この記事では、2022年発売モデルのTOSHIBA(東芝-TVS)のテレビブランドであるREGZA(レグザ)について、見やすさや設置のしやすさを示す「視聴環境・設置性」を明確化し評価」を行いました。
テレビは「見るもの」なので、視聴性能と最適な高さで安全に設置することが重要です。
映像美を損なうことなくパネルの反射を抑える技術が備わっていても、視聴体制に応じた最適な置き方で視聴環境を整えないとせっかくの機能が無駄になるばかりか健康を害いかねません。
東芝(TVS)・レグザ2022年モデル、X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550Lの視聴環境性能と設置性を知れば、使用環境にマッチしたテレビが選べます。
【この記事で解決する疑問と悩み】
- 2022年発売東芝(TVS)レグザの見やすさ対策
- シリーズごとの視聴・設置性能の違い
- 対象:X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550L
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした
分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
東芝(TVS)レグザ2022モデル|X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550L|
東芝(TVS)レグザの2022年発売モデルの概要は以下の通り。
「詳細確認」ボタンから各モデルの詳細へジャンプできます。
X9900L | X8900L | Z875L/Z870L | Z770L | Z670L | Z570L | M550L | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
映像 | 有機EL | 有機EL | 液晶 | Mini LED液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 普通 |
サイズ 展開 | 65v|55v | 65v|55v|48v | 75v|65v |55v | 75v|65v |55v | 50v|43v | 65v|55v |50v|43v | 75v|65v|55v |50v|43v |
進化 レベル | 中 | 普通 | 高 | 中 | 普通 | 普通 | 普通 |
デザイン | 高 | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 微妙 |
価格 | 高い | 普通 | 高い | 高い | 普通 | 普通 | 安い |
詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 |
テレビは視聴体制によって目線の高さが違うので、新しいレグザもサイズ別にテレビのセンター高さ位置を把握することが重要です。
レグザ視聴性能向上施策|東芝(TVS)レグザ(REGZA)|
東芝(TVS)レグザで共通仕様として展開される視聴性向上技術を解説します。
レグザ独自のブルーライト低減技術
ディスプレイのブルーライトを低減させる技術は、全モデル共通で展開されています。
テレビがもたらすブルーライトの影響
ブルーライトは紫外線の次に波長の短い(380〜500nm)光です。光は波長が短いと強いエネルギーを持つ言われ、紫外線(UV)の影響は有名ですね。
人工的な光でブルーライトが大きいのが「LED」で、スマホやパソコンの影響が最も大きく、液晶テレビはその半分程度と言われています。
また、有機ELテレビについてはLEDを使用していませんが、データ的には同じ波長の光が液晶テレビの約半分放出されており、影響は少ないもののゼロではありません。
機器 | 影響 |
---|---|
スマホ・PC | 100 |
液晶テレビ | 50 |
有機ELテレビ | 25 |
一般的なブルーライトの影響を具体的に書き出すと次の通りとなります。
- 昼間の光と勘違いして体内時計を狂わす
- ドライアイ・目のかすみ・焦点が合いずらい
- 眼精疲労・肩こり・頭痛
- 網膜への影響・加齢黄斑変性症の誘発
レグザのブルーライト低減量
2022年モデルのレグザでは、従来モデルから有機ELディスプレイで約20〜40%、液晶ディスプレイで約40%のブルーライトを低減させるブルーライトカットディスプレイが採用され、安全な視聴環境が期待できます。
比較すると以下のように違いが明確です。
機器 | 影響 | 一般のTV | レグザ |
---|---|---|---|
スマホ・PC | 100 | - | - |
液晶テレビ | 50 | 50 | 30 |
有機ELテレビ | 25 | 25 | 20〜15 |
4K有機ELレグザ
4K液晶レグザ
ブルーライトの影響は画面に近づけば近づくほど大きくなり、特に20〜30㎝で凝視することが多いスマホやPCで影響が大きくなるのもそれが理由です。
最近の4Kテレビは大型化への誘因施策なのか?
