【レグザ Z670L】Z670Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー

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TVS(東芝) REGZA 4K液晶レグザ Z670Lレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

この記事では、東芝(TVS REGZA)レグザの4K液晶テレビである「Z670L」と前モデルのZ670Kとの違いを5つの視点で比較分析を行いました。

実機を確認と共に違いを分析することで妥当な市場価格を割り出し、Z670Lのおすすめ度を分かりやすく評価レビューします。

また、5つの各視点では、Z670Lと同世代である2022年モデルの新4Kレグザ間の違いも分かります。

5つの視点(評価ポイント)
  1. 価格の妥当性
  2. セールスポイントの進化
  3. 視聴性能アップの工夫
  4. 標準機能の進化
  5. 省エネ性・耐久性

わしは価格よりも機能を重視する「こだわり派」なのだ!

こだわり派

テレビ選びでこんな疑問や悩みがないだろうか?

  • メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
  • 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
  • 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
  • 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
  • 旧モデルや他の新しいモデルとの違いは?
  • 購入したいけど最適な価格が分からない

この記事では、そんなテレビ選びの疑問を解決できます!


私は機能と価格のバランスを重視する「リーズナブル派」よ。

リーズナブル派

実機を確認してからの執筆なので安心してね♪

\ スペックだけでは語りません! /

記事の内容は「Z670Lを実際に操作」し「Z670Lの機能を確認」を行った後なので、メーカースペックについて気になる点は忖度なしにコメントしています。


僕は機能そこそこで価格を重視する「コスト重視派」…

コスト重視派

で、簡単でいいから先ずはZ670LとZ670Kの違いが知りたいね。

\ Z670LとZ670K違い /

進化ポイント残念ポイント
液晶パネル
レグザエンジン
ゲーム性能
音響システム
一部の利便性
HDR10/Dolby Vision除外
一部の利便性
違うポイント

前モデルのZ670Kは突然の追加モデルで、更にAndoroid OSが採用され、レグザの終焉を予見させるほど面食らったモデルでした。

今期は再びレグザ独自のLinuxベースのOSへ戻り、混乱から安定へ向かう初年度迎えた感じでしょうか?

なお、注目点としてはZ670Lはサイズが50v型43v型の小型寄りに集約され、イメージとしては上位モデルのZ770Lの小型ラインという感じです。

但し、レグザの代名詞とも言えるタイムシフトマシンには非対応なので品番を明確に分けたのでしょう。

それでは、購入価格目安と実機の感想を中心に「【レグザ Z670L】Z670Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きます。

この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした

分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

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Z670L 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

Z670L 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格3.03.53.5
セールスポイント3.03.53.5
視聴環境・設置3.04.04.0
全機能3.03.53.5
省エネ・寿命3.03.03.0
総合評価3.0
3.5
3.5
Z670L総合評価結果

先ず最初に結論からお話しましょう。

冒頭解説した通り、Z670Lは小型サイズのみに集約された、上位モデルZ770Lのタイムシフトマシン抜きのモデルというイメージです。

基本装備はハイエンドモデル並みなので、小型サイズで高機能な4K液晶テレビが欲しいユーザーがターゲットでしょう。

例えば、音響システムについてはドルビーアトモスのみならず、立体音響をリアルに再現するトップツィーターを搭載しています。

Z670Lレグザの小型ハイスペック4K液晶テレビです。

えだまめくん

今期のZ670Lは思い切ってサイズ展開を小型寄りへ絞ってきたので、ターゲットが非常に分かりやすいモデルとなりました。

リーズナブル派

小型サイズなのにスピーカーシステムは大分強化してきたわね。

こだわり派

大出力と何とかバズーカしか脳のないレグザだったが、これから面白くなりそうなのだ。

Z670Lのメリット・デメリット

Z670Lが優れる点⤴︎

  • 直下型高輝度量子ドット倍速パネル*
  • 50v/43vのみに絞った高性能小型モデル*
  • 新映像レグザエンジンとAI技術で映像美が向上*
  • Dolby Vision IQの追加*
  • ゲーム対応強化(HDMI入力・超解像処理・AMDなど)*
  • ドルビーアトモスとトップツィーターで音響強化*
  • 映像および音響の自動調整強化*
  • 首振り可能な省スペースタイプの卓上スタンド
  • HDMI端子の進化(eARC・HDCP2.1)*

