サードパーティーのテレビ録画用外付けHDDで最高峰の機種はアイ・オー・データにあります。
HDDの耐久性について、根拠は乏しいもののマニアの間では「ウェスタン・デジタル(Western Digital ):以下WD)」の人気が根強い。
しかし、残念ながらテレビ録画用外付けハードディスクではWDを採用した製品は少なく、直近ではエレコムが「ELD-WTVシリーズ」を発表しただけ。
I・O DATAはWDのパートナー企業でPC用のハードディスクを販売しており、一部のテレビ用HDDにはWD製が採用されているという噂。
通常は中身までこだわる必要はありませんが、もし気になる人はアイ・オー・データのテレビ用HDDを選んでみたら如何でしょうか?
この記事ではテレビ録画用に推奨されている「アイ・オー・データ(I・O DATA)製」の最新外付けハードディスク(HDD)から、おすすめの4製品を厳選しました。
直近で入手可能なおすすめの商品を比較し、最適な外付けハードディスク選びに役立てて下さい。
それでは、最新の「アイ・オー・データ製HDD【I・O DATA】おすすめ4製品テレビ録画用外付けハードディスク比較」について、えだまめくん( @edamamekun_ns)が書きます。
【この記事で解決すること】
- アイ・オー・データHDDの最新情報
- 所有テレビとのマッチング
- 最適なテレビ録画用外付HDDが探せる
- 口コミ情報を知りたい
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
アイ・オー・データ外付けハードディスクおすすめランキング
I-O DATA
順位 | シリーズ | 評価 |
---|---|---|
1位 | EX-HDAZ-UTL | 3.31 |
2位 | AVHD-WR | 3.31 |
3位 | AVHD-US | 3.29 |
4位 | HDPZ-UT | 3.17 |
この記事の適合確認機種
この記事では、下記のテレビについて適合の推奨を確認しています。
パナソニックビエラ
- 2023-2024モデル
MZ2500/LMZ1800/MX950/MX900/MX800 - 2022-2023モデル
LZ2000/LZ1800/LZ1000/LX950/LX900/LX800 - 2021-2022モデル
JZ2000/JZ1000/JX950/JX900/JX850/JX750 - 2020-2021モデル
HZ2000/HZ1800/HZ1000/HX950/HX900/HX850/HX750/GR770 - 2019-2020モデル
GZ2000/GZ1800/GZ1000/GX855/GX755
ソニーブラビア
- 2023-2024モデル
A80L/X95L/X90L/X85L/X80L/X75WL - 2022-2023モデル
A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK - 2021-2022モデル
A90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J - 2020-2021モデル
A8H/A9S/Z9H/X9500H/X8550H/X8500H/X8000H - 2019-2020モデル
A9G/A8G/X9500G/X8550G/X8500G/X8000G
東芝レグザ
- 2023-2024モデル
X9900M/Z970M/Z870M/M550M - 2022-2023モデル
X9900L/X8900L/Z875L/Z870L/Z770L/Z670L/Z570L/M550L - 2021-2022モデル
X9400S/X8900K/Z740XS/Z670K/Z570K/M550K - 2020-2021モデル
X9400/X8400/Z740X/M540X/C340X - 2019-2020モデル
X930/X830/Z730X/RZ630X/M530X
シャープアクオス
- 2023-2024モデル
FS1/FQ1/FN1/FN2/FL1 - 2022-2023モデル
EP1/EJ1/ES1/EQ1/EQ2/EU1/EN1/EN2/EL1 - 2021-2022モデル
DS1/DQ1/DQ2/DX1/DP1/DW1/DN1/DN2/DL1/DJ1/DH1/DE - 2020-2021モデル
CQ1/CX1/CN1/CL1 - 2019-2020モデル
BW1/BN1/BJ1/BH1
ハイセンス
- 2023-2024モデル
UX/U8K/A6K - 2022-2023モデル
U9H/U7H/A6H - 2021-2022モデル
U7FG/U8FG/A6GA65G/A68G/E6G/E65G/A40G/A45G/A30G/A35G - 2020-2021モデル
X8F/U7F(U75F)/U8F(U85F)/S6E/F68E - 2019-2020モデル
E8000/E6800 /U7E/F60E/H30E/A50/H38E
1位:EX-HDAZ-UTLシリーズ
- 店舗限定モデル(Amazon・楽天・Yahooでも買える)
- インターフェースUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
- 3.5インチHDD業界最小クラス
- HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」
価格の安さ、バリエーションの多さ、購入のしやすさでEX-HDAZ-UTLシリーズが一気に評価を上げて、アイ・オー・データで最もおすすめできるHDDとしました。
ECサイトでは「価格」「在庫」ともに安定しており、いつでも購入可能な製品と言えるでしょう。
但し、使途は標準録画のみで、東芝レグザのタイムシフトマシンや24時間録画には対応していないので注意!
