先日、SOUNDPEATSのMiniProHSをレビューしましたが、性能の高さに対する価格のバランスが素晴らしい製品でした。
特にノイズキャンセリング性能を大幅にアップさせた点に驚かされましたが、なんと、今回ご紹介するSOUNDPEATS Capsule3 Proは更にノイキャン能力を向上させたのです。
そんな、SOUNDPEATS Capsule3 Proはこんな人に最適♪
- 高性能なノイキャン性能で没入感に浸りたい
- LDACに対応する手頃なイヤホンが欲しい
- 完全ワイヤレスイヤホンを気軽に試してみたい
発売前の1ヶ月、SOUNDPEATS Capsule3 Proを徹底的に試した結果をレビューするのでぜひ購入の参考として下さい。
それでは、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro レビュー|ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホン+Mini Pro HSとの違いも」について書きます。
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【この記事で解決する疑問と悩み】
- SOUNDPEATS Capsule3 Proのレビューと使用感
- SOUNDPEATS Capsule3 Proの音質とノイキャン能力
- SOUNDPEATS Capsule3 ProとMini Pro HSの違い
- SOUNDPEATS Capsule3 Proのメリットとデメリット
- 性能に対し1万円を切る価格は驚き
- イヤホン&ケースでロングバッテリー
- ハイレゾ音源に対応
- イヤーピースが合わないと外れやすい
- ワイヤレス充電不可
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした
分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
SOUNDPEATS Capsule3 Proの基本情報
SOUNDPEATS Capsule3 Proはノイズキャンセリング機能が「43dB」へ強化された完全ワイヤレスイヤホン。
また、ケースと併用することで「52時間」という長時間再生を実現しました。
先日発売されたSOUNDPEATS Mini Pro HSは低価格なのに高性能でコスパの高いイヤホンでしたが、SOUNDPEATS Capsule3 Proは僅か500円の価格差で性能が大きく向上したのです。
では、実際にSOUNDPEATS Capsule3 Proの「特徴」と「スペック」を確認しましょう。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの特徴
特徴
- 日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」認証取得
- LDAC高音質コーデック対応
- 最大43dBANCノイズキャンセル機能
- 風切音軽減機能の搭載
- 片側3マイク搭載によるクリアな通話音質
- FPSゲームに適合する遅延対応
- イヤホンのみで8時間、ケース込みで52時間再生可能な超ロングバッテリー
イヤホン購入を検討中の方にとって、SOUNDPEATSを視野に入れた際、迷うのが同時期に発売されたMini Pro HSとの違いではないでしょうか?
SOUNDPEATS Capsule3 Pro と Mini Pro HS はどちらも高音質コーデックであるLDAC対応で、日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」認証取得イヤホンなので音質は最高レベル。
特徴から読み取れる大きな違いはノイズキャンセル性能とバッテリーの持続時間ですが、他の細かいスペックも比べてみましょう。
SOUNDPEATS Capsule3 Proのスペック
項目 | Capsule3 Pro | Mini Pro HS |
---|---|---|
ケースサイズ | 50 × 67 × 26 ㎜ | 43 × 59 × 31 ㎜ |
重さ | 48.0g | 37.7g |
ドライバー | 12㎜ | 10㎜ |
充電ケーブル | USB-A to C | USB-A to C |
モード | ANC(ノイキャン) ノーマル 外音取り込み | ANC(ノイキャン) ノーマル 外音取り込み |
耐水規格 | IPX4 | IPX5 |
通信方式 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 |
コーデック | LDAC AAC SBC | LDAC AAC SBC |
再生可能時間 | 最大8時間 ケース込み 最大52時間 | イヤホン本体イヤホン本体 最大8時間 ケース込み 最大28時間 |
カラー | ブラック | ブラック |
充電時間 | 約2.0時間 程度? | 約2.0時間 |
定価 | 8,480円 | 7,980円 |
SOUNDPEATS Capsule3 Proはバイオセルロース製のドライバーが12㎜に拡大され、43dBへ向上したANCによってより細やかな音を没入感の高い環境で再現させます。
サイズと重量についてはSOUNDPEATS Mini Pro HSが有利なものの、バッテリーの強化により再生可能時間が大幅にアップしている点はSOUNDPEATS Capsule3 Proの大きな特徴です。
ただ、SOUNDPEATS Capsule3 Proは耐水耐塵規格がIPX4となるため、大汗をかくスポーツや強い雨の日は使用しない方が良いでしょう。
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SOUNDPEATS Capsule3 Pro レビュー
SOUNDPEATS Capsule3 Proの概要を解説します。少し前に発売され大人気の高コスパモデルSOUNDPEATS Mini Pro HSと比較しているので迷っている人は必見です!
