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アイ・オー・データ製HDD【I・O DATA】おすすめ4製品テレビ録画用外付けハードディスク比較

IO DATA HDD IC

サードパーティーのテレビ録画用外付けHDDで最高峰の機種はアイ・オー・データにあります。

HDDの耐久性について、根拠は乏しいもののマニアの間では「ウェスタン・デジタル(Western Digital ):以下WD)」の人気が根強い。

しかし、残念ながらテレビ録画用外付けハードディスクではWDを採用した製品は少なく、直近ではエレコムが「ELD-WTVシリーズ」を発表しただけ。

I・O DATAはWDのパートナー企業でPC用のハードディスクを販売しており、一部のテレビ用HDDにはWD製が採用されているという噂。

通常は中身までこだわる必要はありませんが、もし気になる人はアイ・オー・データのテレビ用HDDを選んでみたら如何でしょうか?

この記事ではテレビ録画用に推奨されている「アイ・オー・データ(I・O DATA)製」の最新外付けハードディスク(HDD)から、おすすめの4製品を厳選しました。

直近で入手可能なおすすめの商品を比較し、最適な外付けハードディスク選びに役立てて下さい。

それでは、最新の「アイ・オー・データ製HDD【I・O DATA】おすすめ4製品テレビ録画用外付けハードディスク比較」について、えだまめくん( @edamamekun_ns)が書きます。

solution_article

【この記事で解決すること】

  • アイ・オー・データHDDの最新情報
  • 所有テレビとのマッチング
  • 最適なテレビ録画用外付HDDが探せる
  • 口コミ情報を知りたい
この記事の著者
nigaoemaker(普通2)

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

Click to Contents!!

アイ・オー・データ外付けハードディスクおすすめランキング

I-O DATA

順位シリーズ評価
1位EX-HDAZ-UTL3.31
2位AVHD-WR3.31
3位AVHD-AUTBS3.29
4位HDPZ-UT3.17

この記事の適合確認機種

この記事では、下記のテレビについて適合の推奨を確認しています。

アイ・オー・データ推奨確認機種

パナソニックビエラ

  • 2022-2023モデル
    LZ2000/LZ1800/LZ1000/LX950/LX900/LX800
  • 2021-2022モデル
    JZ2000/JZ1000/JX950/JX900/JX850/JX750
  • 2020-2021モデル
    HZ2000/HZ1800/HZ1000/HX950/HX900/HX850/HX750/GR770
  • 2019-2020モデル
    GZ2000/GZ1800/GZ1000/GX855/GX755

ソニーブラビア

  • 2022-2023モデル
    A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK
  • 2021-2022モデル
    A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J
  • 2020-2021モデル
    A8H/A9S/Z9H/X9500H/X8550H/X8500H/X8000H
  • 2019-2020モデル
    A9G/A8G/X9500G/X8550G/X8500G/X8000G

東芝レグザ

  • 2022-2023モデル
    X9900L/X8900L/Z875L/Z870L/Z770L/Z670L/Z570L/M550L
  • 2021-2022モデル
    X9400S/X8900K/Z740XS/Z670K/Z570K/M550K
  • 2020-2021モデル
    X9400/X8400/Z740X/M540X/C340X
  • 2019-2020モデル
    X930/X830/Z730X/RZ630X/M530X

シャープアクオス

  • 2022-2023モデル
    EP1/EJ1/ES1/EQ1/EQ2/EU1/EN1/EN2/EL1
  • 2021-2022モデル
    DS1/DQ1/DQ2/DX1/DP1/DW1/DN1/DN2/DL1/DJ1/DH1/DE
  • 2020-2021モデル
    CQ1/CX1/CN1/CL1
  • 2019-2020モデル
    BW1/BN1/BJ1/BH1

ハイセンス

  • 2022-2023モデル
    U9H/U7H/A6H
  • 2021-2022モデル
    U7FG/U8FG/A6GA65G/A68G/E6G/E65G/A40G/A45G/A30G/A35G
  • 2020-2021モデル
    X8F/U7F(U75F)/U8F(U85F)/S6E/F68E
  • 2019-2020モデル
    E8000/E6800 /U7E/F60E/H30E/A50/H38E

1位:EX-HDAZ-UTLシリーズ

チェックポイント
  • 店舗限定モデル(Amazon・楽天・Yahooでも買える)
  • インターフェースUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
  • 3.5インチHDD業界最小クラス
  • HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」

価格の安さ、バリエーションの多さ、購入のしやすさでEX-HDAZ-UTLシリーズが一気に評価を上げて、アイ・オー・データで最もおすすめできるHDDとしました。

ECサイトでは「価格」「在庫」ともに安定しており、いつでも購入可能な製品と言えるでしょう。

但し、使途は標準録画のみで、東芝レグザのタイムシフトマシンや24時間録画には対応していないので注意!

