ソニーブラビア X8500Gにおすすめのテレビスタンド【TV-Stand 適合情報】

この記事では、ソニーブラビア（SONY BRAVIA）2019-2020モデルの液晶小型セカンド機「4K液晶ブラビアX8500G」に適合するテレビスタンドをご紹介！

構成は次の通り。

検索中の機種について、お目当ての情報は全てページ内で見つかります。

簡単にページの見方を解説します。

先ずはこのままスクロールして、所有（または購入予定）のサイズに最もおすすめのテレビスタンドを確認して下さい。

気になるテレビスタンドは、一覧表右端の詳細項目にある「移動>>」をクリックすればページ内を移動します。

また、「おすすめのテレビスタンドトップ3+α」で気に入ったテレビスタンドが見当たらない場合でも大丈夫。

各サイズのおすすめテレビスタンドを紹介する記事内の一番下にある、テレビスタンドメーカー名をクリックすればページ内を直ぐに移動出来ます。

更に、その下にあるサイズが書かれたリンクをクリックすれば、お目当ての「トップ3+α」へ戻れますよ。

それでは、サイズ別の「トップ3+α」をどうぞ♪

4K液晶ブラビアX8500Gサイズ別おすすめテレビスタンド

「4K液晶ブラビアX8500G」に最もおすすめのテレビスタンドをサイズ別にご紹介します。

各サイズのテレビ背面にある、テレビスタンドへ接合する部分「VESA」の配置図とマッチング情報で適合性をザックリとイメージしましょう。

49型|X8500G おすすめテレビスタンド

VESA位置がセンターよりかなり低い。
思ったより視点が高くなりやすいので注意！

※4点台:おすすめ/3点台:環境次第/2点台:使途を選ぶ/－:未適

43型|X8500G おすすめテレビスタンド

VESA位置がセンターより低い。
思ったより視点が高くなりやすいので注意！

※4点台:おすすめ/3点台:環境次第/2点台:使途を選ぶ/－:未適

4K液晶ブラビアX8500Gに適合するテレビスタンド一覧

ここから、「4K液晶ブラビアX8500G」を設置可能なテレビスタンド全製品をご紹介します。

情報量が多いので、基本的にはこの記事の最初に記載した通り、「リンク」をクリックしてお目当ての機種を確認するためのデータベースとお考え下さい。

「EQUALS」製テレビスタンド

「EQUALS」はご存じ、GOOD DESIGN AWARD（WALL＝2017年、anataIRO＝2020年）を受賞するほどデザイン性に優れたおしゃれなテレビスタンドです。

視点が少し高めとなる傾向ですが、適合機種も多く、視聴環境がマッチすれば選択肢に必ず入れたいおすすめのテレビスタンド。

品番	49型 評価	43型 評価	詳細 見る
A2 Large Type	3.6	－	詳細≫
A2 LOW Type	4.0	4.2	詳細≫
V5 LOW TYPE	3.4	3.4	詳細≫
V2 LOW TYPE	3.4	3.4	詳細≫
V3 LOW TYPE	3.4	3.4	詳細≫

EQUALSの詳しい情報は「【EQUALS WALL】っておしゃれでおすすめのテレビスタンドなの？」をご覧下さい。

EQUALS｜WALL A2

GOOD DESIGN AWARD 2017（グッドデザイン）を受賞したことで有名なテレビスタンドWALL。

テレビスタンドの常識を覆すスタイリッシュなデザインの「A2」も、「GOOD DESIGN AWARD 2020」の栄冠に輝いた「anata IRO」を踏襲。

徹底した没入感を味わいたい人や、おしゃれなインテリアにこだわる人ならマストアイテムのテレビスタンドでしょう。

EQUALS｜WALL A2ラージタイプ

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	80㎝	－
センター 最大位置	105㎝	－
視点 80㎝	〇	－
視点 100㎝	〇	－
視点 120㎝	◎	－
視点 130㎝	◎	－
コスト	×	－
総合評価	3.6	－

　

EQUALS｜WALL A2ロータイプ

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	83㎝	79㎝
センター 最大位置	103㎝	99㎝
視点 80cm	△	〇
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	◎	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	△	△
総合評価	4.0	4.2