高精細を理由に、より近くで視聴するこを推奨していますが、従来の液晶テレビの推奨距離または少なくとも1m以上離れて視聴すればブルーライトの影響は少ないと言われています。
テレビの視聴距離については、以下の記事を参考にして下さい。
視聴環境や映像ソースに合わせた映像の最適化
2022年モデルのレグザでは、心臓部であるレグザエンジンによって、最適な視聴環境を構築する画質の自動調整技術が標準装備されています。
おまかせAIピクチャーは、色温度センサーによって視聴環境に最適な画質を自動調整。
今やレグザの代名詞とも言えるクラウドAI技術は、クラウドに蓄積された映像ソースを分析。
ジャンルに合わせ最適な画質を構築し、おまかせAIピクチャーと共に視聴環境を整えます。
視聴環境に追随する音声
2022年モデルのレグザはオーディオキャリブレーションによって、音響特性を自動調整し、視聴環境に合わせた最適な音場作りが行われます。
[4K有機ELレグザフラッグシップモデル]
X9900Lシリーズ|サイズ展開:65v・55v|
卓上スタンドを使用したX9900Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のX9900Lシリーズのサイズ別(65v/55v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはX9900Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
ポジション | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|
スタンド外側 | 459㎜ | 397㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、X9900Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|
床に 座る | 341㎜ | 403㎜ |
低い ソファー | 541㎜ | 603㎜ |
高い ソファー | 741㎜ | 803㎜ |
ダイニング チェアー | 841㎜ | 903㎜ |
❸ X9900Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
X9900Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
65v型 | 55v型 |
---|---|
29.5kg | 21.5kg |
X9900Lに最適なテレビ台の例
X9900Lでネックとなるのが画面センター位置が意外と低いことでしょう。
耐荷重はもちろん、比較的背の高いテレビ台がベストですが、背の高いテレビ台は耐荷重性能が劣る安価なものが多く選択肢があまり広くありません。
高さ300㎜のテレビ台を使用すればある程度の視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
65v型 759㎜ | 適 | 適 | 最適 | やや低 |
55v型 697㎜ | 適 | 最適 | やや低 | 低 |
VESAを使用したX9900Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
X9900Lの場合、VESA位置がほぼ中心のため、実際に設置した際は画面センターがイメージ通りの高さに感じられるでしょう。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K有機ELレグザ「X9900L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
タイムシフトマシン装備で最高の録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
X9900Lはレグザの代名詞である「タイムシフトマシン」が標準で装備されているので、24時間録画対応かつ大容量の外付けHDDを先ず選ぶことが肝要です。
私の場合、4TBの外付けHDDで毎日19時〜24時まで6chを録画しているので、約3週間前の番組まで遡って視聴を行っています。
ちなみに同じように毎日5時間タイムシフトマシンで録画を行った際、外付けHDDの容量で録画期間がこれだけ変わりますよ。
録画時間 | 2TB | 3TB | 4TB |
---|---|---|---|
5時間 | 約10日間 | 約15日間 | 約20日間 |
更に視聴性を整えるために、タイムシフトマシン専用の外付けHDDの他に通常番組の録画専用にもう1台、合計2台の外付けHDDを用意すれば万全です。
タイムシフトマシン対応の東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
X9900L視聴環境・設置性の評価
評価:4.5
なかなか良いデザインでわしの家にも合いそうなのだ。
評価:3.5
卓上スタンドの幅が調整可能で視聴性が高い割にデザインもなかなかだわ。
評価:3.0
以前のフラッグシップレグザと比較して軽くなったのは良い印象を持てるね。
レグザのフラッグシップモデルは自我が強くて、重量も置きやすさも二の次って感じでしたが、今期はフレンドリーな印象です。
- 重さが気にならないフラッグシップ有機ELテレビが欲しい人
- 若干狭いテレビ台を流用したい人
- 録画機能が充実したテレビが欲しい人
\ X9900Lの総合評価はこちら /
\ 前モデルの情報はこちら /
[4K有機ELレグザセカンドモデル]
X8900Lシリーズ|サイズ展開:65v・55v・48v|