通常録画の2台目や、8TBの大容量を安く入手したい人にはおすすめです。

評価項目評価対策内容
静音&防振3.0
独自デザイン
放熱対策3.0
独自デザイン
デザイン性3.0
3.5インチ最小
堅牢性2.0
普通
省エネ性能4.0
電源のON・OFFに連動
価格5.0
安い

I・O データ【EX-HDAZ-UTL】の口コミ情報

EX-HDAZ-UTLの口コミはこんな感じ

Amazonでの投稿数:5,000件以上

Amazonでの評価点

静音&防振性

  • ファンレスで静か
  • 古い機種と比べると格段に静か
  • 振動音が気になるが防振ゴムで解決した
  • 縦置きで我慢できないほどうるさい

放熱対策

  • 特に気にならないレベル
  • テレビ裏側に置くのは避けるべき

デザイン性

  • 小型で場所を取らない

堅牢性&使用感

  • 録画不良や認識不良は無い
  • レグザのタイムシフトマシンもトラブルなくで安定して作動
  • 購入半年で認識しなくなった

省エネ性能

  • テレビ連動で気にならない

価格

  • コスパは良いと思う
  • 安い値段なりの商品
えだまめくん

口コミがとても多い人気機種で厳しい評価も多く、多くの項目でそれなりの不満が発生しています。

EX-HDAZ-UTLシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)

EX-HDAZ-UTLシリーズは新製品の適合情報が少し遅れ気味なので、購入の際は必ず最新情報を確認して下さい。

また、既存のテレビでも適合情報が無い場合は購入を避けた方が良いでしょう。

パナソニック ビエラ

2021-2021モデルも当初は適合が不明でしたが、後に適合品となっています。
2022-2023モデルは全てのモデルで適合しています。
使用可能な最大容量に注意。

2022-2023モデル

モデル最大
LZ20006TB
LZ18006TB
LZ10006TB
LX9506TB
LX9006TB
LX8006TB

2021-2022モデル

モデル最大
JZ20006TB
JZ10006TB
JX9506TB
JX9006TB
JX8506TB
JX7506TB

ソニー ブラビア

最新機種以外は問題なく最大容量まで使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
A95K8TB
A80K8TB
A90K8TB
X95K8TB
X90K8TB
X85K8TB
X80K
X80WK
8TB

