この記事では、シャープ・アクオスの4K有機ELテレビである「EQ1・EQ2」と前モデルのDQ1との違いを5つの視点で比較分析を行いました。
実機を確認と共に違いを分析することで妥当な市場価格を割り出し、EQ1・EQ2のおすすめ度を分かりやすく評価レビューします。
また、5つの各視点では、EQ1・EQ2と同世代である2022年モデルの新4Kアクオス間の違いも分かります。
- 価格の妥当性
- セールスポイントの進化
- 視聴性能アップの工夫
- 標準機能の進化
- 省エネ性・耐久性
わしは価格よりも機能を重視する「こだわり派」なのだ!
テレビ選びでこんな疑問や悩みがないだろうか?
- メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
- 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
- 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
- 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
- 旧モデルや他の新しいモデルとの違いは?
- 購入したいけど最適な価格が分からない
この記事では、そんなテレビ選びの疑問を解決できます!
私は機能と価格のバランスを重視する「リーズナブル派」よ。
実機を確認してからの執筆なので安心してね♪
\ スペックだけでは語りません! /
記事の内容は「EQ1・EQ2を実際に操作」し「EQ1・EQ2の機能を確認」を行った後なので、メーカースペックについて気になる点は忖度なしにコメントしています。
僕は機能そこそこで価格を重視する「コスト重視派」…
で、簡単でいいから先ずはEQ1・EQ2とDQ1の違いが知りたいね。
\ EQ1・EQ2とDQ1違い /
進化ポイント | 残念ポイント |
---|---|
映像エンジン 高精細技術 ゲーム性能 音響システム サイズバリエーション 若干の軽量化 その他利便性 | 省エネ性能 |
シャープ・アクオスの4K有機ELテレビ EQ1・EQ2シリーズは、4K有機ELアクオスのセカンドモデルです。
前モデルDQ1から機能面の進化ポイントの違いをざっくりまとめると上表の通りで、映像エンジンの刷新による進化が最も大きな違いでしょう。
下表の通り、前モデルではDQ1とDQ2は同じサイズ展開で異なるモデルの扱いでしたが、今期のEQ1・EQ2ではサイズによって型番分けを行っています。
size | 新EQ | DQ1 | DQ2 |
---|---|---|---|
77v | 4T-C77EQ1 | - | - |
65v | 4T-C65EQ1 | 4T-C65DQ1 | 4T-C65DQ2 |
55v | 4T-C55EQ1 | 4T-C55DQ1 | 4T-C55DQ2 |
48v | 4T-C48EQ2 | - | - |
42v | 4T-C42EQ2 | - | - |
EQ1・EQ2はパネルサイズにより若干仕様が異なり、42v型は音響システム、77v型は回転式スタンドに非対応となります。
型番の進化と仕様面が異なりますが、この記事では前モデルDQ1を比較対象の中心とし、EQ1・EQ2の分析を行いました。
それでは、購入価格目安と実機の感想を中心に「【アクオス EQ1・EQ2】DQ1との違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きます。
長年製造業に従事し豊富な知見を活かした
分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun
EQ1・EQ2 総合評価(結論)
EQ1・EQ2 総合評価結果
評価項目 | |||
---|---|---|---|
価格 | 5.0 | 2.0 | 1.0 |
セールスポイント | 3.5 | 3.5 | 3.5 |
視聴環境・設置 | 4.0 | 4.5 | 3.0 |
