【VIERA JX750 レビュー】買い時価格と機能/HX750との違いを5つの視点で評価

この記事では、パナソニックの4K液晶テレビであるビエラJX750の実機確認後の評価と買い時価格について、前モデルHX750との違いを比較することで分かりやすくレビューします。

テレビ選びでこんな疑問や悩みがありませんか?

  • メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
  • 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
  • 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
  • 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
  • 旧モデルとの違いは?
  • 購入したいけど最適な価格が分からない

そんなテレビ選びの疑問を解決します!

ここでは、パナソニック4K液晶ビエラ「JX750」の価格データが出揃い、実機もじっくり確認してきたので疑問と悩みを解決するレビューを行います!

今期は4機種展開のビエラですが、今回レビュー対象のJX750は4K液晶シリーズで一番下のエントリーモデル。

ハッキリ言って前モデルHX750は機能的に満足度の低いモデルでしたが、今期のJX750は進化したのか?実際に視聴すると違いが感じられるのか?

4K液晶ビエラ2021-2022モデルの違いは「【パナソニック4K液晶ビエラ】JX950・JX900・JX850・JX750シリーズ4機種の違いを解説」で確認して下さい。

それでは、JX750の購入価格目安と実機の感想を中心に「【VIERA JX750 レビュー】買い時価格と機能/HX750との違いを5つの視点で評価」について書きます。

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【この記事で解決する疑問と悩み】

  • JX750の機能全貌と評価結果
  • JX750の価格推移と買い時価格
  • JX750とHX750価格推移の違い
  • JX750とHX750機能の違い
この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

登場人物

価格よりも機能を重視

こだわり派

こだわり派

価格がいくら高くても、こだわりの機能には絶対に妥協をしないのだ。

機能と価格のバランスを重視

リーズナブル派

リーズナブル派

自分の生活にマッチした買い物に拘り、価格に見合わない製品は絶対に購入しないわ。

機能そこそこで価格を重視

コスト重視派

コスト重視派

価格が安ければ多少機能が劣っても構わない。一般家庭でハイスペックは不要だね。

Click to Contents!!

JX750 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

■JX750 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格4.04.54.0
セールスポイント2.02.02.0
視聴環境・設置3.04.04.0
全機能2.02.02.0
省エネ・寿命3.04.04.0
総合評価2.8
3.3
3.2

前モデルのHX750は販売タイミングが遅れたのか?発売から半年後には生産が終了した短命の機種でした。

結論から言って、パナソニックビエラは4K液晶テレビ分野のエントリー機種にはあまり力を入れていない印象で、JX750も機能的には最低限の仕様となっています。

それでも、機能なりの価格なら納得ですが、ハイセンスなどと比較した場合見劣りすることは否めません。

そんなJX750と前モデルHX750との違いを中心に比較して行きましょう。

JX750を選択する際の重要なポイント
  • パナソニックブランドにこだわりたい
  • 前モデルHX750と同時期価格の差は妥当か?
  • 海外ブランドテレビと比較してリーズナブルか?

JX750を求める購買層は、日本のテレビブランドにこだわるユーザーが多いのではないでしょうか?

えだまめくん

4K液晶ブラビアで最もお求めやすいJX750をユーザーはどう評価するでしょう?

リーズナブル派

4K液晶のエントリーモデルとしてリーズナブルで自分が妥協できる価格だったらいいんじゃないの?

コスト重視派

ホントはね、前モデルとの価格差よりもより高機能な海外ブランドの価格と比較した方がいいと思うよ。

\ メリット・デメリット /

■JX750が優れる点⤴︎

  • 最新の高画質技術投入
  • 豊富なサイズ展開から選択可能
  • シアターシステム連携

■JX750が劣る点⤵︎

  • 廉価版のVAパネル
  • 立体音響技術の不採用
  • Bluetooth活用に進化なし
  • 4K放送の2番組同時録画不可
えだまめくん

機能の優劣と金額の差に整合性を見出して選択して下さい。新機能であっても「不要」なら削除して考えることがポイントです。
では、細かく機能を解説します。

他社の液晶テレビは以下のバナーリンクからチェックして下さい。

評価①|JX750の価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

パナソニック4K液晶ビエラ JX750の価格について最も重要なポイントは、旧モデルHX750の同時期価格とどれだけの差があるかということ。

また、機能が少ないことに対して価格のバランスがマッチしているかどうかも重要です。

JX750の購入を検討する場合、この点を理解して妥協価格を探ると安心です。

価格の評価

評価:4.0

こだわり派

ただ同然なのだ。

評価:4.5

リーズナブル派

前モデルと比較して安く推移しているから満足だわ。

評価:4.0

コスト重視派

前モデルとの比較が少し難しいけど、自分的には安くなっていないと満足できないかな。

えだまめくん

機能の劣化部分があるため、私も安くないと納得できません。

TH-65JX750の価格推移と買い時

65型JX750とブラビアX8000Hの価格推移比較グラフ
*ソニーX8000Hと比較

65型(TH-65JX750)は初値こそ同サイズのブラビアX8000Hよりも小高く始まりましたが、その後は大きく値を下げ、ほぼ平行線の価格で推移しています。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

