ブログの表現を上げるため、写真の質を良くするためにカメラを購入する検討段階の3回目(最終回)です。
「ハイスペックデジカメが欲しいけど選び方が分からない!」。
そんな方の参考になるよう記事をまとめています。
調査するには膨大な時間がかかります。
時間短縮のためにも是非ご活用下さい!
なお、購入に至るまでの記事は全部で3記事となります。
内部リンクを活用し、縦横無尽に行き来して下さいね。
まずは前回の記事で決定した方向性を確認しましょう。
前回(2/3記事目)までに決まった方向性のおさらい
選択条件
- iphone8 より画質が良いこと
- フィルムカメラの画素数(想定)を超えること
決まった方向性
(最終)
- 画素数はiphone8の1,200万画素を超えること(結果はフィルムの1500万画素以上)
- フィルム(想定)最高の1,500万画素を超えること
- フィルム並みの画素数を活かすためにイメージセンサーは
APS-Cフルスペックの大きさにすること - ミラーレス一眼も視野の入れること
「ミラーレス一眼」現在の市場を調査する
フルサイズ一眼レフでは気に入る機種が無かった。
ミラーレス一眼ではどうだろう?
ちなみに、同じ「一眼」ですが、ミラーレスに「レフ」は付けません。
ミラーレスの意味は「鏡(ミラー)無し(レス)」で一眼レフの「レフは鏡」のことです。
ミラー(レフ版)が付いていないミラーレスに一眼「レフ」という言葉は無いのです。
フルサイズのミラーレス一眼を発売しているメーカー
- Nikon(ニコン)
- Canon(キャノン)
- Sony(ソニー)
- Panasonic(パナソニック)
- Leica(ライカ)
フルサイズのミラーレス一眼を比較
※カッコに囲まれているレンズはキットレンズ以外を指す
メーカー | モデル | 画素数 | 重量 | レンズ | 重量 | 価格 | レンズ 価格 | 合計金額 | 合計 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Nikon | Z7 | 4,575 | 675 | 24-70 F4.0 | 500 | 420,000 | 420,000 | 1,175 | |
Z6 | 2,450 | 675 | 24-70 F4.0 | 500 | 300,000 | 300,000 | 1,175 | ||
Canon | EOS R | 3,030 | 660 | (24-105 F4) | 700 | 210,000 | 125,000 | 335,000 | 1,360 |
EOS RP | 2,620 | 485 | (24-105 F4) | 700 | 150,000 | 125,000 | 275,000 | 1,185 | |
Sony | α7RⅢ | 4,240 | 657 | (24-70 F4 CZ) | 426 | 320,000 | 90,000 | 410,000 | 1,083 |
α7Ⅲ | 2,420 | 650 | 28-70 F3.5-5.6 | 295 | 235,000 | 235,000 | 945 | ||
(24-70 F4 CZ) | 426 | 210,000 | 90,000 | 300,000 | 1,076 | ||||
α7RⅡ | 4,240 | 627 | (24-70 F4 CZ) | 426 | 210,000 | 90,000 | 300,000 | 1,053 | |
α7Ⅱ | 2,430 | 625 | 28-70 F3.5-5.6 | 295 | 150,000 | 150,000 | 920 | ||
(24-70 F4 CZ) | 426 | 100,000 | 90,000 | 190,000 | 1,051 | ||||
Panasonic | LUMIX DC-S1RM | 4,730 | 1,016 | 24-105 F4.0 | 680 | 550,000 | 550,000 | 1,696 | |
LUMIX DC-S1M | 2,420 | 1,017 | 24-105 F4.0 | 680 | 420,000 | 420,000 | 1,697 | ||
Leica | SL Typ 601 | 2,400 | 771 | (24-105 F4.0) | 680 | 820,000 | 140,000 | 960,000 | 1,451 |
意外とピンキリなのが分かります。
レンズを付けて、下は15万円~上は96万円とバリエーションが豊富です。
