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【VIERA JZ2000 レビュー】買い時価格と機能/HZ2000との違いを5つの視点で評価

JZ2000レビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

パナソニックビエラの進化に毎回驚かされる「えだまめくん(@edamamekun_ns)」です。

パナソニック4K有機ELビエラ「JZ2000」の価格推移が安定してきたので、実機をじっくり確認したインプレッションをレビューします!

今期のテレビ市場はソニーブラビアのフルモデルチェンジが派手な一方、TVSのレグザについてはちょっと地味な出だし。

パナソニックビエラに関してもマイナーチェンジ色が濃い感じもしますが、細かい内容を見るとちゃんと技術トレンドを踏襲していることがわかります。

実機を触った印象もまずまずで、より使いやすい機種へ進化を果たしていました。

メリットとデメリット、HZ2000との違いを実機の感想を交え「【VIERA JZ2000 レビュー】買い時価格と機能/HZ2000との違いを5つの視点で評価」について書きます。

solution_article

【この記事で解決すること】

  • JZ2000の機能全貌と評価結果
  • JZ2000の買い時
  • JZ2000とHZ2000の価格推移の違い
  • JZ2000とHZ2000の機能の違い
この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

登場人物

価格よりも機能を重視

こだわり派

こだわり派

価格がいくら高くても、こだわりの機能には絶対に妥協をしないのだ。

機能と価格のバランスを重視

リーズナブル派

リーズナブル派

自分の生活にマッチした買い物に拘り、価格に見合わない製品は絶対に購入しないわ。

機能そこそこで価格を重視

コスト重視派

コスト重視派

価格が安ければ多少機能が劣っても構わない。一般家庭でハイスペックは不要だね。

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JZ2000 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

JZ2000 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格5.02.01.0
セールスポイント4.04.04.0
視聴環境・設置3.04.04.0
全機能4.04.04.0
省エネ・寿命3.02.01.0
総合評価3.8
3.2
2.8

先ず最初に結論から解説します。

前モデルHZ2000との違いは以下で詳しく説明しているのでポイントだけを抜粋。

JZ2000画質の進化ポイント
  1. 「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」の技術進化
  2. シーンに合わせた映像の最適化「オートAI画質」
  3. 「ハイブリッドトーンマッピング」で明部をリアルに再現
  4. HDR規格の拡大「HDR10+ ADAPTIVE」
  5. HDMI2.1規格の4K120p入力に対応「ゲームモード エクストリーム」
JZ2000音質の進化ポイント
  1. 3.2ch+2chから「5.1ch+2ch」へ
  2. 出力140Wから「125W」へ最適化
  3. 「オートAI音質」と「ボイスエンハンサー」
JZ2000機能の進化ポイント
  1. 新4K衛星放送 2番組同時録画
  2. リモコンがBluetooth化
  3. 本体の大幅な軽量化とケーブルガイドの搭載

実際に進化ポイントをまとめて見るとよく分かりますが、フルモデルチェンジと言っても過言ではない、盛り沢山の進化内容です。

えだまめくん

三世代前のGZ2000が大きいインパクトを与えたため地味に見えますが、内容はかなりの進化ですね。

リーズナブル派

押さえる所はしっかり押さえてるって感じね。

こだわり派

有機ELパネルの放熱技術の進化は、更なる輝度アップと耐久性が期待できるのだ。

\ メリット・デメリット /

■JZ2000が優れる点⤴︎

  • 自社組立によって最高水準の有機ELパネル構造を実現
  • パネル性能を活かし切るアップコンバート技術
  • HDMI規格の対応力がナンバーワン
  • 薄型テレビ最強のスピーカー構成と音場作り

■JZ2000が劣る点⤵︎

  • 価格がトップクラス
  • 全録機能は別途レコーダーが必要
  • パナソニックの色作りは好みが分かれる
えだまめくん

機能の優劣と金額の差に整合性を見出して選択して下さい。新機能であっても「不要」なら削除して考えることがポイントです。

他社の有機ELテレビは以下のリンクからチェックして下さい。

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評価①|JZ2000の価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

三世代前に発売された「GZ2000」がオリジンとなって、自社組立による高性能なパナソニック有機ELビエラは誕生しました。

最高の映像と音を手に入れるためには最高の金額が必要だった機種も2世代目の「HZ2000」よりコストダウンが進み、最新の「JZ2000」ではどこまで低価格化が進むかが注目点となるでしょう。

目新しかった放熱技術も他社横並びとなり、益々競争激化の有機ELテレビ市場です。

価格の評価

評価:5.0

こだわり派

最高水準の技術なので安いくらいなのだ。

評価:2.0

リーズナブル派

欲しくても買えないと即決できる価格帯だわ。

評価:1.0

コスト重視派

これだけ高ければ良い製品になるのは当たり前。テレビごときにこんな金出せない!