パッケージ内容と付属品
表紙のパッケージは一目でSOUNDPEATSだと分かるデザインですが、製品を収納する梱包方法が以前のモデルと異なります。
非常のコンパクトにまとめられたパッケージですが、緩衝材などの配置もよく、輸送中の故障リスクにも配慮されたロジスティック戦略が伺えます。
以下の写真がSOUNDPEATS Capsule3 Proの付属品全てです。
イヤーピースは別の袋にLサイズとSサイズが用意され、本体には事前にMサイズが装着済み。
充電に必要なケーブルは電源側へ挿すUSB-A、SOUNDPEATS Capsule3 Proのケースへ挿すUSB-Cの構成。
- SOUNDPEATS Capsule3 Pro本体
(イヤホン格納+イヤーピースM装着済み) - USB-A to USB-Cケーブル
- イヤーピース2サイズ(S/L)
- 取扱説明書(各国語)
デザイン
SOUNDPEATS Capsule3 ProとSOUNDPEATS Mini Pro HSを比較するとよく分かりますが、ケースの意匠面はシンプルなブラックです。
表面には細かいシボ(皮模様)が施されていますが、滑りにくく、傷も付きにくい質感で安心して取扱できます。
また、ご覧のようにUSB-Cの充電ポートはケース真下に配置され、充電中の安定性が良くなりました。
イヤホン収納
比較した写真を見ると分かりやすいですが、イヤホン本体をケースへ収納したイメージが少し異なります。
磁力によって左右を間違いなく収納できる点は、SOUNDPEATS Capsule3 ProもSOUNDPEATS Mini Pro HSも同じなので安心。
また、ケースの蓋は「開ける」「閉める」の動作を行う必要があります。
イヤホン本体
パッケージを開けると、イヤホン本体には絶縁シールが貼られています。
充電を行う前に必ずシールを剥がして下さい。
イヤホン本体もSOUNDPEATS Mini Pro HS(右)と比較してみましょう。
耳の外部に出る部分がSOUNDPEATS Capsule3 Pro(左)の方が長いことが分かります。
意外と存在感の強いデザインですが、実際にランニングで使用した際、イヤーピースが小さいと外れやすかったのキツめのサイズチョイスがベターです。
また、ローズゴールドのデザインがSOUNDPEATS Capsule3 Proの特徴。
SOUNDPEATS Capsule3 Proでは、耳の外へ出る長い部分の先端がケースとの充電接点となりますが、マグネットで完全に接地するため安心です。
サイズと重量
項目 | Capsule3 Pro | Mini Pro HS |
---|---|---|
サイズ | 50 × 67 × 26 ㎜ | 43 × 59 × 31 ㎜ |
重量 | 48.0g | 37.7g |
ケースへイヤホンを収納した総重量は48g、カタログ値通りでした。
ちなみにSOUNDPEATS Mini Pro HSより10gほど重い仕様ですが、元々軽いのであまり差を感じません。
次いで、ケース単体は39g、イヤホン単体は5gでしたが、総重量との差は小数点が測れないためご容赦下さい。
イヤホン本体はSOUNDPEATS Mini Pro HSよりも0.1g程度重いのですが、耳の外側にかかる重量配分が大きいため若干外れやすいと思って下さい。
ペアリング方法
SOUNDPEATSのイヤホンは以下の通りBluetooth接続が簡単なのも魅力です。
機器:接続先デバイス(スマホやPC)
行動:Bluetooth設定画面を開く
機器:SOUNDPEATS Capsule3 Pro
行動:ケースからイヤホン本体を取り出す
機器:接続先デバイス(スマホやPC)
行動:「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」を選択
一回接続すれば、次回はケースからイヤホンを取り出すだけで自動で接続されます。
万一接続がうまく行かない場合は、ケースの充電ポート横にあるスイッチを3秒間押し続ければペアリングを再開します。
接続方法については、事項で解説する操作方法も参考にして下さい。
操作方法
SOUNDPEATS Capsule3 Proの機能を操作する際は、写真のように「ローズゴールドのSマーク」がある部分が接点となります。
ボタンではなく、タッチするだけで機能操作が簡単に行えます。
電源のオン/オフ
電源オン | イヤホンをケースから取り出す または イヤホンを左右それぞれ1.5秒ロングタップ |
