この記事では、2023年発売モデルのSONY(ソニー)のテレビブランドであるBRAVIA(ブラビア)について、最大の特徴を示す「セールスポイント」を明確化し評価を行いました。
セールスポイントとはそのテレビの「売り」であって、欲しいテレビを見定める重要なキーワードです。
映像を徹底的にこだわるなら、先端の技術で映像美を全面に出すモデル。
迫力ある音響システムが欲しいなら、スピーカー構成や出力の大きいことを掲げた機種を絞れる。
ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLのセールスポイントを知れば、テレビ選びの的が絞れます。
【この記事で解決する疑問と悩み】
- 2023年発売のソニーブラビアの特徴
- シリーズごとのセールスポイントの違い
- 対象:A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WL
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした
分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
ソニーブラビア2023モデル|A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WL|
ソニーブラビアの2023年発売モデルの概要は以下の通り。
「詳細確認」ボタンから各モデルの詳細へジャンプできます。
A80L | X95L | X90L | X85L | X80L | X75WL | |
---|---|---|---|---|---|---|
映像 | 有機EL | 液晶 | Mini LED液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 | 立体音響 |
サイズ 展開 | 77v|65v|55v | 85v|75v |65v | 85v|75v |65v|55v | 65v|55v | 85v|75v |65v|55v |50v|43v | 75v|65v |55v|50v |43v |
進化 レベル | 極小 | 中 | 極小 | 小 | 極小 | 極小 |
デザイン | 中 | 高 | 普通 | 微妙 | 微妙 | 微妙 |
価格 | 高い | 高い | 高い | 普通 | 安い | 安い |
詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 | 詳細確認 |
サイズ構成の変化
前モデルの「フラッグシップ4K有機EL A95K」と「小型サイズの有機ELテレビ A90K」は継続モデルです。
サイズ | 2022 モデル | 2023 モデル |
---|---|---|
85v型 | X95K X90K | X95L X90L X80L |
77v型 | A80K | A80L |
75v型 | X95K X90K X80K X80WK | X95L X90L X80L X75WL |
65v型 | A95K A80K X95K X90K X80K X80WK | A80L X95L X90L X85L X80L X75WL |
55v型 | A95K A80K X90K X85K X80K X80WK | A80L X90L X85L X80L X75WL |
50v型 | X90K X85K X80K X80WK | X80L X75WL |
48v型 | A90K | - |
43v型 | X85K X80K X80WK | X80L X75WL |
42v型 | A90K | - |
[4K有機ELブラビアセカンドモデル]
A80Lシリーズ|サイズ展開:77v・65v・55v|
[A80L セールスポイント]
第3世代認知特性プロセッサー「XR」による進化
細やかなアップデートと新機能
第3世代認知特性プロセッサー「XR」による映像の進化
4K有機ELブラビアのセカンドモデル A80Lの進化は微小で、第3世代を迎えた認知特性プロセッサー「XR」による映像のレベルアップがメイン。
よりノイズのない美しい映像を実現する「XR Clear Image」の追加と、輝度アップの施策へ繋がっています。
前々期の進化が大きかった分、前期と今期の進化は小ぶりですが、毎回しっかりと認知特性プロセッサー「XR」の良さを昇華させています。
細やかなアップデートと新機能
今期は大幅な進化の無いA80Lですが、地味ながら細やかなアップデートと新機能が追加され、より使いやすいテレビへ進化しています。
ゲームメニューの搭載
この機能はブラビアの画質設定をゲームに合わせてカスタマイズできるゲーム機能の強化です。
LINE連携(ブラビアみまもり)
LINEを介し、留守番中の子供や離れて暮らす高齢者などを見守る機能がつきました。
LINE連携(ブラビアみまもり)の機能
- 使用状況の確認
-
テレビの使用状況が一目でわかるレポート機能。現在の使用状況を確認できるほか、これまでの使用状況も確認することができる。
- メッセージ送信
-
「もう直ぐ帰るね」「そろそろ終わりの時間だよ」など、LINEからメッセージを送れば、テレビ画面に送信したメッセージを表示できる。
- 視聴の制限
-
