【ブラビア X90L】X90Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー

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ソニー4K液晶ブラビア X90Lレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

この記事では、ソニー・ブラビアの4K液晶テレビである「X90L」と前モデルのX90Kとの違いを5つの視点で比較分析を行いました。

実機を確認と共に違いを分析することで妥当な市場価格を割り出し、X90Lのおすすめ度を分かりやすく評価レビューします。

また、5つの各視点では、X90Lと同世代である2023年モデルの新4Kブラビア間の違いも分かります。

5つの視点(評価ポイント)
  1. 価格の妥当性
  2. セールスポイントの進化
  3. 視聴性能アップの工夫
  4. 標準機能の進化
  5. 省エネ性・耐久性

わしは価格よりも機能を重視する「こだわり派」なのだ!

こだわり派

テレビ選びでこんな疑問や悩みがないだろうか?

  • メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
  • 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
  • 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
  • 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
  • 旧モデルや他の新しいモデルとの違いは?
  • 購入したいけど最適な価格が分からない

この記事では、そんなテレビ選びの疑問を解決できます!


私は機能と価格のバランスを重視する「リーズナブル派」よ。

リーズナブル派

実機を確認してからの執筆なので安心してね♪

\ スペックだけでは語りません! /

記事の内容は「X90Lを実際に操作」し「X90Lの機能を確認」を行った後なので、メーカースペックについて気になる点は忖度なしにコメントしています。


僕は機能そこそこで価格を重視する「コスト重視派」…

コスト重視派

で、簡単でいいから先ずはX90KとX90Jの違いが知りたいね。

\ X90LとX90K違い /

進化ポイント残念ポイント
高精細化
3世代目の高画質高音質エンジン
ゲームメニュー
省エネ性能(85v/75v)
軽量化(85v)
一部の利便性
消費電力(65v)
重量増(75v/65V)
サイズ展開の縮小
違うポイント

今期のX90L大きな変化がありません

あえて挙げるとしたら、第3世代の認知特性プロセッサー「XR」が制御する「XR Clear Image」で精細さがアップしたことです。

省エネ性能と重量についてはサイズによって微々たる変化差がある程度。

残念なのはサイズ展開が65v型以上の超大型サイズに特化され、55v型以下は前モデルX90Kがカバーしているところでしょう。

2023年11月に55v型が追加されました♪

とは言え、内容的には大した変化もないので、気にすることは無さそうです。

それでは、購入価格目安と実機の感想を中心に「【ブラビア X90L】X90Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きます。

この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした

分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

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X90L 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

X90L 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格4.03.02.0
セールスポイント4.04.54.0
視聴環境・設置4.04.04.0
全機能4.04.04.0
省エネ・寿命4.04.54.5
総合評価4.0
4.0
3.7
X90L総合評価結果

先ず最初に結論からお話しましょう。

冒頭解説した通り、4K液晶テレビX90L前モデルX90Kからさほど変化の無いモデルです。

上位モデルのX95KがMini LEDバックライトモデルなので、通常の直下型LED部分駆動バックライト採用の4K液晶ブラビアでは最上位モデルとなります。

ハイスペックモデルとして、4K液晶ブラビアの大型テレビが欲しい人には狙い目になるでしょう。

えだまめくん

Mini LEDモデルを別物と考えれば、X90Lが高機能で最もお求めやすい液晶ブラビアとなります。

リーズナブル派

Mini LEDモデルと比べると装備が貧弱に見えるわね。思ったより差が大きいわ。

こだわり派

直下型LED部分駆動のみが目玉なのだ。あとの内容はミドルクラスなのだ。

X90Lのメリット・デメリット

X90Lが優れる点⤴︎

  • 直下型LED部分駆動
  • 高精細化*
  • 3世代目の特性プロセッサー「XR」による制御技術*
  • 自動画質・音質調整のブラビアカム対応(OP)*
  • ゲーム性能
  • 卓上スタンド高さの調整機能
  • eARC*・HDCP2.1対応
  • Bluetoothリモコン

X90Lが劣る点⤵︎

  • HDR対応規格が少ない
  • 卓上スタンド幅の調整不可

*前モデルX90Kと比較した場合

えだまめくん

X90Lのメリット・デメリットで欲しい機能に漏れがないかをしっかり確認することがポイントです。

他社の液晶テレビは以下のリンクからチェックして下さい。

では、5つの評価ポイントを細かく確認しましょう。

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評価①|X90Lの価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