えだまめくん

相変わらず価格もトップクラスですが、初代のGZ2000から見れば随分こなれてきましたよ。

TH-65JZ2000の価格推移と買い時

パナソニック(Panasonic)4K有機ELビエラ 65v型JZ2000と旧モデルHZ200の最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
65v HZ2000 vs. JZ2000の最安値推移比較

65型(TH-65JZ2000)の初値からの値下がり価格はグラフの通り、前モデルHZ2000の価格をトレースしている状況。

但し、本体価格は小安く始まり、前モデルよりも高い水準なのが残念です。

発表直後の当ブログの予想では前モデルから更に価格低下が進むと考えていましたが、蓋を開けてみると堅調に推移しており、買い時が絞りにくいという印象。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

■65型のJZ2000がどうしても欲しいなら

  • 400千円を切る価格提示があれば妥協すべし(購入後は価格を見ない)

■機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 半年後〜8ヶ月後の年末商戦まで待つ
  • 但し、350千円を切るようなら買い時を模索する

TH-55JZ2000の価格推移と買い時

パナソニック(Panasonic)4K有機ELビエラ 55v型JZ2000と旧モデルHZ200の最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
55v HZ2000 vs. JZ2000の最安値推移比較

55型(TH-55JZ2000)もTH-65JZ2000と同様の動きですが、僅かながら初値からの値下がり率が大きい。

200千円〜300千円間で当面価格が推移しそうですが、200千円を切る確率は低く、250千円前後で妥協点を探る方が賢明です。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

■55型のJZ2000がどうしても欲しいなら

  • 250千円〜280千円付近で妥協すべし

■価格最優先なら

  • 初値後8ヶ月まで様子を確認し前モデル価格同等で買い
  • 決算期と年末商戦に交渉を集中させる
  • 他社(特にレグザ)のフラッグシップモデルで妥協する
えだまめくん

想定よりも機能が向上しており価格低下も進んでいない様子です。

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評価②|JZ2000のセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:4.0

こだわり派

Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイの進化は止まらないのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

パナソニックビエラのフラッグシップモデルを見ていると、いつか有機ELテレビの弱点を克服しそうだわ。

評価:4.0

コスト重視派

音に関するこだわりが凄いんだよね。

えだまめくん

さすがに素直な評価です。

パナソニック4K有機ELビエラ JZ2000とは

JZ2000の公式ページ画像
画像:パナソニック公式

パナソニックビエラ:公式ページ

モデル2021春(20'5月)
シリーズビエラJZ2000
分類4K有機ELテレビ
サイズ展開65v/55v

パナソニック4K有機ELビエラ「JZ2000」は「HZ2000」から進化したパナソニック有機ELテレビの最高峰に位置するモデル。

有機ELパネルの放熱対策をいち早く取り入れ、唯一自社工場内でパネルの最終組立を行なっているこだわりのテレビです。

JZ2000 3つのセールスポイント

  1. 高画質化の追求
  2. 高音質化の追求
  3. 消費者目線の設計思想

前モデルHZ2000と下位モデルJZ1000との違いを特集した記事で詳細を解説しています。
【パナソニック有機ELビエラJZ2000】HZ2000からの進化と下位モデルJZ1000との違いを解説

❶高画質化の追求

えだまめくん

映像処理エンジンやパネルについては変化が無いのですが、その性能をより高めるアップコンバート技術の進化がポイントです。

■進化した処理技術

高画質技術HZ2000JZ2000
Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ旧式新設計
オートAI画質⭕️
ハイブリッドトーンマッピング⭕️
HDR規格の拡大HDR10+ ADAPTIVE
高性能ゲーム対応ゲームモード
エクストリーム

■変化のない重要な高画質要素

ディスプレイ制御技術Dot Contrast パネルコントローラー Pro
パネル反射防止ブラックフィルター
映像エンジンヘキサクロマドライブ プラス
色忠実再現測色チューニング
アップコンバートAI HDRリマスター
倍速機能オブジェクト検出 倍速表示