電源オフ | イヤホンをケースからへ戻す または イヤホンを左右それぞれ10秒ロングタップ |
音楽再生
再生/停止 | 2タップ(左右どちらでも可能) |
音量アップ | 1タップ(右側) |
音量ダウン | 1タップ(左側) |
曲送り | 1.5秒タップ(右側) |
残念ながら「曲戻し」はありません。これはSOUDPEATSの仕様ですが、いつか改善して欲しいところです。
電話(通話)
受ける/切る | 2タップ(左右どちらでも可能) |
着信拒否 | 着信中1.5秒ロングタップ |
通話切替 | 通話中2秒ロングタップ |
曲送り | 1.5秒タップ(右側) |
その他機能
ペアリングモード | ケース充電部横のスイッチを3秒押す |
音声アシスト起動 (デバイス付属) | 3タップ(右側) |
低遅延モード (ゲームモード) | 3タップ(左側) |
ノイズキャンセルモード 外音取込モード ノーマルモード切替 | 1.5秒タップ(左側) |
充電方法と充電時間を検証
SOUNDPEATS Capsule3 Proは充電ポートが下部にあるため、充電時も安定した状態で置くことができます。
引き続き、SOUNDPEATS Capsule3 Proもワイヤレス充電には非対応のため、都度USB-Cのケーブルで充電を行う必要があります。
充電時間の検証を数回行う予定でしたが、最大52時間のロングバッテリーのためなかなか充電が減らない(笑)。
ANCモードだと稼働時間が通常少なくなるのですが、SOUNDPEATS Capsule3 Proはそれでもなかなかバッテリーが切れない…
そんな訳で今回は2回、バッテリーが空の状態から満充電までかかる時間を検証。
充電 | 充電時間 |
---|---|
1回目 | 1.8時間 |
2回目 | 1.9時間 |
あれ?Mini Pro HSよりもバッテリー容量が大きい筈なのに、何故か充電時間は短い(Mini Pro HSは2時間)。
検証数が少ないためハッキリしたことは言えませんが、SOUNDPEATS Capsule3 Proは充電時間もノンストレスで対応できそうです。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの使用感
SOUNDPEATS Capsule3 Proを以下の環境で使用感と装着感を試しました。
状況 | マッチング | 理由 |
---|---|---|
ランニング ジョギング | ❌ | 軽めなら問題ないが、激しい動きの場合耳から外れる時がある。また、夏場など大量に汗をかく環境ではIPX4では耐久性に不安。 |
トレイルランニング | ❌ | ランニングとジョギング同様に、激しい動きと汗への対応に不安。また、万一耳から外れた場合、トレイルでは紛失する可能性がより高くなる。 |
ウォーキング | ⭕️ | 車の危険が無い歩道では快適に使用可能。細い道で危険察知が必要な場所では外音取込モードを活用すれば安全に使用可能。 |
PC作業中 | ⭕️ | ノイズキャンセリングで没入感に浸れ、外音取込モードを活用を活用すれば生活音にも気が配れる。 |
SOUNDPEATS Capsule3 Proはスポーツにはあまり適しませんが、通勤/通学などの普段使いではバッテリー持続時間も長く最適な使用環境と言えるでしょう。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの音質
SOUNDPEATS Capsule3 Proの売りは、コーデックの最高品質である「LDAC」に対応し、ハイレゾ音源を気軽に楽しめる性能です。
インターネット上のハイレゾ音源を試すと分かりますが、臨場感のある高音質で再生可能。
通常のコーデック(ここではAAC)でも、SOUNDPEATS Mini Pro HSで感じた、ドンシャリ感の少ない中音域のクリアな音質がSOUNDPEATS Capsule3 Proでも味わうことができます。
今回も十数年聴き続けている音楽をいつものように聴き比べることで、SOUNDPEATS Capsule3 Proの真価を探ります。
クラッシックについては、聞こえるべき楽器の音がきちんと再現され、12㎜バイオセルロースドライバーの余裕を感じられるでしょう(SOUNDPEATS Mini Pro HSのドライバーは10㎜)。
ロックについては多少ドンシャリ感があった方が迫力は増しますが、中音域の強みがボーカルを聴き取りやすくします。