Z670Lが劣る点⤵︎

  • HDR10+とDolby Visionに非対応*
  • 2画面表示機能の廃止*
  • USB端子数3→2へ減*
  • Bluetoothリモコン非対応

*前モデルZ670Kと比較した場合

えだまめくん

Z670Lのメリット・デメリットで欲しい機能に漏れがないかをしっかり確認することがポイントです。

他社の液晶テレビは以下のリンクからチェックして下さい。

では、5つの評価ポイントを細かく確認しましょう。

↑ 目次へ戻る

評価①|Z670Lの価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

東芝(TVS REGZA)レグザのセカンドモデルとして登場した前モデルのZ670Kは、サイズラインナップも豊富で他社よりもリーズナブルなことが魅力でした。

しかし、古くからのレグザファンにとって、Android OSを搭載し突如現れた新モデルに驚きを感じた人も少なく無かったと思います。

今期のZ670LではOSがLinuxベースのオリジナルへ回帰し、前モデルを様子見していたユーザーも安心して購入できるモデルと言えるでしょう。

今期の価格もリーズナブルなのか?市場価格が気になるところです。

価格の評価

評価:3.0

こだわり派

他社の同クラスと比較しても見劣りしないかチェックすることが大事なのだ。

評価:3.5

リーズナブル派

タイムシフトマシンが不要な人には良い選択になるモデルだわ。

評価:3.5

コスト重視派

内容的には十分だけど、やっぱりレグザからタイムシフトマシンを取ると平凡な評価にしかならないね。

えだまめくん

前期登場時はよく分からないモデルでしたが、今期はタイムシフトマシンの無いZ770Lの小型モデルと考えれば分かりやすいですね。
それでは各サイズの価格推移と買い時を明確にします。

50Z670L(50v型)の価格推移と買い時

東芝(TVS)4K液晶レグザ 50型Z670LとZ670Kの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
50v Z670K vs. Z670L最安値推移

50v型の50Z670Lは初値は前モデルの50Z670Kより安く始まりました。

翌月の最安値は前モデルよりも高くなりましたが、トレンド的には半年後辺りが安値の狙い目となるでしょう。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

50v型のZ670Lが直ぐにどうしても欲しいなら

  • 130千円以下で妥協点を探る

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデルの半年後安値付近の100千円前後を目安に待つ

43Z670L(43v型)の価格推移と買い時

東芝(TVS)4K液晶レグザ 43型Z670LとZ670Kの最安価格の推移を比較した独自調査データのグラフ画像。
43v Z670K vs. Z670L最安値推移

43v型(43Z670L)も初値こそ前モデルの価格を下回って始まりましたが、翌月には上回ってしまいました。

こちらのサイズも昨年は半年後辺りが最安値となっています。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

43v型のZ670Lが直ぐにどうしても欲しいなら

  • 120千円以下の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • 前モデルの半年後安値付近の90千円前後を狙う
えだまめくん

今期は全般的にレグザの前半価格は高い傾向にあり、半年後価格の位置が注目されます。

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評価②|Z670Lのセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:3.0

こだわり派

他社の同クラスと比較しても見劣りしないかチェックすることが大事なのだ。

評価:3.5

リーズナブル派

タイムシフトマシンが不要な人には良い選択になるモデルだわ。

評価:3.5

コスト重視派

内容的には十分だけど、やっぱりレグザからタイムシフトマシンを取ると平凡な評価にしかならないね。

えだまめくん

小型モデルですが、充実した機能が欲しい人には最適なモデルです。

東芝(TVS REGZA)4K液晶レグザ Z670Lとは

東芝4K液晶レグザ Z670L本体正面の画像

TVS REGZA株式会社:公式ページ

モデル2022秋(22'8月)
シリーズレグザ Z670L
分類4K液晶テレビ
サイズ展開50v/43v

東芝(TVS REGZA) 4K液晶レグザ「Z670L」は、タイムシフトマシンを搭載しない小型サイズの高機能モデルです。

TVS REGZA(旧東芝)液晶テレビの小型サイズでは最高峰に位置する、小型ハイエンドモデルです。

Z670L 2つのセールスポイント

  1. 直下型高輝度広域量子ドット4K液晶ディスプレイ
  2. 立体音響対応をリアルに再現する音響システムZ
実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 量子ドット搭載の新液晶ディスプレイは発色もよく明るさも十分でした
  • 音質についてはトップツィーターで厚みを少し感じる?仕上がりになっていました

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

東芝(TVS)・レグザ2022年モデル、X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550Lのセールスポイントの違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

小型サイズでこの機能なら十分ね。価格的には前モデル並みなら安く買えそうだし。

えだまめくん

タイムシフトが無いのは残念ですが、他社の高機能小型モデルよりはお手軽に買えそうです。

タイムシフトマシンに対応したHDDは「【レグザに最適】外付けHDDのおすすめ製品とタイムシフトマシン適合情報」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