デジタル一眼レフカメラ同様に、俗に言う「プロ仕様」は除いています。
ミラーレスと一眼レフの違い
※既に理解している人は読み飛ばして下さい
違いについては、鏡があると無いということを既に説明していますが、具体的に「どこの鏡?」という疑問については、以下の図をご覧下さい。
※Canonサイトより引用
簡単に言えば、
- 【共通】被写体の像を直接イメージセンサーに記録する
- 【一眼レフ】ファインダーから見る映像はミラー(鏡)の映像(光学式)
- 【ミラーレス】ファインダーから見る映像はセンサーが作った映像(電子ビュー)
一眼レフカメラのメリットとデメリット
- そのままの被写体をリアルタイムに見ながら撮影が出来る
- ファインダーが光学式なのでバッテリー持ちが良い
- レンズの種類が豊富に揃っている
- 構造的に大きく、重くなる
- 機器の設定によっては、ファインダーで捉えたイメージと違う出来栄えとなる
ミラーレスカメラのメリットとデメリット
- 機器で設定したイメージ画像を撮影前にファインダーで確認することができる
- 撮影の失敗が少ない
- 構造的にコンパクト、軽く出来るため持ち運びが容易
- ファインダーが電子式なので電池消耗が激しい
- レンズ交換の際、イメージセンサーがむき出しになり危険
- レンズマウント(レンズをはめる場所)が新しい場合、レンズバリエーションが少ない
頻繁にレンズ交換を行わないなら、大きな問題は「電池消耗の速さ」になりそうです。
ミラーレス一眼の選定機種を決める
市場調査の結果、フルサイズのミラーレス一眼であれば全て選定基準を満たします。
- iphone8 より良い写真が撮れる
- フィルムカメラよりも解像度(画素数)が多い
では、次に何か問題があるのでしょうか?
そう、最初に懸念していた「価格」が高いことが上げられます。
予算は20万円前後を目標に動いていましたが、その範囲で購入可能な製品をピックアップし、良い点と悪い点を明確にしていきましょう。
なお、特に予算に制限の無い方は、好きなものをチョイスすればいいと思いますが、念のためこれから説明する選定基準は読んだ方が失敗は少ないと思います。
参考までに「フルサイズ一眼レフ」の最終候補品データを掲載しておきます
メーカー | モデル | 画素数 | 重量 | レンズ | 重量 | 価格 | レンズ 価格 | 合計金額 | 合計重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Nikon | D750 | 2,432 | 840 | 24-120 F4.0 | 710 | 180,000 | 0 | 180,000 | 1,550 |
Canon | EOS 6D Mark Ⅱ | 2,620 | 765 | 24-105 F3.5-5.6 | 600 | 210,000 | 0 | 210,000 | 1,365 |
20万円前後で購入可能なフルサイズのミラーレス一眼
なんと、20万円前後では3種類しか選択肢がありません。
なお、各社季節ごとに購入促進のキャンペーンを行っており、わたしが検討していた時期にもそれぞれ有利な特典がありましたので、キャッシュバック金額も差し引いて考えたいと思います。
キャンペーンについては、価格コムの過去掲示板を見る限り、年に数回実施しているようなのでこの機会を逃した場合は暫く待つといいですよ!
Sony α7Ⅱ 8-70 F3.5-5.6
レンズセット
- 価格:150,000円前後(キャッシュバック1万円)実質140,000円前後
- 動画性能=フルHD(1920x1080)
- 評価=1点/10点
- 安い!(フルサイズ一眼レフよりも安い)
- 1kgを切る軽さ(レンズ含む)
- キャッシュバック申請が面倒
- 電池持ちが異様に悪いという評価(1日3本のバッテリーが必要)
- レンズの広角領域が28mmなのでiphone並みの視野しか撮影できない
- レンズがチープ(おまけレンズ的な低評価)
- リセールバリューが小さい
- 発売から時間が経っている(2013年冬発売:α7Ⅲの前機種)
- ソニー製品
Sony α7Ⅱ 24-70 F4.0
カールツアイスレンズを別途購入
- 価格:190,000円前後(キャッシュバック4万円)実質150,000円前後
- 動画性能=フルHD(1920x1080)
- 評価=3点/10点
- 安い!(フルサイズ一眼レフよりも安い)
- 1kgちょっとの軽さ(レンズ含む)
- レンズの広角領域が28mmと広い
- ドイツの名門カールツアイスレンズ(名前だけ?)