SOUNDPEATSの音作りは上品で私好みでした。
SOUNDPEATS Capsule3 Proの実力を発揮するのがポップスです。
ポップスはボーカル主体となるため、中低音を上品に再生できるSOUNDPEATS Capsule3 Proは最適なイヤホンです。
- 中音域の再生が上品でクリアー
- 低音と高音は全体の音を邪魔せず控えめながらキレがある
- ガツガツしていないので長時間聴いても疲れない
安物のイヤホンはドンシャリ感が強く疲れやすい音ですが、SOUNDPEATS Capsule3 Proは中音域のツヤが感じられストレスなく聴き続けることができます。
SOUNDPEATS Capsule3 Proのノイズキャンセリング
SOUNDPEATS Capsule3 Proのノイズキャンセル機能を使用して、ダイソンのキャニスター掃除機を使用するとその実力に毎回驚かされます。
掃除中、テレビの音はもちろん、Amazon Echo Showで再生する音楽はほとんど聞こえません。
また、オープンイヤーイヤホンのSHOKZ OpenRunでは、当然ながらかなりの大音量にしないと対応できませんでした。
しかし、SOUNDPEATS Capsule3 Proのノイズキャンセル機能を使用すると、僅かに掃除機の音は聞こえるものの、再生する音楽の邪魔になること全くありません。
理論的には-43dBの実力を有すSOUNDPEATS Capsule3 Proは、85dBと言われるダイソンのキャニスター掃除機の音を半分程度まで消し去ったというわけですね。
ちなみに音の大きさの基準は以下の通り。
状況 | 音の大きさ(dB) |
---|---|
人が不快と感じる | 50dB |
電車のガード下 | 100dB |
救急車サイレン | 85dB |
ダイソン掃除機 | 85dB |
普通の会話 | 60dB |
エアコン室外機 | 50dB |
図書館 | 40dB |
雪の降る音 | 20dB |
-43dBのノイズキャンセル能力のSOUNDPEATS Capsule3 Proは、大音量下でも日常生活音まで引き下げるかなり強力なノイズキャンセル機能でした。
また、3スピーカー構造となり、通常のノイズキャンセル機能だけでなく、「風切り音の緩和」とスマホ電話使用時の「通話品質の向上」も同時に改善されています。
SOUNDPEATS Capsule3 Proのメリット・デメリット
SOUNDPEATS Capsule3 Proの良い面ばかりを解説してきましたが、デメリット(気になる点)は無いのでしょうか?
メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット(良かった点)
- クラス最高レベルのノイズキャンセル機能
- 最大52時間の音楽再生
- ハイレゾ対応(LDACコーディング対応)
- 大口径12㎜のバイオセルロースドライバー
- 全部入りなのに定価8,000円台の安さ
クラス最高レベルのノイズキャンセル機能
定価レベルで1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンの内、ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンのノイズキャンセル機能は「-40dB以下」。
SOUNDPEATS Mini Pro HSも「-40dB」ですが、SOUNDPEATS Capsule3 Proは「-43dB」と高級なイヤホンに肉薄するキャンセリング機能はこのイヤホンを選ぶメリットの一つです。
最大52時間の音楽再生
SOUNDPEATS Mini Pro HSでは最大28時間の再生が魅力でしたが、SOUNDPEATS Capsule3 Proはなんと最大52時間まで一回の充電で再生可能です。
しかもイヤホン単体だけでも最大で8時間再生が行えるため、使用していない間にケースで充電し、ノンストレスで52時間再生が行えるのは大きなメリットでしょう。
ハイレゾ対応(LDACコーディング対応)
SOUNDPEATS Capsule3 ProはLDACコーディングに対応し、高音質なハイレゾ音質を楽しめます。基本的はLDACに対応した再生機器が必要となりますが、既に手持ちなら良かった点として挙げられます。
コーデックについてはこちらをご参照下さい。
大口径12㎜のバイオセルロースドライバー
SOUNDPEATSの最新イヤホンのドライバーにはバイオセルロースが採用されており、SOUNDPEATSらしい美しい中音域をナチュラルに再生します。
