【ブラビア A80L】A80Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー

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ソニー4K有機ELブラビア A80Lレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

この記事では、ソニー・ブラビアの4K有機ELテレビである「A80L」と前モデルのA80Kとの違いを5つの視点で比較分析を行いました。

実機を確認と共に違いを分析することで妥当な市場価格を割り出し、A80Lのおすすめ度を分かりやすく評価レビューします。

また、5つの各視点では、A80Lと同世代である2023年モデルの新4Kブラビア間の違いも分かります。

5つの視点(評価ポイント)
  1. 価格の妥当性
  2. セールスポイントの進化
  3. 視聴性能アップの工夫
  4. 標準機能の進化
  5. 省エネ性・耐久性

わしは価格よりも機能を重視する「こだわり派」なのだ!

こだわり派

テレビ選びでこんな疑問や悩みがないだろうか?

  • メーカー別の特徴(セールスポイント)が分かりにくい
  • 自宅に設置可能なサイズで見やすいテレビが知りたい
  • 欲しい機能やスペックの調査と比較が面倒
  • 省エネ性能が高い頑丈なテレビはどれ?
  • 旧モデルや他の新しいモデルとの違いは?
  • 購入したいけど最適な価格が分からない

この記事では、そんなテレビ選びの疑問を解決できます!


私は機能と価格のバランスを重視する「リーズナブル派」よ。

リーズナブル派

実機を確認してからの執筆なので安心してね♪

\ スペックだけでは語りません! /

記事の内容は「A80Lを実際に操作」し「A80Lの機能を確認」を行った後なので、メーカースペックについて気になる点は忖度なしにコメントしています。


僕は機能そこそこで価格を重視する「コスト重視派」…

コスト重視派

で、簡単でいいから先ずはA80LとA80Kの違いが知りたいね。

\ A80LとA80K違い /

進化ポイント残念ポイント
最新の高画質高音質エンジン
高精細化
ゲームモード
総重量の軽量化
特になし
違うポイント

ソニー・ブラビアの4K有機ELテレビ A80Lシリーズは、前モデルのA80Kからほとんど変化の無いマイナーチェンジモデル。

最も目に付く強化点が三世代目となった認知特性プロセッサー「XR」です。

前期発表された視聴性能をアップさせるブラビアカムも、引き続きオプションA80Lに設置可能。

今期はフラッグシップ有機ELブラビアの更新が無いため、有機ELテレビはA80Lだけが新モデルとなります。

それでは、購入価格目安と実機の感想を中心に「【ブラビア A80L】A80Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きます。

この記事の著者
筆者(えだまめくん)の画像

長年製造業に従事し豊富な知見を活かした

分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

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A80L 総合評価(結論)

テレビレビュー評価の総合評価(結論)をイメージさせるオリジナル画像

A80L 総合評価結果


評価項目
A氏1B子1C氏1
価格5.02.51.5
セールスポイント4.04.03.0
視聴環境・設置4.04.03.0
全機能3.04.04.0
省エネ・寿命5.01.51.5
総合評価4.2
3.2
2.6
A80L総合評価結果

先ず最初に結論からお話しましょう。

A80Lソニー有機ELブラビアセカンドモデルです。

前モデルA80K同様に今期のA80Lは微改修のマイナーチェンジモデルに留まっています。

えだまめくん

認知特性プロセッサー「XR」が三世代目となった以外は、ほぼ変化の無いモデルと思っていいでしょう。

リーズナブル派

前々期が大きなチェンジだったので、これで2年連続マイナーチェンジね。それだけ完成度が高いとも言えるわ。

こだわり派

そう、完成度がせっかく高いのだから、おかしな変更は不要なのだ。

A80Lのメリット・デメリット

A80Lが優れる点⤴︎

  • 三世代目の認知特性プロセッサー「XR」*
  • 高精細の強化*
  • 別売のブラビアカムによる映像・音声の最適化
  • 高出力スピーカー
  • Bluetoothリモコン
  • ゲームメニューの追加*
  • ゲーム性能(VRR/ALLM)
  • LINI連携(ブラビアみまもり)*
  • BRAVIA CORE*
  • eARC対応
  • チューナー数がトップレベル
  • 卓上スタンド調整機能