卓上スタンドを使用したX8900Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のX8900Lシリーズのサイズ別(65v/55v/48v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはX8900Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
ポジション | 65v型 | 55v型 | 48v型 |
---|---|---|---|
スタンド外側 | 460㎜ | 393㎜ | 353㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、X8900Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 65v型 | 55v型 | 48v型 |
---|---|---|---|
床に 座る | 340㎜ | 407㎜ | 447㎜ |
低い ソファー | 540㎜ | 607㎜ | 647㎜ |
高い ソファー | 740㎜ | 807㎜ | 847㎜ |
ダイニング チェアー | 840㎜ | 907㎜ | 947㎜ |
❸ X8900Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
X8900Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
65v型 | 55v型 | 48v型 |
---|---|---|
32.5kg | 23.0kg | 20.0kg |
X8900Lに最適なテレビ台の例
X8900Lのネックは65v型の重量が30kgを超えることですが、耐荷重性が高く高さ300㎜のテレビ台を使用すればある程度の視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
65v型 760㎜ | 適 | 適 | 最適 | やや低 |
55v型より小さいサイズは、高さ318㎜〜438㎜で調整可能なテレビ台を使用すれば最適な視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
55v型 711㎜ 831㎜ | 適 | 適 | 最適 | 最適 |
48v型 671㎜ 791㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
VESAを使用したX8900Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
X8900Lの場合、48v型のVESA位置はほぼ中心のため、実際に設置した際は画面センターがイメージ通りの高さに感じられるでしょう。
一方で、65v型と55v型についてはVESA位置が下側なので、設置後はイメージより画面位置が高く感じるかもしれません。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K有機ELレグザ「X8900L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
X8900Lは残念ながらタイムシフトマシンが標準では備わっていませんが、チューナー数は十分なので裏録やダブル録画に備えた外付けHDDの準備をおすすめします。
東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
X8900L視聴環境・設置性の評価
評価:4.0
出しゃばらない、シンプルなデザインで見やすそうなのだ。
評価:3.0
回転式スタンドだから、視聴位置に合わせて気軽にテレビの角度が変えられるわね。
評価:3.0
タイムシフトマシンが標準じゃないのが気になるけど、視聴性確保は十分な設計だね。
有機ELレグザのセカンドモデルなので機能は絞られていますが、回転式スタンドなど、ファミリーユースを意識した仕上がりです。
- 気軽に有機ELテレビを楽しみたい人
- 座る位置で視聴角度が大きく変わる環境の人
- タイムシフトマシンにこだわりが無い人
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[4K液晶レグザMini LEDモデル]
Z875L/Z870Lシリーズ|サイズ展開:75v・65v・55v|
卓上スタンドを使用したZ875L/Z870Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のZ875L/Z870Lシリーズのサイズ別(75v/65v/55v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはZ875L/Z870Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
ポジション | 75v型 | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|---|
スタンド外側 | 525㎜ | 459㎜ | 396㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、Z875L/Z870Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 75v | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|---|
床に 座る | 275㎜ | 341㎜ | 404㎜ |
低い ソファー | 475㎜ | 541㎜ | 604㎜ |
高い ソファー | 675㎜ | 741㎜ | 804㎜ |
ダイニング チェアー | 775㎜ | 841㎜ | 904㎜ |
