【ビエラ MX800】LX800との違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー

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パナソニック4K液晶ビエラ MX800レビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

この記事では、パナソニック・ビエラの4K液晶テレビである「MX800」と前モデルのLX800との違いを5つの視点で比較分析を行いました。

実機を確認と共に違いを分析することで妥当な市場価格を割り出し、MX800のおすすめ度を分かりやすく評価レビューします。

また、5つの各視点では、MX800と同世代である2023年モデルの新4Kビエラ間の違いも分かります。

5つの視点(評価ポイント)
  1. 価格の妥当性
  2. セールスポイントの進化
  3. 視聴性能アップの工夫
  4. 標準機能の進化
  5. 省エネ性・耐久性

わしは価格よりも機能を重視する「こだわり派」なのだ!

こだわり派

テレビ選びでこんな疑問や悩みがないだろうか?

  • メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
  • 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
  • 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
  • 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
  • 旧モデルや他の新しいモデルとの違いは?
  • 購入したいけど最適な価格が分からない

この記事では、そんなテレビ選びの疑問を解決できます!


私は機能と価格のバランスを重視する「リーズナブル派」よ。

リーズナブル派

実機を確認してからの執筆なので安心してね♪

\ スペックだけでは語りません! /

記事の内容は「MX800を実際に操作」し「MX800の機能を確認」を行った後なので、メーカースペックについて気になる点は忖度なしにコメントしています。


僕は機能そこそこで価格を重視する「コスト重視派」…

コスト重視派

で、簡単でいいから先ずはMX800とLX800の違いが知りたいね。

\ MX800とLX800違い /

進化ポイント残念ポイント
バックライト
広色域性能
省エネ性能&重量に変化なし
違うポイント

今期のMX800はバックライトが少しだけ良くなった他は、大きな進化のないモデルです。

市場価格的にも大きな変化が無いことが期待されます。

それでは、購入価格目安と実機の感想を中心に「【ビエラ MX800】LX800との違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きます。

この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした

分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

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MX800 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

MX800 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格3.03.03.0
セールスポイント2.03.03.0
視聴環境・設置3.03.02.0
全機能1.02.03.0
省エネ・寿命3.03.53.5
総合評価2.4
2.9
2.9
MX800総合評価結果

先ず最初に結論からお話しましょう。

冒頭解説した通り、4K液晶テレビMX800前モデルのLX800から映像面の要であるバックライトを若干刷新した意外、特に大きな進化の無いモデルです。

位置付けはエントリーモデルですが、サイズバリエーションが豊富なため選択肢の広いことが魅力と言えます。

ブラビアブランドにこだわるけど予算的に厳しい場合や、サイズの大型化を図る際に選択肢となるでしょう。

えだまめくん

エントリーモデルですが、バックライトを直下型へ進化させましたね。

リーズナブル派

色むらの減少や高コントラスト、高輝度化が期待できるわね。

こだわり派

このモデルは以前からVA方式のパネルなのだ。ただ、コストダウンのためにVAを採用していることを忘れてはならないのだ。

MX800のメリット・デメリット

MX800が優れる点⤴︎

  • 直下型高輝度液晶*
  • 広色域の色処理技術*
  • 豊富なサイズバリエーション
  • ドルビーアトモス搭載
  • ゲームコントロールボード搭載
  • オートチャプター(録画機能)
  • eARC・HDCP2.2対応
  • 2画面表示

MX800が劣る点⤵︎

  • スィーベル(首振り)非対応
  • イネーブルドスピーカー非搭載
  • Dolby Vision IQ非対応
  • 4K/120p/HDR非対応
  • 倍速表示非対応
  • ゲームモードが上位モデルより劣る
  • キャリブレーション非対応
  • Bluetooth連携
  • チューナー数・端子数が少ない
  • 2番組同時録画不可