Z670Lに適合する電源レスのコンパクトHDDがおすすめです♪

TVS レグザでDVDを再生するなら「テレビで見るための【DVDプレーヤー4選】安く買って簡単に接続する方法」でまとめて紹介しています。

Z670Lの受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

東芝(TVS REGZA)4K液晶レグザ「Z7670L」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2022 SUMMER(2022年「夏」)

Z670Lの評価は各団体微妙な位置でした。

VGP
機種受賞結果部門・技術
50Z670L受賞ディスプレイ
43Z670L受賞ディスプレイ
Z670L VGP評価まとめ(夏)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
50Z670L4位ディスプレイ
43Z670L評価対象外ディスプレイ
Z670L HiVi評価まとめ(夏)

2022 WINTER(2022年「冬」~2023年)

TVS(旧東芝)4K液晶レグザ Z670Lの冬の評価は、夏から若干ではあるものの評価が向上しています。

VGP
機種受賞結果部門・技術
全サイズ総合金賞高画質4K液晶
50Z670L受賞ディスプレイ
43Z670L金賞ディスプレイ
Z670L VGP評価まとめ(冬)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
50Z670L3位ディスプレイ
43Z670L評価対象外ディスプレイ
Z670L HiVi評価まとめ(冬)

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評価③|Z670Lに最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境・設置性の評価

評価:3.0

こだわり派

小さいからどこにでも置けてみれるのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

回転式スタンドだから見る場所を選ばないわね。

評価:4.0

コスト重視派

小さくて軽いから回転式スタンドが必要かどうか分からないけど、内容的には普通に液晶だ。

えだまめくん

小さいサイズだと卓上スタンドが回転しなくても動かせますが、やはり見た目は変わってきます。あった方がスマートですね。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 卓上スタンドの首振り機能はスムーズだった
  • ブルーライトカットの効果は体現できなかった
  • おまかせAIピクチャーは見比べると少し不自然な色合いに感じるかも?

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

東芝(TVS)・レグザ2022年モデル、X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550Lの試聴性能の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

省スペース、スィーベル(首振り)機能の卓上スタンドは便利で有難いわ。

えだまめくん

大画面のテレビは余裕のある置き方をしますが、小さいテレビは逆に狭い場所に押し込まれることも多いのであると便利です。

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

\ Z670Lに適合するHDDとSTAND情報はこちら /

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評価④|Z670KとZ670Lの違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
Z670L機能評価

評価:3.0

こだわり派

ちっちゃい液晶テレビとしては、機能が頑張っているのだ。

評価:3.5

リーズナブル派

Z770Lの小型バージョンなので機能は豊富だわ。でも、タイムシフトマシンが無いのは残念。

評価:3.5

コスト重視派

ニッチなユーザーを狙ったモデルなのかな?まあ機能は問題無いけどレグザらしさも薄い感じ。

えだまめくん

評価の高いZ770Lの小型サイズ版ですが、できればタイムシフトマシンにも対応して欲しかったですね。今期は種類多すぎのレグザです。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 2画面対応が廃止されたのは不便〜ただ不要な人には関係ないでしょう
  • Bluetooth非対応のリモコンはちょっと不便

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

東芝(TVS)・レグザ2022年モデル、X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550Lの基本機能の違いと進化が全て確認できますよ。

リーズナブル派

タイムシフトと2画面廃止は仕方ないけど、Bluetoothリモコン対応は早く行って欲しいわね。

えだまめくん

来期への課題ですね。細かい差ですが、まだ少し詰めの甘さが目立つレグザです。

Bluetoothで簡単にワイヤレスイヤホンも接続できます♪

ワイヤレスイヤホンを使用すれば、テレビの音量を気にせず大迫力の没入感に浸れます。

こちらのリンク→ワイヤレスイヤホン関連記事を参考にして下さい。

おすすめのワイヤレスイヤホンもレビュー!