- キャッシュバック申請が面倒
- 電池持ちが異様に悪いという評価(1日3本のバッテリーが必要)
- レンズの評価が低い
- リセールバリューが小さい
- 発売から時間が経っている(2013年冬発売:α7Ⅲの前機種)
- ソニー製品
Sony α7Ⅲ 28-70 F3.5-5.6
レンズセット
- 価格:230,000円前後(キャッシュバック無し)
- 動画性能=4K(3840x2160)
- 評価=5点/10点
- ミラーレス一眼販売実績No.1
- 最新モデルなので最先端の技術
- オートフォーカスに強み
- 1kgを切る軽さ(レンズ含む)
- 電池持ちがミラーレス一眼で最大
- レンズの広角領域が28mmなのでiphone並みの視野しか撮影できない
- レンズがチープ(おまけレンズ的な低評価)
- 作りが弱い(背面、ストロボ部はプラスチック)
- 液晶が1つ
- 液晶が前機種からコストダウンされている
- 電子ファインダーの映像が少し荒い
- ソニー製品
30万円前後で購入可能なフルサイズのミラーレス一眼
20万円前後では、ミラーレスの場合流石に選択肢が少ないです。
念のため30万円前後についても確認しましょう。
canon EOS RP 24-105 F4.0
レンズを別途購入
- 価格:275,000円前後(ギフトカード2万円)実質255,000円
- 4K・UHD(3840×2160)
- 評価=3点/10点
- ミラーレス一眼で最も新しい機種
- 本体は最軽量
- 画素数が2620万画素
- レンズは105mmの望遠領域までカバー且つ遠しでF4.0
- キャッシュバック申請が面倒
- 電池持ち不明
- 作りの質感がチープ
- レンズが大きく重い(ボディの軽さをスポイル)
- 手ブレ補正がレンズのみ
- オートフォーカスが若干遅く感じる
- レンズを付けると意外に価格が高い
Sony α7RⅡ 24-70 F4.0
カールツアイスレンズを別途購入
- 価格:300,000円前後(キャッシュバック5万円)実質250,000円前後
- 動画性能=4K(3840x2160)
- 評価=3点/10点
- 画素数が4240万画素と最大級
- 1kgちょっとの軽さ(レンズ含む)
- レンズの広角領域が28mmと広い
- ドイツの名門カールツアイスレンズ(名前だけ?)
- 古いのに価格が高い
- キャッシュバック申請が面倒
- 電池持ちが異様に悪いという評価(1日3本のバッテリーが必要)
- レンズの評価が低い
- リセールバリューが小さい
- 発売から時間が経っている(2013年冬発売:α7Ⅲの前機種)
- ソニー製品
Sony α7Ⅲ 24-70 F4.0
カールツアイスレンズを別途購入
- 価格:300,000円前後(キャッシュバック2万円)実質280,000円
- 動画性能=4K(3840x2160)
- 評価=6点/10点
- ミラーレス一眼販売実績No.1
- 最新モデルなので最先端の技術
- オートフォーカスに強み
- 電池持ちがミラーレス一眼で最大
- 1kgちょっとの軽さ(レンズ含む)
- レンズの広角領域が28mmと広い
- ドイツの名門カールツアイスレンズ(名前だけ?)
