【BRAVIA A80J レビュー】買い時価格と機能/A8Hとの違いを5つの視点で評価

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SONY 4K有機ELブラビア A80Jレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

この記事では、ソニーの4K有機ELテレビであるブラビアA80Jの実機確認後の評価と買い時価格について、前モデルA8Hとの違いを比較することで分かりやすくレビューします。

テレビ選びでこんな疑問や悩みがありませんか?

  • メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
  • 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
  • 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
  • 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
  • 旧モデルとの違いは?
  • 購入したいけど最適な価格が分からない

そんなテレビ選びの疑問を解決します!

ここでは、ソニー4K有機ELビエラ「A80J」の価格データが出揃い、実機もじっくり確認してきたので疑問と悩みを解決するレビューを行います!

今期は2機種展開のブラビアですが、今回レビュー対象のA80Jは4K有機ELシリーズのセカンド機に位置付けされるエントリーモデル。

4K有機ELブラビアのエントリーモデルは、前モデルのA8Hでフラッグシップ機との差がかなり縮まりましたが、今期のA80Jでも同様の方向性なのか注目です。

それでは、A80Jの購入価格目安と実機の感想を中心に「【BRAVIA A80J レビュー】買い時価格と機能/A8Hとの違いを5つの視点で評価」について書きます。

solution_article

【この記事で解決する疑問と悩み】

  • A80Jの機能全貌と評価結果
  • A80Jの価格推移と買い時価格
  • A80JとA8H価格推移の違い
  • A80JとA8H機能の違い
この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

登場人物

価格よりも機能を重視

こだわり派

こだわり派

価格がいくら高くても、こだわりの機能には絶対に妥協をしないのだ。

機能と価格のバランスを重視

リーズナブル派

リーズナブル派

自分の生活にマッチした買い物に拘り、価格に見合わない製品は絶対に購入しないわ。

機能そこそこで価格を重視

コスト重視派

コスト重視派

価格が安ければ多少機能が劣っても構わない。一般家庭でハイスペックは不要だね。

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A80J 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

■A80J 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格4.03.02.0
セールスポイント3.03.03.0
視聴環境・設置3.03.03.0
全機能3.03.03.0
省エネ・寿命3.03.03.0
総合評価3.2
3.0
2.8

有機ELテレビのエントリーモデルで最も重要な要素はお求めやすい価格であること。

テレビメーカー各社のフラッグシップモデルは有機ELテレビに設定されており、高画質と高機能を謳い文句に高価格帯で販売され万人向けとは言えません。

そこで期待されるのが上手に機能を落とし有機ELテレビの素晴らしさを気軽に味わえるエントリーモデルですが、やはり機能と価格のバランスが重要となります。

A80Jの価格バランスが本当に適正なのか?この記事で判断してください。

それではソニー4K有機ELブラビアA80Jと前モデルA8Hとの違いを中心に比較して行きます。

A80Jを選択する際の重要なポイント
  • そこそこの機能でリーズナブルな有機ELテレビが欲しい
  • 前モデルA8Hと同時期価格の差は妥当か?
  • 進化と価格のバランスに納得できるか?

ソニー4K有機ELブラビアA80Jを求める購買層は、フラッグシップモデルにはちょっと手が届かないか、スペックオーバーと感じているユーザーではないでしょうか?

えだまめくん

ソニー4K有機ELブラビアのエントリーモデルA80Jについて、ユーザーはどこを評価するべきでしょう?

リーズナブル派

やっぱり価格と機能のバランスでしょう。いくら有機ELテレビでも機能面を疎かにすれば画質も落ちるわ。

コスト重視派

有機ELテレビはランニングコストも気になるよね。省エネ性能の進化も判断したいよ。

\ メリット・デメリット /

■A80Jが優れる点⤴︎

  • 77型の大型サイズが選択可能
  • 認知特性プロセッサー「XR」による高画質と高音質性能
  • 3D立体音響技術
  • 卓上スタンドの幅が調整可能
  • チューナー数が他社並みへ改善