2021-2022モデル

モデル最大
A90J8TB
A80J8TB
X95J8TB
X90J8TB
X85J8TB
X80J8TB

東芝 レグザ

タイムシフトマシンは非対応。
2022-2023モデルへの適合は未定。

2022-2023モデル

モデル最大
X9900L未定
X8900L未定
Z875L未定
Z870L未定
Z770L未定
Z670L未定
Z570L未定
M550L未定

2021-2022モデル

モデル最大
X9400S8TB
X8900K8TB
X740XS8TB
Z670K8TB
Z570K8TB
M550K8TB

シャープ アクオス

問題なく最新製品まで使用可能。
但し、使用可能な容量に注意。

2022-2023モデル

モデル最大
EP14TB
EJ14TB
ES14TB
EQ1/24TB
EU14TB
EN1/24TB
EL14TB

2021-2022モデル

モデル最大
DS14TB
DQ14TB
DQ24TB
DW14TB
DN1/24TB
DL14TB
DJ14TB
DH14TB
DE8TB
DX14TB
DP14TB

ハイセンス

最新製品への適合情報に遅れあり。
使用可能な容量に注意。

2022-2023モデル

モデル最大
U9H未定
U7H未定
A6H未定

2021-2022モデル

モデル最大
A6G
A65G/A68G
8TB
E6G/E65G8TB
A40G8TB
A45G8TB
A30G/A35G4TB
U7FG未定
U8FG未定

EX-HDAZ-UTLシリーズ その他記憶容量

2位:AVHD-WRシリーズ

チェックポイント
  • インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
  • 24時間連続録画に対応するパナソニック推奨ハードディスク搭載
  • AVハードディスクに最適化したAVHDコントローラー
  • HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」
  • 大画面でも取り回しが楽な「2mのロングケーブル」を添付
  • 静音性と冷却性能を高めた「大口径冷却ファン」搭載
評価項目評価対策内容
静音&防振4.0
板厚0.8mmのフレーム
防振ゴム
放熱対策3.0
大口径冷却ファン
デザイン性4.0
コンパクト&スリムデザイン
堅牢性3.0
24時間連続使用
省エネ性能4.0
電源のON・OFFに連動
電源スイッチ搭載
価格2.0
高い

AVHD-WRシリーズは、アイ・オー・データのテレビ用HDDのフラッグシップモデルである。

徹底的に品質検査を行い、選りすぐったハードディスクのみを搭載するAVHD-WRシリーズは、パナソニックが認める最高水準のモデル

全録画時代に突入した今、24時間録画を実現する堅牢性は必須の条件でしょう。

また、多くのAV機器が置かれるテレビ周りの状況を考え抜いた設計も秀逸。

高級感を醸し出すコンパクトな外観だけではなく、電源内蔵設計で邪魔になりがちなACアダプターを排除しコンセント周りもスッキリ!

AVHD-WRシリーズの電源


一般家庭で使用する「テレビ録画用外付けハードディスク」として、必要な全ての機能を満たすAVHD-WRシリーズはフルスペックハードディスクと言える。

コスパ的に考えれば、割高な純正品を選択する理由を探す方が難しそう。

I・O データ【AVHD-WR】の口コミ情報

AVHD-WRの口コミはこんな感じ

Amazonでの投稿数:50件以上

Amazonでの評価点

静音&防振性

  • 冷却ファン対応なのに静か
  • リビング使用で音は気にならない
  • ファンの音が気になる

放熱対策

  • 冷却ファンで安定冷却

デザイン性

  • 高級感があって満足度が高い
  • ACアダプター無しなのでコンセント周りがスッキリ

堅牢性&使用感

  • 毎日20時間、1年間使用しても問題なし
  • 全録で3〜4年間使用してもトラブルなし

省エネ性能

  • テレビ連動で気にならない

価格

  • 値段は高いが安定性しているためコスパは高い
えだまめくん

口コミは少ないですが、高級機種だけあって安定の評価です。静粛性に関しては人によって感じ方が違ってくる点が唯一の注意ポイント。

AVHD-WRシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)

AVHD-WRシリーズも、現在のサードパーティー製ハードディスクの中では最も適用範囲が広く、レグザのタイムシフトマシンでも使用可能。

パナソニック ビエラ

パナソニックの推奨状況は「4TB」まで使用可能。
概ね全ての機種に適合。

2022-2023モデル

モデル最大
LZ20004TB
LZ18004TB
LZ10004TB
LX9504TB
LX9004TB
LX8004TB

2021-2022モデル

モデル最大
JZ20004TB
JZ10004TB
JX9504TB
JX9004TB
JX8504TB
JX7504TB

ソニー ブラビア

2022-2023モデルまでは問題なく使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
A95K4TB
A80K4TB
A90K4TB
X95K4TB
X90K4TB
X85K4TB
X80K
X80WK
4TB

2021-2022モデル

モデル最大
A90J4TB
A80J4TB
X95J4TB
X90J4TB
X85J4TB
X80J4TB

東芝 レグザ

タイムシフトマシン対応。
2022-2023モデルは適合未定。

2022-2023モデル

モデル最大
X9900L未定
X8900L未定
Z875L未定
Z870L未定
Z770L未定
Z670L未定
Z570L未定
M550L未定

2021-2022モデル

モデル最大
X9400S4TB
X8900K4TB
X740XS4TB
Z670K4TB
Z570K4TB
M550K4TB

シャープ アクオス

問題なく最新製品まで使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
EP14TB
EJ14TB
ES14TB
EQ1/24TB
EU14TB
EN1/24TB
EL14TB

