LZ1000に適合するテレビスタンドおすすめ4選と失敗しない選び方・パナソニックビエラ

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パナソニック4K有機ELビエラ LZ1000に最適なテレビスタンド紹介記事のアイキャッチャー

インテリアにこだわる人なら1度はテレビの壁掛けを検討したのではないでしょうか?

でも、テレビの壁掛けは強度を調べたり、壁に穴を開けたりと何かと大変で、業者任せとなり費用面も決して安くないため諦めた人も多いでしょう。

また、頑張ってテレビの壁掛けを実現したものの、模様替えが出来ないことや高い位置に設置したためテレビを視聴すること自体が苦痛になるような失敗や後悔も…

そんな方にはテレビを壁掛けする際のデメリットを全てクリアーできる「テレビスタンド」をおすすめします。

壁掛けのデメリットを払拭するテレビスタンドのメリット

  • 壁の穴あけ不要なのに壁掛けみたいな雰囲気
  • 1〜2人で組立と設置が簡単コストも安い
  • 移動ができるので部屋の模様替えも可能
  • 高さ調整が可能なので最適な高さで視聴可能
  • テレビの設置スペースが小さいので部屋がスッキリ

壁掛けで失敗した人、テレビ台で部屋が狭くなっている人、これからテレビを買う人…

品質の良いテレビ台とテレビスタンドでは価格に大差は無いので、部屋の模様替えやテレビの買い替えのタイミングでテレビスタンドを検討してみてはいかがでしょうか?

しかし、闇雲にテレビスタンドを選ぶと間違いなく失敗して後悔することに…

この記事ではライフスタイルに合ったテレビスタンドの選び方から、パナソニックビエラLZ1000に最適な安全でおすすめのテレビスタンドを紹介します。

それでは、「LZ1000に適合するテレビスタンドおすすめ4選と失敗しない選び方・パナソニックビエラ」について、工業製品に詳しいえだまめくん( @edamamekun_ns)が書きます。

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【この記事で解決する疑問】

  • 失敗・後悔しないテレビスタンドの選び方
  • 壁寄せ・自立・キャスター付き情報
  • ビエラLZ1000に適合する安全なテレビスタンド情報
  • LZ1000のVESA規格と重量
  • LZ1000の各サイズに最適なテレビスタンド
  • テレビスタンドのメリット・デメリット
この記事の著者
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長年製造業に従事し豊富な知見を活かした

分析が得意なブロガー
えだまめくん
edamamekun

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4K有機ELビエラLZ1000に最適な
テレビスタンドの選び方

パナソニックビエラのフラッグシップ4K有機ELテレビ「LZ1000」に最適なテレビスタンドの選び方の大前提は「適合品・対応品」であること

次に重要なことは、ライフスタイルにマッチする視聴性とデザイン性が高いテレビスタンドを選ぶことです。

LZ1000に適合する最適なテレビスタンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

❶ LZ1000の特性を理解して
失敗と後悔を回避

テレビスタンドは壁掛けと同じ方法、背面のVESAにネジ止めしてテレビを設置・固定します。そのため、テレビ背面のVESA位置とテレビ本体の重量を把握することが大切。

VESA位置はテレビのデザインによって広さや位置が変わり、同じメーカー・ブランドであってもサイズごとに違ってくるので必ず確認しましょう。

また、重量についても個体差があるので、卓上スタンドを除外した「本体重量」も把握します。

LZ1000のVESA位置

TH-42LZ1000のVESAポイントとセンター位置を解説したオリジナル画像
TH-42LZ1000(42v)