全機能 | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
省エネ・寿命 | 4.0 | 1.5 | 1.5 |
総合評価 | 3.9 | 2.9 | 2.4 |
先ず最初に結論からお話しましょう。
冒頭解説した通り、EQ1・EQ2の進化ポイントは映像エンジン刷新とそれに伴う映像品質の向上です。
パネル本体も高照度の新パネルをベースに絵作りを行っています。
音響面については、スピーカー構成には大きな変化は無く、立体音響技術のドルビーアトモスがようやく対応可能となったことが変化点。
ただし、サイズによって微妙な違いがあります。
映像エンジンの刷新はテレビとしては大きな変化点です。
データの処理速度が向上するから、より高度な高画質化技術が使えるのね。
シャープ・アクオスは4Kテレビ全種類で同じエンジンを使用しているので、有機ELテレビなのに特別感を感じないのだ。
EQ1・EQ2のメリット・デメリット
EQ1・EQ2が優れる点⤴︎
- 新映像エンジン*
- 映像品質の向上*
- 立体音響技術新搭載で音響強化*
- 回転式スタンド(除く77v)
- ゲーム性能(VRR/ALLM)*
- eARC対応*
- サイズバリエーション*
- 若干の軽量化*
- 音声操作*
EQ1・EQ2が劣る点⤵︎
- スマートスピーカー連携に制約*
- Bluetoothリモコン非対応
- 省エネ性能*
*前モデルDQ1と比較した場合
EQ1・EQ2のメリット・デメリットで欲しい機能に漏れがないかをしっかり確認することがポイントです。
他社の有機ELテレビは以下のリンクからチェックして下さい。
では、5つの評価ポイントを細かく確認しましょう。
評価①|EQ1・EQ2の価格評価と買い時
EQ1・EQ2は大幅にサイズバリエーションを広げたため、過去のモデルで比較対象となる機種が無いサイズもあります。
比較サイズが無い場合は、他社の同クラス相当品と比較しています。
シャープ4K有機ELアクオスのセカンドモデルであるEQ1・EQ2の市場価格はお求めやすい価格なのか?
市場価格から買い時を導き出します。
評価:5.0
国内ブランドの有機ELテレビとしては安いと思うのだ。
評価:2.0
ちょっと割高な感じだわ。
評価:1.0
価格と機能のバランスがイマイチかな?
映像進化はいい感じなんですが、他社の進化と比べると少し地味な印象です。それなりの市場価格が求められます。
それでは各サイズの価格推移と買い時を明確にします。
4T-C77EQ1(77v型)の価格推移と買い時
77v型の4T-C77EQ1は、前モデルで同サイズのバリエーションが無いため、ソニー4K有機ELブラビアのセカンドモデルであるXRJ-77A80Jを比較対象としました。
グラフを見て分かる通り、同じセカンドモデルとして割高な価格で推移していることが分かります。
ソニーブラビアも決して割安感のあるブランドではないので、アクオスの有機ELテレビとしては少し残念な市場価格と言えるでしょう。
買い時をズバリ言うわね!
77型のEQ1が直ぐにどうしても欲しいなら
- 500千円前後で妥協する
機能と価格のバランスにこだわるなら
- ソニーA80Jの安値を下回る450千円以下を待つ
- 但し、目標へ達しないなら他社製品を購入
4T-C65EQ1(65v型)の価格推移と買い時
65v型(4T-C65EQ1)は、前モデルとほぼ同じ動きで始まっています。
機能差を考慮しつつ、安値に近づくのを待つことが肝要でしょう。
買い時はズバリこうよ!
65型のEQ1が直ぐにどうしても欲しいなら
- 300千円前後の価格で妥協する
機能と価格のバランスにこだわるなら
- DQ1の半年後安値付近である250千円前後を目安に待つ
- 徹底的に安値にこだわるならモデル末期で200千円前後
4T-C55EQ1(55v型)の価格推移と買い時
55v型(4T-C55EQ1)は、前モデルよりやや高値で始まっています。
機能差と価格のバランスに妥協点を見出すことが重要です。
買い時はズバリこうよ!