2021-2022モデル

モデル最大
DS14TB
DQ14TB
DQ24TB
DW14TB
DN1/24TB
DL14TB
DJ14TB
DH14TB
DE4TB
DX14TB
DP14TB

ハイセンス

最新製品への適合情報に遅れあり。

2022-2023モデル

モデル最大
U9H未定
U7H未定
A6H未定

2021-2022モデル

モデル最大
A6G
A65G/A68G
4TB
E6G/E65G4TB
A40G4TB
A45G4TB
A30G/A35G4TB
U7FG未定
U8FG未定

AVHD-WRシリーズ その他記憶容量



3位:AVHD-AUTBSシリーズ

チェックポイント
  • インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
  • パナソニック推奨ハードディスク採用
  • 24時間連続テレビ録画に対応
  • AVハードディスクに最適化したAVHDコントローラー
  • HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」
  • 社内規格最高水準の静音性へ改善
評価項目評価対策内容
静音&防振4.0
ファンレス
防振ダンパー/ゴム足

通気口閉鎖
放熱対策2.0
エアフロー構造
デザイン性4.0
コンパクト&スリムデザイン
堅牢性3.0
24時間連続使用
省エネ性能4.0
電源のON・OFFに連動
価格2.0
高い

AVHD-AUTBSシリーズは、2位のAVHD-WRシリーズが発表されるまで、テレビ用HDDのフラッグシップモデルであったAVHD-AUTBシリーズ後継モデルである。

パナソニック推奨モデルとして、また、24時間録画にも対応する堅牢性が高く評価され、大人気であった前モデルと何が変わったのだろう?

インターフェイス

インターフェースが前モデルは「USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)」であったが、AVHD-AUTBSシリーズは「USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)」へバージョンアップされた。

でも、実は前モデルも現在はバージョンアップ済なんですよね…。

と言うことで、大きな違いは次の「静音性」だけです。

② 静音性

前モデルは静音性が社内規格で「SILVER」評価。すなわち、「リビングで使っても音が気にならない」という評価であった。

しかし、当サイトでは同様に「SILVER」評価とされている他製品よりも静音対策は上と考え、評価を1ポイント上げていました。

今回リニューアルされたAVHD-AUTBSシリーズは、本当の意味で「GOLD(寝室で使っても音が気にならない)」ランクへ進化したのです。

高級路線の人は、2位のAVHD-WRシリーズとどちらを選ぶか悩ましいところですね。

明確なのは、どちらもパナソニック推奨、24時間録画対応で最高水準のハードディスクであること。

多分、両製品共に品質が高いと言われる、WD製のHDDを使用しているのでしょう。

I・O データ【AVHD-AUTBS】の口コミ情報

AVHD-AUTBSの口コミはこんな感じ

Amazonでの投稿数:100件以上

Amazonでの評価点

静音&防振性

  • 動いているか分からないくらい静か

放熱対策

  • 放熱性も高い

デザイン性

  • 薄くて見た目が良い
  • コンパクト

堅牢性&使用感

  • パナソニック推奨品なので問題なし
  • 製品が安定している
  • このシリーズで10年以上しているが不具合なし
  • 3週間で故障した

省エネ性能

  • テレビ連動で気にならない

価格

  • 安定しているのでおすすめ
えだまめくん

口コミの多い人気機種ですが、悪い口コミがかなり少ない優秀なHDDです。そのため品薄状態が続く場合があるので注意!

品薄の場合は、たまにタイムセールを行なっている前モデルの「AVHD-AUTB」も視野にいれましょう。

AVHD-AUTBSシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)

AVHD-AUTBSシリーズは、現在のサードパーティー製ハードディスクの中では最も適用範囲が広く、レグザのタイムシフトマシンでも使用可能。

パナソニック ビエラ

パナソニックビエラは概ね問題なく使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
LZ20004TB
LZ18004TB
LZ10004TB
LX9504TB
LX9004TB
LX8004TB

2021-2022モデル

モデル最大
JZ20004TB
JZ10004TB
JX9504TB
JX9004TB
JX8504TB
JX7504TB

ソニー ブラビア

2022-2023モデルまで問題無く使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
A95K4TB
A80K4TB
A90K4TB
X95K4TB
X90K4TB
X85K4TB
X80K
X80WK
4TB