A80Lが劣る点⤵︎

  • 卓上スタンド込み重量が増加*

*前モデルA80Kと比較した場合

えだまめくん

A80Lのメリット・デメリットで欲しい機能に漏れがないかをしっかり確認することがポイントです。

他社の有機ELテレビは以下のリンクからチェックして下さい。

では、5つの評価ポイントを細かく確認しましょう。

↑ 目次へ戻る

評価①|A80Lの価格評価と買い時

テレビの価格評価と買い時をイメージさせるオリジナル画像

A80L有機ELブラビアの入門機と言えるセカンドモデルです。

2年前に大幅チェンジを果たした有機ELブラビアですが、昨年発表のフラッグシップモデルのA95Kは継続モデルとして変更はありません。

ブラビアにこだわりたいユーザーに送る新しい有機ELテレビA80Lです。

今期も小幅な進化に留まるモデルですが、もし、市場価格が同等程度で推移すれば最新モデルとしてはお買い得と言えるでしょう。

そう、A80L前モデルA80K市場価格を下回るのか?そこが今期もポイントになります。

価格の評価

評価:5.0

こだわり派

じりじり上がっているが、わしには関係ないのだ。

評価:2.5

リーズナブル派

今回もちょっと高く始まり過ぎね。中盤以降に期待したいわね。

評価:1.5

コスト重視派

前モデルが密かに高くなって、今期もちょっとづつ高くなりそうだ…

えだまめくん

今期も内容的には微々たる進化なので、前期と同じ価格帯以上だと割高感が出ます。慌てず注視しましょう。
それでは各サイズの価格推移と買い時を明確にします。

XRJ-77A80L(77v型)の価格推移と買い時

77v A80K vs. A80L最安値推移

77v型、XRJ-77A80Lの初値は前モデルのXRJ-77A80K80千円強高い価格で始まりましたが、翌月には一気に値を下げています。

価格の開きは縮まっており、ほぼ同水準の価格帯になることが期待されます。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

77v型のA80Lが直ぐにどうしても欲しいなら

  • 600千円前後で妥協する

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • A80Kの安値付近である530千円前後付近を目安に待つ
  • 但し、目標から程遠い場合はA80Lを諦める

XRJ-65A80L(65v型)の価格推移と買い時

65v A80K vs. A80L最安値推移

65v型、XRJ-65A80Lの初値は前モデルのXRJ-65A80K30千円弱高い価格で始まりましたが、翌月には一気に値を下げています。

価格の開きはほぼ無くなったものの、A80Lの方が前半は高く推移していることが気になるところでしょう。

300千円を切るか否かが中盤以降の注目点になりそうです。

リーズナブル派

買い時をズバリ言うわね!

65v型のA80Lが直ぐにどうしても欲しいなら

  • 350千円前後で妥協する

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • A80Kの安値付近である300千円前後付近を目安に待つ
  • 但し、下落が緩慢なら320千円前後で妥協する

XRJ-55A80L(55v型)の価格推移と買い時

55v A80K vs. A80L最安値推移

55v型のXRJ-55A80Lも65v型同様の動きで始まっています。

初値は40千円ほど高く、その後は10〜30千円の価格差で推移しているので、この差が新モデル分と割り切れるかが購入のカギを握ります。

もちろん、前モデルXRJ-55A80Kの価格を下回ることがあればチャンスでしょう。

リーズナブル派

買い時はズバリこうよ!