■65型のJX750がどうしても欲しいなら

  • 130千円前後なら即買い

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 安値を狙うなら110千円前後まで下落待ち
  • 価格上昇への転換に注意

TH-58JX750の価格推移と買い時

58型JX750とHX750の価格推移比較グラフ
*前モデルHX750は55型

58型(TH-58JX750)は初値から順調に安値で推移していますが価格の上昇に注意が必要。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

TH-50JX750の価格推移と買い時

50型JX750とHX750の価格推移比較グラフ
*前モデルHX750は49型

50型(TH-50JX750)も初値から順調に安く推移していますが、価格は平行線なので今後の上昇には注意が必要。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

■50型のJX750がどうしても欲しいなら

  • 90千円以下なら即買い

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデル並みなら80千円前後まで下落待ち
  • 価格上昇への転換に注意

TH-40JX750の価格推移と買い時

40型JX750とHX750の価格推移比較グラフ

40型(TH-40JX750)の初値は高く始まりましたが、その後はHX750とほぼ同じ価格で推移しています。こちらも価格の急上昇には注意が必要でしょう。

リーズナブル派

良い感じね、買い時をズバリ言うわね!

■40型のJX750がどうしても欲しいなら

  • 80千円以下なら即買い

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデル並みなら70千円前後まで下落待ち
  • 価格上昇への転換に注意

評価②|JX750のセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:2.0

こだわり派

何が違うのかわしには分からないのだ。

評価:2.0

リーズナブル派

映像面の強化は図られてるけど、実際に視聴した感じはやはり廉価版のVAパネルって感じの映像だったわ。

評価:2.0

コスト重視派

実物、ちょっと安っぽい感じだった。

えだまめくん

かなり厳しい評価ですね。どうも今期のJX750は売りが少ないようです。

パナソニック4K液晶ビエラ JX750とは

JX750の公式ページ画像

パナソニックビエラ:公式ページ

モデル2021夏(20’6月)
シリーズビエラ JX750
分類4K液晶テレビ
サイズ展開65v/58v/50v/40v

パナソニックビエラ「JX750」は「HX750」から進化した、4K液晶ビエラのサード機でエントリーモデルの位置付け。

前モデルと比較した位置付けのイメージは次の通り。

グレード前モデル新モデル
プレミアムHX950JX950
ミドルHX900
HX850
JX900
JX850
エントリーHX750JX750

JX750 2つのセールスポイント

  1. 高画質化の追求
  2. 高音質化の追求

❶高画質化の追求

JX750はエントリーモデルのため機能が縮小されていますが、映像面については今期基準のアップデートが図られています。

えだまめくん

JX750は前モデルから4つの映像進化を果たしています。

■【映像の疑問解決!】JX750とHX750との違い

画質の進化ポイント
  1. シーンに合わせた映像の最適化「オートAI画質」
  2. 「ハイブリッドトーンマッピング」で明部をリアルに再現
  3. HDR規格の拡大「HDR10+ ADAPTIVE」
  4. ALLMに対応「ゲームモード」
❶ オートAI画質
Auto_AI_1

今期のパナソニックは「AI」技術の強化が肝の一つで、JX750も新技術よって高画質化を狙っています。

オートAI画質は100万超の映像シーンから学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成するという技術。

HX750との違いとして、コントラスト、明るさの表現がアップし、暗い場面は細部を明確にし、明るい場面では色合いが鮮やかになることが期待できます。

❷ ハイブリッドトーンマッピング
tonemapping_1

地味で分かり難い技術名ですが、パネルの進化に伴う照度アップによって引き起こされる明るい部分の「色抜け」を改善する重要な制御技術。

HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時に、HDRトーンマッピング処理を動的に変化させることで、色抜けや色飛びの無い鮮やかな映像を再現します。