2021-2022モデル

モデル最大
A90J4TB
A80J4TB
X95J4TB
X90J4TB
X85J4TB
X80J4TB

東芝 レグザ

タイムシフトマシン対応。
2022-2023モデルは適合未定。

2022-2023モデル

モデル最大
X9900L未定
X8900L未定
Z875L未定
Z870L未定
Z770L未定
Z670L未定
Z570L未定
M550L未定

2021-2022モデル

モデル最大
X9400S4TB
X8900K4TB
X740XS4TB
Z670K4TB
Z570K4TB
M550K4TB

シャープ アクオス

問題なく最新製品まで使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
EP14TB
EJ14TB
ES14TB
EQ1/24TB
EU14TB
EN1/24TB
EL14TB

2021-2022モデル

モデル最大
DS14TB
DQ14TB
DQ24TB
DW14TB
DN1/24TB
DL14TB
DJ14TB
DH14TB
DE4TB
DX14TB
DP14TB

ハイセンス

最新製品への適合情報に遅れあり。

2022-2023モデル

モデル最大
U9H未定
U7H未定
A6H未定

2021-2022モデル

モデル最大
A6G
A65G/A68G
4TB
E6G/E65G4TB
A40G4TB
A45G4TB
A30G/A35G4TB
U7FG未定
U8FG未定

AVHD-AUTBSシリーズ その他記憶容量

4位:HDPZ-UT/HDPL-UTAトロッカシリーズ

チェックポイント
  • 「静かeco録」静音・省エネ・コンパクト
  • インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
  • 使用できなかった場合の「返金保証」
  • コンセント不要(USB給電)

電源不要の外付けHDDトロッカ「HDPZ-UTシリーズ」と「HDPL-UTAシリーズ」は、メインで使用するHDDとしても十分な性能。

寝室などプラーベートルームで使用すると更に真価が発揮される便利なHDDです。

その理由は、徹底的にこだわった「静音対策」と電源が不要な「USB給電方式」が便利なこと。更に手のひらへ乗る軽量コンパクト設計のため置き場所を選びません。

静かな環境を整えたい寝室ではHDDの駆動音も騒音です。また、寝室のコンセント数は限られているので電源不要のUSB給電方式は有難いでしょう。

でも、本当に電源不要で稼働するのか心配になりませんか?

その点はご安心を。動作確認機種で万一不具合があっても「1ケ月以内」なら返金保証が適用可能!

最大容量も4TBへ拡大され、使い方は無限大に広がったので是非一度お試し下さい。

また、価格も安定してきたのでポイントが少しだけ上がりました。

唯一残念なことは、東芝レグザのタイムシフトマシンや24時間録画には対応していないこと。

詳しくはこちらで詳しくレビューしていますのでご覧ください。

評価項目評価対策内容
静音&防振4.0
3つのこだわり
凸凹・厚み・固定
放熱対策2.0
独自デザイン
デザイン性4.0
小型
堅牢性2.0
普通
省エネ性能4.0
社内16-20%削減
ON/OFF連動
価格3.0
やや高い

I・O データ【トロッカ】の口コミ情報

トロッカの口コミはこんな感じ

Amazonでの投稿数:10件以上

Amazonでの評価点

静音&防振性

  • 古いHDDよりも静かになった

放熱対策

  • 口コミなし

デザイン性

  • コンパクト

堅牢性&使用感

  • 電源コード不要なので壁掛けTVに最適
  • 新しいHDDなので耐久性は不明

省エネ性能

  • バスパワー接続で給電はUSBのみ

価格

  • コスパ良し
えだまめくん

新しくかつ電源コードが無い珍しいHDDなので口コミは少ないですが、安定して使用できていることが分かります。

トロッカシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)

