4K液晶テレビ ソニー ブラビア X9500G ④総合評価と買い時を解説

皆さん、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。最後にブラビアX9500Gの総合評価と良い点、イマイチの点についてご意見下さい。最適な購入者像に関するお考えも聞かせて頂けると助かります。

まあ、この人は有機ELテレビしか眼中にないからね。でも、素直に機能が豊富な面は認めているので良いテレビであることは伝わります。

ソニーはチューナー数の問題で、人によっては最初から選択肢に入らない場合もあるみたいです。

IPSパネルファンのコスト重視派さんとしてはVAパネルが許せないのですね。でも、機能の豊富さは認めているので、あとはそれを凌駕する価格設定ならナンバーワンになりそうな予感です。

以下は記事を公開した時（発売8ヶ月後）の状況です。

上のグラフは前機種のX9000Fを比較対象に、初値からの経過を追ったものです。X9500Gの価格は8ヶ月経過後も前機種を下回らず、人気の高さが伺えます。

フラッグシップ機のブラビアA9Gと同じで、人気機種であるが故に強気な姿勢がみられます。少しでも安くなれば更に売れるのに…。

やっぱり機能とブランドは大事です。でも、コストも追従しないと万人受けしないでしょうね。

いや、みんな真剣だからあんたも頼むわ…。
では、65型も見てみましょう。

ブラビアX9500G 65型についても、前機種X9000Fのラインを上回っています。55型より購入者の少ない65型ならではなのでしょうか？この先の動きを見るのは非常に難しそうですね。

そうですね、前機種からもソニーのテレビが値落ちしないことが分かるので、あまり欲を出すと次の機種が発売されそうです。
では、せっかくなので75型と85型の価格推移も見てみましょう。

このクラスは競争相手もいないので、価格の推移が緩やかです。85型はその流れが更に顕著ですね。

はいはい…。
まあ、何れにしてもこのクラスは欲しい時に買える人が選ぶべきですね。75型は結構買い時だと思います。

ここからはモデルチェンジまでの価格推移です。各サイズの最安値は以下の実績でした。

ソニーブラビアX9500Gはサイズバリエーションが多いので、売れ筋の55型と65型を中心に解説して下さい。

機能面は皆さん高評価でしたが、価格的には少し雲行きが怪しくなってきました…。

まあ、比較対象に釣られ過ぎという懸念もあるので、他社製品の相場も加味して考えましょう。一応この先の買い時を読んで下さい。

2020年は新型肺炎で混乱の3月。いつものように決算セールは望めないので正確な判断が求められます。

まあ、急ぐ人や、面倒な場合は量販店のネットショップで買っちゃった方が幸せかもしれません。一番下にリンクを貼っておきます。

以上、記事公開時の会話を含めて紹介しました。目標通りの価格で買えたでしょうか？X9500Gに適合するテレビスタンドとハードディスクは以下からどうぞ。