　

EQUALS｜WALL A2 オプション

おしゃれなテレビスタンド「WALL A2」。オプションを使用すれば周辺機器までスッキリと収まり驚きです。

ただ、ラージタイプとレギュラー＆ハイタイプでは棚板の径が異なるので注意しましょう。

EQUALSの詳しい情報は「【EQUALS WALL】っておしゃれでおすすめのテレビスタンドなの？」をご覧下さい。

EQUALS｜WALL V5／V2／V3

今やテレビスタンドの代名詞とも言えるWALLシリーズですが、その発端は「GOOD DESIGN AWARD 2017（グッドデザイン）」を受賞したことが始まり。

手間とお金をかけて家を傷つける「壁掛け」は最早過去の話。

おしゃれで美しいだけでなく、耐荷重性能が高く、安全対策もバッチリなスタンダードWALLシリーズはやっぱり魅力的なテレビスタンドです。

ハイタイプとロータイプがあるこのテレビスタンドですが、ここでは一般家庭の使用に最適なロータイプをご紹介致します。

　

EQUALS｜WALL V5 ロータイプ

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	89㎝	85㎝
センター 最大位置	104㎝	100㎝
視点 80cm	△	△
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	◎	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	×	×
総合評価	3.4	3.4

　

EQUALS｜WALL V2 ロータイプ

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	89㎝	85㎝
センター 最大位置	109㎝	105㎝
視点 80cm	△	△
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	◎	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	×	×
総合評価	3.4	3.4

　

EQUALS｜WALL V3 ロータイプ

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	88㎝	84㎝
センター 最大位置	108㎝	104㎝
視点 80cm	△	△
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	◎	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	×	×
総合評価	3.4	3.4

　

EQUALS｜WALL 共通オプション

EQUALS WALLシリーズの価格は本体のみで、棚板などは全てオプション設定です。好みに合わせて選択するのも楽しみですね。

色はLED間接照明とハードディスクホルダーを除き、ブラックとホワイトが選択可能。

EQUALSの詳しい情報は「【EQUALS WALL】っておしゃれでおすすめのテレビスタンドなの？」をご覧下さい。

「ハヤミ工産」製テレビスタンド

「ハヤミ工産」はテレビスタンドをはじめ、テレビ台、壁掛けテレビも手掛け、多くのドラマで使用されるなど、AVファニチャーの世界ではトップクラスのブランドです。

製品バリエーションが多く、ほとんどのテレビでマッチングするテレビスタンドが見つかるでしょう。

品番	49型 評価	43型 評価	詳細 見る
HAMILeX RF-550	4.0 3位	3.3	詳細≫
HAMILeX RF-570	4.8 1位	4.8 1位	詳細≫
TIMEZ KF-155B	－	3.3	詳細≫
TIMEZ KF-260	3.3	3.3	詳細≫
TIMEZ KF-370	3.3	3.8	詳細≫
TIMEZ KF-650	3.0	3.0	詳細≫
TIMEZ KF-750	4.3 2位	4.3 2位	詳細≫
TIMEZ KF-860	3.5	4.0	詳細≫
TIMEZ KF-950	3.5	3.5	詳細≫

ハヤミ工産 HAMILeXの詳しい情報は「【ハヤミ工産 HAMILeX & TIMEZ】は信頼性の高いおすすめできるテレビスタンド」をご覧下さい。

　

ハヤミ工産【HAMILeX】シリーズ

HAMILeXシリーズは業務用と家庭用があり、ここでは家庭用の「RF（Reef）シリーズ」を紹介。

ビジネスシーンで培った使いやすさと頑丈さが魅力のテレビスタンドです。

　

ハヤミ工産｜HAMILeX RF-550

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	無段階	無段階
センター 最大位置	72㎝	69㎝
視点 80cm	◎	◎
視点 100cm	◎	◎
視点 120cm	◎	×
視点 130cm	×	×
コスト	〇	〇
総合評価	4.0 3位	3.3