通常録画の2台目や、8TBの大容量を安く入手したい人にはおすすめです。
評価項目 | 評価 | 対策内容 |
---|---|---|
静音&防振 | 3.0 | 独自デザイン |
放熱対策 | 3.0 | 独自デザイン |
デザイン性 | 3.0 | 3.5インチ最小 |
堅牢性 | 2.0 | 普通 |
省エネ性能 | 4.0 | 電源のON・OFFに連動 |
価格 | 5.0 | 安い |
I・O データ【EX-HDAZ-UTL】の口コミ情報
EX-HDAZ-UTLの口コミはこんな感じ
Amazonでの投稿数:5,000件以上
静音&防振性
- ファンレスで静か
- 古い機種と比べると格段に静か
- 振動音が気になるが防振ゴムで解決した
- 縦置きで我慢できないほどうるさい
放熱対策
- 特に気にならないレベル
- テレビ裏側に置くのは避けるべき
デザイン性
- 小型で場所を取らない
堅牢性&使用感
- 録画不良や認識不良は無い
- レグザのタイムシフトマシンもトラブルなくで安定して作動
- 購入半年で認識しなくなった
省エネ性能
- テレビ連動で気にならない
価格
- コスパは良いと思う
- 安い値段なりの商品
口コミがとても多い人気機種で厳しい評価も多く、多くの項目でそれなりの不満が発生しています。
EX-HDAZ-UTLシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)
EX-HDAZ-UTLシリーズは新製品の適合情報が少し遅れ気味なので、購入の際は必ず最新情報を確認して下さい。
また、既存のテレビでも適合情報が無い場合は購入を避けた方が良いでしょう。
パナソニック ビエラ
2023-2024モデルは全てのモデルで適合しています。
使用可能な最大容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
LZ2000 | 6TB |
LZ1800 | 6TB |
LZ1000 | 6TB |
LX950 | 6TB |
LX900 | 6TB |
LX800 | 6TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
MZ2500 | 6TB |
MZ1800 | 6TB |
MX950 | 6TB |
MX900 | 6TB |
MX800 | 6TB |
ソニー ブラビア
最新機種以外は問題なく最大容量まで使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A95K | 8TB |
A80K | 8TB |
A90K | 8TB |
X95K | 8TB |
X90K | 8TB |
X85K | 8TB |
X80K X80WK | 8TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A80L | 8TB |
X95L | 8TB |
X90L | 8TB |
X85L | 8TB |
X80L | 8TB |
X75WL | 8TB |
東芝 レグザ
タイムシフトマシンは非対応。
2023-2024モデルへの適合は未定。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900L | 8TB |
X8900L | 8TB |
Z875L | 8TB |
Z870L | 8TB |
Z770L | 8TB |
Z670L | 8TB |
Z570L | 8TB |
M550L | 8TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900M | 8TB |
Z970M | 8TB |
Z870M | 8TB |
M550M | 8TB |
シャープ アクオス
問題なく最新製品まで使用可能。
但し、使用可能な容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
EP1 | 4TB |
EJ1 | 4TB |
ES1 | 4TB |
EQ1/2 | 4TB |
EU1 | 4TB |
EN1/2 | 4TB |
EL1 | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
FS1 | 4TB |
FQ1 | 4TB |
FN1 | 4TB |
FN2 | 4TB |
FL1 | 4TB |
ハイセンス
最新モデルまで問題なく使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
U9H | 8TB |
U7H | 8TB |
A6H | 8TB |
A30H | 8TB |
E35G | 8TB |
A65H | 8TB |
A40H | 8TB |
E40H | 8TB |
E7H | 8TB |
U85H | 8TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A4N | 8TB |
E4N | 8TB |
A6K | 8TB |
E6K | 8TB |
UX | 8TB |
U8X | 8TB |
U78K | 8TB |