ソニー・ブラビアの4K液晶テレビも、最上位機種は「Mni LEDバックライト」を搭載したモデルへ変遷しています。

数年前まで液晶テレビの最高級モデルと言えば「直下型LED部分駆動バックライト」が主流でしたが、現在は液晶セカンドモデルの必須機能となりました。

ソニー4K液晶ブラビア X90Lは、上位モデルに共通する認知特性プロセッサー「XR」搭載した直下型LEDバックライトモデルとして、市場価格の低下が期待されます。

価格の評価

評価:4.0

こだわり派

一昔前の液晶モデルでは最高級品なのでお買い得なのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

現実的な価格を考えると、このモデル以下になっちゃうのよね。でも、サイズ展開が大きすぎかな?

評価:2.0

コスト重視派

現実的には追加販売された55v型が一般家庭のターゲットだね。その他のサイズは大き過ぎて割高感も半端ないや…

えだまめくん

サイズ的には55v型がボリュームゾーンとなることは間違い無いでしょう。
それでは各サイズの価格推移と買い時を明確にします。

XRJ-85X90L(85v型)の価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K液晶ブラビア(BRAVIA) 85v型 X90LとX90Kの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
85v X90K vs. X90L

XRJ-85X90Lの最大サイズである85v型については前モデルX85Kに対し、割高な水準で始まりそのまま推移しています。

具体的には初値で1.2倍強、翌月も同様に1.2倍強と20%ほど上乗せした価格が目処になっています。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

85v型のX90Lがどうしても欲しいなら

  • 470千円前後の価格で妥協する

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデルX95Kの安値付近の1.2倍である430千円前後を目安に待つ

XRJ-75X90L(75v型)の価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K液晶ブラビア(BRAVIA) 75v型 X90LとX90Kの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
75v X90K vs. X90L

75v型のXRJ-75X90L前モデルXRJ-75X90K1.1倍付近で始まりました。

75v型も前モデルの安値狙いの購入タイミングを待っても実現は難しそうで、妥協できる価格帯を探ることがポイントになりそうです。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

75v型のX90Lがどうしても欲しいなら

  • 330千円付近の価格で妥協する

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデルの安値付近1.1倍の300千円前後を目安に待つ
  • 但し、前モデルの安値付近である270千円前後があれば即買い

XRJ-65X90L(65v型)の価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K液晶ブラビア(BRAVIA) 65v型 X90LとX90Kの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
65v X90K vs. X90L

65v型のXRJ-65X90Lも75v型同様に前モデルXRJ-65X90K1.15倍付近で始まりました。

このサイズは流動性があるため前モデルの安値狙いの購入タイミングを待つ方法もあります。何にしても妥協できる価格帯を探ることがポイントになりそうです。

2ヶ月後には予想通りほぼ同じ価格水準まで下がってきましたね。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

65v型のX90Lがどうしても欲しいなら

  • 220千円前後の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデルの安値付近1.15倍程度の210千円前後を目安に待つ
  • 但し、前モデルの安値付近180千円前後があれば即買い

XRJ-55X90L(55v型)の価格推移と買い時

ソニー(SONY)4K液晶ブラビア(BRAVIA) 55v型 X90LとX90Kの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
55v X90K vs. X90L

55v型のXRJ-55X90Lは2023年11月に追加されたサイズです。

初値は前モデルXRJ-55X90K8%強の高値で始まりましたが、その後は1万円前後高い価格で推移しています。

この差を価格高騰の時期と照らし合わせ、妥協できる価格なのか判断することが購入のポイントになるでしょう。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

55v型のX90Lがどうしても欲しいなら

  • 200千円前後の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデルの安値付近+1万円程度の150千円前後を目安に待つ
  • 但し、早めに購入したいのなら170千円前後があれば即買い
えだまめくん

2023年モデルの液晶ブラビアではX90Lは最小で65v型でしたが、2023年11月に55v型が追加され選択肢が広がりました。

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評価②|X90Lのセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:4.0

