4K有機ELテレビ パナソニック ビエラ GZ1000 ③機能はおすすめ評価できるか？

では、各人の趣向を踏まえてこの製品を評価して行きましょう♪

先ずは機能面に関する皆さんの総合評価です。

引続き、評価に大きな差が出る「こだわり派」と「コスト重視派」の差がグッと狭くなりました。
細かいこだわりに差が出ない理由を探って行きましょう。

チューナー数に関する総合評価を最初に教えて下さい。

GZ1000のチューナー数の個別評価内容は次の通りです。

Panasonic有機ELテレビは全て同じスペックですね。

適合が明確な安心のハードディスクを選びましょう。
次はネットワークの機能評価です。

ネットワークに関する総合評価を最初に教えて下さい。

GZ1000のネットワークの個別評価内容は次の通りです。

Panasonic TVのBluetoothはイマイチ消費者ニーズをつかんでいないね・・・（これもPanasonic有機ELテレビで共通）。

VOD（動画配信サービス）は、他にも多くの特典が付くAmazonプライムでプライイムビデオから試すのがおすすめです。

外部端子機能に関する総合評価を最初に教えて下さい。

GZ1000の外部端子の個別評価内容は次の通りです。

ここもPanasonic有機ELテレビ全てで同じスペック。
これが標準って感じなので、他社との比較が必要ですね。

端子類に必要なコードなど、買い忘れの確認にもおすすめです。

映像機能に関する総合評価を最初に教えて下さい。

GZ1000の映像機能の個別評価内容は次の通りです。

GZ1800と全く変わらない反応です。有機ELパネルの味付けだけだと評価がし難いようですね。

音声機能に関する総合評価を最初に教えて下さい。

GZ1000の音声機能の個別評価内容は次の通りです。

ここもGZ1800と全く同じ評価内容ですね。
辛辣な評価となる有機ELテレビの省エネ性能とパネル寿命も同じかな？

先ずは「省エネ」性能の評価を見てみましょう。やっぱりコスト重視派の評価は厳しいですね。

同じPanasonicのIPS液晶モデル「GX855」と比較してみました。年間消費電力量に惑わされず、しっかりシミュレーションしましょう。

計算結果はやっぱり年間消費電力量と大きく乖離します。また、GZ2000よりは有利ですが、GZ1800とは大差なし。液晶と比較すると2～3倍の電気代がかかることは変わりません。

「パネル寿命」に対する皆さんの評価です。やっぱりここもコスト重視派の評価は厳しいですね。
Panasonic有機ELテレビ全部で同じ意見です。

では、引続きパネル寿命の評価状況を確認しましょう。一般的には有機ELパネルの寿命は液晶の半分と言われています。

まあ、この内容は別の記事で既に解説済ですが、寿命をある程度覚悟して購入する人向けであることは明白です。

皆さんそんなに裕福じゃないですよ…。投資対効果は人によって大きく違いますね。

現物確認のポイントをは次の3点でしたね。基本に沿って、GZ1000の具体的な現物確認方法を解説しましょう。

GZ1000の売りは自社内でのパネル組立を行ったGZ2000と違い、今まで通り「色のチューニング」のみです。その内容については他社製品と良し悪しを必ず確認しましょう。

GZ1800と大差ない機種なので、アドバイスも同じですね。

同じく、GZ1000の売りは音です。普段視聴する番組を基準に比較すると分かり易いですよ。

音に関してもGZ1800と同じアドバイスです。唯一スペックで違うのがワット数（50W）ですよ。

GZ1000はパネルの裏にスピーカーを忍ばせ、デザイン的にはスピーカーが無いのが大きな特徴ですね。

皆さんのアドバイス、赤字の部分がカギですね。
せっかくなら、GZ1000を最適な位置で視聴できるテレビスタンドも用意すれば完璧です。

有機ELテレビは画質のみならずデザイン性も大きな選択基準です。しかし、省エネ性能、耐久性、更に価格など、これらの改善こそ目に見える形で表して欲しいのが本音。最後にGZ1000の評価をまとめたので、以下のリンクから移動して下さい。