*前モデルLX800と比較した場合

えだまめくん

MX800のメリット・デメリットで欲しい機能に漏れがないかをしっかり確認することがポイントです。

他社の液晶テレビは以下のリンクからチェックして下さい。

では、5つの評価ポイントを細かく確認しましょう。

↑ 目次へ戻る

評価①|MX800の価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

MX800LX800の置き換わりのエントリー4K液晶テレビです。

全体的に上位モデルに劣るため、内容にマッチしたお手軽な市場価格が期待されるモデルでしょう。

価格の評価

評価:3.0

こだわり派

価格はタダ同然だが、前モデルより明らかに割高なのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

物価高騰の影響かしら?パナソニックは価格戦略を打ち出しているので、これからも安く買えそうに無いわね。

評価:3.0

コスト重視派

安いモデルは好きだけど、コスパの観点から見ると落第だね。

えだまめくん

2022年からパナソニックは利益確保施策として、メーカー指定価格を打ち出しています。対象は限られますが、全体的に影響を受けていることは間違いないでしょう。

TH-75MX800(75v型)の価格推移と買い時

75v LX800 vs. MX800最安値推移

TH-75MX800(75v型)の初値は前モデルLX800よりも大幅に安く始まり、その後はほぼ同じ価格帯で推移しています。

基本的にほとんど進化していないモデルなので、インフレを考えると前モデル同様の価格で推移している場合は、実質的には値下げに相当するでしょう。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

75型のMX800が直ぐにどうしても欲しいなら

  • 200千円前後の価格帯で妥協する

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • LX800の安値付近である180千円前後を目安に待つ

TH-65MX800(65v型)の価格推移と買い時

65v LX800 vs. MX800最安値推移

65v型(TH-65MX800)は初値から前モデルLX800の価格を下回り、その後も前モデル価格とほぼ同様の動きで推移しています。

基本的にほとんど進化していないモデルなので、インフレを考えると前モデル同様の価格で推移している場合は、実質的には値下げに相当するでしょう。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

65型のMX800が直ぐにどうしても欲しいなら

  • 140千円前後の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • LX800の安値付近である125千円前後を目安に待つ

TH-55MX800(55v型)の価格推移と買い時

55v LX800 vs. MX800最安値推移

55v型(TH-55MX800)も65v型同様の動きで、初値から前モデルLX800の価格より安く始まり、その後もほぼ同様の価格で推移しています。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

55型のMX800が直ぐにどうしても欲しいなら

  • 120千円以下の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • LX800の安値付近である100千円前後を目安に待つ

TH-50MX800(50v型)の価格推移と買い時

50v LX800 vs. MX800最安値推移

50v型(TH-50MX800)も55v型同様、初値は前モデルのLX800より安く始まり、その後もほぼ同じ価格で推移しています。

ほとんど変化のないモデルなので妥当な価格推移と言えるでしょう。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

50型のMX800が直ぐにどうしても欲しいなら

  • 100千円以下の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • LX800の安値付近である80千円前後を目安に待つ

TH-43MX800(43v型)の価格推移と買い時

43v LX800 vs. MX800最安値推移

43v型(TH-43MX800)も50v型同様、初値は前モデルのLX800より安く始まり、その後もほぼ同じ価格で推移しています。

基本的にほとんど進化していないモデルなので、インフレを考えると前モデル同様の価格で推移している場合は、実質的には値下げに相当するでしょう。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

43型のMX800が直ぐにどうしても欲しいなら

  • 80千円以下の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • LX800の安値付近である80千円前後を目安に待つ
えだまめくん

価格の変化はどのサイズもほとんど無い感じです。但し、前モデルが若干割高だったので、他社との比較は必ず行いましょう。

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評価②|MX800のセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:2.0

こだわり派

残念ながらわしが選ぶことのないモデルなのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

バックライトだけでも進化してて良い感じね。他は変化なしだけどね。

評価:3.0

コスト重視派

やっぱり内容的には物足りないと感じてしまう。価格とのバランス次第だね。

えだまめくん

少しづつだけど進化を感じます。位置付け的に機能削減は仕方ありませんね。

パナソニック 4K液晶ビエラ MX800とは

パナソニック4K液晶ビエラ MX800本体正面の画像
4K液晶ビエラ MX800

パナソニック・ビエラ:公式ページ

モデル2023夏(22'7月)
シリーズビエラ MX800
分類4K液晶テレビ
サイズ展開75v/65v/55v/50v/43v

パナソニック4K液晶ビエラ「MX800」は、4K液晶ビエラのエントリーモデルです。

機能を抑えて価格を下げたモデルですが、他社の同クラステレビと比較すると少し割高なイメージを払拭できるかが今期のカギ。

MX800 3つのセールスポイント

  1. 直下型高照度液晶
  2. 大画面からコンパクトモデルまで幅広い選択肢
  3. ドルビーアトモスによる立体音響対応
実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 前モデルよりも明るく感じるが上位モデルより暗く(ぼやけて)感じる
  • また、斜め横からの視野もやはり暗く感じた
  • 音質は凡庸だが音割れは感じられなかった
  • 立体音響の効果は相変わらず少し分かりにくい印象