■A80Jが劣る点⤵︎

  • 省エネ性能が液晶テレビに劣る
  • ノングレアパネル採用?スペック不明
  • 映像と音質面が上位機種に劣る
えだまめくん

機能の優劣と金額の差に整合性を見出して選択して下さい。新機能であっても「不要」なら削除して考えることがポイントです。
では、細かく機能を解説します。

他社の有機ELテレビは以下のリンクからチェックして下さい。

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評価①|A80Jの価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

有機ELテレビは「高価」である点が弱点の一つでしたが、A90J同様にA80Jの市場価格を冷静に分析すればコストダウンが進んでいるかどうか分かるでしょう。

何故なら、A80Jは心臓部とも言える高画質エンジンが刷新され、前モデルA8Hとの価格差を見ればその真価が伺えるからです。

機能向上による価値は消費者の判断に委ねられますが、単純に考えて、A80Jが前モデルのA8Hよりも価格が安くなっていれば有機ELパネルのコストダウンが進んでいることが読み取れます。

即ち、A80Jの市場価格が前モデルA8Hの同時期価格よりも安ければ、有機ELテレビの弱点である価格問題は緩和されたと考えられるわけですね。

A80Jの購入を検討する場合、この点を理解して妥協価格を探ると安心です。

価格の評価

評価:4.0

こだわり派

基本性能がアップしているので多少高くなって当然なのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

大型サイズに割安感があるのは上位モデルA90Jと同じトレンドだわ。

評価:2.0

コスト重視派

やっぱり55型は厳しい展開だね。全然安くないわ。

えだまめくん

少しづつですが有機ELパネルの価格は下がっているようですが、感染症の影響もあり読みづらい状況です。

XRJ-77A80Jの価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K有機ELブラビア 77v型A80Jと旧モデルA9Gの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
77v A9G vs. A80Jの最安値推移比較

77型(XRJ-77A80J)は前モデルに同サイズが無かったため、旧上位モデルの「A9G」と比較したため大きく値が下がっているように見えます。

とは言え、同じ有機ELテレビで約倍半分の価格なので、超大型の有機ELテレビを安く購入したい人にはもってこいの商品でしょう。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

■77型のA80Jがどうしても欲しいなら

  • 500千円前後で買い
  • 理想は490千円以下

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 450千円以下から検討

XRJ-65A80Jの価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K有機ELブラビア 65v型AA80Jと旧モデルA8Hの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
65v A8H vs. A80Jの最安値推移比較

65型(XRJ-65A80J)は小安く始まり、早々に前モデルの最安値付近まで下げています。

XRJ-65A80Jの購入を検討している人にとっては絶好のチャンスと言えるでしょう。

リーズナブル派

良い感じね♪買い時をズバリ言うわね!

■65型のA80Jがどうしても欲しいなら

  • 320千円近辺で買い
  • 300千円以下なら即決ゾーン

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデル安値付近の280千円前後を狙う
  • 290千円以下の提示を受けたら要検討

XRJ-55A80Jの価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K有機ELブラビア 55v型A80Jと旧モデルA8Hの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
55v A8H vs. A80Jの最安値推移比較

55型(XRJ-55A80J)の初値は前モデルより安い価格からスタートしましたが、その後は前モデルよりも最低市場価格が高い水準で推移しています。

55型は上位モデルのA90J同様に少し厳しい状況ですね。

リーズナブル派

このサイズだけ残念ね。買い時をズバリ言うわね!

■55型のA80Jがどうしても欲しいなら

  • 220千円近辺の価格で妥協する

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデル安値付近の180千円前後を狙う
  • 下がらない場合は200千円前後で妥協する
えだまめくん

セカンド機も大型サイズは他社も含め買い時ゾーンが多いですが、55型は少し厳しいですね。65型へのシフトが進んでいるのかもしれません。

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評価②|A80Jのセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:3.0

こだわり派

わしはフラッグシップモデルしか買わないのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

ハード面で言うパネル放熱対策の有無が大きな違いだけど、その他は大きな差異を感じないわ。

評価:3.0

コスト重視派

いや、やっぱりスピーカーにも差があるよ。でも、そんなに気にならないかも?