SOUNDPEATS Capsule3 Proはドライバー径が12㎜と、Mini Pro HSよりも2㎜大きくなり、より正確に音を再現できることも魅力です。
全部入りなのに定価8,000円台の安さ
SOUNDPEATSイヤホン最大の魅力はコスパの良さです。SOUNDPEATS Capsule3 Proも定価8千円台という魅力的な価格で今回紹介したようなメリットが享受できます。
デメリット(気になる点)
- イヤホンの外部が大きくズレたり外れやすい
- ワイヤレス充電に非対応
- 防水/防塵機能が若干弱い
イヤホンの外部が大きくズレたり外れやすい
この点は前段でもちょいちょい触れましたが、激しい使用環境ではイヤホンの重量バランスの関係で耳から外れやすいことが確認できました。
高機能なため仕方ありませんが、装着時の重量バランスが少し悪いため、イヤーピースは少しキツめのサイズを選択することをおすすめします。
ワイヤレス充電に非対応
コスト的に仕方がないと諦めましょう。
防水/防塵機能が若干弱い
SOUNDPEATS Capsule3 Proの防水/防塵性能は「IPX4」です。IPX4は水の無い環境を想定したレベルなので、強めの雨の日や大汗をかくような状況下での使用は少し気を遣うことになります。
詳しくはこちらの記事で。
SOUNDPEATS Capsule3 Proがおすすめの人
約1ヶ月、SOUNDPEATS Capsule3 Proを使い倒して分かりました。SOUNDPEATS Capsule3 Proはこんな人におすすめです!でも、おすすめできない人もいますよ…
- 機能豊富で安いイヤホンが欲しい
- 中音域が綺麗なイヤホンが欲しい
- 強めのノイズキャンセリング機能が欲しい
- LDACコーディング再生機器用のセカンドイヤホンが欲しい
- ウォーキングや散歩で手軽に使用したい
- 荷物を増やしたくない
- 激しい運動中に使用したい
- 水に濡れる環境で使用する
- 有線で充電するのが面倒
- 細かい音質に徹底的にこだわる
SOUNDPEATS Capsule3 Proは、まったりとナチュラルな音を楽しむことが目的の人に最適ですが、徹底的に音にこだわる人や激しい運動を行う人には物足りないイヤホンでしょう。
コスパと言うと聞こえは良いですが、価格に対し万人受けする機能が充実しているという意味であり、決して音や耐久性がトップクラスという訳ではないからです。
正確な音の再現性なら数万円以上の高級イヤホンには敵わないでしょうし、防水/防塵機能も専用モデルには劣ります。
価格対して非凡な機能を備えお得なイヤホン。それがSOUNDPEATS Capsule3 Proなのです。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro レビューまとめ
この記事では「SOUNDPEATS Capsule3 Pro レビュー|ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホン+Mini Pro HSとの違いも」について書きました。
先ずハッキリと言えのは、お金をかけずに性能の高いイヤホンが欲しいならSOUNDPEATS Capsule3 Proを検討対象として加えるべきでしょう。
ワイヤレスイヤホンを探しているこんな人にこそ最適です。
- 機能豊富で安いイヤホンが欲しい
- 中音域が綺麗なイヤホンが欲しい
- 強めのノイズキャンセリング機能が欲しい
- LDACコーディング再生機器用のセカンドイヤホンが欲しい
- ウォーキングや散歩で手軽に使用したい
- 荷物を増やしたくない
私的な総合評価も高得点で、1ヶ月使用して感じたのは「普段使いに最適」なイヤホンだということ。
- 性能に対し1万円を切る価格は驚き
- イヤホン&ケースでロングバッテリー
- ハイレゾ音源に対応
- イヤーピースが合わないと外れやすい
- ワイヤレス充電不可
特に充電することが面倒に感じる人なら1日6〜7時間のハードな使用方法でも、1週間に一回の充電で済みますよ♪
以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)のSOUNDPEATS Capsule3 Proの実機レビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪
\ 更に小型で耐水性を望むなら /
\ 骨伝導イヤホンが欲しいなら /