- レンズの割に価格が高い
- レンズの評価が低い
- 作りが弱い(背面、ストロボ部はプラスチック)
- 液晶が1つ
- 液晶が前機種からコストダウンされている
- 電子ファインダーの映像が少し荒い
- ソニー製品
Nikon Z6 24-70 F4.0
レンズセット
- 価格:300,000円前後(キャッシュバック無し)
- 動画性能=4K(3840x2160)
- 評価=7点/10点
- レンズのコスパが高い
- ボディが堅牢
- 電子ファインダーの質が最も高い
- 操作性が成熟している
- 記録方式がXQD(読み書きのスピードアップ、堅牢)
- オートフォーカスがSony α7Ⅲに劣ると言われるが十分な性能
- 新マウントのレンズバリエーションが少なく高価
- 電池持ちがSony α7Ⅲよりも短い
- メモリースロットがシングル
canon EOS R 24-105 F4.0
レンズを別途購入
- 価格:335,000円前後(ギフトカード2万円)実質315,000円
- 4K・UHD(3840×2160)
- 評価=4点/10点
- 画素数が3030万画素
- レンズは105mmの望遠領域までカバー且つ遠しでF4.0
- キャッシュバック申請が面倒
- 電池持ち不明
- レンズが大きく重い(ボディの軽さをスポイル)
- 手ブレ補正がレンズのみ
- オートフォーカスが若干遅く感じる
- 価格が高い
評価のまとめ
メーカー | モデル+レンズ | 評価 | 価格 |
---|---|---|---|
Sony | α7Ⅱ 28-70 F3.5-5.6 | 1点 | 140,000円 |
Sony | α7Ⅱ 24-70 F4.0 | 3点 | 150,000円 |
Sony | α7Ⅲ 28-70 F3.5-5.6 | 5点 | 230,000円 |
Canon | EOS RP 24-105 F4.0 | 3点 | 255,000円 |
Sony | α7RⅡ 24-70 F4.0 | 3点 | 250,000円 |
Sony | α7Ⅲ 24-70 F4.0 | 6点 | 280,000円 |
Nikon | Z6 24-70 F4.0 | 7点 | 300,000円 |
Canon | EOS R 24-105 F4.0 | 4点 | 315,000円 |
取捨選択
客観的に点数をつけた結果、Nikon Z6 が最も高い点数となりましたが、価格が如何せん高い!
この時点で、とりあえずiphone8よりも高画質にと考えていただけに、これだけの出費をするならば、妥協してSony α7Ⅱでも良いじゃないかと本当に悩みました。
しかし、Sony α7Ⅱのバッテリー問題は尋常じゃない書き込みで、Sony製品を購入したことのある人なら分かると思いますが、評価以上に苦労させられるのが目に見えて分かります。
撮影に出かけても、バッテリーのことを考えながらでは楽しめません。
Sony α7Ⅱは仕方が無いけど切ることにしました。
残るはSony α7Ⅲです。
電池持ちの良さ、No.1の販売実績による口コミの多さなど、魅力満載です。
レンズのレベルを気にしなければ、ほぼ予算に近い価格で購入出来るのも大きな魅力です。
しかし、そのレンズが大きな問題です!
iphone8並みの画角であることと、何よりも性能評価が低すぎるのです。
価格との駆け引きを行うと、この製品は本当に魅力的に映りました。売れているのも頷けます。
それならば、レンズキットではなく、数字上Nikon Z6と同等になるカールツアイスレンズを選択すれば良いのです。
昔、一眼レフを扱っていた人間にとって「カールツアイスレンズ」というのはLeica(ライカ)同様に憧れでした。それがSonyを買えば手に入るのです。
当初はこの考えから、ミラーレス一眼ならSony α7Ⅲにカールツアイスのセットで決まりだと考えていました。しかし、このレンズ、相当評判が悪いのです。
今回、Sonyが実施したキャッシュバックキャンペーンは、どうも売れ行きが宜しくないものを中心に展開しているようで、このレンズはなんと2万円ものキャッシュバックがもらえます。
一方、α7Ⅲについては何のキャンペーンもありませんでした。
悩みに悩んだ挙句、冷静に考えるとNikon Z6と価格差が無いことに気づきました。
心の片隅では、レンズの性能、ボディの堅牢さ共にNikonの方が上だと考えていたので、もし同じ価格なら間違いなくSonyは選ばないという本能が無意識にあったのです。
デジタル化時代に、カメラ屋だから良い製品だとかそういうことは考えないようにしていますが、細かな作りや分解評価などを見ても、やはりカメラ屋のカメラの方がカメラに仕上がっているのです。
Sony α7Ⅲは良い製品だと思いますが、それは中身の話であって、その中身についても自身にとってどうでも良い内容なら必要はありません。
それよりも、丈夫なボディと高品質なレンズの方が重要なのです。
Sonyα7Ⅲはミラーレス先駆者であるSony3代目のフルサイズ一眼です。
色々な問題を改善しつつ良い製品に仕上げて行ったと共に、大幅なコストダウンを行った形跡も見られ、店舗で触れるとちゃちな部分がある製品だと思っていました。
過去、Sony製品で何度となく「ソニータイマー」を食らったという苦い思い出も重なるのでしょう。
わたしは、Nikon Z6 を購入することに決めました。
価格.comの最安値が本当の最安値とは限らない!