55型のEQ1が直ぐにどうしても欲しいなら
- 200千円前後の価格で妥協する
機能と価格のバランスにこだわるなら
- DQ1の半年後安値付近である170千円前後を目安に待つ
- 徹底的に安値にこだわるならモデル末期で140千円前後
4T-C48EQ2(48v型)の価格推移と買い時
48v型の4T-C48EQ2は、前モデルで同サイズのバリエーションが無いため、更に1年前に発売された4T-C48CQ1を比較対象としました。
初値こそ安く始まりましたが、翌月からの下げ幅は少なく若干割高な印象を受けます。
半年以降まで様子見が得策なモデルかもしれません。
買い時をズバリ言うわね!
48型のEQ2が直ぐにどうしても欲しいなら
- 170千円前後で妥協する
機能と価格のバランスにこだわるなら
- CQ1の半年後安値である140千円前後を待つ
- 但し、目標へ達しないなら他社製品を購入
4T-C42EQ2(42v型)の価格推移と買い時
42v型の4T-C42EQ2は新しいサイズバリエーションなので、同じく今期発売のソニー4K有機ELブラビア XRJ-42A90Kを比較対象としました。
価格的にはブラビアよりも割安感があることが分かりますが、初値からの下落率はほぼ同じ感じで始まっています。
新しいサイズなのでターゲット価格が設定しずらいモデルと言えるでしょう。
買い時をズバリ言うわね!
42型のEQ2が直ぐにどうしても欲しいなら
- 165千円前後で妥協する
機能と価格のバランスにこだわるなら
- サイズ的な観点から150千円前後を待つ
妥当な価格に近い水準で推移するEQ1に対し、新しいサイズ展開のあるEQ2は目標価格の設定が難しい印象です。
評価②|EQ1・EQ2のセールスポイント
評価:3.5
ハッキリ言って、有機ELパネル以外のメリットを感じないのだ。
評価:3.5
一世代前の有機ELセカンドモデルって感じね。
評価:3.5
他社のセカンドモデルは前期のフラッグシップモデルのパネル流用が多くなったから見劣りは否めないね。
映像の刷新がポイントですが、パネル進化も感じられないし、セールスポイント的には地味な印象です。
シャープ 4K有機ELアクオス EQ1・EQ2とは
シャープ・アクオス:公式ページ
モデル | 2022夏(22'6~7月) |
シリーズ | アクオス EQ1・EQ2 |
分類 | 4K有機ELテレビ |
サイズ展開 | 77v/65v/55v/48v/42v |
シャープ4K有機ELアクオス「EQ1・EQ2」は、有機ELアクオスのセカンドモデルです。
前モデルのDQ1から大幅にサイズバリエーションを増やし、有機ELテレビの選択肢を広げました。
EQ1・EQ2 2つのセールスポイント
- AI機能搭載の新画像処理プロセッサー「Medalist S3」
- 進化したリフレクター構造スピーカー
ここが重要ポイント‼︎
- 新しい映像は明るく鮮やかな印象
- スピーカー性能の向上はあまり変化を感じられなかった
詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
シャープ・アクオス2022年モデル、ES1・EQ1・EQ2・EU1・EN1・EN2・EL1・EJ1のセールスポイントの違いが全て確認できますよ。
アクオスはこれ!って言う目を引くポイントが無いのよね。
広告戦略があまり上手じゃないですね。購買層へ訴求する気持ちが感じられません。
シャープ・アクオスに対応したHDDは「【アクオスに対応】おすすめの外付けHDDとテレビ適合情報」でまとめて紹介しています。
テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!
EQ1・EQ2に適合する電源レスのコンパクトHDDがおすすめです♪
ソニー・ブラビアでDVDを再生するなら「テレビで見るための【DVDプレーヤー4選】安く買って簡単に接続する方法」でまとめて紹介しています。
EQ1・EQ2の受賞歴
シャープ 4K有機ELアクオス「EQ1・EQ2」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。
なお、各団体の概要は以下の通り。
音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP
1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。
ONGEN PUBLISHING CO.,LTD
AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi
登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。
Stereo Sound Publishing Inc.