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評価⑤|Z670Lの省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
Z670L省エネ性能評価

評価:3.0

こだわり派

このクラスならこんなものなのだ。

評価:3.0

リーズナブル派

量子ドットがダメなのかしら?このパネルを採用すると消費電力が高いわね。

評価:3.0

コスト重視派

小型モデルとしてはトップクラスの悪さだよ。

えだまめくん

4K液晶レグザの新開発パネルですが、どうも省エネ性能が犠牲になってるような気がします。

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

東芝(TVS)・レグザ2022年モデル、X9900L・X8900L・Z875L・Z870L・Z770L・Z670L・Z570L・M550Lの省エネ性能とパネル寿命の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

やっぱり小型サイズも隠れた問題が省エネ性能なのよね。

えだまめくん

省エネ規準も新しくなったので、来期以降はきちんと対策したモデルが出ると思います。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

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東芝(TVS REGZA)4K液晶レグザ Z670L評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【レグザ Z670L】Z670Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きました。

前モデルのZ670K75v型〜43v型まで5サイズのフルラインナップでしたが、今期のZ670L50v型と43v型の小型サイズに絞られたシリーズへ生まれ変わりました。

明らかに上位モデルZ770Lサイズ補完で、タイムシフトマシン以外の機能は小型サイズに合わせほぼ同列のハイスペックモデルです。

他社も同じ方向でラインナップを揃えているパターンが多く、サイズの関係でハイエンド並みの機能が装備できないため品番を棲み分けしているのでしょう。

小型サイズで高機能なモデルを選ぶなら、4K液晶レグザ Z670Lを比較対象に必ず含めましょう。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)の実機評価レビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

Z670Lのメリット・デメリットのまとめ

\ メリット・デメリット /

Z670Lが優れる点⤴︎

  • 直下型高輝度量子ドット倍速パネル*
  • 50v/43vのみに絞った高性能小型モデル*
  • 新映像レグザエンジンとAI技術で映像美が向上*
  • Dolby Vision IQの追加*
  • ゲーム対応強化(HDMI入力・超解像処理・AMDなど)*
  • ドルビーアトモスとトップツィーターで音響強化*
  • 映像および音響の自動調整強化*
  • 首振り可能な省スペースタイプの卓上スタンド
  • HDMI端子の進化(eARC・HDCP2.1)*

Z670Lが劣る点⤵︎

  • HDR10+とDolby Visionに非対応*
  • 2画面表示機能の廃止*
  • USB端子数3→2へ減*
  • Bluetoothリモコン非対応

*前モデルZ670Kと比較した場合

Z670LとZ670Kの違いまとめ

\ Z670Kとの違いまとめ /

項目Z670KZ670L
サイズ75v/65v/55v
50v/43v
50v//43v
高画質化スリム直下型
高輝度倍速パネル
直下型高輝度
量子ドット倍速パネル
レグザエンジンZRⅠレグザエンジンZRⅡ
クラウドAI高画質テクノロジークラウドAI高画質テクノロジー
クラウドAI高画質連携クラウドAI高画質連携
ネット動画ビューティZRⅠネット動画ビューティーZRⅡ
ナチュラル美肌トーン美肌フェイストーンZRⅡ
地デジAIビューティZRⅠ地デジAIビューティZRⅡ
おまかせAIピクチャーZRⅠおまかせAIピクチャーZRⅡ
-3次元カラーリマスター
広色域復元広色域量子ドット
HDR10/HDR10+
HDR10+ ADAPTIVE
HLG/Dolby Vision
Dolby Vision IQ
HDR10/HDR10+ ADAPTIVE
HLG/Dolby Vision IQ
HDRオプティマイザーHDRオプティマイザー
HDRリアライザーHDRリアライザー
高音質化重低音立体音響システムZP重低音立体音響システムZ
ドルビーアトモス対応ドルビーアトモス対応
-トップツィーター
60W60W
Bluetoothオーディオ連携Bluetoothオーディオ連携
音像補正技術オーディオキャリブレーション
おまかせサウンドおまかせAIサウンド
クリア音声クリア音声
レグザ サウンドプロセスVIRレグザ サウンドプロセスVIR
リモコンBluetooth非対応Bluetooth非対応
機能卓上スタンド調整スィーベル(首振り)
2画面表示非対応2画面表示非対応
リモコン音声操作リモコン音声操作
ハンズフリーレグザボイス-
-レグザリンク・シェア
HDMI=4HDMI=4
USB=3USB=2
瞬速ゲームモード瞬速ゲームモード
4K/120P入力対応4K/120P入力対応
VRR/ALLM対応VRR/ALLM対応
オートゲームアジャストオートゲームアジャスト
-HDMI®1080p 120Hz
HDMI® 2560×1440 60Hz
入力対応
-超解像処理
-AMD FreeSync™ Premium対応
-eARC対応
HDMI2.1
Z670LとZ670Kの違い

\前モデルの情報はこちら♪ /

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2022年東芝(TVS)・レグザ関連記事

モデル間の比較記事

モデル別レビュー記事

2022年モデル・他社のテレビ記事

有機ELテレビ

液晶テレビ

Z670Lと一緒に買いたい!

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TVS(東芝) REGZA 4K液晶レグザ Z670Lレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

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