項目	内容
適合サイズ	32～55v
総耐荷重	70㎏
ディスプレイ単体耐荷重	40㎏
価格想定	2.2万円未満

「HAMILeX RF-550」は「HAMILeX RF-590」のローポジションバージョンで、キャスターが付かない点を除くと、品質レベルは同様に最高水準。

ダイニングチェアーなど高い視点は苦手ですが、和式～高ソファーまでは最適な視聴位置を確保できます。

注意点は「自立式タイプ」であり、棚板などは全てオプション設定なので、使途とトータル金額は必ず意識しましょう。

>>RFシリーズのオプションを確認する

　

ハヤミ工産｜HAMILeX RF-570

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	無段階	無段階
センター 最大位置	106㎝	102㎝
視点 80cm	◎	◎
視点 100cm	◎	◎
視点 120cm	◎	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	○	○
総合評価	4.8 1位	4.8 1位

項目	内容
適合サイズ	32～80v
総耐荷重	100㎏
ディスプレイ単体耐荷重	20㎏
価格想定	2.4万円未満

「HAMILeX RF-570」は、評価の高い「HAMILeX RF-590」の中型サイズ対応モデルなので安心の品質。

総耐荷重は「HAMILeX RF-590」を上回る100kgですが、ディスプレイ設置部分の耐荷重は20kgなので注意が必要！

なお、自立式／キャスター付に不安のある方や、棚板などをオプションで購入する予算が無い方は選択から外しましょう。

>>RFシリーズのオプションを確認する

　

HAMILeX RFシリーズ共通オプション

ハヤミ工産、HAMILeX RF（Reef）シリーズの基本価格は本体のみ。棚板などは全てオプション設定です。

リモート会議に便利な棚板

さすが業務品質？普通のテレビスタンドではお目にかかれない、テレビの上部に設置される棚板はカメラの設置など色々な使い方が出来ます。

耐荷重5kgでRFシリーズ全てで使用可能。

通常の棚板

テレビ下に設置する通常の棚板は、奥行き27.5cm、幅55cmで10kgの耐荷重を有すので、サウンドバーの設置も可能です。

ただし、RF-550には使用できません。

多目的収納ボックス

内寸、奥行き24.5cm、幅54cm、高さ9cm、耐荷重15kgの収納ボックスはwifiの電波も通すので使い勝手が良さそう。こちらもRF-550には使用できないので注意。

転倒防止金具

安全性を考えたら、キャスター付きのRF-570とRF-590には「転倒防止金具」がマストアイテムですね（RF-550には使用不可）。

使い勝手と品質ではトップクラスのRFシリーズですが、オプション購入で出費が多くなることは弱点と言えます。

ハヤミ工産 HAMILeXの詳しい情報は「【ハヤミ工産 HAMILeX & TIMEZ】は信頼性の高いおすすめできるテレビスタンド」をご覧下さい。

ハヤミ工産【TIMEZ】シリーズ

TIMEZ「KFシリーズ」は家庭用に特化した、シンプルかつスタンダードなシリーズ。

適合力の高さに加え、棚板などが標準装備されたものが多く、リーズナブルなのに安心感のあるテレビスタンドです。

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-155B

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	－	101㎝
センター 最大位置	－	101㎝
視点 80cm	－	×
視点 100cm	－	△
視点 120cm	－	〇
視点 130cm	－	〇
コスト	－	◎
総合評価	－	3.3

項目	内容
適合サイズ	～43v
総耐荷重	20㎏
ディスプレイ単体耐荷重	15㎏
価格想定	1.0万円未満

「TIMEZ KF-155B」はシンプルなデザインながら上部側に角度調整が可能で、寝室や一人暮らしにおすすめのテレビスタンドです。

でも、ファミリーリビングで使用するには少し物足りないかもしれません。

デザイン性が気に入れば、コスト的にもお求めやすいテレビスタンドなので、一度試してみませんか？

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-260

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	106㎝	102㎝
センター 最大位置	126㎝	122㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	△	△
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	〇
コスト	◎	◎
総合評価	3.3	3.3