EX-HDAZ-UTLシリーズ その他記憶容量
2位:AVHD-WRシリーズ
- インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
- 24時間連続録画に対応するパナソニック推奨ハードディスク搭載
- AVハードディスクに最適化したAVHDコントローラー
- HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」
- 大画面でも取り回しが楽な「2mのロングケーブル」を添付
- 静音性と冷却性能を高めた「大口径冷却ファン」搭載
評価項目 | 評価 | 対策内容 |
---|---|---|
静音&防振 | 4.0 | 板厚0.8mmのフレーム 防振ゴム |
放熱対策 | 3.0 | 大口径冷却ファン |
デザイン性 | 4.0 | コンパクト&スリムデザイン |
堅牢性 | 3.0 | 24時間連続使用 |
省エネ性能 | 4.0 | 電源のON・OFFに連動 電源スイッチ搭載 |
価格 | 2.0 | 高い |
AVHD-WRシリーズは、アイ・オー・データのテレビ用HDDのフラッグシップモデルである。
徹底的に品質検査を行い、選りすぐったハードディスクのみを搭載するAVHD-WRシリーズは、パナソニックが認める最高水準のモデル。
全録画時代に突入した今、24時間録画を実現する堅牢性は必須の条件でしょう。
また、多くのAV機器が置かれるテレビ周りの状況を考え抜いた設計も秀逸。
高級感を醸し出すコンパクトな外観だけではなく、電源内蔵設計で邪魔になりがちなACアダプターを排除しコンセント周りもスッキリ!
一般家庭で使用する「テレビ録画用外付けハードディスク」として、必要な全ての機能を満たすAVHD-WRシリーズはフルスペックハードディスクと言える。
コスパ的に考えれば、割高な純正品を選択する理由を探す方が難しそう。
I・O データ【AVHD-WR】の口コミ情報
AVHD-WRの口コミはこんな感じ
Amazonでの投稿数:50件以上
静音&防振性
- 冷却ファン対応なのに静か
- リビング使用で音は気にならない
- ファンの音が気になる
放熱対策
- 冷却ファンで安定冷却
デザイン性
- 高級感があって満足度が高い
- ACアダプター無しなのでコンセント周りがスッキリ
堅牢性&使用感
- 毎日20時間、1年間使用しても問題なし
- 全録で3〜4年間使用してもトラブルなし
省エネ性能
- テレビ連動で気にならない
価格
- 値段は高いが安定性しているためコスパは高い
口コミは少ないですが、高級機種だけあって安定の評価です。静粛性に関しては人によって感じ方が違ってくる点が唯一の注意ポイント。
AVHD-WRシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)
AVHD-WRシリーズも、現在のサードパーティー製ハードディスクの中では最も適用範囲が広く、レグザのタイムシフトマシンでも使用可能。
パナソニック ビエラ
パナソニックの推奨状況は「6TB」まで使用可能。
概ね全ての機種に適合。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
LZ2000 | 6TB |
LZ1800 | 6TB |
LZ1000 | 6TB |
LX950 | 6TB |
LX900 | 6TB |
LX800 | 6TB |
LW1L | 6TB |
LF1L | 6TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
MZ2500 | 6TB |
MZ1800 | 6TB |
MX950 | 6TB |
MX900 | 6TB |
MX800 | 6TB |
MR770 | 6TB |
ソニー ブラビア
最新モデルまで問題なく使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A95K | 6TB |
A80K | 6TB |
A90K | 6TB |
X95K | 6TB |
X90K | 6TB |
X85K | 6TB |
X80K X80WK | 6TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A80L | 6TB |
X95L | 6TB |
X90L | 6TB |
X85L | 6TB |
X80L | 6TB |
X75WL | 6TB |
東芝 レグザ
タイムシフトマシン対応。
最新モデルまで問題なく使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900L | 6TB |
X8900L | 6TB |
Z875L | 6TB |
Z870L | 6TB |
Z770L | 6TB |
Z670L | 6TB |
Z570L | 6TB |
M550L | 6TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900M | 6TB |
Z970M | 6TB |
Z870M | 6TB |
M550M | 6TB |
V35N | 6TB |
E350M | 6TB |