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

パナソニック・ビエラ2023年モデル、MZ2500・MZ1800・MX950・MX900・MX800のセールスポイントの違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

バックライトの変更意外は、セールスポイントと言えるような内容じゃないわね。

えだまめくん

このクラスは内容的にどこも似たり寄ったりですね。

パナソニック・ビエラに対応したHDDは「【ビエラに対応】おすすめの外付けHDDとテレビ適合情報」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

MX800に適合する電源レスのコンパクトHDDがおすすめです♪

パナソニック・ビエラでDVDを再生するなら「テレビで見るための【DVDプレーヤー4選】安く買って簡単に接続する方法」でまとめて紹介しています。

MX800の受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

パナソニック 4K液晶ビエラ「MX800」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2023 SUMMER(2023年「夏」)

MX800はエントリーモデルのため一部のサイズを除き、個別審査は対象外(上位モデルがノミネート)です。

VGP
機種受賞結果部門・技術
TH-43MX800受賞ディスプレイ
その他サイズ審査対象外ディスプレイ
MX800 VGP評価まとめ(夏)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
個別サイズ審査対象外ディスプレイ
MX800 HiVi評価まとめ(夏)

2023 WINTER(2023年「冬」~2024年)

MX800はエントリーモデルのため個別審査は対象外(上位モデルがノミネート)です。

VGP
機種受賞結果部門・技術
個別サイズ審査対象外ディスプレイ
MX800 VGP評価まとめ(冬)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
個別サイズ審査対象外ディスプレイ
MX800 HiVi評価まとめ(冬)

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評価③|MX800に最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境・設置性の評価

評価:3.0

こだわり派

有機ELテレビと比べると昔のテレビみたいな映像なのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

バックライトの進化をそこそこ感じる明るさだわ。ただ相変わらずワイドタイプの卓上スタンドが残念だわ。

評価:2.0

コスト重視派

やっぱりVA方式は斜めから少し見ずらいね。設置場所も広い台が必要だ。

えだまめくん

VA方式のパネルは高コントラストが売りですが、品質を下げると価格メリットも大きいのです。クラス並みの視聴性能と考えましょう。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 今期も重量が軽いので移動は楽
  • 卓上スタンドはワイドタイプで安定性は良いが設置場所を選ぶ
  • オートAI画質調整の効果は大きいと感じる

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

パナソニック・ビエラ2023年モデル、MZ2500・MZ1800・MX950・MX900・MX800の試聴性能の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

ワイドタイプの卓上スタンドは軽いのよね。だから見た目も安っぽくなるし、設置性も悪くなるわ。

えだまめくん

視聴性能を上げる場合、やはり省スペースタイプの卓上スタンドが有利になります。

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

\ MX800に適合するHDDとSTAND情報はこちら /

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評価④|LX800とMX800の違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
MX800機能評価

評価:1.0

こだわり派

このクラスは仕方ないのだ。

評価:2.0

リーズナブル派

一昔前と比較するとかなり進化しているけど、上位モデルとの差は常に同じ距離なのよね。だから評価は変わらない…

評価:3.0

コスト重視派

ビエラブランドにこだわる、または安心感を求めるなら有りだね。

えだまめくん

上位モデルから一気に機能が下がる印象ですね。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 2画面対応は必要な人には便利な機能だとあらためて確認できた

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

パナソニック・ビエラ2023年モデル、MZ2500・MZ1800・MX950・MX900・MX800の基本機能の違いと進化が全て確認できますよ。

リーズナブル派

長く使うならある程度機能が豊富な方が良いわね。

えだまめくん

モデル間の差で言うと、一気に下がるのがエントリービエラです。

Bluetoothで簡単にワイヤレスイヤホンも接続できます♪

ワイヤレスイヤホンを使用すれば、テレビの音量を気にせず大迫力の没入感に浸れます。

こちらのリンク→ワイヤレスイヤホン関連記事を参考にして下さい。

おすすめのワイヤレスイヤホンもレビュー!