えだまめくん

今期も上手に上位機種との差を付けた感じです。

ソニー4K有機ELブラビア A80Jとは

A80Jの公式ページ画像
画像:ソニー公式

ソニーブラビア:公式ページ

モデル2021夏(20'6月)
シリーズブラビア A80J
分類4K有機ELテレビ
サイズ展開77v/65v/55v

ソニーブラビア「A80J」は2021-2022モデルの4K有機ELテレビで、ブラビア4K有機ELテレビのエントリーモデル(セカンド機)の位置付け。

イメージとしては以下の通りです。

グレード前モデル新モデル
フラッグシップA9GA90J
小型フラッグシップA9S-
有機ELエントリーA8HA80J

A80J 3つのセールスポイント

  1. 認知特性プロセッサー「XR」搭載の最高峰モデル
  2. 最先端の3次元立体音響技術搭載
  3. 多彩な環境にマッチするデザイン性

❶認知特性プロセッサー「XR」搭載の最高峰モデル

えだまめくん

前モデルおよび上位モデルとの違いを見れば理解しやすいですね。

モデル高画質プロセッサー
A90J認知特性プロセッサー「XR」
A80J認知特性プロセッサー「XR」
A9GX1 Ultimate

認知特性プロセッサー「XR」は今期(2021-2022モデル)のブラビアで初めて採用された高画質プロセッサー。

搭載機種はフラッグシップモデルのA90Jを筆頭に、上位機種にしか搭載されていません。

A80Jは有機ELテレビのエントリーモデルですが、心臓部には認知特性プロセッサー「XR」がきちんと搭載されています。

もちろん、価格差なりの機能差別化は図られているので、公式サイトの解説を分かり易く解説しましょう。

■A80JのXRは4つのアプローチで映像を進化させる

XR Color

XR トリルミナス プロは自然で色鮮やかな映像を作り、XR スムージングはなめらかな色を表現させます。

上位機種のA90Jと同じ機能なので安心。

XR OLED Contrast

XR OLED Contorastは4K有機ELブラビア「A80J」専用の技術で、有機ELパネル専用の発光制御で高コントラストな映像美を実現します。

徹底した温度管理で発光性能を最大限まで高め、高輝度と高コントラストな映像を実現する「A90J」のXR OLED Contorast Proとは差別化された仕様です。

しかし、前モデルのA8Hには無い技術なので、実機確認でしっかりと進化は感じ取れました。

■今期の高画質技術比較(下二つは前モデル)

分類モデル高画質技術
有機ELA80JXR OLED Contrast
液晶X95JXR Contorast Booster 10
液晶X90JXR Contorast Booster 5
液晶X85JX1
液晶X80JX1
有機ELA9GX1 Ultimate
有機ELA8GX1 Ultimate

XR Clarity

XR Clarityはアップスケーリングの要、XR 4K Upscalingで全ての映像を高精細な4Kで表現し、XR Super Resolutionは被写体ごとに最適な精細感を実現する上位機種A90Jと同じ機能です。

前モデルのA8Gでは「4K Reality Pro」がこの技術を担っていました。

実機で比較すると、やはりA80Jの方が地デジ映像(HD)の荒さをより緩和していることが分かります。

■今期のアップスケーリング技術比較(下二つは前モデル)

分類モデル技術
有機ELA90J・A80JXR Clarity
液晶X95J・X90JXR Clarity
液晶X85J・X80J4K Reality Pro
有機ELA9G4K Reality Pro
有機ELA8G4K Reality Pro

XR Motion

動きの早い映像にはXR Motionが対応。XR Motion Clarityで動きの早い映像もボケを無くしくっきりと描写し、自発光デバイスの有機ELパネルが画素単位で細かく制御。