シャープ アクオス
問題なく最新製品まで使用可能。
使用可能な最大容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
EP1 | 4TB |
EJ1 | 4TB |
ES1 | 4TB |
EQ1/2 | 4TB |
EU1 | 4TB |
EN1/2 | 4TB |
EL1 | 4TB |
EF1 | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
FS1 | 4TB |
FQ1 | 4TB |
FN1 | 4TB |
FN2 | 4TB |
FL1 | 4TB |
ハイセンス
問題なく最新製品まで使用可能。
モデルによって使用可能な最大容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
U9H | 6TB |
U7H | 6TB |
A6H | 6TB |
A30H | 4TB |
E35G | 4TB |
A65H | 6TB |
A40H | 6TB |
E40H | 6TB |
E7H | 6TB |
U85H | 6TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A4N | 6TB |
E4N | 6TB |
UX | 6TB |
U8X | 6TB |
A6K | 6TB |
E6K | 6TB |
U78K | 6TB |
AVHD-WRシリーズ その他記憶容量
3位:AVHD-USシリーズ
- インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
- パナソニック全自動ディーガ/レグザタイムシフトマシン対応
- 24時間連続テレビ録画に対応
- 社内規格最高水準の静音性へ改善
評価項目 | 評価 | 対策内容 |
---|---|---|
静音&防振 | 4.0 | ファンレス/内部ダンパー 筐体遮音/内部凸凹 |
放熱対策 | 2.0 | エアフロー構造 |
デザイン性 | 4.0 | コンパクト&スリムデザイン |
堅牢性 | 3.0 | 24時間連続使用 |
省エネ性能 | 4.0 | 電源のON・OFFに連動 |
価格 | 2.0 | 高い |
AVHD-USシリーズは、2位のAVHD-WRシリーズの廉価版とも言えますが、その性能はほぼ変わりません。
明らかなのは発売時期がAVHD-USシリーズよりも遅く、より新しいモデルであること。
堅牢性が求められるパナソニック全自動ディーガ、レグザのタイムシフトマシンに対応しているため、24時間録画にも対応する安心感の高いHDDを求めるユーザーにピッタリです。
このクラスで8TBまで対応すること、そして徹底的な静音対策も魅力のひとつです。
- 筐体の遮音性アップ
- トップカバー・ボトムカバーに厚みをもたせ、さらに側面は2重構造とすることで、遮音効果を向上
- 内部の凸凹で音を減衰
- 内部に多くの凸凹を設け、この凸凹音が反射を繰り返すことで次第に音が減衰
- 内部ダンパーで衝撃を吸収
- 4箇所のダンパー素材とフローティング構造により、内部のハードディスクの振動を効果的に吸収。振動による雑音を低減
- ファンレス静音設計
- ファンレス構造を採用し、ファンの回転による雑音をカット
これらの新しい静音技術を施すことで、独自の静音ランク「GOLD」の評価を得ています。
高級路線の人は、2位のAVHD-WRシリーズとどちらを選ぶか悩ましいところですね。
明確なのは、どちらもパナソニック全自動ディーガ対応、レグザのタイムシフトマシン対応と、24時間録画対応で最高水準のハードディスクであること。
I・O データ【AVHD-AUTBS】の口コミ情報
AVHD-USの口コミはこんな感じ
Amazonでの投稿数:20件以上
静音&防振性
- 静寂性に満足
放熱対策
- 特に高温問題などのコメントなし
デザイン性
- 特に不満要素はなし
堅牢性&使用感
- 全く問題なし
省エネ性能
- 特に不満要素はなし
価格
- 値段と容量を考えたらコスパよし
新しいモデルなので口コミは未だ少ないですが、特に悪い口コミのない優秀なHDDです。
AVHD-USシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)
AVHD-USシリーズは、現在のサードパーティー製ハードディスクの中では最も適用範囲が広く、レグザのタイムシフトマシンでも使用可能。
パナソニック ビエラ
パナソニックビエラでは問題なく使用可能。
ただし、使用可能な最大容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
LZ2000 | 6TB |
LZ1800 | 6TB |
LZ1000 | 6TB |
LX950 | 6TB |
LX900 | 6TB |
LX800 | 6TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
MZ2500 | 6TB |
MZ1800 | 6TB |
MX950 | 6TB |
MX900 | 6TB |
MX800 | 6TB |
ソニー ブラビア