約束の時間を過ぎてもテレビを視聴し続けている場合、一時的にテレビの視聴を制限することができる。
BRAVIA CORE
「BRAVIA CORE(ブラビア コア)」は、ソニー・ピクチャーズと連携して誕生したソニー独自のコンテンツサービスです。
ドルビーアトモスにも対応した最新映画から過去の名作まで視聴可能。
指定の4K有機ELブラビアや4K液晶ブラビアを購入すると、無料見放題期間と有料コンテンツのクレジットが付与されます。
2022年モデルまでは上位モデルの認知プロセッサー「XR」搭載モデルのみのサービスでしたが、2023年モデルからX85LとX80Lにもサービスが拡大。
対象モデル | 見放題期間 | 映画クレジット数 |
---|---|---|
A95K、A80L、A90K X95L、X90L X90K、X95J、X90J | アカウント登録から 24ヶ月 | 有料作品 10作品が無料 アカウント登録から 12ヶ月 |
X85L、X80L | アカウント登録から 12ヶ月 | 有料作品 5作品 アカウント登録から 12ヶ月 |
今期のブラビア有機ELセカンドモデルは小さな変化に留まっていますが、肝心の映像が強化されています。
A80Lセールスポイントの評価
評価:4.0
わしは最新技術が搭載された高級モデルに興味があるのだ。
評価:4.0
ホント、こんな記事が無いとよく見ないと分からない変化だけど、まあいい感じじゃない。
評価:3.0
購入を検討している人はビエラのMZ1800と比較した方がいいね。ソニー好きなら話は別だけどね。
テレビの進化も成熟感が増した昨今、ソニーは映像資産を活かしたコンテンツサービスにも力を入れています。
- フラッグシップ有機ELテレビにこだわらない人
- そこそこの機能で有機ELテレビを楽しみたい人
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[4K液晶ブラビアMini LEDモデル]
X95Lシリーズ|サイズ展開:85v・75v・65v|
[X95L セールスポイント]
高輝度に磨きがかかったMini LEDバックライトパネル
第3世代認知特性プロセッサー「XR」による進化
更に進化した音響システム
高輝度に磨きがかかったMini LEDバックライトパネル
ソニー4K液晶ブラビアX95L最大のセールスポイントは、バックライトにMini LEDを使用していること。
前モデルのX95Kから採用されたMini LEDはX95Lで2年目となり、ハード面では大きな変化は無いもののピーク輝度が約30%アップしたことが大きなセールスポイントです。
具体的には8Kブラビア同等の性能を持つ「XR Contrast Booster 20」へアップデート。
輝度アップのみならずバックライトの分割数が最大20%向上し、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなり、更に自然なコントラストを実現しました。
Mini LEDの次の技術は更に小さい「Micro LED」です。
Mini LEDも市場に出てから3年目となり、ブラビアも2年目へ突入。来年以降のフルチェンジでは価格も意識して欲しいですね。
第3世代認知特性プロセッサー「XR」による映像の進化
4K液晶Mini LEDブラビアのX95Lも、第3世代を迎えた認知特性プロセッサー「XR」による映像のレベルアップが図られています。
よりノイズのない美しい映像を実現する「XR Clear Image」の追加と、輝度アップの施策へ繋がっています。
XR搭載のブラビア全体の2023年アップデートです。
更に進化した音響システム
音響システムは従来の「Acoustic Multi-Audio」から、新たに独自開発されプラスの付いた「Acoustic Multi-Audio+」へ進化したことが次のセールスポイント。
通常のテレビに付属するスピーカーは画面下部に設置されており、大画面になるほど映像と音の中心点がズレるという問題を解決させました。
「Acoustic Multi-Audio+」はフレームトゥイーターが画面裏から叩くことで、フレーム自体を振動させ高音域の音をダイレクトに届けます。
音が背面へ回り込まないため、第三世代の認知特性プロセッサー「XR」で制御された音の広がりが更に向上しています。
なお、スピーカー構成と出力は前モデルのX95Kから変化はありません。
内容 | X95L | X95K |
---|---|---|
構成 | 4.2.0ch | 4.2.0ch |
出力 | 60W | 60W |
スピーカー構成のチャンネル数については、ソニー独自のアクチュエーターを通常のスピーカーとみなし、サブウーハーをウーハーとして算定しています。
ブラビアの音響システムはビエラのような物理的な派手さはありませんが、独自の音質強化に取り組んでいます。
X95Lも「細やかなアップデートと新機能」について、A80Lと同じ進化が図られています。
X95Lセールスポイントの評価
評価:4.0
実際にMini LEDテレビと有機ELテレビを比較して視聴すれば良さが分かるのだ。
評価:5.0
Mini LEDテレビは最初から贅沢装備が付属するので、進化させるのも大変ね。
評価:5.0
前モデルでも十分な明るさだったけど更に明るくなって綺麗になったね。お店で視聴する時は驚くかも?