AV=オーディオビジュアル
2022 SUMMER(2022年「夏」)
EQ1・EQ2は、今期各社の参入が目立つ「42v型」の評価が高く、VGP/HiVi共に最高位の評価となっています。
その他サイズはハイエンドモデルES1とサイズが重なるため、評価の対象外となっています。
VGP
機種 | 受賞結果 | 部門・技術 |
---|---|---|
全サイズ | 開発賞 | 新映像エンジン |
4T-C77EQ1 | 受賞 | ディスプレイ |
4T-C65EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C55EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C48EQ2 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C42EQ2 | 金賞 | ディスプレイ |
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種 | 受賞結果 | 部門・技術 |
---|---|---|
4T-C77EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C65EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C55EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C48EQ2 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C42EQ2 | 1位 | ディスプレイ |
2022 WINTER(2022年「冬」~2023年)
シャープ4K有機ELアクオスEQ1・EQ2の冬の評価は、ほぼ夏と同じような状況です。
VGP
機種 | 受賞結果 | 部門・技術 |
---|---|---|
4T-C77EQ1 | 受賞 | ディスプレイ |
4T-C65EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C55EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C48EQ2 | 金賞 | ディスプレイ |
4T-C42EQ2 | 受賞 | ディスプレイ |
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種 | 受賞結果 | 部門・技術 |
---|---|---|
4T-C77EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C65EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C55EQ1 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C48EQ2 | 対象外 | ディスプレイ |
4T-C42EQ2 | 2位 | ディスプレイ |
評価③|EQ1・EQ2に最適な視聴環境
評価:4.0
有機ELテレビの反射を気にする人も多いが、今期のパネルはかなり高輝度で明るい部屋でもそこそこ見やすいのだ。
評価:4.5
省スペースタイプの卓上スタンドと首振り機能が優秀ね。アクオスはこの点が優秀よ。
評価:3.0
高照度になって、前モデルより見やすくなったね。でもやっぱり映り込みはあるね。有機ELの宿命だ。
アクオスは首振り機能が便利ですが、音声操作も少しだけ進化しました。でも少しだけですが重量アップは残念ですね。
ここが重要ポイント‼︎
- 首振り機能はスムーズだが、ちょっとだけ不安定さを感じた
- 卓上スタンドは省スペースタイプで設置性も安定性も良い
- AIオート画質調整は違和感が無い
- 暗い場面の映り込みに改善は見られない
詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
シャープ・アクオス2022年モデル、ES1・EQ1・EQ2・EU1・EN1・EN2・EL1・EJ1の試聴性能の違いが全て確認できますよ。
アクオスらしい省スペースタイプの卓上スタンドは首振りだし使いやすそうだわ。でも77v型は非対応なのね。
EQ1・EQ2も、音響システムでリスニングエリアを広げる工夫が備わってますよ。
テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。
評価④|DQ1とEQ1・EQ2の違いと機能進化
評価:3.0
内容的には普通なのだ。
評価:3.0
このモデルも全部入りには変わりないけど、全てが最先端とは言えないのよね。
評価:3.0
Google TVだから色々と制約があるんでしょうね。
特に無くて困るような機能はありませんが、Bluetoothの利便性など細かい詰めが今後のアクオスの課題です。
ここが重要ポイント‼︎
- Bluetooth非対応のリモコンは正面なら反応が良い
詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
シャープ・アクオス2022年モデル、ES1・EQ1・EQ2・EU1・EN1・EN2・EL1・EJ1の基本機能の違いと進化が全て確認できますよ。
比較対象を同じGoogle TVのブラビアにすると、物足りなさが否めないわ。
市場価格が有利なアクオスの理由がそこにあるのでしょう。
Bluetoothで簡単にワイヤレスイヤホンも接続できます♪
ワイヤレスイヤホンを使用すれば、テレビの音量を気にせず大迫力の没入感に浸れます。
こちらのリンク→ワイヤレスイヤホン関連記事を参考にして下さい。
おすすめのワイヤレスイヤホンもレビュー!
