4K有機ELテレビ ソニーブラビア A8H ①セールスポイントの評価

A8H IC 2-1 有機ELテレビ
有機ELテレビ

2020-2021モデル、ソニーブラビアは有機ELのフラッグシップ機である「A9G」の全面刷新を行わず、48型(インチ)A9Sの追加投入に留まっている(2020/9現在)。

一方、有機ELセカンド機である「A8G」は、今回「ブラビアA8H」としてフルモデルチェンジを遂げた。

満を持して、ソニーブラビア有機ELテレビ「A8H」の評価をここから開始。

ブラビア液晶テレビでは、最廉価機種である「ブラビアX8000Hシリーズ」の大進化が記憶に新しいが、ブラビアA8Hも大きな進化を遂げたのか?

4回にわたってモデルチェンジの全貌を解き明かして行きます。

第1回目はソニーブラビア有機ELテレビ A8Hの「セールスポイント」をじっくりと徹底評価。

 

登場人物
こだわり派

価格よりも機能を重視

こだわり派
こだわり派

価格がいくら高くても、こだわりの機能には絶対に妥協をしないのだ。


リーズナブル派

機能と価格のバランスを重視

リーズナブル派
リーズナブル派

自分の生活にマッチした買い物に拘り、価格に見合わない製品は絶対に購入しないわ。


コスト重視派

機能よりも価格を重視

コスト重視派
コスト重視派

価格が安ければ多少機能が劣っても構わない。一般家庭でハイスペックは不要だね。

 

えだまめくん
えだまめくん

では、各人の趣向を踏まえてこの製品を評価して行きましょう♪

4K有機ELテレビソニーブラビア A8Hとは

A8H img01

 

モデルシリーズ分類サイズ展開
2020夏
(20’6月)
ブラビア
A8H
有機EL
テレビ
65v/55v

 

ソニーブラビア有機ELテレビのセカンド機が「ブラビアA8H」。

前機種の「A8G」は、フラッグシップ機「A9G」との機能格差が大き過ぎるのに割高で、消費者ターゲットがいまいち良く分からない製品でした。

しかし今回「A8H」としてモデルチェンジした裏には、消費者ニーズに応えようとするソニーの思惑があるに違いない。

4K有機ELテレビソニーブラビア A8Hのセールスポイント

  1. 高画質プロッセッサー「X1 Ultimate」と4Kチューナーを搭載
  2. 立体音響を実現する「ドルビーアトモス」搭載

 

1.「X1 Ultimate」と4Kチューナーを搭載

A9G-2

 

リーズナブル派
リーズナブル派

ブラビアA8H、映像関係の進化は「高画質プロッセッサー」をフラッグシップ機A9Gと同じものへ変更したのね。

えだまめくん
えだまめくん

そうです。これで画質についてはフラッグシップ機A9G同等となり、ブラビア有機ELテレビの映像品質がほぼ統一されたわけです。これだけでも魅力的なアップデートですね。違いは以下の通りです。

 

POINT
  • 下位の「X1 Extreme」と比較してリアルタイム処理能力が約2倍
  • 新規投入の8K液晶テレビ「Z9H」にも採用

 

「X1 Extreme」からの変化

向上箇所変化内容どのように
高精細オブジェクト型超解像従来では失われてしまうような質感も、現実に近い質感で再現
高精細向上デュアルデーターベース分析ノイズ低減のデータベースを追加し、X1 Ultimateの解像処理用のデータベースと合わせシナジー効果を狙う
高コントラスト向上HDRリマスター処理能力が向上したX1 Ultimateで、より細かく被写体のコントラスト調整が可能
豊かな色彩表現なしSuper Bit Mapping 4K HDR微妙な色合いもリアルに再現

 

コスト重視派
コスト重視派

でもさ、今更4Kダブルチューナーの搭載って、一時代遅れてるね(笑)。

えだまめくん
えだまめくん

これは本当に笑い種ですが、各社当たり前に4Kダブルチューナーを標準化した前期、ソニーのマーケティング戦略の脆弱性を露呈した内容でした。これでやっと「普通の機種」として認知されるでしょう。

こだわり派
こだわり派

モニター利用をターゲットにしたのだ。ん?でも、モニター使用がターゲットなら高画質プロッセッサーはケチらなかったはず??
やっぱり変な戦略なのだ。

えだまめくん
えだまめくん

まあ、これで映像品質もソニーらしくなりますよ。価格次第で今期の目玉商品にもなるでしょう。

 

「X1 Ultimate」と4Kチューナーを搭載

評価:

こだわり派
こだわり派

大きな進化を遂げたことは認めるが、タイミングが遅いので少し評価を下げるのだ。

評価:

リーズナブル派
リーズナブル派

向上した高画質プロッセッサーも4Kダブルチューナーも、結局ブラビア液晶テレビのハイエンド機と同じなのよね。

評価:

コスト重視派
コスト重視派

前モデルが陳腐過ぎただけ。これでやっと普通だけど、周回遅れなんで厳しく評価したよ。

 

ハードディスクを強化して裏録に備えましょう♪

 

2.立体音響を実現する「ドルビーアトモス」搭載

A9G-6

 

えだまめくん
えだまめくん

ドルビーアトモスについては、取り残された東芝レグザ以外は今期標準化の目玉技術ですね。しょせんは疑似3Dサラウンドで、効き目は弱いですが一度体験するとその立体感に圧倒されます。