最大のセールスポイントである「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」は技術が昇華され、そのポテンシャルを最大限発揮させるためのソフト面と合わせバランスよく進化しました。

進化をダイレクトに感じられる効果は次の通り。

  • 明るくハイコントラストな映像
  • 地デジ映像・ネット動画の高画質化
  • リアルで鮮やかな色再現

パナソニックの有機ELフラグシップモデルは、廉価機種のように見た目だけの輝度アップ施策ではなく、しっかりとハード面(パネル)の性能をアップさせるため自然な深みが特徴です。

デジタルカメラの画質で例えるならば、高級な望遠レンズで撮影した写真と電子的にアップさせた画像の違い。

「光学式」と「電子式」では画像のノイズが大きく変わってきます。

実際に初代モデルのGZ2000とJZ2000の画質を見比べましたが、輝度が大きく進化しているのが印象的でした。

えだまめくん

ビエラのフラッグシップモデルは有機ELテレビの可能性をとことん追求しています。

但し、映像については「好み」が分かれるので、他社との比較は忘れず行なって下さい。

鮮やか過ぎる映像、それって自分の眼で見たものと同じですか?

❷高音質化の追求

jz2000_speaker_2
画像:パナソニック公式
高音質技術HZ2000JZ2000
スピーカー構成3.2ch+25.1ch+2
最大出力140W125W
オートAI音質⭕️
声の増幅ボイスエンハンサー
えだまめくん

得意の立体音響に最適な構成へ変更しています。

一時はスピーカー出力が話題になりましたが、JZ2000ではあえて出力を下げてきました

正直、薄型テレビのスピーカー出力が大きくても毎日視聴する上では特に大きない違いは感じられませんし、何より電気代の無駄となります。

JZ2000ではスピーカー構成の見直しに重点を置き、特別な映像を見る時と普段の生活で地デジを見る時で各々最適になるようチューニングを施しました。

確かに、実際に視聴してみると薄型テレビ独特のトゲトゲした高音は感じられず、全体的にしっとりと落ち着いた音質と感じられ好印象です。

ただ、残念ながら立体音響の効果については相変わらずという印象でした。

最適な視聴環境内であれば効果のほどはまた違ってきたかもしれません。

❸消費者目線の設計思想

パナソニックビエラは子供の安全性に配慮
画像:パナソニック公式

パナソニックビエラでは、数年前から家庭内での安全対策に注力しています。

また、限られた環境下でも視聴や設置が行いやすい工夫が施されているのもパナソニックビエラの強みです。

えだまめくん

映像や音に興味が偏り勝ちですが、細かな配慮は他社よりも優れているメーカーと言えます。

「視聴環境」の項目でも解説しますが、以下の3点が消費者を考えた大きな特徴です。

  1. 転倒防止スタンド
  2. スイーベル(首ふり)機能
  3. ケーブルガイド
リーズナブル派

デザイン性より安全性、設置後の移動、ごちゃごちゃする背面の整理。使う方は安心ね。

配線がスッキリすればHDDもキレイに増設できますね。ビエラに対応したHDDは「HDD パナソニック ビエラにおすすめのテレビ録画用外付けハードディスク」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

裏録用のハードディスクは必ず準備!

JZ2000の受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

パナソニック4K有機ELビエラ「JZ2000」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2021 SUMMER(2021年「夏」)

JZ2000はレコーダーやスマホとの連携で最高のエンターテインメントを体感できることを評価され、関係機種を合わせVGPの総合金賞を受賞しました。

また、JZ2000シリーズ単体として、第2世代「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」と上向き&横向きスピーカーが評価され同じく批評家対象も受賞。

ディスプレイ部門を合わせるとVGP全4冠ですが、オートAI画質/オートAI音質技術についても企画賞を受賞。

一方HiViでの評価はTH-55JZ2000がディスプレイ部門で1位に輝いたものの、TH-65JZ2000は3位(1位:LG、2位:SONY)という結果でした。

■VGP

機種受賞結果部門・技術
TH-65JZ2000金賞ディスプレイ
TH-55JZ2000金賞ディスプレイ
全サイズ総合金賞特別賞
全サイズ批評家大賞特別賞
全サイズ企画賞特別賞