まだまだ当面の液晶テレビ戦争はMini LEDがカギを握ります。
- Mini LEDテレビが欲しい人
- 最新の技術に敏感な人
- コストにこだわらない人
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[4K液晶ブラビアプレミアムモデル]
X90Lシリーズ|サイズ展開:85v・75v・65v|
[X90L セールスポイント]
第3世代認知特性プロセッサー「XR」による進化
細やかなアップデートと新機能
第3世代認知特性プロセッサー「XR」による映像の進化
前モデルのX90Kは豊富なサイズ展開も注目点でしたが、X90Lは大型サイズだけの展開となっている点に注意です。
4K液晶ブラビア X90Lの進化は微小で、第3世代を迎えた認知特性プロセッサー「XR」による映像のレベルアップがメインでセールスポイントのひとつ。
よりノイズのない美しい映像を実現する「XR Clear Image」の追加と、輝度アップの施策へ繋がっています。
サイズ展開に偏りがありますが、しっかりと認知特性プロセッサー「XR」の良さを昇華させています。
→ 55v型が2023年11月に追加されました♪
細やかなアップデートと新機能
X90Lのもう一つのセールスポイントは、第三世代の認知特性プロセッサー「XR」を活かした細やかなアップデートと新機能でしょう。
細かくは有機ELブラビアA80Lの項で解説していますので、以下のリンクからジャンプして下さい。
テレビも便利になりました。
X90Lセールスポイントの評価
評価:4.0
わし的には直下型LEDの液晶テレビがギリギリセーフなのだ。
評価:4.5
4K液晶テレビを選ぶ際には候補になるモデルだから機能を熟知しましょうね。
評価:4.0
今期も機能はこれくらいが良いよ。盛り込み過ぎると結局電気代が高くついちゃうしね。
今期も高機能タイプの直下型LEDテレビは狙い目かもしれません。
- Mini LEDテレビが高くて買えない人
- ハイエンドモデルに近い機能が欲しい人
- ランニングコスト(電気代)を抑えたい人
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[4K液晶ブラビアハイグレードモデル]
X85Lシリーズ|サイズ展開:65v・55v|
[X85L セールスポイント]
直下型LED部分駆動 & 倍速駆動パネル
細やかなアップデートと新機能
直下型LED部分駆動 & 倍速駆動パネル
4K液晶テレビ X85L最大のセールスポイントは、バックライトが直下型LED部分駆動となり、よりコントラストの高い映像表現を可能にしました。
パネル進化に伴い、倍速機能も「Motionflow XR240」から「X-Motion Clarity」へ移行し、よりスムーズな映像表現となっています。
但し、サイズ展開は65v型と55v型のみが追加投入されているため、50v型と43v型は機能の劣る前モデルのX85Kが選択肢となります。
細やかなアップデートと新機能
X85Lのもう一つのセールスポイントは、細やかなアップデートと新機能が挙げられます。
細かくは有機ELブラビアA80Lの項で解説していますので、以下のリンクからジャンプして下さい。
以前は「XR」搭載のブラビアのみが「BRAVIA CORE」のサービスが付随していましたが、今期はX85Lにも展開されています。
X85Lセールスポイントの評価
評価:3.0
パネルの刷新は評価できるのだ。