実際にA80Jも旧モデルA8Hと見比べましたが、動きの早い映像の差についてはハッキリとは感じられませんでした。

ただ、輝度の高さは実感できます。ここも上位モデルA90Jと同じ仕様です。

■映像面で少し気になる(不明)な点

実は何度か見直すはめになった「気になる」ことがあります。55型と65型限定ですが、映像が少しだけ暗く感じ艶やかさが劣ると感じました。

映像を消し、パネル反射を確認すると上位モデルのA90Jより映り込みが少なく、明らかにパネル表面に違いがありそう。

ただ、カタログスペックには反射対策などの明記は無いため、ここは自身の目で確かめた方が良さそうです。

えだまめくん

上位モデルに引けを取りませんが、パネルの状況は自身の目で確かめるべきです。

■【映像の疑問解決!】A80JとA8Hとの違い

画質の進化ポイント
  1. 高画質プロセッサーの進化
  2. 自然でスムースな映像を実現する「XR Color」
  3. 高輝度と高コントラスなパネル「XR OLED Contrast」
  4. 「XR Clarity」アップスケーリングの向上
  5. より早い映像へ対応する「XR Motion」
リーズナブル派

映像技術の進化にどれだけの対価を払えるかが購入のカギね。

❷最先端の3次元立体音響技術搭載

認知特性プロセッサー「XR」は音響技術にも関わり、映像と音のバランスを高次元で融合させます。

■XRは2つの音響技術で映像とシンクロする

XR Sound Position

ソニーブラビアの高音質 XR Sound Position Acoustic Surface Audio+
画像:ソニー公式

ブラビア音作りの特徴と言えば、画面そのものを振動させることで被写体とシンクロしたような没入感を味わえる独自音響技術です。

4K有機ELブラビアA80Jでは専用設計の「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用しています。

上位モデルのA90Jも同じ名称ですが、スピーカーの構成と質がかなり上ですね。

ソニーブラビアの高音質 XR Sound Position Acoustic Center Synco
画像:ソニー公式

AV機器として強みを持つソニーでは、ブラビアに適したサウンドバーを使用すれば更に音の厚みが増します。

A80Jではサウンドバー使用時にテレビ本体をセンタースピーカーとして活用可能な「アコースティック センター シンク」にも対応。

ソニーブラビアの推奨サウンドバーは「HT-7000」で、システムと合わせ上位モデルのA90Jと同じ技術です。

\ A80J対応サウンドバー /

XR Surround

Sony BRAVIA 3D Surround Upscaling 技術のイメージ
画像:ソニー公式

今期の進化コンセンサスであるステレオ音源の立体音響化についても、A80JはA90Jと同様の技術に対応しています。

テレビのスピーカーだけで、左右方向に加え、高さ方向も加えた3次元の立体音響を実現!

理論的に考えれば分かることですが、映像と音を同一のプロセッサーで制御すればシンクロ感はよりリアリティを増します。

A80Jでもステレオ音源で実際に聴き比べてみましたが、確かに音が立体的に広がる感じは味わえましたが、さすがに専用ソースよりは弱いという印象。

とは言え、モノラル音元を除く全ての音源を立体化できることはお得感がありますね。

えだまめくん

普通のステレオ音元を立体化するのは今期のコンセンサスです。

■【音質の疑問解決!】A80JとA8Hとの違い

音質の進化ポイント
  1. ブラビア独自の進化した音響技術「XR Sound Position」
  2. 「XR Surround」で普通のステレオ音声も立体化
リーズナブル派

音響技術の進化にどれだけの対価を払えるかが購入のカギね。

❸多彩な環境にマッチするデザイン性

Sony BRAVIA A80Jの多彩なデザイン性
画像:ソニー公式

スリムで上質なデザイン性が売りのブラビアですが、卓上スタンドに幅を取られることが不満の一つでした。

A80Jでは、その不満を払拭すべく全サイズで3-wayスタンドを採用し、様々なシチュエーションに対応することが可能です。

上位モデルA90Jでは83型のみが3-wayで65型と55型は2-wayだったので、A80Jの方がここは優れていると言えるでしょう。

えだまめくん

A80Jの卓上スタンドは便利ですね。

■【機能の疑問解決!】A80JとA8Hとの違い

付帯機能の進化ポイント
  1. 新4K衛星放送 2番組同時録画(録画機能の進化)
  2. 3-way卓上スタンド
リーズナブル派

視聴環境には困らないわ。

新4K衛星放送 2番組同時録画に対応するブラビアにおすすめのHDDは「ソニーブラビア対応おすすめのテレビ録画用外付けハードディスク」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

おすすめのハードディスクはこれ!