評価⑤|EQ1・EQ2の省エネ性能とパネル寿命
評価:4.0
セカンドモデルなのにフラッグシップモデルと大差ないのだ。
評価:1.5
ソニーのブラビアがかなり省エネ化してるから見劣りするわ。
評価:1.5
悪い方に近い内容だ。
EQ1・EQ2もやっぱり…
アクオスの有機ELテレビはお世辞にも省エネとは言えませんね。
詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
シャープ・アクオス2022年モデル、ES1・EQ1・EQ2・EU1・EN1・EN2・EL1・EJ1の省エネ性能とパネル寿命の違いが全て確認できますよ。
前モデルのDS1から少し良化してるけど、DS2より悪くなってるのね。
有機ELテレには基本のパネルは同じなので、メーカーの技術レベルで省エネ性能が変わるのでしょう。
省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。
有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。
シャープ 4K有機ELアクオス EQ1・EQ2評価レビュー|まとめ
本記事は「【アクオス EQ1・EQ2】DQ1との違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きました。
EQ1・EQ2は有機ELアクオスのセカンドモデルですが、他社のセカンドモデルと比較すると少し地味な内容に感じます。
今期の有機ELセカンドモデルのトレンドは、前期のフラッグシップモデルパネルを流用し、音響システムを強化する傾向にありますが、EQ1・EQ2はその点が少し地味。
今期の有機ELアクオスは、全般的に価格との妥協点を探るのが少し難しいモデルとなるかもしれません。
以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)の実機評価レビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪
EQ1・EQ2のメリット・デメリットのまとめ
\ メリット・デメリット /
EQ1・EQ2が優れる点⤴︎
- 新映像エンジン*
- 映像品質の向上*
- 立体音響技術新搭載で音響強化*
- 回転式スタンド(除く77v)
- ゲーム性能(VRR/ALLM)*
- eARC対応*
- サイズバリエーション*
- 若干の軽量化*
- 音声操作*
EQ1・EQ2が劣る点⤵︎
- スマートスピーカー連携に制約*
- Bluetoothリモコン非対応
- 省エネ性能*
*前モデルDQ1と比較した場合
EQ1・EQ2とDQ1の違いまとめ
\ DQ1との違いまとめ /
項目 | DQ1 | EQ1・EQ2 |
---|---|---|
サイズ | 65v/55v | 77v/65v/55v=EQ1 48v/42v=EQ2 |
高画質化 | 有機ELパネル | OLED EX | 有機ELパネル
「Sparkling Drive」回路 | 「Sparkling Drive」回路 | |
スマートアクティブコントラスト | スマートアクティブコントラスト | |
Medalist S2 | Medalist S3 | |
4K超解像アップコンバート | 4K超解像アップコンバート | |
- | リアリティ復元 | |
- | ネット動画クリア補正 | |
- | 輝き復元 | |
リッチカラーテクノロジープロ | リッチカラーテクノロジープロ | |
4Kスポーツビュー | - | |
HDR10/HLG Dolby Vision | HDR10/HLG Dolby Vision | |
倍速駆動パネル | 倍速駆動パネル | |
高音質化 | AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS | AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS |
- | ドルビーアトモス対応 | |
50W | 50W 40W=42v | |
Bluetoothオーディオ連携 | Bluetoothオーディオ連携 | |
Eilex PRISM™- | Eilex PRISM™ | |
VIR Filter™ | VIR Filter™ | |
リモコン | Bluetooth非対応 | Bluetooth非対応 |
機能 | 回転式スタンド | 回転式スタンド 75vは非対応 |
省スペース設計 | 省スペース設計 | |
- | EQ1のみ | スマートスピーカー連携|
- | リモコン音声操作 | |
HDMI=4 | HDMI=4 | |
4K/120p/HDR対応 | 4K/120p/HDR対応 | |
- | VRR/ALLM |
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