最新モデルまで問題なく使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A95K | 8TB |
A80K | 8TB |
A90K | 8TB |
X95K | 8TB |
X90K | 8TB |
X85K | 8TB |
X80K X80WK | 8TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A80L | 8TB |
X95L | 8TB |
X90L | 8TB |
X85L | 8TB |
X80L | 8TB |
X75WL | 8TB |
TVS-REGZA レグザ
タイムシフトマシン対応。
最新モデルまで問題なく使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900L | 8TB |
X8900L | 8TB |
Z875L | 8TB |
Z870L | 8TB |
Z770L | 8TB |
Z670L | 8TB |
Z570L | 8TB |
M550L | 8TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900M | 8TB |
Z970M | 8TB |
Z870M | 8TB |
M550M | 8TB |
V35N | 8TB |
E350M | 8TB |
シャープ アクオス
問題なく最新製品まで使用可能。
ただし、使用可能な最大容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
EP1 | 4TB |
EJ1 | 4TB |
ES1 | 4TB |
EQ1/2 | 4TB |
EU1 | 4TB |
EN1/2 | 4TB |
EL1 | 4TB |
EF1 | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
FS1 | 4TB |
FQ1 | 4TB |
FN1 | 4TB |
FN2 | 4TB |
FL1 | 4TB |
ハイセンス
問題なく最新製品まで使用可能。
ただし、モデルによって使用可能な最大容量に注意。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
U9H | 8TB |
U7H | 8TB |
A6H | 8TB |
A30H | 4TB |
E35G | 4TB |
A65H | 8TB |
A40H | 8TB |
E40H | 8TB |
E7H | 8TB |
U85H | 8TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
UX | 8TB |
U8X | 8TB |
A6K | 8TB |
E6K | 8TB |
U78K | 8TB |
A4N | 8TB |
E4N | 8TB |
AVHD-USシリーズ その他記憶容量
4位:HDPZ-UT/HDPL-UTAトロッカシリーズ
- 「静かeco録」静音・省エネ・コンパクト
- インターフェースUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0
- 使用できなかった場合の「返金保証」
- コンセント不要(USB給電)
電源不要の外付けHDDトロッカ「HDPZ-UTシリーズ」と「HDPL-UTAシリーズ」は、メインで使用するHDDとしても十分な性能。
寝室などプラーベートルームで使用すると更に真価が発揮される便利なHDDです。
その理由は、徹底的にこだわった「静音対策」と電源が不要な「USB給電方式」が便利なこと。更に手のひらへ乗る軽量コンパクト設計のため置き場所を選びません。
静かな環境を整えたい寝室ではHDDの駆動音も騒音です。また、寝室のコンセント数は限られているので電源不要のUSB給電方式は有難いでしょう。
でも、本当に電源不要で稼働するのか心配になりませんか?
その点はご安心を。動作確認機種で万一不具合があっても「1ケ月以内」なら返金保証が適用可能!
最大容量も4TBへ拡大され、使い方は無限大に広がったので是非一度お試し下さい。
また、価格も安定してきたのでポイントが少しだけ上がりました。
唯一残念なことは、東芝レグザのタイムシフトマシンや24時間録画には対応していないこと。
詳しくはこちらで詳しくレビューしていますのでご覧ください。
評価項目 | 評価 | 対策内容 |
---|---|---|
静音&防振 | 4.0 | 3つのこだわり 凸凹・厚み・固定 |
放熱対策 | 2.0 | 独自デザイン |
デザイン性 | 4.0 | 小型 |
堅牢性 | 2.0 | 普通 |
省エネ性能 | 4.0 | 社内16-20%削減 ON/OFF連動 |
価格 | 3.0 | やや高い |
I・O データ【トロッカ】の口コミ情報
トロッカの口コミはこんな感じ
Amazonでの投稿数:10件以上
静音&防振性
- 古いHDDよりも静かになった
放熱対策
- 口コミなし
デザイン性
- コンパクト
堅牢性&使用感
- 電源コード不要なので壁掛けTVに最適
- 新しいHDDなので耐久性は不明
省エネ性能
- バスパワー接続で給電はUSBのみ
