【朝日木材加工 SWING】は木の香漂うおすすめできるテレビスタンド

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ASAHI TV-STAND IC

「朝日木材加工株式会社」は愛知県の会社です。

名前の通り、木製家具の製造販売を生業なりわいとしていますが、テレビの壁掛け金具でも最近は有名。

壁掛けと家具製造の技術で、信頼性の高いテレビスタンドを販売しています。

テレビスタンドは「SWING」というブランドに属し、壁寄せタイプのみで種類は多くないものの木質感が魅力。

また、オリジナル設計の「VESA直結システム」でテレビがスッキリとフィットします。

家具の製造を得意とする企業らしい、日本の生活様式にマッチするテレビスタンドが魅力的な会社。

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朝日木材加工SWINGをおすすめする理由

朝日木材加工株式会社

朝日木材加工は、企画開発/デザイン/設計/品質管理を日本国内で行い、海外の自社工場で生産。

強度や品質は大丈夫なの?

大丈夫ですよ。製品開発時に各種強度試験機を有す国内で十分な試験を行っていますから。

品質についても、海外拠点の品質管理体制は国内と同等の水準で、更に国内へ送る前に「出荷前検査」を行い、国内では「受入検査」実施のWチェック体制。

と言うわけで、信頼性は抜群です。

故に「価格」だけが先行し、安全性や保証、適合情報が曖昧なテレビスタンドとは明らかに違う製品。

最も重要である、会社の信頼性とプロダクトの評価に十分配慮している会社であることは間違いありませんね。

信頼性のある会社の一つ「朝日木材加工 SWING」 のテレビスタンドをおすすめする理由は3つ

SWING 3つのおすすめポイント
  1. 「木(wood)」へのこだわり
  2. 独自性
  3. 対応テレビの明確化

「木(wood)」へのこだわり

朝日木材加工は家具メーカー。だからこそ「木材」にこだわったテレビスタンドを生産出来るのです。

確かに、強度を考え「繊維板」が多いものの、これだって材料は「木」。

全ての製品で「木」を感じられるのは、朝日木材加工のテレビスタンドだけしょう。

独自性

大きな分類で考えたら朝日木材加工のテレビスタンドは全て「壁寄せタイプ」。

でも、朝日木材加工では独自にそれらを細かく分類し、買い手の要求に合わせた製品作りに努めています。

また、肝心のテレビとテレビスタンドを接合する箇所も一般的な方式以外に「VESA直結システム」というオリジナル設計も。

これにより、製品も独自のデザイン性へ昇華させています。

対応テレビの明確化

欲しいテレビスタンドの候補が絞れた!

けど、所有のテレビや購入予定のテレビに設置できるの?

そう、自分のテレビが設置可能か?そして視聴位置がマッチするのか?これが最も心配になるところでしょう。

残念ながら安価なテレビスタンドのほとんどで情報は皆無。良くても「VESA」位置の適合範囲までしか情報を開示していません。

メーカー別、機種別、サイズ別までオーソライズし、対応テレビを開示していない販売会社は先ず避けるべきです。

朝日木材加工は新製品にも迅速に対応情報を開示しているから安心ですね。

朝日木材加工のテレビスタンド

朝日木材加工のテレビスタンドは販売終了製品を含めるとかなりの数があります。

その中から一般家庭向けので、おすすめ出来る9プロダクトをご紹介!

全て壁寄せタイプですが、5パターンに分類されています。

さあ、木の温もりを感じて下さい♪

自立タイプ
キャスター付き

テレビスタンドと言えば「壁寄せタイプ」が一般的です。工事不要で壁掛けのようにスッキリとテレビが設置できるメリットがある反面、テレビの角度を変えたり移動が難しいことが気になるポイントでしょう。

そんな「壁寄せタイプ」の不満を解決するのが、設置場所を選ばず、テレビスタンドの移動も楽な「キャスター付きの自立タイプ」のテレビスタンドです。

「壁寄せタイプ」ほど壁にピッタリと寄せられないけど、視聴位置に合わせ自由に角度を変えたりしたい人には最適

バリエーションはテレビのサイズに合わせて2タイプ。それぞれ木の温もりを活かした2カラーの展開。

オーディオビジュアルアワードで有名なVGPにて、2023年の金賞を受賞した点も注目のテレビスタンドです。

項目WS-C690WS-C590
スタイル自立自立
最大適合サイズ77v55v
耐荷重
(TV単体)
70㎏
(45)
60㎏
(35)
キャスター有無ありあり
高さ調整2段階2段階