リーズナブル派
リーズナブル派

これも何故か前モデルでは未設定で、今期の大進化の一つになったわけね。各社今期が標準化元年だから、これは周回遅れと考えずにきちんと評価できるわ。

えだまめくん
えだまめくん

更に、見落としがちですが「自動音場補正」も採用されています。
下図の通り、視聴環境に合わせた音響の最適化(に近い)を行える機能ですね。地味ですがとても素晴らしいアップデートだと思います。

 

A8H img02

 

コスト重視派
コスト重視派

ソニーブラビア独自の「アコースティック サーフェス オーディオ」とマッチして聞きやすい音になったね。

こだわり派
こだわり派

但し、「アコースティック サーフェス オーディオ」の出力は40Wから30Wに下がったのだ。これは標準機能の解説ページできちんと評価するのだ。

えだまめくん
えだまめくん

スピーカーユニットについては別段進化はしていませんね。シアターバーで強化することも考えましょう。

 

 

ドルビーアトモスの評価

評価:

こだわり派
こだわり派

ドルビーアトモスはあって当たり前の時代も近いのだ。

評価:

リーズナブル派
リーズナブル派

自動音場補正も含めて素直に進化を認めるわ。

評価:

コスト重視派
コスト重視派

ただで映画館みたいな音が聞けるドルビーアトモスはやっぱり嬉しいね。

 

大型テレビの画面って直ぐに汚れます。

 

イヤホン端子に繋ぐだけ♪更に音質を良くするならサブウーファーで低音強化!

 

その他:サイズバリエーションについて

えだまめくん
えだまめくん

ここで、ブラビアA8Hのサイズバリエーションを再度確認しましょう。
ブラビアA8Hは65型と55型の2種類、スタンダードな展開です。48型(インチ)は採用されていません。

 

A8H img03

 

 

リーズナブル派
リーズナブル派

超大型も中小型も無い、前期モデルでは一般的だったサイズバリエーションね。

えだまめくん
えだまめくん

スタンダードなサイズバリエーションなので、テレビ台やテレビスタンドの選択は楽そうですね。

 

「テレビ台」の選び方のコツはここから

 

「テレビスタンド」の選び方に迷ったらここ!

 

ソニー純正のサウンドバー HT-X8500でA8Hを更に進化!

出力が少し乏しいブラビアA8H。ソニーはそこを見越している?

優秀なサウンドバーを用意していることをご存じでしょうか?

もちろんドルビーアトモスにも対応し、価格もお手頃価格なのが嬉しい製品。

評判の良い、ソニー純正のサウンドバーHT-X8500と組み合わせれば、A8Hのサウンドは更にパワーアップ出来ますね

A9G-7

このソニー純正のサウンドバーHT-X8500って、ソニー以外のテレビでも相性抜群とAmazonでの評価が非常に高い。

ドルビーアトモスが無いテレビでも、ソニー純正のサウンドバーHT-X8500で実現可能!

そして意外と面白いのが、Bluetoothでスマホのスピーカーにもなっちゃうってところ。

お手頃価格なのにAmazonだとたまにこの商品のクーポンが出るから細目にチェックすることをおススメします♪

 

 

なお、ソニー純正のサウンドバーHT-X8500は独自の「Vertical Surround Engine」でドルビーアトモスや立体的な音響を実現しています。

物理的に考えた「イネーブルドスピーカー」本体とは違うので、誤解の無いようにして下さい。

ちなみに、HT-X8500はVGPで金賞とテレビシアター大賞を受賞しています。

4K有機ELテレビソニーブラビア A8Hの受賞歴

SONY 有機EL BRAVIA A8H はAV機器を専門家が評価する「VGP」夏のディスプレイ部門で「入賞」を果たしています(「Hivi」は選考中止)。

 

2020 SUMMER(2020年度「夏」)

ソニーブラビアの有機ELテレビは昨年、フラッグシップ機A9Gが高い評価を受けましたが、今期は東芝レグザX9400が賞を総なめにしています。

しかし、今期のブラビアA8Hは昨年のA9Gと同等のレベルと考えて良いでしょう。

 

Hivi ベストバイ
2020夏
172 HiVi BEST BUY 2020 SUMMER logo
【ディスプレイ部門】
新型コロナウイルスの影響で中止
VGP
2020夏
200-172P VGP 2020 SUMMER logo
【ディスプレイ部門】
◆有機EL(60型以上70型未満)受賞
◆有機EL(50型以上60型未満)受賞

 

2020 WINTER(2020年度「冬」~2021年度)

情報が入り次第アップデート。

 

4K有機ELテレビ A8Hの「セールスポイント」総合評価

えだまめくん
えだまめくん

では、これまで確認した有機ELブラビア A8Hのセールスポイントについて総合評価を行ってもらいましょう。

 

セールスポイントの総合評価

評価:4.3

こだわり派
こだわり派

高画質プロッセッサーは現行ソニーでは最強の高画質エンジンなのだ。

評価: 3.3

リーズナブル派
リーズナブル派

ちょっと周回遅れっぽい改善だけど、これでお得な製品になったことには間違いないわ。

評価: 3.3

コスト重視派
コスト重視派

価格が前モデルより安ければもっと評価は上がるよ。

 

えだまめくん
えだまめくん

期待通りのアップデートでした。「画質」「音響」共に本当の意味でセカンド機としての魅力が備わりましたね。引続き設置スペースなどの「視聴環境」について評価行いましょう。以下のリンクから移動して下さい。

 

Sony BRAVIA A8Hの評価

 

今すぐ「A8H」が欲しい人は価格だけでも調べましょう♪

 

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