4K有機ELテレビ ソニーブラビア A9S ②最適な視聴環境を整える

A9S IC 2

SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Sの徹底評価。

前回のセールスポイントに引続き、今回は視聴環境の点から評価を行います。

前回の記事はこちら⇒「4K有機ELテレビ ソニーブラビア A9S ①セールスポイントの評価

登場人物

価格よりも機能を重視

こだわり派

こだわり派

価格がいくら高くても、こだわりの機能には絶対に妥協をしないのだ。

機能と価格のバランスを重視

リーズナブル派

リーズナブル派

自分の生活にマッチした買い物に拘り、価格に見合わない製品は絶対に購入しないわ。

機能そこそこで価格を重視

コスト重視派

コスト重視派

価格が安ければ多少機能が劣っても構わない。一般家庭でハイスペックは不要だね。

えだまめくん

では、各人の趣向を踏まえてこの製品を評価して行きましょう♪

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4K有機ELテレビ ソニーブラビア A9S おすすめの「視聴環境」

ソニーブラビア有機ELテレビのフラッグシップ機?である「A9S」のパネルは、昨年発売のフラッグシップ機A9Gと変わりません。

即ち、「4K有機ELテレビ ソニー ブラビア A9G ②最適な視聴環境を整える」でコメントした通り、実際に現物確認を行うと若干映り込みが大きいと感じました。

とは言え、大きく違うかと言えばそんな事もないので、ここは自身で確かめるのが一番大事だと考えます。

特に昼間のリビングで使用することが多い場合は、しっかりと自分の眼で確かめて下さい。

そんな訳で、有機ELテレビの弱点である「昼間のリビングでの反射(見難い)」ことを含め、再度有機ELテレビの弱みを再確認しましょう。

ポイント
  • パネルの寿命が短い
  • 消費電力が大きい
  • パネルが焼き付く
  • 昼間のリビングでは見難い
  • 値段が高い(投資対効果が低い)
リーズナブル派

そんなに映り込みが大きかったの?

えだまめくん

他社の製品と比較すると、表面の反射コートに映った光がほんの少し眩しかったのです。その分忠実な色再現が出来てると思うので、普段使いでは気にならないレベルでしょう。

コスト重視派

自分の眼で良し悪しを判断すればいいだけ。

えだまめくん

何れにして、有機ELテレビのデメリットが改善された製品ではないので、普通の有機ELテレビ並の内容です。
では、次に基本の「テレビサイズの選び方」を再確認しつつ、サイズバリエーションを見てみましょう。

テレビサイズの選び方

4K有機ELテレビ ソニーブラビア A9Sのサイズバリエーションは48型のワンバリエーションでしたね。

ブラビア有機ELテレビに新たに追加されたサイズバリエーションです。

ワンサイズのみですが、サイズ選びの基本は知っておいて損は無いので、主な視聴ソース(4K or HD)を基準に一般的な解釈を解説しましょう。

視聴距離4KフルHD
200cm
(6畳)
100型
(インチ)
52型
(インチ)
350cm
(8畳)
190型
(インチ)
94型
(インチ)
ポイント
  • 地デジ放送メインの狭い部屋であれば「55型」を視野に
  • それ以外の場合は「65型」がおすすめ(予算次第)
こだわり派

A9Sは48型一本なので、6畳よりも狭い部屋か近くで視聴するのに適しているのだ。

視聴距離と画面サイズの記事はこちらから‼

パネルの大きさと反射対策の評価

評価:3.0

こだわり派

ワンサイズなので普通の評価なのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

反射対策は特に情報は無いけど、他社並の見易さだと私は思うわ。

評価:3.0

コスト重視派

48型は面白い挑戦だけど、有機ELテレビは根本的に好きになれないので標準評価。

4K有機ELテレビ ソニーブラビア A9S おすすめの「設置スペース」

SONY BRAVIA A9S を設置する際に必要な理想的なスペースと、最適な視聴高さを実現するテレビ台を解説します。

注目点は、卓上スタンドがコンセプト通り省スペースタイプであること。

設置面積についても考えられた使用になっています。
 

ポイント
  • A9Sは卓上スタンドの幅が狭い省スペースタイプ
  • 卓上スタンドの厚みは6mm以下で没入感のあるデザイン
  • 卓上スタンドを使用するとパネルが若干斜めになる(上方に向く)

SONY BRAVIA A9Sのサイズに関して、基本の寸法、重量について確認すると共に、テレビを設置する上で最低必要なスペースを理解しましょう。

KJ-48A9S(48型・インチ)