価格
- コスパ良し
新しくかつ電源コードが無い珍しいHDDなので口コミは少ないですが、安定して使用できていることが分かります。
トロッカシリーズのテレビ機種別対応状況(推奨状況)
トロッカ「HDPZ-UTシリーズ」と「HDPL-UTAシリーズ」は購入の際に必ず最新情報を確認して下さい。
パナソニック ビエラ
2023-2024モデルまで問題無く使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
LZ2000 | 4TB |
LZ1800 | 4TB |
LZ1000 | 4TB |
LX950 | 4TB |
LX900 | 4TB |
LX800 | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
MZ2500 | 4TB |
MZ1800 | 4TB |
MX950 | 4TB |
MX900 | 4TB |
MX800 | 4TB |
ソニー ブラビア
2023-2024モデルへの適合は不明。
2022-2023モデルはHDPZ-UTシリーズについては3TBと4TBが適合。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A95K | 4TB |
A80K | 4TB |
A90K | 4TB |
X95K | 4TB |
X90K | 4TB |
X85K | 4TB |
X80K X80WK | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
A80L | 未定 |
X95L | 未定 |
X90L | 未定 |
X85L | 未定 |
X80L | 未定 |
X75WL | 未定 |
TVS-REGZA レグザ
タイムシフトマシンは非対応。
一部未定だが2023-2024モデルまで問題無く使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900L | 4TB |
X8900L | 4TB |
Z875L | 4TB |
Z870L | 4TB |
Z770L | 4TB |
Z670L | 4TB |
Z570L | 4TB |
M550L | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
X9900M | 4TB |
Z970M | 4TB |
Z870M | 4TB |
M550M | 未定 |
V35N | 4TB |
E350M | 4TB |
シャープ アクオス
問題なく最新製品まで使用可能。
適合する最大容量は4TBまで。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
EP1 | 4TB |
EJ1 | 4TB |
ES1 | 4TB |
EQ1/2 | 4TB |
EU1 | 4TB |
EN1/2 | 4TB |
EL1 | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
FS1 | 4TB |
FQ1 | 4TB |
FN1 | 4TB |
FN2 | 4TB |
FL1 | 4TB |
ハイセンス
問題なく最新製品まで使用可能。
2022-2023モデル
モデル | 最大 |
---|---|
U9H | 4TB |
U7H | 4TB |
A6H | 4TB |
A30H | 4TB |
E35G | 4TB |
A65H | 4TB |
A40H | 4TB |
E40H | 4TB |
E7H | 4TB |
U85H | 4TB |
2023-2024モデル
モデル | 最大 |
---|---|
UX | 4TB |
U8X | 4TB |
A6K | 4TB |
E6K | 4TB |
U78K | 4TB |
A4N | 4TB |
E4N | 4TB |
トロッカシリーズ その他記憶容量
アイ・オー・データ 外付けハードディスクの機能解説
アイ・オー・データ(I-O DATA)製のテレビ録画用外付けハードディスクのセールスポイントについて解説します。
保証期間
今回掲載の製品は全て「1年間」の保証体制です。
評価基準の内容
機器の基本性能を評価した内容について、アイ・オー・データ(I-O DATA)の取り組み状況は次の通り。
静音&防振レベルとは?
アイ・オー・データは3つの基準で静音性を評価し、静音レベルを4つのランクに分けています。
本記事で紹介した4機種の内、コスト優先の1位は「SILVER」ですが、2位以下全ては「GOLD」という評価。
- 筐体の設計基準
- 搭載しているドライブの種類
- 冷却ファンの有無
筐体の遮音性アップ
トップカバー・ボトムカバーに厚みをもたせ、さらに側面は2重構造とすることで、遮音効果を向上。
内部の凸凹で音を減衰
内部に多くの凸凹を設け、この凸凹音が反射を繰り返すことで次第に音が減衰。
内部ダンパーで衝撃を吸収
4箇所のダンパー素材とフローティング構造により、内部のハードディスクの振動を効果的に吸収。振動による雑音を低減。
ファンレス静音設計
ファンレス構造を採用し、ファンの回転による雑音をカット。
放熱対策とは?