❸ Z875L/Z870Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
Z875L/Z870Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
75v型 | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|
40.0kg | 29.5kg | 21.5kg |
Z875L/Z870Lに最適なテレビ台の例
Z875L/Z870Lでネックとなるのが75v型と65v型の重量でしょう。
耐荷重性の高い比較的背の低いテレビ台がベストで、Z875L/Z870Lに合わせた高級感のあるテレビ台がおすすめです。
高さ300㎜のテレビ台を使用すればある程度の視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
75v型 825㎜ | やや高 | 適 | 最適 | 最適 |
65v型 759㎜ | 適 | 適 | 最適 | やや低 |
55v型 696㎜ | 適 | 最適 | やや低 | 低 |
VESAを使用したZ875L/Z870Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
Z875L/Z870Lの場合、VESA位置がほぼ中心のため、実際に設置した際は画面センターがイメージ通りの高さに感じられるでしょう。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K液晶MiniLEDレグザ「Z875L・Z870L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
タイムシフトマシン装備で最高の録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
Z875L/Z870Lはレグザの代名詞である「タイムシフトマシン」が標準で装備されているので、24時間録画対応かつ大容量の外付けHDDを先ず選ぶことが肝要です。
私の場合、4TBの外付けHDDで毎日19時〜24時まで6chを録画しているので、約3週間前の番組まで遡って視聴を行っています。
ちなみに同じように毎日5時間タイムシフトマシンで録画を行った際、外付けHDDの容量で録画期間がこれだけ変わりますよ。
録画時間 | 2TB | 3TB | 4TB |
---|---|---|---|
5時間 | 約10日間 | 約15日間 | 約20日間 |
更に視聴性を整えるために、タイムシフトマシン専用の外付けHDDの他に通常番組の録画専用にもう1台、合計2台の外付けHDDを用意すれば万全です。
タイムシフトマシン対応の東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
Z875L/Z870L視聴環境・設置性の評価
評価:4.0
さすが威信をかけた最新Mini LEDモデルなのだ。
評価:4.0
卓上スタンドの幅が調整可能で置き場所を選ばないわね。デザインもいい感じよ。
評価:4.0
機能的にも外観的にもフラッグシップモデルによく似てるね。でも、反射が少ない液晶だから見やすさはこっちが上だね。
ちょっと重たいのが気になりますが、レグザ初のMini LEDモデルなので気合いが入ってます。
- 最新技術の高性能液晶テレビにこだわる人
- 有機ELテレビが見にくい環境の人
- 録画機能が充実したテレビが欲しい人
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[4K液晶レグザハイエンドモデル]
Z770Lシリーズ|サイズ展開:75v・65v・55v|
卓上スタンドを使用したZ770Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のZ770Lシリーズのサイズ別(75v/65v/55v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはZ770Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
ポジション | 75v型 | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|---|
スタンド外側 | 522㎜ | 451㎜ | 388㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、Z770Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 75v | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|---|
床に 座る | 278㎜ | 349㎜ | 412㎜ |
低い ソファー | 478㎜ | 549㎜ | 612㎜ |
高い ソファー | 678㎜ | 749㎜ | 812㎜ |
ダイニング チェアー | 778㎜ | 849㎜ | 912㎜ |
❸ Z770Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
Z770Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
75v型 | 65v型 | 55v型 |
---|---|---|
37.0kg | 30.5kg | 22.0kg |
Z770Lに最適なテレビ台の例
Z770Lでネックとなるのが75v型と65v型の重量でしょう。
耐荷重性の高い比較的背の低いテレビ台がベストで、Z770Lに合わせた高級感のあるテレビ台がおすすめです。