A9Sの48型に関するサイズ詳細を解説した自作画像。

KJ-55A9S 48型(インチ)の重量

総重量本体のみ卓上スタンドのみ
17.6㎏13.9㎏3.7㎏

KJ-55A9S 48型(インチ) テレビ本体の必要スペース

理想的な横幅理想的な縦幅理想的な奥行き
1,200㎜
(120㎝)
700㎜
(70㎝)
300㎜
(30㎝)

A9Sを理想的な高さで視聴できるテレビ台

ここでは、ブラビアA9Sの最適な高さと、理想的な高さで視聴するためのテレビ台とテレビスタンドの高さに言及します。

サイズ別理想的なテレビスタンド高さイメージ

上図は、一般家庭でテレビを視聴するパターン別に、テレビサイズ毎に目線の高さをイメージした内容です。

視点の高さから左下の様にテレビ台やテレビスタンドの数値を算出していますが、基本は座椅子の高さを目線の中心線に置けば大抵のパターンに当てはまるのが分かるでしょう。

この図を参考に、ブラビアA9Sにマッチする理想的な視聴高さを探ります。

A9Sのテレビ台を選ぶ際の注意点

最適なテレビ台のサイズについて結論を出す前に、ソニーブラビアA9Sを設置する際の注意点を確認しましょう。

ブラビアA9Sの卓上スタンドの特殊性

えだまめくん

A9Sは、ソニーブラビアに多い広めの卓上スタンドではなく、470mmの省スペースタイプです。使い易そうですね。

リーズナブル派

A9Sも画面(パネル)が少し斜めになっているわ。下から見上げるような置き方ではなく、目線を落とす置き方が必要ね。

えだまめくん

理想的な見やすさ(目線を落とす)を考慮し、画面を約2~3度上へ傾斜させた設計を行っています。斜め上方を向いているので、A9Sの視聴高さは必ず目線より下に画面センターを合わせましょう。

リーズナブル派

卓上スタンドが低くて、ソニーらしい美しいデザインだわ。

えだまめくん

角度があるので、設置場所の「高さ」には十分注意しましょう。

ブラビアA9Sの卓上スタンド重量

えだまめくん

ブラビアA9Sの卓上スタンド単体の重さは約3.7kgと若干重めですが、重量はさほど気にしなくても良いでしょう。

コスト重視派

48型というサイズを考えると意外な重さだね。でも、それが高級感に繋がるんだね。

こだわり派

高級機はどっしりと構えるものなのだ。

リーズナブル派

幅も重量もテレビ台を流用する人は安心ね。

CHECK!

  • パネル上を向いている(斜め)ので理想的な高さのテレビ台を選ぶ
  • テレビ台の幅は比較的融通が利く

A9S 理想的なテレビ台のスペック

これまでの情報を加味すると「耐荷重」を満たすことを前提に、以下のサイズ前後が「A9S」では適切なテレビ台の条件と言えます。

但し、あくまでも想定は一般家庭なので、使途に合わせてサイズ調整を行いましょう。

項目48型
理想的な横幅1,400㎜以上
(140㎝)
TV台理想的な高さ480㎜
(48.0㎝)
理想的な奥行き350㎜前後
(35㎝)
耐荷重20以上

「横幅」については画面の大きさに合わせたバランスで長さを設定していますが、基本的には「耐荷重」がクリアーし、バランスよく設置できればこだわる必要はありません。

また、「奥行き」も同様で、「耐荷重」とバランスに問題のないテレビ台を選択しましょう。

そして、ストレス無く視聴できる高さについては、「理想的高さ」であれば一般家庭での視聴は概ね対応可能です。

和式中心、洋式中心という選択肢の中で「理想的高さ」を基準に高低を計算できるので、テレビ台選びの参考にして下さい。

えだまめくん

参考までに比較的リーズナブルなテレビ台を紹介しています。

コスト優先で選択するなら(最大65型)

  • 高さ28.2㎝でほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • 人気商品なのでクチコミ多数
  • 高級感が薄い

高さ調整可能で安心の朝日木材加工(最大65型)

  • 31.8㎝と43.8㎝の2つの高さが選べほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • 一部の色をおしゃれに変えられる
  • 耐荷重に注意

最大77型まで対応可能な朝日木材加工のローボード

  • 高さ31.8㎝でほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • サイズは幅80㎝から177㎝まで6バリエーション
  • 組立必要