■HiViベストバイ・ディスプレイ部門

機種受賞結果部門・技術
TH-65JZ2000第3位ディスプレイ
TH-55JZ2000第1位ディスプレイ

2021 WINTER(2021年「冬」~2022年)

JZ2000は冬の評価でも高評価で、2021-2022有機ELテレビのトップモデルと言えます。

評価内容は夏とほぼ同じで、ディスプレイ単独では引き続きトップクラスの位置付けをキープ。

VGP3冠、HiViでの高評価を鑑みるとベストバイの有機ELテレビでしょう。

■VGP

機種受賞結果部門・技術
TH-65JZ2000金賞ディスプレイ
TH-55JZ2000金賞ディスプレイ
全サイズ総合金賞特別賞

■HiViベストバイ・ディスプレイ部門

機種受賞結果部門・技術
TH-65JZ2000第2位ディスプレイ
TH-55JZ2000第1位ディスプレイ

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評価③|JZ2000に最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境の評価

評価:3.0

こだわり派

大きい家ならどんなタイプでも大丈夫なのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

安全性に配慮した卓上スタンドはとても魅力的だわ。軽量化も図ったし、有機ELの弱点を考慮すれば一般家庭にも最適ね。

評価:4.0

コスト重視派

デザインは好きになれないけど、省スペースな卓上スタンドは良いね。有機ELパネルの反射も首振り機能で緩和できそうだ。

えだまめくん

ポイントは「安全性を考慮した卓上スタンド」と「軽量化」。評価結果を先ず確認し、気になる部分をチェックして下さい。

おすすめの視聴環境

ポイント
  • JZ2000のパネルは輝度アップされ明るい部屋でも多少見やすい
  • JZ2000の卓上スタンドは消費者目線
  • ビエラハイエンドモデルの課題であった重量を軽量化し設置場所が拡大
えだまめくん

JZ2000は安全対策と視聴しやすさを考慮した卓上スタンドと置き場所に悩まない軽量化が地味ながら進化している点に注目です。

コスト重視派

すごく地味だけど、知ってると知らないじゃ大きな差になる点だね。購入層はマニアだけじゃないからね。

えだまめくん

その通りです。有機ELテレビの弱点を克服する施策は技術的な視点だけとは限りません。

リーズナブル派

映像美や音は正直曖昧な点が多いけど、安全性や設置のしやすさは私でも分かりやすいアプローチだわ。

おすすめの設置スペース

パナソニック4K有機ELビエラ「JZ2000」のサイス展開は「65型」「55型」のツーバリエーションです。

各サイズの詳細寸法は、上図を確認して下さい(クリックすれば拡大します)。

■JZ2000とHZ2000の重量比較(㎏)

重量項目65型55型
総重量28.0
41.0
23.5
34.0
本体23.0
33.5
18.5
26.5
卓上スタンド5.0
7.5
5.0
7.5
必要耐荷重3025
上段JZ2000 /下段HZ2000

■JZ2000の主要寸法(㎜)

重量項目65型55型
卓上設置幅14481227
奥行350350
画面幅14481227
画面高916792
卓上スタンド部3030
えだまめくん

理想的な設置スペースを解説する前に、先ず内容を確認しましょう。

最初に目を引くのが「重量」の大幅削減でしょう。

本体重量でTH-55JZ2000では10.5㎏の削減、TH-65JZ2000は8.0㎏の大幅削減を図ってきました。

また、卓上スタンドも2.5㎏軽くなったので、壁掛け、テレビ台の両方で耐荷重性をほぼ気にせず設置可能となったことは大きな進化と言えます。

更にテレビ台設置の場合、卓上スタンドが省スペースタイプ(390㎜)なのでこの点も有利に働きます。

軽量化された卓上スタンドには、引続きパナソニックビエラの特徴である「転倒防止」機能を備えることで安全面も確保。

パナソニックビエラ卓上スタンドの吸着機能
卓上スタンドの吸着
画像:パナソニック公式
パナソニックビエラ卓上スタンドの吸着機能の詳細解説
卓上スタンド転倒防止機能
画像:パナソニック公式