トロッカ「HDPZ-UTシリーズ」と「HDPL-UTAシリーズ」は購入の際に必ず最新情報を確認して下さい。

パナソニック ビエラ

2022-2023モデルまで問題無く使用可能。

2022-2023モデル

モデル最大
LZ20004TB
LZ18004TB
LZ10004TB
LX9504TB
LX9004TB
LX8004TB

2021-2022モデル

モデル最大
JZ20004TB
JZ10004TB
JX9504TB
JX9004TB
JX8504TB
JX7504TB

ソニー ブラビア

最新機種まで問題なく最大容量まで使用可能。
2022-2023モデルはHDPZ-UTシリーズについては3TBと4TBが適合。

2022-2023モデル

モデル最大
A95K4TB
A80K4TB
A90K4TB
X95K4TB
X90K4TB
X85K4TB
X80K
X80WK
4TB

2021-2022モデル

モデル最大
A90J4TB
A80J4TB
X95J4TB
X90J4TB
X85J4TB
X80J4TB

東芝 レグザ

タイムシフトマシンは非対応。
2022-2023モデルは適合未定。

2022-2023モデル

モデル最大
X9900L未定
X8900L未定
Z875L未定
Z870L未定
Z770L未定
Z670L未定
Z570L未定
M550L未定

2021-2022モデル

モデル最大
X9400S4TB
X8900K4TB
X740XS4TB
Z670K4TB
Z570K4TB
M550K4TB

シャープ アクオス

問題なく最新製品まで使用可能。
適合する最大容量は4TBまで。

2022-2023モデル

モデル最大
EP14TB
EJ14TB
ES14TB
EQ1/24TB
EU14TB
EN1/24TB
EL14TB

2021-2022モデル

モデル最大
DS14TB
DQ14TB
DQ24TB
DW14TB
DN1/24TB
DL14TB
DJ14TB
DH14TB
DE4TB
DX14TB
DP14TB

ハイセンス

最新製品への適合情報に遅れあり。

2022-2023モデル

モデル最大
U9H未定
U7H未定
A6H未定

2021-2022モデル

モデル最大
A6G
A65G/A68G
4TB
E6G/E65G4TB
A40G4TB
A45G4TB
A30G/A35G4TB
U7FG未定
U8FG未定

トロッカシリーズ その他記憶容量

アイ・オー・データ 外付けハードディスクの機能解説

アイ・オー・データ(I-O DATA)製のテレビ録画用外付けハードディスクのセールスポイントについて解説します。

保証期間

今回掲載の製品は全て「1年間」の保証体制です。

評価基準の内容

機器の基本性能を評価した内容について、アイ・オー・データ(I-O DATA)の取り組み状況は次の通り。

静音&防振レベルとは?

アイ・オー・データは3つの基準で静音性を評価し、静音レベルを3つのランクに分けています。

本記事で紹介した6機種の内2位以上が「GOLD」で、3位以下は静音ランク「SILVER」という評価。

静音性評価

  • 筐体の設計基準
  • 搭載しているドライブの種類
  • 冷却ファンの有無

静音レベル

IO静音レベル

静音対策

放熱対策とは?

アイ・オー・データテレビ録画用外付けハードディスクの放熱対策は3つ

上位機種は「エアフロー構造」、下位機種は「独自の放熱設計」による対策が基本ですが、AVHD-WRシリーズでは「大口径冷却ファン」が搭載されました。

デザイン性

アイ・オー・データのテレビ用HDDでは、デザイン性に言及できる部分は「コンパクト&スリムデザイン」と「小型設計」の2つ

堅牢性

堅牢性はHDDの壊れ難さで、一般的にはHDDの記憶部分にどのメーカーを採用しているかで左右されます。

アイ・オー・データ製品もこの点を明示しないため、「24時間連続使用」の可否、「東芝レグザタイムシフト」対応を明言しているか否かで判断します。

アイ・オー・データ(I O DATA)ハードディスクの堅牢性(24時間録画可能)を図で解説。
AVHD-WRシリーズ

また、パナソニック ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」に搭載されているハードディスクと同等品と明言している点も注目です。

