、ビエラ推奨のHDDとして認めている。
もちろん推奨製品以外は使用できないわけではありません。
ディーガと同様レベルのHDDドライブとメーカー品質を準拠し、トラブルなく長期間使用できる水準と認められるものだけが推奨されるのです。
パナソニックのテレビを選ぶこだわり派の方にも安心して選択できる、おすすめのテレビ録画用外付けハードディスクの情報をお伝えします。
パナソニックビエラHDD適合確認機種
記事内で紹介しているパナソニックビエラに合致するテレビ録画用ハードディスクは、下記のテレビについて適合の推奨を確認しています。
※クリックすれば各機種の関連評価記事(1.セールスポイント評価)へ移動します
【その他評価記事】2.視聴環境/3.標準機能/4.総合評価&買い時については記事内のリンクから移動可能。
パナソニック推奨にこだわる人におすすめのHDD
ここでは、安心のパナソニック推奨テレビ録画用外付けハードディスクのおすすめ機種を厳選し、ご紹介致します。
過去、純正HDD以外では、市販のパナソニック推奨ハードディスクは1製品(4位:I-O DATA:AVHD-AUTBシリーズ)しかありませんでした。
しかし、新たに「I-O DATA」がハイエンドハードディスクAVHD-WRシリーズを追加投入!
更に、好評のAVHD-AUTBシリーズをリニューアルさせたAVHD-AUTBSシリーズが加わり、選択肢の幅が一気に広がったのです。
先ずは「パナソニック推奨」「24時間録画対応」という、堅牢性を誇る最高水準のテレビ録画用外付けハードディスクをご覧下さい。
1位:アイ・オー・データ AVHD-WRシリーズ
新たにパナソニック推奨/24時間録画対応のアイ・オー・データ AVHD-WRシリーズが登場です。
録画機能に特化した純正品と比較すると、豊富な安心機能を備えるAVHD-WRシリーズは総合点で純正を抑え堂々の1位となりました。
絶大なる堅牢性を誇るアイ・オー・データ最高峰のハイエンド録画用ハードディスクなら、大切な録画も安心して任せられます。
なお、AVHD-WRシリーズは最大4TBまで録画可能!
詳細情報は「アイ・オー・データ製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」をご覧下さい♪
2位:Panasonic純正 DY-HD2000

パナソニック純正のHDDであるDY-HD2000は、パナソニックの純正ハードディスクの中で最大容量の2TB製品です。
心臓部のハードディスクドライブはディーガと同様で、外付けハードディスクでは最高の品質レベルと言えるでしょう。
もちろん、パナソニックビエラとの相性を第一に考えられています。
パナソニックDY-HD2000はビエラユーザーに最適なおすすめの製品であることは間違いありません。
唯一デメリットを上げるとすれば、それは値段が高いことです。
安心の純正品なので仕方ありませんね。
3位:アイ・オー・データ AVHD-AUTBSシリーズ
大好評のアイ・オー・データ AVHD-AUTBシリーズが、AVHD-AUTBSシリーズとして生まれ変わりました。
大きな変化点は「静音性」の強化。
社内規格の静音性が「SILVER」から、寝室でも気にならない「GOLD」へレベルアップ!
パナソニック推奨/24時間録画対応など、堅牢性はそのままです。
容量バリエーションなどの細かい情報は「アイ・オー・データ製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」の記事で解説しています。
4位:アイ・オー・データ AVHD-AUTBシリーズ
新製品の登場で4位へ落ちてしましましたが、トップクラスの堅牢性を誇るハードディスクに変わりありません。
安心のパナソニック純正品が欲しいけど、値段が高くて迷ってしまう…。
そんな方には引続きパナソニック推奨テレビ録画用外付けハードディスクであるアイ・オー・データAVHD-AUTBシリーズをおすすめします!
既存のHDDでは最高水準で、パナソニック以外でも、ハードな使用が想定される東芝レグザのタイムシフトマシンでも使用可能なのです。
また、純正HDDでは容量が2TBまでしか選択できません。
一方、AVHD-AUTBシリーズは「アイ・オー・データ製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」で詳細を解説したとおり4TBまでOKです。
アイ・オー・データAVHD-AUTBシリーズなら安心して大容量録画に対応!