これもフラッグシップモデルJZ2000と同様の技術を導入したHX750との違いです。

❸ HDR規格の拡大
Panasonic 4K液晶ビエラ JX750のHDR対応

HDR規格の対応力がテレビ業界ではトップクラスのパナソニックですが、4K液晶ビエラ JX750でも新たに「HDR10+ ADAPTIVE」が追加されましたが、残念ながら「Dolby Vision IQ」には非対応。

使用目的は、HDR10+の視聴時「高輝度映像を部屋の明るさに合わせて自動調整」させること。

前モデルでは有機ELビエラにも搭載されなかった「HDR10+ ADAPTIVE」が、今期の液晶ビエラではHX750まで搭載されました。

パナソニックビエラのHDR規格は他社の追随を許しません。

❹ ゲームモード
Panasonic 4K液晶ビエラ JX750のゲームモード

テレに搭載される外部端子であるHDMIの使途は、モデルチェンジの度に少しずつ進化しています。

「HDMI2.1」に規定される機能について、前期の進化は「eARC」への対応でしたが、今期は「4K 120pの入力」の対応と共にALLM(低遅延モード)、VRR(画面割れ防止)、AMD FreeSync™ Premium対応が一つの目安。

基本的にはテレビゲームに対応する技術ですが、将来的には映像全体への横展開も考えられます。

現状はゲーマーにしか恩恵はありませんが、テレビの使途はいつ変わるか分からないので有るに越したことはないでしょう。

HX750には全ては搭載されませんが「ALLM」に対応しています。

リーズナブル派

ミニマイズされたアップデート感は否めないけど、きちん進化したことは確かね。

❷高音質化の追求

基本機能はマイナスポイントから始まります…。

JX750のスピーカー構成は前モデルのHX750から変更が無いものの、合計出力が30Wから20Wへダウングレードされました。

Panasonic VIERA JX750スピーカーイメージ画像

また、今や当たり前となったドルビーアトモスが外されたのは大きな減点ポイントと言えます。

って言うか、何故外した⁉︎

パナソニックビエラのドルビーアトモス音の聞こえ方のイメージ
えだまめくん

基本性能の劣化は残念ポイントですが、JX750は新たな音響技術の進化も何一つ投入していません。唯一、シアターシステム連携のみ残っています。

■【音質の疑問解決!】JX750とHX750との違い

音質の進化ポイント
  • なし(基本システムのダウングレードのみ)
リーズナブル派

Bluetoothの連携も無いのね。単なる劣化だわ。

音質に関すセールスポイントはありませんでしたが、ダウングレードの中身を理解頂くために解説致しました。

でも、外付けHDDは対応しています。ビエラにおすすめのHDDは「パナソニックビエラにおすすめのテレビ録画用外付けハードディスク」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

おすすめのハードディスクはこれ!

JX750の受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

パナソニック4K液晶ビエラ「JX750」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2021 SUMMER(2021年「夏」)

パナソニック JX750の単独受賞はありません。

■VGP(2021 SUMMER)

機種受賞結果部門・技術
全サイズ企画賞オートAI画質/オートAI音質

■HiViベストバイ・ディスプレイ部門

ノミネートなし。

2021 WINTER(2021年「冬」~2022年)

年末の総合評価の受賞はありません。

評価③|JX750に最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境の評価

評価:3.0

こだわり派

なんか画面が暗いのだ。軽いのが取り柄だが、わしの家では関係ないのだ。

評価:3.5

リーズナブル派

前モデルはIPSパネルでオールラウンドだったけど、廉価版のVAパネルはさすがに見劣りするわ。

評価:3.5

コスト重視派

VAパネルも良くなってるけど、やっぱり明るさや見やすさはこのクラスでは大分落ちる印象だね。卓上スタンドもワイドだし。

おすすめの視聴環境

ポイント
  • JX750は廉価版のVAパネルなので正面が見やすい
  • 豊富なサイズ展開
  • 大幅な軽量化

おすすめの設置スペース

パナソニック4K液晶ビエラ「JX750」のサイズ展開は「65型」「58型」「50型」「40型」のフォーバリエーションです。

各サイズの詳細寸法は、上図を確認して下さい(クリックすれば拡大します)。

■HX750とJX750の重量比較(㎏)

重量項目65型58型
総重量20.9
14.8
18.0
本体20.3
14.3
17.0
卓上スタンド0.6
0.5
1.0
耐荷重2520
上段JX750 /下段HX750(55型)
重量項目50型40型
総重量10.4
15.0
7.0
11.0
本体9.9
14.0
6.7
10.0
卓上スタンド0.5
1.0
0.3
1.0
耐荷重1510
上段JX750 /下段HX750(49型,43型)