55v型のA80Lが直ぐにどうしても欲しいなら

  • 250千円前後の価格を狙う

機能と価格のバランスにこだわるなら

  • A80Kの安値付近である210千円前後を目安に待つ
  • 但し、前モデル価格を下回るタイミングがあれば購入を検討
えだまめくん

新しさが前モデルの価格を上回る主な要素ですが、A80Lはそのバランスが取れているのかを冷静に判断して下さい。

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評価②|A80Lのセールスポイント

レビュー対象のテレビのセールスポイントをイメージさせるオリジナル画像
セールスポイントの評価

評価:4.0

こだわり派

腐っても有機ELテレビなのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

驚きの変化はないけど、完成度の高さは間違いないわ。

評価:3.0

コスト重視派

今期もビエラのセカンドモデルとの比較次第だね。有機ELテレビは買わないけど。

えだまめくん

A80Lの完成度は間違いなく高いと言えます。

ソニー 4K有機ELブラビア A80Lとは

ソニー4K有機ELブラビア A80L本体正面の画像
4K有機ELブラビア A80L

ソニー・ブラビア:公式ページ

モデル2023夏(23'4~5月)
シリーズブラビア A80L
分類4K有機ELテレビ
サイズ展開77v/65v/55v

ソニー4K有機ELブラビアA80L」は、有機ELブラビアのセカンドモデルです。

今期の有機ELブラビアは、77v型から55v型までのラインナップで、A80Lは最大の77v型とニーズの多い65v型、そしてボリュームゾーンの55v型と3サイズ展開となっています。

A80L 2つのセールスポイント

  1. 第3世代認知特性プロセッサー「XR」による進化
  2. 細やかなアップデートと新機能
実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • 前モデルと比較して色彩感がアップした印象
  • 音質については特に変化は感じられなかった

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLのセールスポイントの違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

認知プロセッサーが第三世代って言われてもピンとこないわ。でも、良くなっているんでしょ?

えだまめくん

はい、間違いなくチューンナップされています。前モデルの完成度が高いので期待していいですよ。

ソニー・ブラビアに対応したHDDは「【ブラビアに対応】おすすめの外付けHDDとテレビ適合情報」でまとめて紹介しています。

テレビ録画用外付けハードディスク選びの時間短縮でお使い下さい!

A80Lに適合する電源レスのコンパクトHDDがおすすめです♪

ソニー・ブラビアでDVDを再生するなら「テレビで見るための【DVDプレーヤー4選】安く買って簡単に接続する方法」でまとめて紹介しています。

A80Lの受賞歴

AV機器評価団体の受賞履歴紹介をイメージさせるオリジナル画像

ソニー 4K有機ELブラビアA80L」の外部評価について、有名な「VGP」「HiVi」の二団体について確認します。

なお、各団体の概要は以下の通り。

音元出版「PHILE WEB」主催のAVアワード≫VGP

1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。プロが選んだベストセラー間違いなしのアイテムだけが、受賞の栄誉を勝ち獲ることができます。

ONGEN PUBLISHING CO.,LTD

AV専門誌「HiVi」によるアワード≫HiVi

登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているAV製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出することが本企画の趣旨である。

Stereo Sound Publishing Inc.

AV=オーディオビジュアル

2023 SUMMER(2023年「夏」)

A80Lはセカンドモデルなので、上位モデルと被る一部サイズは審査対象外です。

VGP
機種受賞結果部門・技術
XRJ-77A80L受賞ディスプレイ
XRJ-65A80L対象外ディスプレイ
XRJ-55A80L対象外ディスプレイ
A80L VGP評価まとめ(夏)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
XRJ-77A80L審査時期外ディスプレイ
XRJ-65A80L7位ディスプレイ
XRJ-55A80L10位ディスプレイ
A80L HiVi評価まとめ(夏)

2023 WINTER(2023年「冬」~2024年)

冬の評価も夏とほぼ同じです。

VGP
機種受賞結果部門・技術
XRJ-77A80L受賞ディスプレイ
XRJ-65A80L対象外ディスプレイ
XRJ-55A80L対象外ディスプレイ
A80L VGP評価まとめ(冬)
HiViベストバイ・ディスプレイ部門
機種受賞結果部門・技術
XRJ-77A80L審査時期外ディスプレイ
XRJ-65A80L8位ディスプレイ
XRJ-55A80L8位ディスプレイ
A80L HiVi評価まとめ(冬)