アイ・オー・データテレビ録画用外付けハードディスクの放熱対策は3つ。
上位機種は「エアフロー構造」、下位機種は「独自の放熱設計」による対策が基本ですが、AVHD-WRシリーズでは「大口径冷却ファン」が搭載されました。
デザイン性
アイ・オー・データのテレビ用HDDでは、デザイン性に言及できる部分は「コンパクト&スリムデザイン」と「小型設計」の2つ。
堅牢性
堅牢性はHDDの壊れ難さで、一般的にはHDDの記憶部分にどのメーカーを採用しているかで左右されます。
アイ・オー・データ製品もこの点を明示しないため、「24時間連続使用」の可否、「東芝レグザタイムシフト」対応を明言しているか否かで判断します。
また、パナソニック ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」に搭載されているハードディスクと同等品と明言している点も注目です。
省エネ性
ハードディスクの消費電力は元々大きくありませんが、それでも電源のON/OFF管理が行き届くことに越したことはありません。
機器の冷却や保護にも繋がる重要な要素でもあるでしょう。
記事で紹介したアイ・オー・データのテレビ録画用外付けハードディスクは「テレビの電源ON/OFF」連動機能が標準装備されています。
価格
価格の評価は記憶容量やスペックで大きく左右されるので、汎用的な4TBの価格帯を判断基準として評価しています。
価格は日々変動しているため、「Amazon」「楽天市場」「Yahooショッピング」それぞれのリンクをクリックして価格比較を行なって下さい。
- 10,000円以下…安い
- 10,000円超…やや安い
- 20,000円前後…やや高い~高い
アイ・オー・データのユニークな機能
ここでは、評価基準以外のアイ・オー・データ機器のユニークな機能について解説します。
HDDの使用状況をチェックできる「診断ミレル」
「診断ミレル」は今回紹介の機種全てが対応しています。
Windows専用というデメリットがありますが、専用ソフトを使いHDDの健康状態を診断して買い替え時期の目安を測ります。
秀逸なのはテレビ用HDDであっても取り外してPCに接続することで簡単に診断が行えること。
これは他社に無い試みですね。
>>診断ミレル公式ページ
AVハードディスクに最適化したAVHDコントローラー
これは、パナソニックのディーガ専用でAVHD-WRシリーズとAVHD-AUTBSシリーズだけの機能。
簡単に言えば、録画を絶対逃したくない場合、不測のエラーが発生してもきちんと処理ができる可能性が上がりますよ!という機能です。
別途レコーダーを使用している人が、容量強化に外付けHDDを使用するには有利になりますね。
東芝「レグザ」専用の番組ムーブ(移動)
普通のHDDでは録画した番組のダビングや移動は行えませんが(除くSeeQVault™(シーキューボルト)対応機器)、東芝レグザのムーブ対応機種なら可能。
対応機種である「AVHD-WRシリーズ」「AVHD-AUTBSシリーズ」なら、「診断ミレル」でHDDの寿命が明確になった時点で別のHDDへ引っ越せます。
対応TVで使用出来ない場合に「返金保証」
対象機種は「HDCX-UTLシリーズ」と「HDPZ-UTシリーズ」の2つだけですが、対応と明記されたテレビで使用出来ない場合、1ケ月以内の連絡で返金を行なってくれます。
適応機種が少ない理由は分かりませんが、HDD選びの参考にして下さい。
HDDの売れ筋ランキングもチェック!
アイ・オー・データでおすすめできる厳選したテレビ録画用外付けハードディスクは以上ですが、「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の売れ筋ランキングが気になる方は以下のリンクからご確認下さい。
I・O DATA 外付けHDD おすすめランキングまとめ
本記事は「アイ・オー・データ製HDD【I・O DATA】おすすめ4製品テレビ録画用外付けハードディスク比較」について書きました。
アイ・オー・データと言えばサードパーティ製テレビ録画用外付けHDDの最高峰とも言える「AVHD-WRシリーズ」と「AVHD-AUTBSシリーズ」を有するメーカー。
「24時間録画」「パナソニック推奨」そして「タイムシフトマシン対応」と、トップクラスの耐久性を持つHDDが選べます。
パナソニック推奨品は玄人好みのWD製HDDが採用されている(絶対ではありません)という思惑もあり、少し割高かもしれませんが純正品を購入するよりは安価に入手できるので「安心」を求める人にはおすすめです。
録画が重要な人は「もしも」を考え、コストよりも耐久性の評価や口コミが高い製品を購入すると良いでしょう。
一方、録画番組を1度観て消去する使い方であれば、使い捨て感覚でコスト優先の選択方法をおすすめします。
以上、えだまめくん( @edamamekun_ns)のおすすめ情報でした。良い買い物をして下さい♪
\ メリット・デメリット /
■アイ・オー・データHDDが優れる点⤴︎
- テレビ録画用外付けHDDの最高峰がある
- 一方でお求めやすい廉価版のHDDも選択可能
- Western Digital製ドライブ使用の思惑
■アイ・オー・データHDDが劣る点⤵︎
- 廉価機種の東芝レグザタイムシフトマシン対応に遅れ
- 高機能機種の記憶容量が4TB止まり
- 故障診断システムが少し使い難い