最近のスマホは大きくて持て余している「えだまめくん(@edamamekun_ns)」です。
長年使用し続けiPhone8と決別しiPhone13 proへ乗り換えましたが、本体だけで148gから203gと55gも増加!
ディスプレイも4.7インチから6.1インチへと手に余る大きさで、いつか落下させるのでは無いかと不安な毎日…。
街で見かける背面に指輪のようなリングを付けたiphone。あれなら落下防止になる?
調べるとシールで背面に貼り付けるみたいで、ケースによっては貼れないし、何より直接両面テープを貼るのには抵抗が…。
でもね、Magsafe対応のiPhone13 proだから出来る便利な方法を見つけちゃいました♪
【この記事で解決すること】
- 大きく重くなった新しいiPhoneの落下防止
- 本体やケースに優しいスマホリング情報
- iPhoneを便利に使えるスマホリング
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
落下防止だけじゃない!便利なスマホリング
スマホリングは写真のようにスマホに取り付けたリングに指を通すことで、本体を握った手が緩んでもリングに入れた指が落下を抑止するという優れもの。
また、昨今の大画面化に伴い、片手では画面の端に指が届かない場合でも、指を上手くリングに絡ませてば操作範囲も格段に広がります。
落下防止、操作範囲拡大というのがスマホリング購入のトリガーとして最も多いのですが、実は上手にリングを選べば他にも結構応用が効くのです。
フリーハンドでスマホを操作
もう写真を見ればお分かりでしょうが、スマホリングを支えにテーブルへ置けば縦向きに操作可能なんです。
画面はドラクエウォークというゲームですが、もちろん他の縦サイズでプレイするゲームも楽にプレイ出来ちゃいますよ。
もちろん、ゲームだけではなく、作業中に机の横へ置いておけば通知も素早く確認可能。
そして当たり前ですが、横向きにも対応します。
ネット動画の視聴時にはとても便利で、もちろん横向きのゲームだって肩こりを気にせずプレイできちゃうかも?
これ、実はiPhone13のワイヤレス充電機能であるMagsafeにスマホリングを磁力で貼り付けただけで、いつでも取り外し可能なんです。
持ち運びも便利
荷物が多くて手が塞っていても、リングをちょんとつまめば簡単に持ち運びもできちゃいます。
他にも沢山の応用が可能なので、スマホリングを一つ持っているととても便利ですよ。
難点はiPhone本体かケースに貼り付けなくてはならないこと
スマホリングの購入を躊躇する理由で最も多いのが、取り付けには「貼る」必要があることです。
スマホ本体に両面テープでスマホリングを貼り付けるのは少し勇気が入りますよね。
通常は本体にケースを取り付け、その上からスマホリングを貼り付けている場合が多く、一回貼ると必要に応じて剥がしたり貼ったりが簡単にできません。
使用時は安心で便利だけど、テーブルへ置く時は必ず画面を下にしなくてはならないし、今流行りのワイヤレス充電Magsafeの導入は諦めざるを得ないのです。
でも、安心して下さい。
iPhone12以降なら充電用に設置されたMagsafeの磁力を活用して、いつでも取り外し可能なスマホリングの取り付けができちゃいます(上の写真全て)!