高さ300㎜のテレビ台を使用すればある程度の視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
75v型 822㎜ | やや高 | 適 | 最適 | 最適 |
65v型 751㎜ | 適 | 適 | 最適 | やや低 |
55v型 688㎜ | 適 | 最適 | やや低 | 低 |
VESAを使用したZ770Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
Z770Lの場合、VESA位置がほぼ中心のため、実際に設置した際は画面センターがイメージ通りの高さに感じられるでしょう。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K液晶レグザ「Z770L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
タイムシフトマシン装備で最高の録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
Z770Lはレグザの代名詞である「タイムシフトマシン」が標準で装備されているので、24時間録画対応かつ大容量の外付けHDDを先ず選ぶことが肝要です。
私の場合、4TBの外付けHDDで毎日19時〜24時まで6chを録画しているので、約3週間前の番組まで遡って視聴を行っています。
ちなみに同じように毎日5時間タイムシフトマシンで録画を行った際、外付けHDDの容量で録画期間がこれだけ変わりますよ。
録画時間 | 2TB | 3TB | 4TB |
---|---|---|---|
5時間 | 約10日間 | 約15日間 | 約20日間 |
更に視聴性を整えるために、タイムシフトマシン専用の外付けHDDの他に通常番組の録画専用にもう1台、合計2台の外付けHDDを用意すれば万全です。
タイムシフトマシン対応の東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
Z770L視聴環境・設置性の評価
評価:4.0
事実上の液晶レグザハイエンド機なので視聴性もきちんと考慮されているのだ。
評価:4.0
サイズによって卓上スタンドが異なる点に注意よ。75vは2wayスタンドで、65vと55vは回転式スタンドで視聴性が上よ。
評価:4.0
反射防止対策とかきちんと対応してるよね。
卓上スタンドはサイズによって違いがありますが、両方とも省スペース対応なので安心です。
- 高性能液晶テレビにこだわる人
- 有機ELテレビが見にくい環境の人
- 録画機能が充実したテレビが欲しい人
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[4K液晶レグザハイグレードモデル]
Z670Lシリーズ|サイズ展開:50v・43v|
卓上スタンドを使用したZ670Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のZ670Lシリーズのサイズ別(50v/43v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはZ670Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
ポジション | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|
標準 | 352㎜ | 308㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、Z670Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|
床に 座る | 448㎜ | 492㎜ |
低い ソファー | 648㎜ | 692㎜ |
高い ソファー | 848㎜ | 892㎜ |
ダイニング チェアー | 948㎜ | 992㎜ |
❸ Z670Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
Z670Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
50v型 | 43v型 |
---|---|
19.0kg | 15.0kg |
Z670Lに最適なテレビ台の例
Z670Lは小サイズで比較的軽いため、耐荷重性能がマッチすれば画面センター位置に合わせたテレビ台が選べます。
高さ318㎜〜438㎜で調整可能なテレビ台を使用すれば最適な視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
50v型 670㎜ 790㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
43v型 626㎜ 746㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
VESAを使用したZ670Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
Z670Lの場合VESA位置はほぼ中心のため、実際に設置した際は画面センターがイメージ通りの高さに感じられるでしょう。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K液晶レグザ「Z670L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
Z670Lは残念ながらタイムシフトマシンが標準では備わっていませんが、チューナー数は十分なので裏録やダブル録画に備えた外付けHDDの準備をおすすめします。