購入を決めたならば、サッサと買わなくてはなりません。
しかし、カメラはどこが安いのか分かりません。近所のキタムラへ出見向くと、平日の昼間はパートのおばちゃんしか居ません。価格交渉出来るか不安です。
カメラと言えばキタムラ
思い切って聞いてみると、店長が居る時でもキタムラでは価格交渉は受けていないそうです。その替り、日によって中古買取を引き上げ安くするということでした。
キタムラの価格帯は、ほぼ上表に記載した価格で、店舗もネットも同価格でした。
大手家電販売店を覗いてみましょう
「新製品が高い安い」ケーズデンキでは、キタムラ同等の価格でした。
ヤマダ電機は残念ながら販売担当者が見当たらず交渉出来ず。
品揃えは良いが、提示されている価格ポップが異常に高いコジマには何ら期待をしていませんでしたが、予備バッテリーやXQDカード(120GB)他、付帯品も合わせ交渉を行い、大人しそうな店員が結構時間をかけて調べてくれた結果、想定を超える見積りを出してきました。
実は元々XQCカードはNikon純正よりも安いSony製64GBで十分と考え、それを基準におおよその予算を組んでいましたが、何を間違えたのか、交渉時点で120GBと言っていたみたいです。
店員も気をきかせ、高価なNikon純正で見積りを行い、その結果、機種本体価格は価格コムの最安値を超えた提示がなされたのです。
Sony製であれば更に安く出来、64GBにすれば当然もっと安くしてくれます。
結局、せっかくなのでXQDカードは120GBのNkon純正とし、その他Sony製のXQCのUSBリーダーや液晶保護フィルムなども最終的には付属して頂きました。
コジマは狙い目かもしれません(大手家電販売店は日によって価格が変わるかもしれませんので気を付けて下さい)。
カメラの延長保証は必要か?
なお、保証延長ですが、カメラ関係を調べるとどこの販売店でも「落下破損」などの適用は行っていないのでパスしました。
但し、コジマの場合、詳しくは聞かなかったのですが、全損を3年間保証するシステムがあり、掛金も3,000円程度だったと記憶しています。
適用条件は「使いものにならない」くらい壊れていないとダメみたいなので、興味のある方は購入の際に確認してみることをおすすめします。
カメラの破損保証については、Sonyショップで購入すれば、それなりの掛金を支払えば適用があるので、気になる方はSonyを選択し、少し高めの直販店で購入しましょう。
そんな保証状況だったので、安くならない場合は価格コムのバッタ屋で購入することも考えていましたが、近所の店舗で思わぬ割引率で買えて良かったです。
外で壊した場合は泣き寝入りしたくないですよね?
そういう人には「レジャー保険や山岳保険」がおすすめです。
山の保険に入ろうかと色々と調べていたら、「携行品補償」が付いている保険がいくつかありました。
期間限定(日払い、数日分の支払い)から1~3年の保険と分かれており、保険期間中を通じておよそ10万円まで補償してくれるようです。但し、自己負担も3,000円くらい必要。
わたしが加入予定の保険は、1年単位で保険期間中を通じて20万円まで補償してくれるようです。
ちなみに掛金は「夫婦プラン」というものに入れば二人で15,000円/年でした。
この中には他人をケガさせた場合の補償も入っているので、それを抜かせば1,000円程度安いです。
もちろん、単独で加入すればもっと安いでしょう。
加入した時はまたレビューを行いますので暫くお待ち下さいね。
ここまでお付き合いありがとうございました。
買い物の参考となれば幸いです。
おまけ(購入チェックシート)
チェック項目 | 確認 |
---|---|
画素数は15,000万画素以上か | |
イメージセンサーはフルサイズか | |
レンズは24mm以下を網羅しているか | |
ビデオはフルHD以上か | |
付帯品にもお金がかかります | |
★メモリーカードを考慮したか | |
★予備のバッテリーを考慮したか | |
・レンズフィルターを考慮したか | |
・クリーニングキットを考慮したか | |
・液晶保護シートは考慮したか | |
・カメラバッグは考慮したか | |
予算内に納まりそうか |