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評価③|A80Lに最適な視聴環境

テレビの最適な視聴環境をイメージさせるオリジナル画像
視聴環境・設置性の評価

評価:4.0

こだわり派

前モデルから変化は無いので引き続き同じ評価なのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

今期も卓上スタンドが調整できるから便利だわ。

評価:3.0

コスト重視派

パネルの見やすさに関しては対策が皆無だけど、設置性は申し分ないね。

えだまめくん

あらゆるニーズに応える設置性が、引き続き好感度の高いA80Lでした。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • デザインは卓上スタンドが低く薄いのでとても美しい
  • 明るい映像は反射を感じないが、暗い場面は反射が大きい
  • 環境光センサーによる色表現は少し違和感を感じた

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLの試聴性能の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

今期も幅が変えられる卓上スタンドが秀逸だわ。もちろん、全体のデザイン性も上品よ。

えだまめくん

省スペースにも対応するデザイン性の高いテレビはなかなかありませんね。

テレビのサイズ選定で悩んだら「テレビのサイズは【3つの基礎知識】で決める!液晶・有機ELどっちもおすすめです♪」を参考にして下さい。

\ A80Lに適合するHDDとSTAND情報はこちら /

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評価④|A80KとA80Lの違いと機能進化

類似テレビ機種との違いと機能進化紹介をイメージさせるオリジナル画像
A80L機能評価

評価:3.0

こだわり派

今年も進化内容が地味で違いが分かりずらいのだ。

評価:4.0

リーズナブル派

アップデートは少しだけど、基本機能は十分よ。

評価:4.0

コスト重視派

市場価格次第ではお得になるかもね。有機ELは買えないけど。

えだまめくん

今期もマイナーチェンジなので大きな変化はありませんが、有機ELセカンドモデルとしては十分良い内容です。

実機を触って分かった
ここが重要ポイント‼︎
  • Bluetooth対応のリモコンはどんな角度からも反応して便利だった
  • 音質は前モデル同様に低音域が良く底堅い音質だと感じた

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLの基本機能の違いと進化が全て確認できますよ。

リーズナブル派

前モデル同様にあまり言うことないわね。

えだまめくん

ブラビア最大の問題はチューナー数でしたが、これも2年前に解決しています。

Bluetoothで簡単にワイヤレスイヤホンも接続できます♪

ワイヤレスイヤホンを使用すれば、テレビの音量を気にせず大迫力の没入感に浸れます。

こちらのリンク→ワイヤレスイヤホン関連記事を参考にして下さい。

おすすめのワイヤレスイヤホンもレビュー!

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評価⑤|A80Lの省エネ性能とパネル寿命

レビュー対象テレビの省エネ性能とパネル寿命の解説をイメージさせるオリジナル画像
A80L省エネ性能評価

評価:5.0

こだわり派

前モデルと同じでまずまずなのだ。

評価:1.5

リーズナブル派

セカンドモデルなのに以外と消費電力が大きいのよね。でも今期の有機ELでは1番良いから悩ましいわ。

評価:1.5

コスト重視派

有機ELテレビの価値向上のために、ここは本気で改善して欲しかったな。

消費電力と年間消費電力量の比較

A80L前モデルA80Kと比較して消費電力、年間消費電力量共に変わらずのままです。

消費電力の比較(W)

SIZEA80LA80K
77v型592W592W
65v型449W449W
55v型351W351W
消費電力比較

年間消費電力量の比較(kWh)

SIZEA80LA80K
77v型274kWh274kWh
65v型214kWh214kWh
55v型187kWh187kWh
年間消費電力量比較

他社有機ELテレビとの比較

サイズ展開のボリュームゾーンである65v型と55v型で、他社の最新有機ELテレビと省エネ性能を比較しました。

性能を最大限発揮させた際に影響の大きい消費電力に着目すると、A80Lの省エネ性能は一番良いことが分かります。

他社有機ELテレビとの比較表

上段:消費電力
下段:年間消費電力量

モデル65v型55v型
BRAVIA
A80L
449W
214kWh
351W
187kWh
REGZA
X9900M
496W
281kWh
397W
229kWh
VIERA
MZ2500
602W
225kWh
454W
182kWh
VIERA
MZ1800
496W
208kWh
384W
167kWh
AQUOS
FS1
543W
257kWh
413W
209kWh
AQUOS
FQ1
510W
229kWh
408W
180kWh
えだまめくん