東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
Z670L視聴環境・設置性の評価
評価:3.0
小さいからどこにでも置けてみれるのだ。
評価:4.0
回転式スタンドだから見る場所を選ばないわね。
評価:4.0
小さくて軽いから回転式スタンドが必要かどうか分からないけど、内容的には普通に液晶だ。
内容的にはタイムシフトマシンが無いZ770Lの小型版って感じですね。
- 大きなテレビが置けないない人
- 2台目のテレビが欲しい人
- タイムシフトマシンにこだわりが無い人
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[4K液晶レグザ高機能エントリーモデル]
Z570Lシリーズ|サイズ展開:65v・55v・50v・43v|
卓上スタンドを使用したZ570Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のZ570Lシリーズのサイズ別(65v/55v/50v/43v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはZ570Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
ポジション | 65v型 | 55v型 | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|---|---|
標準 | 439㎜ | 377㎜ | 346㎜ | 302㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、Z570Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 65v型 | 55v型 | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|---|---|
床に 座る | 361㎜ | 423㎜ | 454㎜ | 498㎜ |
低い ソファー | 561㎜ | 623㎜ | 654㎜ | 698㎜ |
高い ソファー | 761㎜ | 823㎜ | 854㎜ | 898㎜ |
ダイニング チェアー | 861㎜ | 923㎜ | 954㎜ | 998㎜ |
❸ Z570Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
Z570Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
65v型 | 55v型 | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|---|
20.5kg | 15.5kg | 13.0kg | 10.0kg |
Z670Lに最適なテレビ台の例
Z570Lは重量が軽いため、耐荷重性能がマッチすれば画面センター位置に合わせたテレビ台が選べます。
高さ318㎜〜438㎜で調整可能なテレビ台を使用すれば最適な視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
65v型 757㎜ 877㎜ | 適 | 適 | 最適 | 最適 |
55v型 695㎜ 815㎜ | 適 | 最適 | 最適 | 最適 |
50v型 664㎜ 784㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
43v型 620㎜ 740㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
VESAを使用したZ570Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
Z570Lの場合、43v型はVESA位置がほぼ中心のため、実際に設置した際は画面センターがイメージ通りの高さに感じられるでしょう。
一方、その他サイズは全てVESA位置が下よりなので、設置後はイメージより画面が高く感じるかもしれません。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K液晶レグザ「Z570L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
Z570Lは残念ながらタイムシフトマシンが標準では備わっていませんが、チューナー数は十分なので裏録やダブル録画に備えた外付けHDDの準備をおすすめします。
東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
Z570L視聴環境・設置性の評価
評価:3.0
まあ、このレベルじゃあこんなものなのだ。
評価:3.0
卓上スタンドはワイドタイプなので置き場所を選ぶわね。
評価:2.0
ほぼエントリーモデルだし、液晶テレビの見やすさだけがポイントだね。
倍速パネルの最低ラインモデルなので、上位モデルと比較すると若干視聴性は劣る感じです。
- 倍速の見やすさにこだわる人
- 2台目のテレビが欲しい人
- タイムシフトマシンにこだわりが無い人
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[4K液晶レグザエントリーモデル]
M550Lシリーズ|サイズ展開:75v・65v・55v・50v・43v|
卓上スタンドを使用したM550Lで最適な視聴環境
卓上スタンド使用時のM550Lシリーズのサイズ別(75v/65v/55v/50v/43v)寸法は上図の通り。