項目	内容
適合サイズ	～65v
総耐荷重	35㎏
ディスプレイ単体耐荷重	30㎏
価格想定	1.5万円未満

「TIMEZ KF-260」は付属品が豊富で安心のテレビスタンドなのに、価格の面で名も知れぬ安価なテレビスタンドにも負けないコスパの良いテレビスタンドです。

初めてのテレビスタンドや追加購入には最適なテレビスタンドと言えるでしょう。

弱点は総耐荷重が35kgと若干低めなことと、パイプと木を合わせたデザインなので底板が厚くつまずき易いこと。

しかしコスパの良さが全てを払拭します。

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-370

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	102㎝	98㎝
センター 最大位置	112㎝	108㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	△	〇
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	◎
コスト	◎	◎
総合評価	3.3	3.8

項目	内容
適合サイズ	～55v
総耐荷重	50㎏
ディスプレイ単体耐荷重	20㎏
価格想定	1.3万円未満

「TIMEZ KF-370」はKF-300シリーズでは最大サイズの「～55型」に対応。

発売から時間も経過し、リーズナブルな価格設定が魅力のテレビスタンドです。

光沢アクリル加工については好みが分かれるところですが、棚板も付属するので追加費用もかかりません。

壁寄せタイプなのにコーナー設置ができるという面白いメリットもありますよ。

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-650

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	108㎝	104㎝
センター 最大位置	118㎝	114㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	△	△
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	〇
コスト	〇	〇
総合評価	3.0	3.0

項目	内容
適合サイズ	～55v
総耐荷重	50㎏
ディスプレイ単体耐荷重	40㎏
価格想定	2.1万円未満

KF-600シリーズは「〜55型」と「〜77型」の2バリエーションで、「TIMEZ KF-650」は「〜55型」に対応するテレビスタンド。

幅の広いどっしりとしたウォールナット木目調背面板は、家具としての存在価値も高め、どんなインテリアにもマッチします。

でも、スリムでおしゃれなデザインを求める方には、少し大人しくて物足りないかもしれません。

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-750

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	61㎝	57㎝
センター 最大位置	121㎝	117㎝
視点 80cm	〇	〇
視点 100cm	◎	◎
視点 120cm	◎	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	△	△
総合評価	4.3 2位	4.3 2位

項目	内容
適合サイズ	～55v
総耐荷重	60㎏
ディスプレイ単体耐荷重	40㎏
価格想定	2.5万円未満

KF-700シリーズは2020年発売の新しいテレビスタンドで「～55型」と「～77型」対応の2バリエーション展開。

「TIMEZ KF-750」は「～55型」までに対応するシンプル形状のテレビスタンドです。

今までに無いデザイン性、低床キャスターによる機動性、高さ調整幅の広さによる視聴性などが上手に融合。

総合的力的に「最強」と言える内容に仕上がっています。

ただ、高さ調整の幅が広い分、低く調整し過ぎるとサイズによっては上部の支柱が見え、棚板も設置出来なくなることには注意しましょう。

もちろん、自立式タイプ／低床キャスター付きという点も好みが分かれますね。

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-860

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	91㎝	87㎝
センター 最大位置	116㎝	112㎝
視点 80cm	×	△
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	〇	◎
視点 130cm	◎	◎
コスト	〇	〇
総合評価	3.5	4.0

項目	内容
適合サイズ	～65v
総耐荷重	50㎏
ディスプレイ単体耐荷重	30㎏
価格想定	2.1万円未満

「TIMEZ KF-860」は壁寄せタイプとしてコスパに優れたテレビスタンドです。

デザイン性に優れた「EQUALS WALL」は棚板や背面ホルダーは別売りですが、「TIMEZ KF-860」は標準装備なので追加コストがかかりません。

ただし、少し残念なのは、底板をアジャスターで固定するタイプのため、床と底板に段差が生じること。

「つまづき」を回避するなら「EQUALS WALL」の方がデザイン的に優れていますが、コスパは圧倒的に優勢です。

　

ハヤミ工産｜TIMEZ KF-950

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	99㎝	95㎝
センター 最大位置	109㎝	105㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	◎	◎
コスト	〇	〇
総合評価	3.5	3.5