A80Jの受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

ソニー4K有機ELブラビア「A80J」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2021 SUMMER(2021年「夏」)

A80Jはセカンドエントリーモデルなので、夏の評価ではブラビアの共通技術の受賞のみです。

■VGP

機種受賞結果部門・技術
全サイズ企画賞認知特性プロセッサー「XR」
全サイズ企画賞Google TV

■HiViベストバイ・ディスプレイ部門

ノミネートなし。

2021 WINTER(2021年「冬」~2022年)

2021年の総括ではVGPのディスプレイ部門が細分化され、新たに「70型以上80型未満」のカテゴリーができことにより77型で金賞を受賞しました。

■VGP

機種受賞結果部門・技術
XRJ-77A80J金賞ディスプレイ

■HiViベストバイ・ディスプレイ部門

ノミネートなし。

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評価③|A80Jに最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境の評価

評価:3.0

こだわり派

安いが手抜きは少ないのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

卓上スタンド3-wayなのが嬉しい仕様ね。

評価:3.0

コスト重視派

55型と65型って映り込み対策を何かしたのかな?何か明るい場所でも見やすい感じ。

えだまめくん

ポイントは「見る場所を選ばない」「設置が行いやすい」こと。評価結果を先ず確認し、気になる部分をチェックして下さい。

おすすめの視聴環境

ポイント
  • XR OLED Contrastによって輝度アップ
  • A80Jのパネルはノングレア採用?
  • 立体音響は正面視聴が理想的
えだまめくん

A80Jの77型以外のパネルは映り込み対策を行なっているのか?他と違う感じですがスペックの明記はありません。

コスト重視派

確かに反射は少ないけど、有機ELらしい艶やかさは少し劣る感じだったね。

えだまめくん

PCでもそうですが、映像は反射の大きいグレアの方が綺麗に感じます。

リーズナブル派

輝度アップしたのに反射対策まですると本末転倒かもね。スペックに無いことを何かしたのかしら?

おすすめの設置スペース

ソニー4K有機ELブラビア「A80J」のサイズ展開は「77型」「65型」「55型」のスリーバリエーションです。

各サイズの詳細寸法は、上図を確認して下さい(クリックすれば拡大します)。

■A80JとA8Hの重量比較(㎏)

重量項目77型65型55型
総重量30.1
-
23.5
23.6
19.0
18.6
本体28.9
-
22.3
21.8
17.8
16.8
卓上スタンド1.2
-
1.2
1.8
1.2
1.8
耐荷重352520
上段A80J /下段A8H

■A80Jの主要寸法(㎜)

重量項目77型65型55型
卓上設置幅1034
692
1034
692
1034
692
奥行367330330
画面幅172214481227
画面高1071
1022
908
859
784
735
下部厚み約18約16約16
卓上設置幅は最大値(上)と最小値(下)
サウンドバー設置時は全サイズ1036㎜
えだまめくん

理想的な設置スペースを解説する前に、先ず着目して欲しいのが卓上スタンドの重量です。

A80Jの卓上スタンドは共通化が図られており、ここでもコストダウンを行っていることが伺えます。

しかし、そのお陰で各サイズ3-wayの対応が可能となり、視聴環境に自由度が増しています。

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

最適な視聴位置を構築

サイズ別理想的なテレビスタンドの高さイメージを解説したオリジナル画像
えだまめくん

一般家庭でテレビを視聴するパターン(上図)を参考に、A80Jの理想的な視聴位置を構築します。

A80Jはパネル角度が少しだけ傾斜しているので若干低めの設置がおすすめですが、まあ、あまり気にしなくてもいいでしょう。

理想的な高さで視聴できるテレビ台

ポイント
  • 総重量については77型に注意が必要(耐荷重性能)
  • 卓上スタンドはワイドも省スペースも可能
えだまめくん

参考までに比較的リーズナブルなテレビ台を紹介します。

コスト優先で選択するなら(最大77型)