Magsafeを活用してスマホリングを取り付ける
ワイヤレス充電技術は「Qi(チー)」という規格でiPhone8以降で置くだけ充電が可能となりました。
ただ、「置くだけ」と言っても、実は充電可能な接点が上手く合わないと充電されたり出来なかったりと、あまり使い勝手の良いものではありませんでした。
しかもケースを取り付けると途端に感度が悪くなり、充電不具合も合間って結局はバッテリー寿命を縮める結果に…。
そこで開発されたのが「Magsafe」で、ピンポイントに一番充電効率の良い場所へ充電器を磁力で貼り付けてしまおうという技術。
もちろん、ケースを付けたiPhoneの場合は磁力が通らず充電できませんが、Magsafe対応を謳うケースならばバッチリくっ付き普通に充電が行えるのです。
この磁力をお借りすれば、いつでも取り外しが可能なスマホリング運用が可能となるのです。
Magsafe対応スマホリングで用意するもの
写真は一つのスマホリングに見えますが、実は3つの製品を合体させたものです。
先ず、一番上の「iRing」と書かれた光沢のある部分がスマホリング本体で、裏面に粘着性のあるシールが貼られています。
土台となっている艶消し黒部分がMagsafe用の磁石で、ベースプレートと呼ばれる部分。
この2つを粘着テープで貼り付けることで、理想的なMagsafe対応のスマホリングを作ります。
Amazonを検索すれば分かりますが、こんな面倒なことをしなくても一体となったMagsafeに対応するスマホリングも売っていますが、何故この形にこだわるかは後ほど解説。
- AAUXX iRing Circle(丸型)
- enGMOLPHY Mag-Safe対応ベースプレート
- 両面テープ 魔法のテープ(厚さ1㎜)
リンクを貼っておきます。
AAUXX iRing Circle(丸型)は常に品薄状態ですが、不当な価格で購入しないよう注意して下さい。enGMOLPHYのベースプレートはたまにタイムセールを行っているので焦らず購入しましょう。
AAUXX iRingにこだわる理由
スマホリング製品は数多く存在し、価格的にも「AAUXX iRing」よりも安い製品も沢山あります。
それでも「AAUXX iRing」にこだわる理由は、ブランドとしての信頼性以上にリング部分を動かす際の「固さ」でした。
ブログでは晒せませんが、似たようなスマホリングの中にはガタガタのものや、初めは硬くても徐々に摺動が緩くなる製品がほとんどを占めます。
「AAUXX iRing」は自社独自の技術で動きを固くし、固さを長く維持する設計となっており、スマホを置く際の土台として活用するには最適なスマホリングなのです。
スマホの通常使用時についても、リングが動き難いことでホールドを強化し、落下防止を防ぐ可能性が高いと言えるでしょう。
enGMOLPHY ベースプレートにこだわる理由
ここは単純に使用者が多く、沢山のフィードバックがあるからです。
製品自体は単なるプレートで、正直、通常価格1,699円(執筆時)は高過ぎで、評判に乗った価格施策としか考えられません。
とは言え、タイムセールでは1,359円(ブラック)という金額も見ているので、余裕を持って購入することをおすすめします。
色も8色から選べるのもこのブランドの特色で、iPhoneの色味に合わせて色々考えるのも面白いでしょう。
接着用のテープは厚さ1㎜にこだわる
最も悩ましのがiRingとベースプレートの接続で、ベースプレートには内径42㎜の凹みがあり、ここにほぼ同じ経のiRingがハマりそうですが、実は少しだけiRingが大きくてハマりません。
公式提示のベースプレート内径42㎜から内側にかけ2㎜弱のテーパーがかかっており、実際に使用可能な内側の平な部分は38㎜強しかないのです。
厚さ2㎜のベースプレート内側の深さに関するスペックは不明で、両面テープの厚さ選びが非常に重要となります。
結論としては、厚さ2㎜のテープではiRingが浮き、0.7㎜が丁度良いという見解もありますがこれらはあくまでも両面テープを使用した時の話。
今回、他に使い道の無い両面テープと違い、色々な場面で流用可能な「魔法のテープ」1㎜を使用した結果は写真の通り。
若干の隙間でほぼピッタリでした。
粘着性が高いので、形状に合わせて切らなくても適当に隙間を2枚程度で埋めれば簡単に施工可能ですよ。
もし、この隙間も我慢出来ないのであれば「0.7㎜」の両面テープを使用することをおすすめします。
Magsafeを利用したスマホリングのまとめ
この記事では「【レビュー】iPhoneのMagsafeと「iRing」スマホリングの相性が良すぎる!」について書きました。
最初はスマホリングなんて邪魔かな?って思っていましたが、実際に使用してみたら想像していたよりも遥かに便利。
PCで作業を行なっている時も見やすい角度でiPhoneを置けるし、行儀が悪いけど寝転がってiPhoneをいじる時は重さによる手の疲れも軽減されます。
何より、取り外しが容易だから、邪魔な時は直ぐに外してスリムに収納可能。もちろん、Magsafeのワイヤレス充電も問題ありません。
Magsafe対応のiPhoneを入手したらマストアイテムの一つと言えるスマホリングのレビューでした。
iPhoneをApple Storeでキャリア契約した方法と割引券とポイントに関する疑問はこちらの記事で!
iPhone関係の関連記事もお楽しみ下さい♪