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評価⑤|MX800の省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
MX800省エネ性能評価

評価:3.0

こだわり派

機能が少なければ消費電力が少なくて当たり前なのだ。

評価:3.5

リーズナブル派

消費電力はまあまあ小さいけど、上位モデルと大差ない感じで、サイズによっては悪い場合もあってガッカリ。

評価:3.5

コスト重視派

う〜ん、消費電力が凄くいいって感じじゃないんだね。

消費電力と年間消費電力量の比較

MX800前モデルLX800と比較して消費電力、年間消費電力量共に変化なしです。

バックライトが進化したことを考慮すると、この結果は良化とも捉えられます。

消費電力の比較(W)

SIZEMX800LX800
75v型295W295W
65v型255W255W
55v型190W190W
50v型155W155W
43v型117W117W
消費電力比較

年間消費電力量の比較(kWh)

SIZEX90LX90K
75v型242kWh242kWh
65v型201kWh201kWh
55v型176kWh176kWh
50v型150kWh150kWh
43v型122kWh122kWh
年間消費電力量比較

他社液晶テレビとの比較

サイズ展開でボリュームゾーンの65v型と55v型について、他社の最新液晶テレビと省エネ性能を比較しました。

性能を最大限発揮させた際に影響の大きい消費電力に着目すると、MX800の省エネ性能はトップクラスであることが分かります。

他社液晶テレビとの比較表

上段:消費電力
下段:年間消費電力量

モデル65v型55v型
VIERA
MX800
225W
201kWh
190W
176kWh
BRAVIA
X85L
231W
167kWh
178W
140kWh
BRAVIA
X80L
241W
210kWh
213W
186kWh
BRAVIA
X75WL
237W
192kWh
202W
203kWh
AQUOS
FN1
274W
192kWh
198W
170kWh
他社との省エネ性能比較
えだまめくん

少なくとも消費電力はかなり良い感じです。

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

パナソニック・ビエラ2023年モデル、MZ2500・MZ1800・MX950・MX900・MX800の省エネ性能とパネル寿命の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

MX800はランニングコスト的に優秀な印象だわ。

えだまめくん

クラス的に大きな電力は必要としないので当然ですが、逆にこのクラスは省エネ性能の改善が遅れる傾向にあります。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

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パナソニック 4K液晶ビエラ MX800評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【ビエラ MX800】LX800との違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きました。

今期のパナソニック・ビエラ4K液晶エントリーモデルは、無難に進化したと言える内容でしょう。

液晶テレビで重要な要素となるバックライトをワンランクアップし、確実に映像の質はアップしました。

ただ、市場価格についてはブランド力による影響もあって、引き続き決してコスパの良いモデルとは言えません

もちろん、テレビを選ぶ際にブランドは重要な要素なので、機能を含め、他社の価格と比較した際に妥協できる内容なのか見極めることが肝要です。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)の実機評価レビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

MX800のメリット・デメリットのまとめ

\ メリット・デメリット /

MX800が優れる点⤴︎

  • 直下型高輝度液晶*
  • 広色域の色処理技術*
  • 豊富なサイズバリエーション
  • ドルビーアトモス搭載
  • ゲームコントロールボード搭載
  • オートチャプター(録画機能)
  • eARC・HDCP2.2対応
  • 2画面表示

MX800が劣る点⤵︎

  • スィーベル(首振り)非対応
  • イネーブルドスピーカー非搭載
  • Dolby Vision IQ非対応
  • 4K/120p/HDR非対応
  • 倍速表示非対応
  • ゲームモードが上位モデルより劣る
  • キャリブレーション非対応
  • Bluetooth連携
  • チューナー数・端子数が少ない
  • 2番組同時録画不可

*前モデルLX800と比較した場合

MX800とLX800の違いまとめ

\ LX800との違いまとめ /

項目LX800MX800
サイズ75v/65v/55v/50v/43v
高画質化液晶ディスプレイ
VA方式
直下型高輝度液晶
VA方式
オートAI画質
ヘキサクロマドライブ プラス
ハイブリッドトーンマッピング
-色処理技術
エリアコントラスト制御PRO
AI HDRリマスター
HDR10/HDR10+ ADAPTIVE
HLG/Dolby Vision/HLGフォト
ダイナミックメタデータクリエーション
素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン
クリアモーション
高音質化ドルビーアトモス対応
20W
-オートAI音質
サウンドモード-
シアターシステム連携
リモコンBluetooth非対応
機能2画面表示
オートチャプター(録画)
HDMI=4
4K/60p/HDR対応
ゲームモード
ゲームコントロールボード
eARC対応
MX800とLX800の違い

\前モデルの情報はこちら♪ /

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2023年パナソニック・ビエラ関連記事

モデル間の比較記事

モデル別レビュー記事

2023年モデル・他社のテレビ記事

有機ELテレビ

液晶テレビ

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パナソニック4K液晶ビエラ MX800レビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

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