今期の有機ELテレビの中では省エネ性能はトップだけど、やっぱり省エネ化が進むMini LEDと比べると見劣りしますね。

詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ソニー・ブラビア2023年モデル、A80L・X95L・X90L・X85L・X80L・X75WLの省エネ性能とパネル寿命の違いが全て確認できますよ。

リーズナブル派

消費電力が気になるところだけど、実は前モデルはミニマイズしてるのよね。

えだまめくん

省エネ性能に変化が無いのは、今期は内容的に前期よりも変化点が少ないという現れでもあります。

省エネ性能の考え方は「テレビの消費電力の基礎知識を知って省エネ家電を賢く選ぼう!」で詳しく解説しています。

有機ELテレビとの違いは「有機ELテレビを買わない5つの理由|特に引退世帯にはおすすめしないメリットとデメリット」で解説。

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ソニー 4K有機ELブラビア A80L評価レビュー|まとめ

レビュー対象テレビの最終まとめ報告をイメージさせるオリジナル画像

本記事は「【ブラビア A80L】A80Kとの違いとモデル間の違いを5つの視点で分析しおすすめ度を評価レビュー」について書きました。

2年前に大きく進化し、前期と今期の有機ELブラビアマイナーチェンジの色合いが強いと感じられるでしょう。

しかし、内容的にはまだまだ古臭さは感じられず素晴らしい出来ですが、唯一、省エネ性能についてはまだまだ今後の改善が期待されるところです。

イニシャルコストを取るか、ランニングコストを取るか、今期も悩ましいの有機ELブラビアセカンドモデルのA80Lです。

以上、えだまめくん(@edamamekun_ns)の実機評価レビュー報告でした。良い買い物をして下さい♪

A80Lのメリット・デメリットのまとめ

\ メリット・デメリット /

A80Lが優れる点⤴︎

  • 三世代目の認知特性プロセッサー「XR」*
  • 高精細の強化*
  • 別売のブラビアカムによる映像・音声の最適化
  • 高出力スピーカー
  • Bluetoothリモコン
  • ゲームメニューの追加*
  • ゲーム性能(VRR/ALLM)
  • LINI連携(ブラビアみまもり)*
  • BRAVIA CORE*
  • eARC対応
  • チューナー数がトップレベル
  • 卓上スタンド調整機能

A80Lが劣る点⤵︎

  • 卓上スタンド込み重量が増加*

*前モデルA80Kと比較した場合

A80LとA80Kの違いまとめ

\ A80Kとの違いまとめ /

項目A80KA80L
サイズ77v/65v/55v
高画質化高照度有機ELパネル
XR OLED コントラスト プロ
XR HDR リマスター
第二世代
認知特性プロセッサー「XR」
第三世代
認知特性プロセッサー「XR」
ブラビアカム(OP)
XR 4K Upscaling
XR Super Resolution
XR トリルミナス プロ
XR スムージング
倍速駆動パネル
XR OLED モーション
HDR10/HLG
Dolby Vision
高音質化Acoustic Surface Audio+
ドルビーアトモス対応
3D Surround Upscaling
3.2.0ch
77v=60W
他=50W
自動音場補正
Acoustic Center Sync
Bluetoothオーディオ連携
ボイスズーム2
リモコンBluetooth対応
機能卓上スタンド調整
スマートスピーカー連携
HDMI=4
USB=2
LINE連携(ブラビアみまもり)
4K/120fps
VRR/ALLM
A80LとA80Kの違い

\前モデルの情報はこちら♪ /

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2023年ソニー・ブラビア関連記事

モデル間の比較記事

モデル別レビュー記事

2023年モデル・他社のテレビ記事

有機ELテレビ

液晶テレビ

A80Lと一緒に買いたい!

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ソニー4K有機ELブラビア A80Lレビュー記事用のオリジナルアイキャッチ画像

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