こだわり派

直下型LEDの液晶テレビでは機能が良い方なのだが、わしには物足りないのだ。

評価:4.5

リーズナブル派

凄い豪華ってわけじゃないけど、必要十分な内容だわ。

評価:4.0

コスト重視派

盛り込み過ぎると結局電気代が高くついちゃうから、機能はこれくらいが良いよ。懸案のサイズ展開も55v型が追加になったしね。

えだまめくん

機能的に安定した直下型LEDテレビは狙い目ですね。

ソニー 4K液晶ブラビア X90Lとは

ソニー4K有液晶ブラビア X90L本体正面の画像
4K液晶ブラビア X90L

ソニー・ブラビア:公式ページ

モデル2023夏(23'5月)
2023冬(23'11月)
シリーズブラビア X90L
分類4K液晶テレビ
サイズ展開85v/75v/65v
/55v(追加)

ソニー4K液晶ブラビアX90L」は、4K液晶ブラビアのハイスペックセカンドモデルです。

当初、サイズは85v/75v/65vの超大型サイズのみの3サイズ展開でしたが、2023年11月に55v型が追加され選択幅が広がりました。

X90L 2つのセールスポイント

  1. 第3世代認知特性プロセッサー「XR」による進化
  2. 細やかなアップデートと新機能
実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 前モデルX90Kと並べて視聴したが大きな変化は感じなかった

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLのセールスポイントの違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

何が変わったか普通の人には分からないわね。

えだまめくん

XR Clear Imageが追加されたことが具体的な変化点で、大画面のテレビで精細度が良くなっているはずです。

ソニー・ブラビアに対応したHDDは「【ブラビアに対応】おすすめの外付けHDDとテレビ適合情報」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

X90Lに適合する電源レスのコンパクトHDDがおすすめです♪

ソニー・ブラビアでDVDを再生するなら「テレビで見るための【DVDプレーヤー4選】安く買って簡単に接続する方法」でまとめて紹介しています。

X90Lの受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

ソニー 4K液晶ブラビアX90L」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2023 SUMMER(2023年「夏」)

X90Lはセカンドモデルなので審査の対象から外れているようです。

VGP
機種受賞結果部門・技術
全サイズ審査時期外ディスプレイ
X90L VGP評価まとめ(夏)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
全サイズ審査時期外ディスプレイ
X90L HiVi評価まとめ(夏)

2023 WINTER(2023年「冬」~2024年)

X90Lはセカンドモデルなので審査の対象から外れているようです。

VGP
機種受賞結果部門・技術
全サイズ審査時期外ディスプレイ
X90L VGP評価まとめ(冬)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
全サイズ審査時期外ディスプレイ
X90L HiVi評価まとめ(冬)

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評価③|X90Lに最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境・設置性の評価

評価:4.0

こだわり派

普通の家で使うならこれでいいのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

設置性、視聴性ともの中の上って感じね。卓上スタンドは一捻り欲しいわ。

評価:4.0

コスト重視派

液晶だから見やすさは間違いないね。

えだまめくん

視聴性能アップの大きな施策はありませんが、高輝度の液晶モデルなので問題ありません。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • デザインは凡庸だが卓上スタンドがストレートで美しい
  • 斜めからの視認性も良好
  • 環境光センサーによる色表現は少し違和感を感じた

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLの試聴性能の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

全体的に一般家庭には最適な視聴性を確保してるわ。

えだまめくん

全体的にバランスが良い感じです。

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

\ X90Lに適合するHDDとSTAND情報はこちら /

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評価④|X90KとX90Lの違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
X90L機能評価

評価:4.0

こだわり派

普通の家ならこれぐらいで十分なのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

今期も直下型LED部分駆動の液晶テレビが機能も良くて狙い目だわ。

評価:4.0

コスト重視派

僕はこのクラスの液晶ブラビアが一番好きだけど、大きいサイズしか選べないのは機能以上に気になるね。

えだまめくん

基本機能は及第点ですね。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • Bluetooth対応のリモコンはどんな角度からも反応して便利だった
  • ステレオサウンドの立体化はきちんと機能していた

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLの基本機能の違いと進化が全て確認できますよ。

リーズナブル派

ソニーブラビアの基本機能は申し分ないわね。

えだまめくん

機能も安定して、故障の懸念が少ない熟成されたモデルに仕上がっていますね。

Bluetoothで簡単にワイヤレスイヤホンも接続できます♪

ワイヤレスイヤホンを使用すれば、テレビの音量を気にせず大迫力の没入感に浸れます。

こちらのリンク→ワイヤレスイヤホン関連記事を参考にして下さい。

おすすめのワイヤレスイヤホンもレビュー!