「スィーベル(首振り)」機能で見やすい視点へ移動可能。

パナソニックビエラのスィーベル(首振り)機能
画像:パナソニック公式

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

最適な視聴位置を構築

サイズ別理想的なテレビスタンドの高さイメージを解説したオリジナル画像
えだまめくん

一般家庭でテレビを視聴するパターン(上図)を参考に、JZ2000の理想的な視聴位置を構築します。

JZ2000はパネル下部にスピーカーが設置されているので、視点が25㎜(55型)〜30㎜(65型)高くなることを考慮しましょう。

理想的な高さで視聴できるテレビ台

ポイント
  • 軽量化されたので耐荷重30㎏以上あれば全てのサイズに適用
  • 卓上スタンドも省スペースタイプなのでテレビ台の幅選択も自由
えだまめくん

省スペースタイプですが、出来れば画面幅以上のテレビ台を選んで下さい。参考までに比較的リーズナブルなテレビ台を紹介します。

コスト優先で選択するなら(最大65型)

  • JZ2000画面センター高さ:65型(77㎝)55型(71㎝)
  • 和室〜低ソファー環境に最適
  • 人気商品なのでクチコミ多数
  • 高級感が薄い

高さ調整可能で安心の朝日木材加工(最大65型)

  • 31.8㎝と43.8㎝の2つの高さを選べばほぼ最適な視聴高さを実現可能
  • 一部の色をおしゃれに変えられる
  • 耐荷重注意(65型はギリギリセーフ)

最大77型まで対応可能な朝日木材加工のローボード

  • 高さ31.8㎝でほぼ全サイズで最適な視聴高さを実現可能
  • サイズは幅80㎝から177㎝まで6バリエーション
  • 組立必要

理想的な高さで視聴できるテレビスタンド

背面のVESAポイント位置は上図を確認して下さい。

JZ2000のVESA位置は全サイズ下側にあるため、テレビスタンドへ設置した目線の高さは想定よりも高めとなります。

特に65型は注意しましょう。

おすすめのテレビスタンドについては「JZ2000に適合するテレビスタンドおすすめ5選と失敗しない選び方・パナソニックビエラ」で詳しく解説しています。

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評価④|HZ2000とJZ2000の違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
全機能の評価

評価:4.0

こだわり派

機能はきちんと最先端を網羅しているのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

全部入りはパナソニックビエラの特徴ね。

評価:4.0

コスト重視派

フラッグシップモデルだから当たり前。

えだまめくん

ポイントは今期の機能コンセンサスから外れている機能を見極めること。機能差と市場価格のバランスで選びましょう。

チューナー数

他社の同クラス製品に関する今期の開発トレンドの差を先ず確認し、JZ2000の「価値」を測るのがポイントです。

今期のトレンド
  • 4K放送を見ながら別の4K放送が録画可能
  • 地デジ3チューナー/BSCS3チューナー/4K放送2チューナー
  • 2画面同時視聴

■HZ2000とJZ2000の違い

評価項目HZ2000JZ2000
地上波デジタル3変化なし
BS/CSデジタル3変化なし
BS/CS 4K2変化なし
4K2番組同時録画⭕️
2画面対応⭕️変化なし
えだまめくん

4K放送の2番組同時録画機能が進化ポイントですね。今期のコンセンサスもきっちり兼ね備えています。

ネットワーク

今期のコンセンサス
  • Bluetoothで外部接続&リモコン操作

■HZ2000とJZ2000の違い

評価項目HZ2000JZ2000
無線LAN⭕️変化なし
Bluetooth⭕️
VOD⭕️変化なし
こだわり派

Bluetoothリモコンは嬉しい進化なのだ。

無線ルーターは大丈夫?最新の高速化対応製品を選ぼう!

外部端子&エンターテインメント機能

今期のコンセンサス
  • USB3.0/USB2.0各1つ以上
  • eARC対応(HDMI)
  • HDMI2.1規格と4K120p入力対応(ゲーム)

■HZ2000とJZ2000の違い

評価項目HZ2000JZ2000
USBUSB3.0×1/USB2.0×3変化なし
eARC⭕️変化なし
HDMI2.1
120p対応
⭕️
リーズナブル派

さすがに抜け目のない進化を果たしてるわ。

外部端子については「テレビに付いている入力端子の基礎知識|使途を理解して最適なテレビを購入」を確認して下さい。

HDMIケーブルは最高級品を選ぶと間違いありません。

映像機能

今期のコンセンサス
  • AIアップコンバート
  • HDR10+ ADAPTIVE&Dolby Vision IQ対応

■HZ2000とJZ2000の違い

評価項目HZ2000JZ2000
映像再現4K変化なし
パネルDynamicハイコントラスト
有機ELディスプレイ
変化なし
パネル反射対策⭕️変化なし
高画質技術アップコンバートオートAI画質
HDR対応HDR10+ ADAPTIVE非対応HDR10+ ADAPTIVE
コスト重視派