項目	内容
適合サイズ	～55v
総耐荷重	50㎏
ディスプレイ単体耐荷重	40㎏
価格想定	2.3万円未満

「TIMEZ KF-950」は「TIMEZ KF-970」よりも小さいディスプレイサイズ（~55型まで）に対応したテレビスタンド。

棚板なども付属しているので、お得感のあるおすすめのテレビスタンド。

更に「TIMEZ KF-970」同様に、家庭用テレビスタンドとしての基本スペックは最高レベルなのに価格が少し安いというメリットもあります。

但し、対応サイズが55型（インチ）まで、自立式／キャスター付という点は忘れずに。

サイズアップの予定がある方や壁寄せタイプが好みの方は、別のテレビスタンドを選択する方が良いでしょう。

ハヤミ工産 HAMILeXの詳しい情報は「【ハヤミ工産 HAMILeX & TIMEZ】は信頼性の高いおすすめできるテレビスタンド」をご覧下さい。

「朝日木材」製テレビスタンド

「朝日木材加工」は家具の他、テレビに関わるAVファニチャーを数多く展開しています。独自技術や木目を活かしたテレビスタンドが魅力。

テレビスタンドの多くが少し高めの設定なので、視聴環境との整合性をきちんと見極めましょう。

品番	49型 評価	43型 評価	詳細 見る
SWING AS-WA800	3.0	3.0	詳細≫
SWING AS-WB850	2.5	2.5	詳細≫
SWING AS-WG1200	2.3	2.3	詳細≫
SWING AS-WSH800	2.5	2.5	詳細≫
SWING WS-A800	3.8	3.8	詳細≫
SWING WS-B840	2.3	2.3	詳細≫

朝日木材加工 SWINGの詳しい情報は「【朝日木材加工 SWING】は木の香漂うおすすめできるテレビスタンド」をご覧下さい。

　

朝日木材加工【壁寄せスタンド】シリーズ

朝日木材加工が言う壁寄せスタンドは、「棚板付き」と「棚板無し」の二つに細分化されています。

　

朝日木材｜SWING AS-WA800

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	114㎝	110㎝
センター 最大位置	119㎝	115㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	×	×
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	〇
コスト	◎	◎
総合評価	3.0	3.0

項目	内容
適合サイズ	40～55v
総耐荷重	45㎏
ディスプレイ単体耐荷重	30㎏
価格想定	1.8万円未満

「SWING AS-WA800」は、木の温もりとモダンな雰囲気を自由に変えられる背板がリバーシブルのテレビスタンドです。

テレビの接続方法の他、配線処理など細かな工夫が施されているのが特徴。

価格が少し高めの朝日木材加工のテレビスタンドですが、「SWING AS-WA800」は比較的リーズナブルなのも魅力。

ただし、視聴高さがハイタイプとロータイプの中間で、床に座ってテレビを見る人は別のメーカーをおすすめします。

　

朝日木材｜SWING AS-WB850

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	114㎝	110㎝
センター 最大位置	119㎝	115㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	×	×
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	〇
コスト	△	△
総合評価	2.5	2.5

項目	内容
適合サイズ	40～65v
総耐荷重	50㎏
ディスプレイ単体耐荷重	35㎏
価格想定	2.6万円未満

「SWING AS-WB850」は「SWING AS-WA800」の大型サイズ（65型）対応モデル。

特徴である木の温もりとモダンな雰囲気を自由に変えられる背板がリバーシブルや、細かな工夫が施されている点も同じ。

また、弱点も同じで、低い視点からの視聴は苦手です。

　

朝日木材｜SWING WS-A800

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	100㎝	96㎝
センター 最大位置	120㎝	116㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	〇	〇
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	◎	◎
コスト	◎	◎
総合評価	3.8	3.8

項目	内容
適合サイズ	40～55v
総耐荷重	40㎏
ディスプレイ単体耐荷重	25㎏
価格想定	1.5万円未満

2020年後半に発売された「SWING WS-A800」は純木製という朝日木材加工らしいテレビスタンド。

価格もお手頃なので、こういうプロダクトが好きな人にはおすすめです。

他社製品と比べると、棚板の問題や高さ調整など見劣りすることは否めませんね。

　

朝日木材｜SWING WS-B840

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	126㎝	122㎝
センター 最大位置	142㎝	138㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	×	×
視点 120cm	△	△
視点 130cm	〇	〇
コスト	△	△
総合評価	2.3	2.3