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評価⑤|X90Lの省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
X90L省エネ性能評価

評価:4.0

こだわり派

やっぱり安い液晶テレビは省エネなのだ。

評価:4.5

リーズナブル派

省エネ性能がアップしてるわね。でも、65v型は消費電力が少し悪くなっているわ。

評価:4.5

コスト重視派

性能を考えると満足な内容だね。

消費電力と年間消費電力量の比較

X90L前モデルX90Kと比較して消費電力、年間消費電力量共に改善されています。

但し、55v型は消費電力が少し高いようです。

消費電力の比較(W)

SIZEX90LX90K
85v型378W401W
75v型292W340W
65v型276W255W
55v型230W216W
50v型-170W
消費電力比較

年間消費電力量の比較(kWh)

SIZEX90LX90K
85v型231kWh265kWh
75v型202kWh237kWh
65v型188kWh209kWh
55v型167kWh173kWh
50v型-176kWh
年間消費電力量比較

他社液晶テレビとの比較

サイズ展開で75v型と65v型のある、他社の最新液晶テレビと省エネ性能を比較しました。

性能を最大限発揮させた際に影響の大きい消費電力に着目すると、X90Lの省エネ性能はほぼ真ん中であることが分かります。

他社液晶テレビとの比較表

上段:消費電力
下段:年間消費電力量

モデル75v型65v型
BRAVIA
X90L
292W
202kWh
276W
188kWh
BRAVIA
X80L
317W
280kWh
241W
210kWh
BRAVIA
X75WL
326W
258kWh
237W
192kWh
VIERA
MX800
295W
242kWh
225W
201kWh
AQUOS
FN1
400W
250kWh
274W
192kWh
他社との省エネ性能比較
えだまめくん

他社の同クラスモデルと比較しても消費電力は小さいのでおすすめできます。

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLの省エネ性能とパネル寿命の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

前期は省エネ性能が進んだけど、今期はボチボチって印象ね。

えだまめくん

特にMini LEDモデルは残念でしたね。来年以降の躍進が楽しみです。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

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ソニー 4K液晶ブラビア X90L評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【ブラビア X90L】X90Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きました。

今期も新しいX90Lは前期から大きな進化は見られません。

ただ、以前は高級機能であった直下型LED部分駆動が楽しめる高性能モデルとして注目度は今期も高いと言えます。

発売当初は超大型サイズの4K液晶テレビがお目当ての人に注目して欲しいモデルでしたが、2023年11月に55v型が追加され選択肢が広がりました。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)の実機評価レビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

X90Lのメリット・デメリットのまとめ

\ メリット・デメリット /

X90Lが優れる点⤴︎

  • 直下型LED部分駆動
  • 高精細化*
  • 3世代目の特性プロセッサー「XR」による制御技術*
  • 自動画質・音質調整のブラビアカム対応(OP)*
  • ゲーム性能
  • 卓上スタンド高さの調整機能
  • eARC*・HDCP2.1対応
  • Bluetoothリモコン

X90Lが劣る点⤵︎

  • HDR対応規格が少ない
  • 卓上スタンド幅の調整不可

*前モデルX90Kと比較した場合

X90LとX90Kの違いまとめ

\ X90Kとの違いまとめ /

項目X90KX90L
サイズ85v/75v/65v/55v/50v85v/75v/65v/55v
高画質化直下型LED部分駆動
XR Contrast Booster 10
XR HDR リマスター
第二世代
認知特性プロセッサー「XR」
第三世代
認知特性プロセッサー「XR」
ブラビアカム(OP)
XR 4K Upscaling
XR Super Resolution
-XR Clear Image
XR トリルミナス プロ
XR スムージング
倍速駆動パネル
XR モーション クラリティー
HDR10/HLG
Dolby Vision
高音質化Acoustic Multi-Audio
X-Balanced Speaker
ドルビーアトモス対応
3D Surround Upscaling
4.0.0ch
30W
50vのみ20W
4.0.0ch
30W
自動音場補正
Acoustic Center Sync
Bluetoothオーディオ連携
ボイスズーム2
リモコンBluetooth対応
機能卓上スタンド調整は
サウンドポジションのみ
スマートスピーカー連携
ハンズフリー音声検索
HDMI=4
USB=2
PlayStation(R)5
連携機能
4K/120fps
VRR/ALLM
-ゲームメニュー
LINE連携(ブラビアみまもり)
X90KとX90Jの違い

\前モデルの情報はこちら♪ /

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ソニー4K液晶ブラビア X90Lレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

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