評価:3.0
まとめると小さな変化だけど、ワンランク上のモデルへ進化した感じね。
評価:3.0
大型サイズの選択肢が広がった感じだね。
X85Lが液晶ブラビア高機能モデルの最終選択肢です。ここから下はコスト重視の機種となります。
- 倍速機能にこだわりたい人
- 安めの高機能テレビが欲しい人
- 下位モデルの機能が物足らない人
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[4K液晶ブラビアエントリーモデル]
X80Lシリーズ|サイズ展開:85v・75v・65v・55v・50v・43v|
[X80L セールスポイント]
細やかなアップデートと新機能
豊富なサイズバリエーション
細やかなアップデートと新機能
X80Lのセールスポイントの一つが、地味ながら細やかなアップデートと新機能の追加です。
ゲームメニューの搭載
この機能はブラビアの画質設定をゲームに合わせてカスタマイズできるゲーム機能の強化です。
LINE連携(ブラビアみまもり)
LINEを介し、留守番中の子供や離れて暮らす高齢者などを見守る機能がつきました。
LINE連携(ブラビアみまもり)の機能
- 使用状況の確認
-
テレビの使用状況が一目でわかるレポート機能。現在の使用状況を確認できるほか、これまでの使用状況も確認することができる。
- メッセージ送信
-
「もう直ぐ帰るね」「そろそろ終わりの時間だよ」など、LINEからメッセージを送れば、テレビ画面に送信したメッセージを表示できる。
- 視聴の制限
-
約束の時間を過ぎてもテレビを視聴し続けている場合、一時的にテレビの視聴を制限することができる。
BRAVIA CORE
「BRAVIA CORE(ブラビア コア)」は、ソニー・ピクチャーズと連携して誕生したソニー独自のコンテンツサービスです。
ドルビーアトモスにも対応した最新映画から過去の名作まで視聴可能。
指定の4K有機ELブラビアや4K液晶ブラビアを購入すると、無料見放題期間と有料コンテンツのクレジットが付与されます。
2022年モデルまでは上位モデルの認知プロセッサー「XR」搭載モデルのみのサービスでしたが、2023年モデルからX85LとX80Lにもサービスが拡大。
対象モデル | 見放題期間 | 映画クレジット数 |
---|---|---|
A95K、A80L、A90K X95L、X90L X90K、X95J、X90J | アカウント登録から 24ヶ月 | 有料作品 10作品が無料 アカウント登録から 12ヶ月 |
X85L、X80L | アカウント登録から 12ヶ月 | 有料作品 5作品 アカウント登録から 12ヶ月 |
下位モデルのX80LまでBRAVIA COREを触れる機会が拡大したのは、ソニーの新たな試みです。X75WLとの差別化である点も注目。
選択肢の広い豊富なサイズ展開
ソニー4K液晶ブラビアX80Lのセールスポイントは、どんな視聴環境にも合わせられる豊富なサイズ展開です。
超大型サイズから小型モデルまで揃うラインナップは6種類と、前モデルのX80Kの5種類から85v型が追加されました。
今期も生活環境に合わせ、色々なシチュエーションでサイズを選べるのがX80Lの魅力ですね。
X80Lセールスポイントの評価
評価:2.0
こんなにサイズが豊富でどうするのだ?
評価:3.0
エントリーモデルとして、選べるサイズが豊富なのは重要ね。
評価:3.0
ちょっと機能的には物足りないかな?