項目	内容
適合サイズ	40～77v
総耐荷重	45㎏
ディスプレイ単体耐荷重	45㎏
価格想定	2.7万円未満

65型までの商品展開しか無かった朝日木材が、新たに77型まで適合するテレビスタンドを発売。

デザインを意識したSWING WS-B840のスタイルは、朝日木材の中では最もおしゃれな外観です。

テレビ設置後の目線の高さが気になるところですが、テレビスタンドとしては珍しい、前傾後継へ各々約5°傾斜可能な「チルト機能」で見難さの緩和が可能。

しかし、高い位置で前傾チルトしても、結局は上を向くので疲れることには変わりありませんね。

低価格の低床タイプが追加されることを今後期待したいテレビスタンドです。

　

朝日木材加工【壁寄せラック】シリーズ

壁寄せラックシリーズは朝日木材加工独自のカテゴリー。

VESA直結システムが特徴的なシリーズですが、当ブログでは通常の「壁寄せタイプ」として扱っています。

朝日木材｜SWING AS-WG1200

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	117㎝	113㎝
センター 最大位置	147㎝	143㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	×	×
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	〇
コスト	×	×
総合評価	2.3	2.3

項目	内容
適合サイズ	40～65
総耐荷重	55㎏
ディスプレイ単体耐荷重	35㎏
価格想定	3.4万円未満

朝日木材のテレビスタンドはちょっぴりお高めですが、家具会社が生産するテレビスタンドは日本のお家にピッタリです。

特に「SWING AS-WG1200」は、落着いたカラー展開と標準装備の棚板が低い位置にあり、他社にない重厚な仕上がりのテレビスタンド。

ソファーやダイニングを置いたリビングに最適です。

　

朝日木材｜SWING AS-WSH800

4K液晶ブラビアX8500Gとのマッチング

サイズ	49型	43型
センター 最低位置	119㎝	116㎝
センター 最大位置	149㎝	146㎝
視点 80cm	×	×
視点 100cm	×	×
視点 120cm	〇	〇
視点 130cm	〇	〇
コスト	△	△
総合評価	2.5	2.5

項目	内容
適合サイズ	40～55
総耐荷重	50㎏
ディスプレイ単体耐荷重	20㎏
価格想定	2.9万円未満

「SWING AS-WSH800」はテレビスタンドと言うよりも、奥行きがスリムなテレビ台のような製品です。

標準装備の棚板もスリムな形状なので、コーナーのデッドスペースにも設置可能。

テレビとの接続は背板に直結させるオリジナルの方法で、より簡単にテレビスタンドへの設置を実現させています。

なお、耐荷重（特にディスプレイ）と適合サイズは必ず確認しましょう。

朝日木材加工 SWINGの詳しい情報は「【朝日木材加工 SWING】は木の香漂うおすすめできるテレビスタンド」をご覧下さい。

4K液晶ブラビアX8500Gにおすすめのテレビスタンドまとめ

「テレビスタンド」はメーカー／モデル／サイズ（インチ・型）毎で適合が決まるため、選択がとてもシビアです。

また、同じテレビスタンドでもテレビによって「視点」が大きく変わるため、単純に適合条件だけで選択するのは避けましょう。

テレビを視聴する時、画面を見上げることで、肩こりや頭痛、目の疲れ（ドライアイ）の原因となると言われています。

一般家庭でテレビを視聴する際は、画面の中心線が目線の高さより低いことが重要なんですね。

今回、良質なテレビスタンドを選定するにあたり、最も重要視したのが「視聴位置（目線の高さ）」でした。

巷に溢れるテレビスタンドを画一的に紹介している記事はありますが、購入を検討している人にとって先ず重要なのは次の3点ではないでしょうか？

実はこれらの疑問に答えるには、画面のサイズを含めると数百種類にもなるテレビと同じく何十種類とあるテレビスタンドの適合性を全て確認する必要があり大変な作業なのです。

しかし、情報を得るためこのサイトに訪れる人は自分が必要とする場所しか見ないでしょう。

それで良いのです。

ちょっと面倒なテレビスタンド選びが少しでも楽になるのなら是非役立てて下さい。

この記事が少しでも参考となれば幸いです。

　

テレビに関するまとめ記事