■JX750の主要寸法(㎜)

重量項目65型58型
卓上設置幅12081115
奥行271247
画面幅14591300
画面高842757
スピーカー部約0.0約0.0
重量項目50型40型
卓上設置幅958696
奥行247174
画面幅1123904
画面高652518
スピーカー部約0.0約0.0
えだまめくん

理想的な設置スペースを解説する前に、先ず着目して欲しいのが重量です。

スペックに目が行きがちですが、JX750は根本的な設計思想が変わり、大幅な軽量化が図られています。今期のパナソニック4K液晶ビエラの中では一番変化のあった機種かもしれません。

軽量なので、テレビ台は選びやすいでしょう。

但し、卓上スタンドはワイドタイプなので設置台の幅は選択肢には注意が必要です。

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

最適な視聴位置を構築

サイズ別理想的なテレビスタンドの高さイメージを解説したオリジナル画像
えだまめくん

一般家庭でテレビを視聴するパターン(上図)を参考に、JX750の理想的な視聴位置を構築します。

JX750はパネルにほとんど角度の無い垂直仕様なので、パネルセンターに合わせた設置がおすすめです。

理想的な高さで視聴できるテレビ台

ポイント
  • 総重量はあまり気にしなくてよい(耐荷重性能は最大25㎏必要)
  • 卓上スタンドはワイドタイプなので幅に注意
えだまめくん

参考までに比較的リーズナブルなテレビ台を紹介します。

コスト優先で選択するなら(最大65型)

  • JX750画面センター高さ:65型(74㎝)58型(66㎝)50型(64㎝)40型(57㎝)
  • 和室〜低ソファー環境に最適
  • 人気商品なのでクチコミ多数
  • 高級感が薄い

高さ調整可能で安心の朝日木材加工(最大65型)

  • 31.8㎝と43.8㎝の2つの高さが選べほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • 一部の色をおしゃれに変えられる
  • 耐荷重注意もOK

最大の75型まで対応可能な朝日木材加工のローボード

  • 高さ31.8㎝でほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • サイズは幅80㎝から177㎝まで6バリエーション
  • 組立必要

理想的な高さで視聴できるテレビスタンド

背面のVESAポイント位置は上図を確認して下さい(クリックで拡大)。

JX750のVESA位置は全サイズ下側へ集中しており、テレビスタンドへ設置した後のパネルセンターが想定より高くなります。

おすすめのテレビスタンドについては「おしゃれなテレビスタンドの選び方とおすすめの適合テレビスタンドランキング」で詳しく解説しています。

評価④|HX750とJX750の違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
全機能の評価

評価:3.0

こだわり派

何も付いていないのと同然なのだ。

評価:2.0

リーズナブル派

う〜ん、今時の機種とは言い難い内容だわ。音声機能は改悪…。

評価:2.0

コスト重視派

映像の一部機能以外は評価できる部分が無いんだよね。

えだまめくん

ポイントは今期の機能コンセンサスから外れていないこと。機能差と市場価格のバランスで選びましょう。

チューナー数

他社の同クラス製品に関する今期の開発トレンドの差を先ず確認し、JX750の「価値」を測るのがポイントです。

今期のトレンド
  • 4K放送を見ながら別の4K放送が録画可能
  • 地デジ3チューナー/BSCS3チューナー/4K放送2チューナー
  • 2画面同時視聴

■HX750とJX750の違い

評価項目HX750JX750
地上波デジタル2変化なし
BS/CSデジタル2変化なし
BS/CS 4K2変化なし
4K裏録変化なし
2画面対応⭕️変化なし

4K液晶ビエラの中では唯一チューナー数が少ないJX750です。

えだまめくん

今期のコンセンサスをクリアーしていません。

ネットワーク

今期のコンセンサス
  • Bluetoothで外部接続&リモコン操作

■HX750とJX750の違い

評価項目HX750JX750
無線LAN⭕️変化なし
Bluetooth変化なし
VOD⭕️変化なし
こだわり派

徹底したコストダウンなのだ。

無線ルーターは大丈夫?最新の高速化対応製品を選ぼう!