WS-C690/WS-C590ASAHI-WOOD SWING

WS-CSシリーズのカラー展開は2色。

末尾「NA」はホワイトと薄い木目を基調とした清潔なイメージのナチュラルカラー

  • WS-C690-NA
  • WS-C590-NA

末尾「DB」はダークブラウン木目とブラック棚板でシックに仕上がっています。

  • WS-C690-DB
  • WS-C590-DB
朝日木材加工 SWING WS-C590・WS-C690の画像
画像:https://www.asahiwood.co.jp/

基本機能も充実しており、棚板は耐荷重5㎏のサウンドバー用と耐荷重10㎏の棚板が標準で装備され、耐荷重10㎏の底板と合わせ合計25㎏のオプションが載せられます。

また、配線処理にも配慮されており、木の特性を活かしたスリットを利用すればスッキリとまとめられます。

更に注目すべきは「視聴性能の向上」です。

キャスター付きの自立スタンドのメリットを活かし、視聴方向に合わせて簡単に左右の角度が変えられるのはもちろん!

テレビの固定金具が前傾で15°、後傾で5°チルト可能なので、テレビの設置高さを気にせず最適な視聴環境を構築できます。

最近流行りのリクライニングチェアーやパーソナルチェアーを利用すると目線が上へ行くので、このチルト機能は地味に便利な工夫と言えます。

WS-CシリーズはWS-C690とWS-C590とも高さは同じで、機能もほとんど大差がありません(棚板の調整段数の違い程度)。

50v型前後は共通して使用可能な場合も多いため、もしどちらの機種でも設置可能ならより大型サイズに対応可能なWS-C690を選択すれば将来のテレビ買い替え時も安心でしょう。

ナチュラルテイストで機能性が高いテレビスタンドをお探しなら、朝日木材加工のWS-Cシリーズは信頼性も高くおすすめです。

壁寄せラックタイプ

「壁寄せラック」とは、文字通り底板部分がラック(棚)形状になっており、重心バランスに優れたテレビスタンドのこと。

通常、多くの壁寄せタイプでも「棚板」は付属しますが、重心は真ん中付近になります。

「壁寄せラック」は棚の位置が広く低重心になっており、コーナーへの配置も可能なことが大きな特徴でしょう。

バリエーションは2タイプで、それぞれ2カラーと3カラーの展開です。

なお、高さ調整はVESA直結システムのため、VESAの縦ピッチが500㎜の場合は調整不可

項目AS-WSH800AS-WG1200
スタイル壁寄壁寄
最大適合サイズ55v65v
耐荷重
(TV単体)
20㎏
(20)
35㎏
(35)
キャスター有無なしなし
高さ調整VESA
サイズ次第
VESA
サイズ次第

AS-WSH800ASAHI-WOOD SWING

AS-WSH800はウォルナット木目(DB)とナチュラル木目(NA)の2色が展開されています。

テレビスタンドですが、イメージ的にはテレビ台に近い雰囲気で2枚の棚板が標準で装備されておりHDDやサウンドバーの置き場所も問題なし!

肝心のテレビ設置に関しては、オリジナル設計である「VESA直結システム」でラクチン

そして何と言っても「壁寄せラックタイプ」の魅力は、壁へピッタリ寄せられるので部屋を広々と使えます♪

 

AS-WG1200ASAHI-WOOD SWING

AS-WG1200は落ち着いたダークブラウン(DB)と都会的なアッシュグレー(AG)、新たに追加されたナチュラル木目(NA)の3色。

標準装備される「天板」の幅は広めに設計されており、大容量のサウンドバーも設置可能です。

また、底板と天板の間には大型のレコーダーなども設置可能なスペースがあり、ストレス無くテレビ台からの移行も可能。

テレビの設置はこちらも「VESA直結システム」で、高さ調整はVESAの縦ピッチが500㎜の場合は調整不可です。

 