  • A80J画面センター高さ:77型(82~86㎝)65型(74~78㎝)55型(68~72㎝)
  • 和室〜低ソファー環境に最適
  • 人気商品なのでクチコミ多数
  • 高級感が薄い

高さ調整可能で安心の朝日木材加工(最大65型)

  • 31.8㎝と43.8㎝の2つの高さが選べほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • 一部の色をおしゃれに変えられる
  • 耐荷重注意

最大77型まで対応可能な朝日木材加工のローボード

  • 高さ31.8㎝でほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • サイズは幅80㎝から177㎝まで6バリエーション
  • 組立必要

理想的な高さで視聴できるテレビスタンド

背面のVESAポイント位置は上図を確認して下さい。

A80JのVESA位置は全サイズ下側へ集中しており、テレビスタンドへ設置した後のパネルセンターが想定より高くなります。

おすすめのテレビスタンドについては「A80Jに適合するテレビスタンドおすすめ4選と失敗しない選び方・ソニーブラビア」で詳しく解説しています。

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評価④|A8HとA80Jの違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
全機能の評価

評価:3.0

こだわり派

音声機能がエントリー機はプアーなのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

やったわね!A80Jもチューナー数がやっと他社並の数になったわ♪

評価:3.0

コスト重視派

どうでもいいけど、サイズ間で機能の違いを出さないで欲しい。

えだまめくん

ポイントは今期の機能コンセンサスから外れていないこと。機能差と市場価格のバランスで選びましょう。

チューナー数

他社の同クラス製品に関する今期の開発トレンドの差を先ず確認し、A80Jの「価値」を測るのがポイントです。

今期のトレンド
  • 4K放送を見ながら別の4K放送が録画可能
  • 地デジ3チューナー/BSCS3チューナー/4K放送2チューナー
  • 2画面同時視聴

■A8HとA80Jの違い

評価項目A8HA80J
地上波デジタル23
BS/CSデジタル23
BS/CS 4K23
4K裏録⭕️
2画面対応変化なし
えだまめくん

チューナー数がやっと他社と同列になりました。これだけでも今期のブラビアは大きな進化と言えます。

3チューナー化で裏録もガンガンできるブラビアにおすすめのHDDは「ソニーブラビア対応おすすめのテレビ録画用外付けハードディスク」でまとめて紹介しています。

ネットワーク

今期のコンセンサス
  • Bluetoothで外部接続&リモコン操作

■A8HとA80Jの違い

評価項目A8HA80J
無線LAN⭕️変化なし
Bluetooth⭕️変化なし
VOD⭕️変化なし
こだわり派

ネットワーク機能に関しては流石ソニーなのだ。特に「Bluetooth」の活用が素晴らしいのだ。

無線ルーターは大丈夫?最新の高速化対応製品を選ぼう!

外部端子&エンターテインメント機能

今期のコンセンサス
  • USB3.0/USB2.0各1つ以上
  • eARC対応(HDMI)
  • HDMI2.1規格と4K120p入力対応(ゲーム)

■A8HとA80Jの違い

評価項目A8HA80J
USBUSB3.0×1
USB2.0×2
変化なし
eARC⭕️変化なし
HDMI2.1
120p対応
⭕️
リーズナブル派

まったく問題の無い仕様だわ。他社はゲーム対応を大々的に宣伝してるけど、ブラビアは言わなくても対応しているわ。

外部端子については「テレビに付いている入力端子の基礎知識|使途を理解して最適なテレビを購入」を確認して下さい。

HDMIケーブルは最高級品を選ぶと間違いありません。

映像機能

今期のコンセンサス
  • AIアップコンバート
  • HDR10+ ADAPTIVE&Dolby Vision IQ対応

■A8HとA80Jの違い

評価項目A8HA80J
映像再現4K変化なし
パネル方式有機ELパネル変化なし
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate認知特性
プロセッサー「XR」
超解像
エンジン
4K X-Reality PROXR 4K Upscaling
パネル
反射対策
変化なし
高輝度技術XR Contrast Pro
HDR対応HDR10+ ADAPTIVE非対応
Dolby Vision IQ非対応
変化なし
コスト重視派