外部端子&エンターテインメント機能

今期のコンセンサス
  • USB3.0/USB2.0各1つ以上
  • eARC対応(HDMI)
  • HDMI2.1規格と4K120p入力対応(ゲーム)

■HX750とJX750の違い

評価項目HX750JX750
USBUSB3.0×1
USB2.0×1
変化なし
eARC⭕️
HDMI2.1
120p対応
変化なし
リーズナブル派

外部端子&エンターテインメント機能はゲームモードがクリアーできなかったわ。

外部端子については「テレビに付いている入力端子の基礎知識|使途を理解して最適なテレビを購入」を確認して下さい。

HDMIケーブルは最高級品を選ぶと間違いありません。

映像機能

今期のコンセンサス
  • AIアップコンバート
  • HDR10+ ADAPTIVE&Dolby Vision IQ対応

■HX750とJX750の違い

評価項目HX750JX750
映像再現4K変化なし
パネルIPS×LEDVA×LED
自動画質調整オートAI画質
パネル反射対策変化なし
広色域トーンマッピングハイブリッド
トーンマッピング
ゲームモードALLM対応
画質調整変化なし
HDR対応HDR10+ ADAPTIVE非対応HDR10+ ADAPTIVE対応
コスト重視派

微妙ながら進化はしているね。ただ、パネルがVAになったのは含みを感じる。

音声機能

今期のコンセンサス
  • Dolby ATMOS標準対応
  • ステレオ音声の立体化

■HX750とJX750の違い

評価項目HX750JX750
出力30W20W
スピーカー構成2.0ch変化なし
Dolby ATMOS⭕️
イネーブルドスピーカー変化なし
ステレオ音声立体化変化なし
オートAI音質変化なし
Bluetoothオーディオ連携
えだまめくん

今期コンセンサスのクリアーどころか、劣化しているのが大きなマイナスです。

でもね、JX750は「シアターシステム連携」機能があるので、シアターバーとの相性は抜群です!

サブウーファーで更に音質は上げられます。

JX750のスピーカーは純正のシアターバー接続で更に強化!

評価⑤|JX750の省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
省エネ・寿命の評価

評価:3.0

こだわり派

液晶だから寿命が長いのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

省エネ性能は問題なさそうね。

評価:4.0

コスト重視派

この辺りは消費電力が少なくて当たり前かな?

えだまめくん

省エネ性能に長けた液晶テレビですが、機種によって結構な差があることをしっかり把握して下さい。

省エネ性能

今期のコンセンサス
  • ソニーブラビア XJ-65X80J:241W・216kWh/年 
  • TVSレグザ 65M550K:206W・113kWh/年

■HX750とJX750の違い

サイズ評価項目HX750JX750
65型消費電力182W
年間消費電力量153kWh/年
58型消費電力145W170W
(55型)年間消費電力量115kWh/年137kWh/年
50型消費電力144W144W
(49型)年間消費電力量105kWh/年120kWh/年
40型消費電力137W115W
(43型)年間消費電力量99kWh/年91kWh/年
*( )内のサイズはHX750
リーズナブル派

省エネ性能は元々高くほとんど変化無しで、今期のコンセンサスもクリアーしているわ。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

パネル寿命

液晶有機EL
約6万時間約3万時間

■生活パターン別

パターン 液晶 有機EL
昼間留守が多い
(共働き家庭など)
18年9年
一日中家にいる
(引退世帯など)
10年5年
昼夜逆転家族がいる13年7年
えだまめくん

液晶テレビのパネル寿命は有機ELテレビより優秀なことは既知ですね。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

パナソニック4K液晶ビエラ JX750評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【VIERA JX750 レビュー】買い時価格と機能/HX750との違いを5つの視点で評価」について書きました。

HX750とJX750の違いに関して疑問を解決すると共に、買い時価格の悩みも解消したでしょうか?

今期のパナソニック4K液晶ビエラJX750はパネル変更と共にデザインも変わり、唯一モデルチェンジらしい変化を見せた機種です。

肝心の中身は映像面の進化は見られたものの、利便性の進化は認めらず、最悪なのは音声機能の劣化でドルビーアトモスが機能から外れたのは大きなマイナスポイントでした。

この変化が価格差に現れているのか?冷静に分析するべきでしょうが、私的には安くなって当たり前だと考えます。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)のレビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

\ 最新価格をチェック‼︎ /

\ メリット・デメリット /

■JX750が優れる点⤴︎

  • 最新の高画質技術投入
  • 豊富なサイズ展開から選択可能
  • シアターシステム連携

■JX750が劣る点⤵︎

  • 廉価版のVAパネル
  • 立体音響技術の不採用
  • Bluetooth活用に進化なし
  • 4K放送の2番組同時録画不可

購入前の現物確認ポイントは「【失敗しない現物確認方法】テレビの選び方に関するおすすめ情報」で解説。

■今回比較した前モデル「HX750」の記事もどうぞ!

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