省エネ性

ハードディスクの消費電力は元々大きくありませんが、それでも電源のON/OFF管理が行き届くことに越したことはありません。

機器の冷却や保護にも繋がる重要な要素でもあるでしょう。

記事で紹介したアイ・オー・データのテレビ録画用外付けハードディスクは「テレビの電源ON/OFF」連動機能が標準装備されています。

アイ・オー・データ(I O DATA)ハードディスクの省エネ性能を図で解説。

価格

価格の評価は記憶容量やスペックで大きく左右されるので、汎用的な4TBの価格帯を判断基準として評価しています。

価格は日々変動しているため、「Amazon」「楽天市場」「Yahooショッピング」それぞれのリンクをクリックして価格比較を行なって下さい。

価格評価基準

  • 10,000円以下…安い
  • 10,000円超…やや安い
  • 20,000円前後…やや高い~高い

アイ・オー・データのユニークな機能

ここでは、評価基準以外のアイ・オー・データ機器のユニークな機能について解説します。

HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」

「診断ミレル」は今回紹介の機種全てが対応しています。

Windows専用というデメリットがありますが、専用ソフトを使いHDDの健康状態を診断して買い替え時期の目安を測ります。

秀逸なのはテレビ用HDDであっても取り外してPCに接続することで簡単に診断が行えること。

これは他社に無い試みですね。

>>診断ミレル公式ページ

アイ・オー・データ(I O DATA)ハードディスクの故障診断性能(診断ミレル)を図で解説。

AVハードディスクに最適化したAVHDコントローラー

これは、パナソニックのディーガ専用でAVHD-WRシリーズAVHD-AUTBSシリーズだけの機能。

簡単に言えば、録画を絶対逃したくない場合、不測のエラーが発生してもきちんと処理ができる可能性が上がりますよ!という機能です。

別途レコーダーを使用している人が、容量強化に外付けHDDを使用するには有利になりますね。

パンソニックディーガに最適な、アイ・オー・データ(I O DATA)ハードディスクのAVHDコントローラーを図で解説。

東芝「レグザ」専用の番組ムーブ(移動)

普通のHDDでは録画した番組のダビングや移動は行えませんが(除くSeeQVault™(シーキューボルト)対応機器)、東芝レグザのムーブ対応機種なら可能。

対応機種である「AVHD-WRシリーズ」「AVHD-AUTBSシリーズ」なら、「診断ミレル」でHDDの寿命が明確になった時点で別のHDDへ引っ越せます。

IOムーブレグザ

対応TVで使用出来ない場合に「返金保証」

対象機種は「HDCX-UTLシリーズ」と「HDPZ-UTシリーズ」の2つだけですが、対応と明記されたテレビで使用出来ない場合、1ケ月以内の連絡で返金を行なってくれます。

適応機種が少ない理由は分かりませんが、HDD選びの参考にして下さい。

HDDの売れ筋ランキングもチェック!

アイ・オー・データでおすすめできる厳選したテレビ録画用外付けハードディスクは以上ですが、「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の売れ筋ランキングが気になる方は以下のリンクからご確認下さい。

I・O DATA 外付けHDD おすすめランキングまとめ

本記事は「アイ・オー・データ製HDD【I・O DATA】おすすめ4製品テレビ録画用外付けハードディスク比較」について書きました。

アイ・オー・データと言えばサードパーティ製テレビ録画用外付けHDDの最高峰とも言える「AVHD-WRシリーズ」と「AVHD-AUTBSシリーズ」を有するメーカー。

「24時間録画」「パナソニック推奨」そして「タイムシフトマシン対応」と、トップクラスの耐久性を持つHDDが選べます。

パナソニック推奨品は玄人好みのWD製HDDが採用されている(絶対ではありません)という思惑もあり、少し割高かもしれませんが純正品を購入するよりは安価に入手できるので「安心」を求める人にはおすすめです。

録画が重要な人は「もしも」を考え、コストよりも耐久性の評価や口コミが高い製品を購入すると良いでしょう。

一方、録画番組を1度観て消去する使い方であれば、使い捨て感覚でコスト優先の選択方法をおすすめします。

以上、えだまめくん( @edamamekun_ns)のおすすめ情報でした。良い買い物をして下さい♪

\ メリット・デメリット /

■アイ・オー・データHDDが優れる点⤴︎

  • テレビ録画用外付けHDDの最高峰がある
  • 一方でお求めやすい廉価版のHDDも選択可能
  • Western Digital製ドライブ使用の思惑

■アイ・オー・データHDDが劣る点⤵︎

  • 廉価機種の東芝レグザタイムシフトマシン対応に遅れ
  • 高機能機種の記憶容量が4TB止まり
  • 故障診断システムが少し使い難い

 

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