まず劣る点だけど、HDR対応だね。AI系はXRでカバーしているので安心だ。

音声機能

今期のコンセンサス
  • Dolby ATMOS標準対応
  • ステレオ音声の立体化

■A8HとA80Jの違い

評価項目A8HA80J
出力30W30W
77型は50W
スピーカー構成2.2ch変化なし
Dolby ATMOS⭕️変化なし
立体音声コンバート3D Surround
Upscaling
えだまめくん

やっぱり大きな違いは立体音声コンバート技術ですね。

サブウーファーで更に音質は上げられます。

A80Jのスピーカーは純正のシアターバー接続で更に強化!

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評価⑤|A80Jの省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
省エネ・寿命の評価

評価:3.0

こだわり派

高機能な有機ELは仕方がないのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

エントリーモデルでもビックリな消費電力だわ。

評価:3.0

コスト重視派

早く綺麗で省エネな技術が投入されないかな?

えだまめくん

フルモデルチェンジしても有機ELテレビの弱点はなかなか払拭できませんね。

省エネ性能

今期のコンセンサス
  • パナソニックビエラTH-65JJZ1000:466W・208kWh/年 
  • TVSレグザ 65X8900K:421W・185kWh/年

■A8HとA80Jの違い

サイズ評価項目A8HA80J
77型消費電力-680W
年間消費電力量-303kWh/年
65型消費電力468W463W
年間消費電力量252kWh/年211kWh/年
55型消費電力352W347W
年間消費電力量206kWh/年183kWh/年
リーズナブル派

他社のフラッグシップモデルと比較して同等程度の省エネ性能だけど、やっぱり有機ELは電気代がかかるわね。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

パネル寿命

液晶有機EL
約6万時間約3万時間

■生活パターン別

パターン 液晶 有機EL
昼間留守が多い
(共働き家庭など)
18年9年
一日中家にいる
(引退世帯など)
10年5年
昼夜逆転家族がいる13年7年
えだまめくん

液晶テレビのパネル寿命は有機ELテレビより優秀なことは既知ですね。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

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ソニー4K有機ELブラビア A80J評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【BRAVIA A80J レビュー】価格推移で分かる購入タイミングと機能を5つの視点で比較評価」について書きました。

フラッグシップ機は2年ぶりのフルモデルチェンジを果たしましたが、4K有機ELテレビのエントリーモデルである本記事で紹介したA80JもそのDNAをしっかり受け継いでいることが分かりました。

今期の4Kブラビア上位機種には新たな心臓部として認知特性プロセッサー「XR」が採用され、A80Jにも漏れなく搭載されたことがその証。

認知特性プロセッサー「XR」が搭載されたことで、A80Jの映像と音の基本性能はフラッグシップ機であるA90Jと同レベルを維持しつつ、エントリーモデルの価格設定を実現しています。

A80Jは満足度の高い基本性能を備えた、妥協点の少ない普及型4K有機ELテレビでした。

ただし、同クラスの有機ELテレビと比較して本当に安いのかは必ず比較すべきです。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)のレビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

\ 最新価格をチェック‼︎ /

\ メリット・デメリット /

■A80Jが優れる点⤴︎

  • 77型の大型サイズが選択可能
  • 認知特性プロセッサー「XR」による高画質と高音質性能
  • 3D立体音響技術
  • 卓上スタンドの幅が調整可能
  • チューナー数が他社並みへ改善

■A80Jが劣る点⤵︎

  • 省エネ性能が液晶テレビに劣る
  • ノングレアパネル採用?スペック不明
  • 映像と音質面が上位機種に劣る

購入前の現物確認ポイントは「【失敗しない現物確認方法】テレビの選び方に関するおすすめ情報」で解説。

■今回比較した前モデル「A8H」の記事もどうぞ!

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液晶テレビ

A90Jと合わせて買いたい

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SONY 4K有機ELブラビア A80Jレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

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