コスパで選ぶパナソニックビエラにおすすめのHDD
1位:エレコムSGD-MYシリーズ
テレビ録画用外付けハードディスクとして、HDDドライブ最大手の一角であるSegate(シーゲート)を取り扱うのがエレコムです。
エレコムSGD-MYシリーズはSegate製のドライブを使用し、エレコム独自で24時間連続使用をうたっている堅牢性の高い製品。
実際に東芝レグザのタイムシフトマシンで使用を行いましたが、トラブルは発生していません。
パナソニックビエラ推奨のHDDに手が届かない場合、堅牢性の観点から エレコムSGD-MYシリーズ はおすすめです。
関連記事>>>「エレコム&Segate製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」
なお、最新情報では「2020-2021モデル」まで適合が4TBから6TBへ変更されています(GR770は4TBまで)。
2位:バッファローHDV-LLDU3A/Nシリーズ
価格が少し高くなってしまいますが、バファローHDV-LLDU3A/Nシリーズはおすすめのハードディスクのひとつです。
パナソニックビエラ推奨HDDはありませんが、24時間連続使用の動作安定も検証済で堅牢性は信頼できるでしょう。
また、HDD本体にバッファロー独自の故障予測機能が付いており、いちいちPCに接続して確認する必要はありません。
容量のバリエーションや詳しい機能は 「バッファロー製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」でご紹介しています。
バファローHDV-LLDU3A/Nシリーズはパナソニックビエラとマッチするデザインも魅力。
3位:バッファローHD-LE-Aシリーズ
故障対策・高速インターフェイス、静音性など、中身は高級機並みなのに「コスパ」と「買い易さ」が最高のHD-LE-Aシリーズ。
外付けハードディスクとしては異例とも言える、オーディオビジュアルアワード(VGP)でメディア賞を受賞。
高い評価のこの製品をパナソニックは見逃さず、きちんと動作確認を行い、全機種で「6TB」まで使用可能となりました。
ビエラ対応の外付けハードディスクディスクでは最高レベルの大容量対応(6TB)で、本来なら「おすすめNo.1」クラスの製品。
容量のバリエーションや詳しい機能は 「バッファロー製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」でご紹介しています。
容量とコスパの面でビエラ適合の外付けハードディスク選びに困ったら、バファローHD-LE-Aシリーズは外せませんよ。
4位:アイ・オー・データ HDCZ-UTCシリーズ
アイ・オー・データHDCZ-UTCシリーズは、「アイ・オー・データ製HDD【2020版】テレビ録画用外付けハードディスク比較」 で解説 した時点では価格的に評価が低い製品でした。
しかし、最近は価格が下がり傾向にあり、小型で使いやすい面から考えて、最もおすすめできるハードディスクの一つと言えます。
制約の多いパナソニックビエラの外付けハードディスク。
ほとんどが4TBまでの容量制限ですが、 アイ・オー・データHDCZ-UTCシリーズは6TBまで使用可能!(最大の8TBは使用不可)
小型で置き場所を選ばないだけでなく、大容量で録画可能なのは嬉しい情報です。
まとめ
おすすめのパナソニックビエラテレビ録画用ハードディスクの評価でした!
パナソニックビエラは仕様なのか?外付けハードディスクの容量制限が厳格で、ほとんどの場合が4TBまでの対応となります。
また、テレビ録画用外付けハードディスクの中でも使用できない(適合されない)機種が多いのも特徴で、とても神経質なテレビ。
純正を選択することが最も無難でおおすすめの対応ですが、コスト面や容量の問題など、ここでも制約が出ます。
この記事は、先ずパナソニックビエラで使用できること。
そして、コスト・容量・大きさなど、バリエーションを選定できることを目標に執筆しました。
本記事の情報を参考に、ライフスタイルに合ったテレビ録画用外付けハードディスクを是非選んで下さい!
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