このクラスは、割り切ったテレビの使い方をするけど、やっぱり楽に操作したいと思う人には最適です。
- ブラビアのサービスを楽しみたい人
- テレビへの投資を抑えたい人
- 手軽に大画面を試したい人
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[4K液晶ブラビアエントリーモデル]
X75WLシリーズ|サイズ展開:75v・65v・55v・50v・43v|
[X75WL セールスポイント]
ブラビアの体験を身近に感じる
豊富なサイズバリエーション
ブラビアの体験を身近に感じる
2023年モデルの4K液晶ブラビアも、エントリーモデルである「X80L」よりも更に安価な「X75WL」がラインナップされています。
X80Lとの大きな違いは映像エンジンで、世代的にはX80Lに搭載される「HDR X1」よりも一つ前のエンジンである「X1」が採用されていますが、倍速非対応な点は同じ。
但し、ブラビアらしさは踏襲され、Google TVというプラットフォーム(OS)を基軸に、今期採用の細やかなアップデートと新機能の一部もきちんと追加されている点がセールスポイントと言えるでしょう。
ゲームメニューの搭載
この機能はブラビアの画質設定をゲームに合わせてカスタマイズできるゲーム機能の強化です。
LINE連携(ブラビアみまもり)
LINEを介し、留守番中の子供や離れて暮らす高齢者などを見守る機能がつきました。
LINE連携(ブラビアみまもり)の機能
- 使用状況の確認
-
テレビの使用状況が一目でわかるレポート機能。現在の使用状況を確認できるほか、これまでの使用状況も確認することができる。
- メッセージ送信
-
「もう直ぐ帰るね」「そろそろ終わりの時間だよ」など、LINEからメッセージを送れば、テレビ画面に送信したメッセージを表示できる。
- 視聴の制限
-
約束の時間を過ぎてもテレビを視聴し続けている場合、一時的にテレビの視聴を制限することができる。
残念ながら「BRAVIA CORE」については非対応のX75WLなので、この点が気になる場合はX80L以上のモデル購入を検討しましょう。
ブラビア品質のテレビを手軽に体験できるのがX75WLの魅力です。
豊富なサイズ展開
ソニー4K液晶ブラビアX75WLのセールスポイントは、どんな視聴環境にも合わせられる豊富なサイズ展開です。
43v型から75v型まで5種類のサイズ展開があり、一つ上のX80Lとの違いは85v型の展開有無。
75v型まで選べれば十分ですね。
X75WLセールスポイントの評価
評価:2.0
あまり興味が無いのだ。
評価:2.5
テレビを見るという原点的な使い方なら、思い切って大画面化も検討できるモデルだわ。
評価:2.5
ソニー価格にならなきゃいいけどね。安いモデルなら他にも沢山あるし…
今期のブラビア4Kシリーズの最廉価版のモデルですが、冷静に考えれば数年前の中級モデル並みの実力ですね。
- 何しろ安くブラビアを買いたい人
- 倍速機能は不要な人
- 手軽に大画面を試したい人
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セールスポイント評価まとめ2023年モデルソニー・ブラビア
評価モデル | |||
---|---|---|---|
A80L | 4.0 | 4.0 | 3.0 |
X95L | 4.0 | 5.0 | 5.0 |
X90L | 4.0 | 4.5 | 4.0 |
X85L | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
X80L | 2.0 | 3.0 | 3.0 |
X75WL | 2.0 | 2.5 | 2.5 |
2023年発売のソニー・ブラビアのセールスポイントを見ると全体的にマイナーチェンジの印象ですが、しっかりと進化を続けていることが分かります。
昨年登場したMini LED搭載の液晶テレビも、メイン機能とも言える映像と音響の双方で進化を果たし、下位モデルも機能面が充実しました。
上位モデルに搭載される認知特性プロセッサー「XR」も3世代目となり、2023年モデルのXRブラビアが見事に昇華させた印象です。
ただ、3世代目の認知特性プロセッサー「XR」の展開は大型モデルに限られており、サイズによっては従来機種しか選べない点が今期の残念ポイントとも言えます。
次期モデル、もしかしたら更に次かもしれませんが、近々大幅モデルチェンジが予想されるため、今期のブラビアは安定度が高く買い時と言えるでしょう。
良い買い物をして下さい♪