この寸法から割り出される最適な視聴高さとテレビ台に求められる重量を把握し、安全で健康に視聴可能なテレビ台を選定することが視聴性能の向上へ繋がります。
把握すべき重要な3つの数字を解説します。
❶ 床へ直置きした際の画面センター高さ
先ずはM550Lに卓上スタンドを設置した場合の画面センター位置を把握します。
サイズ | 標準 ポジション |
---|---|
75v型 | 507㎜ |
65v型 | 439㎜ |
55v型 | 377㎜ |
50v型 | 347㎜ |
43v型 | 303㎜ |
❷ 視聴体制による理想的なテレビ台の最大高さ
卓上スタンドを設置した際の画面センター位置から、視聴体制ごとに画面センター位置となるテレビ台の高さを明確にします。
テレビ視聴時は画面センター位置より目線が高い方が理想(最大500㎜上まで)なので、M550Lの場合は下表の数字よりも低めのテレビ台を選定することが理想。
視聴体制 | 75v型 | 65v型 | 55v型 | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|---|---|---|
床に 座る | 293㎜ | 361㎜ | 297㎜ | 267㎜ | 223㎜ |
低い ソファー | 493㎜ | 561㎜ | 497㎜ | 467㎜ | 423㎜ |
高い ソファー | 693㎜ | 761㎜ | 697㎜ | 667㎜ | 623㎜ |
ダイニング チェアー | 793㎜ | 861㎜ | 797㎜ | 767㎜ | 723㎜ |
❸ M550Lサイズ別の重量
テレビ台を安全に使用するためには、テレビ台が耐えられる最大荷重を確認することが重要。
M550Lの総重量(本体+卓上スタンド)の重さに対し、少なくとも5〜10kg以上耐荷重性能に余裕があるテレビ台を選びましょう。
75v型 | 65v型 | 55v型 | 50v型 | 43v型 |
---|---|---|---|---|
29.0kg | 19.5kg | 14.5kg | 12.0kg | 9.5kg |
M550Lに最適なテレビ台の例
M550Lは重量が軽いため(75v型は少し注意)、耐荷重性能がマッチすれば画面センター位置に合わせたテレビ台が選べます。
高さ318㎜〜438㎜で調整可能なテレビ台を使用すれば最適な視聴環境を維持できます。
サイズ 中心高 | 床に 座る | 低 ソファー | 高 ソファー | ダイニング チェアー |
---|---|---|---|---|
75v型 825㎜ 945㎜ | やや高 | 適 | 適 | 最適 |
65v型 757㎜ 877㎜ | 適 | 適 | 最適 | 最適 |
55v型 695㎜ 815㎜ | 適 | 最適 | 最適 | 最適 |
50v型 665㎜ 785㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
43v型 621㎜ 741㎜ | 適 | 最適 | 最適 | やや低 |
VESAを使用したM550Lで最適な視聴位置
テレビ本体裏側にあるVESAという4つのネジ穴を使用すれば、壁掛けやテレビスタンドを使用して最適な高さでテレビ視聴が可能となります。
M550Lの場合VESA位置が下側のため、実際に設置した際は画面センターがイメージより高く感じられるでしょう。
VESAを利用してテレビを設置する際は、重量とVESAサイズが適合することが必要ですが、壁掛けセットやテレビスタンドの適合条件も合致しているか確認が重要です。
TVS(旧東芝)4K液晶レグザ「M550L」に最適なテレビスタンド情報はこちらをご覧下さい。
録画性能
視聴性能はリアルな見やすさだけではなく、後日視聴するための録画性能も無視できません。
M550Lは残念ながらタイムシフトマシンが標準では備わっていませんが、チューナー数は十分なので裏録やダブル録画に備えた外付けHDDの準備をおすすめします。
東芝(TVS)レグザに動作適合した安全な外付けHDDで視聴環境を整えましょう。
レグザに適合する電源レスのコンパクトHDDもおすすめです♪
M550L視聴環境・設置性の評価
評価:3.0
75vと65vの卓上スタンドは工夫があるのだ。
評価:3.0
このクラスでは珍しく、卓上スタンドの幅が調整できるので置き場所を選ばないわね。でも55v/50v/43vは調整不可なのが注意よ。
評価:2.0
細かい機能は落ちるけど、超大型サイズは卓上スタンドが決め手かな。
サイズ展開が小出しになったM550Lですが、超大型サイズは省スペースにも対応する卓上スタンドが視聴性をアップします。
- 安く大型のテレビを試したい人
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視聴環境・設置性の評価まとめ2022年モデル東芝(TVS)・レグザ
評価モデル | |||
---|---|---|---|
X9900L | 4.5 | 3.5 | 3.0 |
X8900L | 4.0 | 3.0 | 3.0 |
Z875L | 4.0 | 4.0 | 4.0 |
Z870L | 4.0 | 4.0 | 4.0 |
Z770L | 4.0 | 4.0 | 4.0 |
Z670L | 3.0 | 4.0 | 4.0 |
Z570L | 3.0 | 3.0 | 2.0 |
M550L | 3.0 | 3.0 | 2.0 |
この記事では2022年発売の東芝(TVS)・レグザの視聴性と設置性ついて評価を行いました。
また、最適な視聴環境を構築する際に必要な知識と、最適なテレビの置き方についても情報を発信しています。
高機能で高価なレグザを選んでも、そのテレビに適した視聴環境を整えないとせっかくの機能も無駄になってしまいます。
見落としがちな視聴環境についても購入の検討材料とすることをおすすめします。
良い買い物をして下さい♪