HDR全部入り、アップコンバート技術もAI化。文句の付けようが無いね。

音声機能

今期のコンセンサス
  • Dolby ATMOS標準対応
  • ステレオ音声の立体化

■HZ2000とJZ2000の違い

評価項目HZ2000JZ2000
出力142W125W
スピーカー構成3.2ch+25.1ch+2
Dolby ATMOS⭕️変化なし
イネーブルド⭕️変化なし
自動音声調整オートAI音質
えだまめくん

ステレオ音声も立体化可能なので、これまた文句の付けようがない仕様です。

サブウーファーで更に音質は上げられます。

JZ2000のスピーカーは純正のシアターバー接続で更に強化!

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評価⑤|JZ2000の省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
省エネ・寿命の評価

評価:3.0

こだわり派

機能を考えれば少ないくらいなのだ。

評価:2.0

リーズナブル派

やっぱりダメね…。

評価:1.0

コスト重視派

ここが引っかかるから有機ELテレビに手が出せないんだよな。

えだまめくん

流石に省エネ性能と寿命は庶民にはキツい内容です。JZ2000はハイエンド機では最低の数値。

省エネ性能

今期のコンセンサス
  • ソニーブラビアXRJ-65A90J:521W・220kWh/年
  • TVS(東芝)レグザ65X9400S:517W・240kWh/年

■HZ2000とJZ2000の違い

サイズ評価項目HZ2000JZ2000
65型消費電力563W560W
年間消費電力量253kWh/年221kWh/年
55型消費電力424W421W
年間消費電力量205kWh/年180kWh/年
リーズナブル派

前モデルとの単純比較なら省エネ化が進んでるけど、他社と比較すればやっぱり消費電力量が大きいわ。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

パネル寿命

液晶有機EL
約6万時間約3万時間

■生活パターン別

パターン 液晶 有機EL
昼間留守が多い
(共働き家庭など)
18年9年
一日中家にいる
(引退世帯など)
10年5年
昼夜逆転家族がいる13年7年
えだまめくん

有機ELテレビのパネル寿命は液晶テレビより劣ることは既知ですね。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

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パナソニック4K有機ELビエラ JZ2000評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【VIERA JZ2000 レビュー】買い時価格と機能/HZ2000との違いを5つの視点で評価」について書きました。

この記事ではJZ2000の「買い時価格」を中心に、前モデルとの違いを交え5つの評価ポイントを紹介しています。

前モデルのHZ2000、下位モデルのJZ1000との機能に関する詳しい違いは「【パナソニック有機ELビエラJZ2000】HZ2000からの進化と下位モデルJZ1000との違いを解説」をご覧下さい。

今期のパナソニックは派手さには欠けるものの、内容的には大幅なモデルチェンジと言えます。

フラッグシップモデルのJZ2000も、大幅に変化があったGZ2000から数え3代目にあたり、パネル性能を筆頭に円熟期を迎えたモデルとなりました。

前モデルを下回る価格となれば間違いなく買って損の無い機種です。

でも、維持費(電気代)がかかることをちゃんと考慮して下さいね。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)のレビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

\ 最新価格をチェック‼︎ /

\ メリット・デメリット /

■JZ2000が優れる点⤴︎

  • 自社組立によって最高水準の有機ELパネル構造を実現
  • パネル性能を活かし切るアップコンバート技術
  • HDMI規格の対応力がナンバーワン
  • 薄型テレビ最強のスピーカー構成と音場作り

■JZ2000が劣る点⤵︎

  • 価格がトップクラス
  • 全録機能は別途レコーダーが必要
  • パナソニックの色作りは好みが分かれる

\ HZ2000との違いまとめ /

項目HZ2000JZ2000
サイズ65v/55v変化なし
高画質化放熱対策(旧)放熱対策(新)
オートAI画質
ハイブリッドトーンマッピング
HDR10+ ADAPTIVE
ゲームモードエクストリーム
高音質化構成3.2ch+25.1ch+2
140W125W
オートAI音質
ボイスエンハンサー
リモコン赤外線Bluetooth
機能4K2番組同時録画
軽量化

購入前の現物確認ポイントは「【失敗しない現物確認方法】テレビの選び方に関するおすすめ情報」で解説。

■今回比較した前モデル「HZ2000」の記事もどうぞ!

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