A9Sを理想的な高さで視聴できるテレビスタンド

基本的な考え方はテレビ台選びと同じです。

しかし、テレビスタンドの場合は「壁掛け」同様にテレビスタンドを接続するテレビ本体のVERSAというネジ位置が高さに影響を与えます。

ただ単に台の上に置くだけなら簡単ですが、テレビスタンドの場合、接続位置を確認するだけでは接続後のテレビ画面のセンター位置は分かりません。

各機種の各サイズでVESA位置が異なるため、テレビスタンドの選定は少し複雑なことを先ずは理解しましょう。

ブラビアA9Sとテレビスタンドの相性

ソニーブラビアA9Sのサイズバリエーションは48型のみですが、選択肢は意外と少ないです。

A9Sに適合したテレビスタンドから、最適(もしくは自身が求める)な視聴高さになる製品を選びましょう。

ブラビアA9Sはテレビスタンドだと視点が高くなる

えだまめくん

ブラビアA9S 48型をテレビスタンドへ設置した場合、画面センターが想定よりも少しだけ高い位置へ来るでしょう。

リーズナブル派

どうして高い位置になっちゃうの?

えだまめくん

テレビ背面にあるテレビスタンドと接続する「VESA位置」が影響しています。A9SのVESA位置はセンターより少しだけ下部にあり、センターにVESAを配置した場合と比べ、テレビスタンドに設置するとテレビ本体が少し高くなるのです。

コスト重視派

テレビ台みたいに理想のセンター位置「80cm」をクリアーする適合製品の選び方が難しいんだね。

えだまめくん

A9Sに適合するテレビスタンドは限られ、ハヤミ工業の家庭用では1台。あとはEQUALS WALLが適しています。その他メーカーの場合、視点がかなり高くなり易いので注意しましょう。

A9Sに最適なハヤミTIMEZ KF-750

次点はEQUALS WALL V2ロータイプ

他のEQUALS製品も使用可能

えだまめくん

グッドデザイン賞を受賞したテレビスタンドですね。
A9Sを設置すると最低高さで「V2=89.8cm」「V3/S1=89.3cm」前後と、低ソファー以上に適した高さになります。ただ、5cm刻みでV2/V3が最大20cm、V3が最大15cm好みによって伸ばせます。

リーズナブル派

テレビスタンドに「ズバリ」が無ければテレビ台ね。

えだまめくん

そうですね、出来れば見上げるような視聴環境は避けるべきです。

コスト重視派

テレビスタンド欲しかったけど、何が適合するか分からなかったんだ。こうやって適合する最適な製品を紹介されると選びやすいね。

えだまめくん

テレビスタンドの選び方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にして下さい。

失敗しない「テレビスタンド」の選び方~7つの重要ポイントを解説

えだまめくん

また、A9Sに最適なおすすめのテレビスタンド情報はこちらを見れば全て分かります。

ブラビア純正テレビスタンドも選択肢に

えだまめくん

ソニーブラビアは、純正の壁寄せタイプのテレビスタンドも用意されています。お値段は先ほど紹介したズバリ品より4倍近く高いので「こだわる人」向けですね。

A9G-8
こだわり派

高級感があるし、家の壁に穴を開けないのが良いのだ。

えだまめくん

10万円以上するカデンツァ製のオリジナルAVラックなので高級感はバッチリです。ソニーストアで販売されているので、気になる方は調べてみましょう。

ブラビアA9S 設置スペースの最終評価

えだまめくん

それでは、A9Sの設置スペースに関して最終評価を行って下さい。

テレビの設置環境の評価

評価:5.0

こだわり派

小さいテレビなのでどうにでもなるのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

卓上スタンドを使った全体のデザインが綺麗だわ。場所も取らないしテレビ台なら問題ないわね。

評価:3.0

コスト重視派

テレビスタンドがちょっと使いにくいね。

テレビ台、テレビスタンド選びは「おしゃれでおすすめなテレビ台選びで最も重要な基礎知識を忘れていませんか?」で書いた通り耐荷重性能が重要です。

4K有機ELテレビ A9Sの「視聴環境」総合評価

えだまめくん

では、これまで確認したA9Sの視聴環境について総合評価を行ってもらいましょう。

視聴環境の総合評価

評価:4.0

こだわり派

小さいながらも、ブラビア有機ELシリーズ最高の称号通りの存在感なのだ。

評価:3.5

リーズナブル派

有機ELの視聴環境は相変わらずだけど、デザイン性やスペースの考慮など高評価ね。

評価:3.0

コスト重視派

小さいのに存在感はあるね。置き場所も困らないのに。

えだまめくん

小さいからこそ、設置のし易さを考慮した良い機種です。また、デザインもソニーらしく、まさにマスターの風格ですね。引続き「機能」について評価します。以下のリンクから移動して下さい。

 

 

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