FLOOR STAND タイプ

AS-SF900ASAHI-WOOD SWING

FLOOR STANDと標記される製品は1種類。背板がリバーシブル対応なので、インテリアに合わせた設置が簡単に行えます。

◆背板リバーシブル=ブラック木目/ウォルナット木目

また、需要はあまり無いでしょうが、BD(ブルーレイ)内蔵テレビにも対応することがもう一つの売り。

更に背板の設置は手前側と奥側で選べ、壁寄せタイプでありながらコーナーで配置できるよう工夫されている珍しいテレビスタンドです。

当然、棚板1枚が標準で装備されており、幅は若干狭い反面、奥行きがあるのでHDDなどを置くには困りません。

項目AS-SF900
スタイル壁寄
最大適合サイズ65v
耐荷重
(TV単体)
50㎏
(35)
キャスター有無なし

 

棚付き壁寄せスタンドタイプ

AS-WA800AS-WB850
ASAHI-WOOD SWING

棚付き壁寄せスタンドのカテゴリーは2サイズに対応しています。背板リバーシブル(ブラック木目/ウォルナット木目)なのがこのシリーズの売り。

ディスプレイの固定は簡単ユリアネジ式を採用しており、各社テレビの適合範囲が広いテレビスタンドに仕上がっています。

棚板ももちろん標準装備(1枚)で、上下2段と前後(フリー)の調整が可能なので安心。

項目AS-WA800AS-WB850
スタイル壁寄壁寄
最大適合サイズ55v65v
耐荷重
(TV単体)
45㎏
(30)
50㎏
(35)
キャスター有無なしなし
高さ調整2段階2段階

 

壁寄せスタンド

2020年に発売された「壁寄せスタンド」タイプのテレビスタンドは2種類。

先ず1つ目が、テレビスタンドでは珍しい「チルト機構」が装備され、デザイン性重視の超大型サイズ(77型まで)対応のモデル

もう一つは、朝日木材加工の真骨頂である「木材」だけを使用したテレビスタンドです。

WS-B840ASAHI-WOOD SWING

Asahi WS-B840シリーズ-1
画像:https://www.asahiwood.co.jp/

今まで65型までしか対応の無かった朝日木材のテレビスタンドでしたが、新たに77型まで対応可能な製品がラインナップに加わりました。

色は木目調のウォールナットとホワイトが選べ、インテリアに調和するシンプルなデザインが素敵なテレビスタンドに仕上がってします。

Asahi WS-B840シリーズ-2
画像:https://www.asahiwood.co.jp/

また、随所に新たな工夫が見られ、底板は富士の裾野を模した「つまづきにくい形状」。ディスプレイパネル固定部は「5°のチルト機能」を備えました。

「棚が付かないタイプ」ですが、実はオプションで設置可能なんです。

内容は、背面へ設置する録画用ハードディスク置き場と、幅の長さが選べる二種類の棚板。

でも、オプションの詳細がいまいち分かり難いんですよね。 

項目WS-B840
スタイル壁寄
最大適合サイズ77v
耐荷重
(TV単体)
45㎏
(45)
キャスター有無なし

 

WS-A800ASAHI-WOOD SWING

WS-B840シリーズはまったく新しいコンセプトのテレビスタンドです。

通常のテレビスタンドは強度を維持するため支柱に金属を使用することが一般的ですが、このテレビスタンドは純木製。

これは独自技術「VESAダイレクト直結システム」の成せる技とも言えます。

残念ながら棚板は設置できませんが、「チョイ置き天板」「隠れ底板収納」「ゆったり中板収納スペース」があるから安心ですね(耐荷重各5kg)。

項目WS-A800
スタイル壁寄
最大適合サイズ55v
耐荷重
(TV単体)
40㎏
(25)
キャスター有無なし

朝日木材加工テレビスタンドのまとめ

朝日木材加工という会社、テレビスタンドに興味を持たなかったら恥ずかしながら知らないままだったかもしれません。

この様な出会いが、興味のあるプロダクトを深く調べる醍醐味とも言えます。

朝日木材加工は、同様におすすめする「EQUALS WALL」の様な派手さはありません

また「ハヤミ工産」のテレビスタンドと比べればアイテム数や機能も少ないです。

しかし、家具メーカーが作る「木材」にこだわったテレビスタンドメーカーとして稀有な存在では無いでしょうか?

「EQUALS WALL」や「ハヤミ工産」とは味の違った「朝日木材加工」のテレビスタンドは、間違いなくおすすめ出来る製品でした。

良い買い物をして下さい♪

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