パナソニックビエラ最高峰の有機ELテレビである「LZ1000」のVESA位置は、ディスプレイセンターよりもやや下に位置していることが分かります。

LZ1000のVESAチェックポイント

  • LZ1000をテレビスタンドへ設置すると視聴位置が高くなる

LZ1000の重量

重量項目42v型
総重量17.5
本体13.5
卓上スタンド4.0
単位:㎏

パナソニック4K有機ELビエラLZ1000をテレビスタンドへ設置する際は「13.5㎏」」の本体重量となります。

しかし、安全性を考えると、テレビ本体の耐荷重性能はプラス5㎏〜10㎏以上の製品を選ぶことをおすすめします。

LZ1000の重量チェックポイント

  • LZ1000はテレビ単体の耐荷重「20㎏」以上のテレビスタンドが安全

❷ テレビスタンドの高さで失敗しない
視聴環境に適した選び方

テレビの理想的な視聴位置って意識したことがありますか?何となくテレビを置いて、何となくテレビを視聴している人が多いのかもしれません。

一般的なテレビを例に、視聴姿勢別の最適なテレビ視聴位置(高さ)を解説します。

目線より高いセッティングは避ける

上図はテレビディスプレイのセンター高さ(90㎝弱)を中心に、最適な視聴位置のイメージを表しました。

直接床へ座って視聴する目線の高さでは「見上げて」視聴しなくてはならず、その他の視聴方法でも第1ゾーンの「最適位置」に入らないことが分かります。

理想的な目線とセンター位置の関係

  • 第1ゾーン|目線に対してセンター位置が30〜50㎝下になる最適位置
  • 第2ゾーン|センター位置が目線の正面から30㎝上までのベター位置
  • センターより上になる「見上げる」位置は長時間の視聴には適さない

目線を落とす視聴方法が理想

結論を言えば、ディスプレイのセンター高さが「80㎝」になるテレビスタンドを選ぶことで、一般家庭の視聴環境ならほぼ全てで視聴性が確保できます。

理想は最も長くテレビを視聴する座り方を基準に、センター位置が目線の高さから30㎝〜50㎝下に調整可能なテレビスタンドを選びましょう。

もちろん、真正面が好みであれば目線の高さが丁度センター位置となるテレビスタンドを選んでも問題ありませんが、テレビを見上げる位置はおすすめしません

常に見上げる姿勢は、ドライアイ・頚椎の痛み・肩こりなどの異常へ繋がる可能性があるからです。

また、お子さんの視聴が多い家庭では、子供の視線に合わせたセッティングも考慮すべきです。

例外としては、リクライニングするソファーや椅子の場合、リクライニングした際に目線が上となるため「楽に視聴したい」「リクライニング姿勢が長い」などの理由であれば、意図的に高めのセッティングを行うこともおすすめです。

❸ タイプのメリットとデメリットを理解!
ライフスタイルに合った選び方

所有するテレビの特性・最適な視聴高さを把握したら、実際に設置することを想定して欲しいテレビスタンドのイメージを膨らませましょう。

何故なら、テレビスタンドには大きく分けて3つの種類があり、視聴環境に適したタイプの選び方が必要となるからです。

タイプを理解してメリットとデメリットを把握すれば、失敗と後悔の無い、ライフスタイルにマッチした最適で安全なテレビスタンドの選び方ができます。

設置タイプによるメリットとデメリット

テレビスタンド設置タイプ別のメリット

  • 壁寄せタイプ】壁掛けテレビのような雰囲気を醸し耐震性が高い
  • 自立式タイプ】コーナー設置など置き場所を選ばない
  • キャスター付】移動や左右の角度調整が楽にできる

テレビスタンド設置タイプ別のデメリット

  • 壁寄せタイプ】一度設置すると移動するのが少し大変
  • 自立式タイプ】耐震性が壁寄せタイプよりも不利
  • キャスター付】キャスターを固定しないと動く可能性がある

ハイ・ロータイプによるメリットとデメリット

テレビスタンド高さタイプ別のメリット

  • ハイタイプ】会議など大勢で視聴したり立って視聴する環境に最適
  • ロータイプ】座って視聴することの多い一般家庭に最適

テレビスタンド高さタイプ別のデメリット

  • ハイタイプ】一般家庭では特殊な視聴環境以外高すぎて適さない
  • ロータイプ】会議テーブルに隠れてしまう高さなので企業には適さない

更に細かくテレビスタンドの選び方を知りたい場合は、以下の記事も参考にして下さい。


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4K有機ELビエラLZ1000に
おすすめのテレビスタンド比較

パナソニック4K有機ELビエラ LZ1000に最適なテレビスタンドをランキング形式で紹介します。

評価ウエイトは最適な視聴性を基軸に、耐久性とデザイン性が優れるLZ1000に適合するテレビスタンドのみを選定したので設置も安心です。

42v型(TH-42LZ1000)

テレビスタンド詳細情報&ポイント
1位
EQUALS WALL
A2 LOW TYPE
EQUALS WALL A2 LOW TYPEの画像
Amazon楽天市場Yahoo
詳細情報へ移動
【タイプ】自立+キャスター
【適応】24~55v
【耐荷重】
 TV単体:20㎏
 棚部:10㎏
【サイズ】
幅49×奥行49×高さ86.5〜108.5㎝
本体重量:約11㎏
【詳細情報】
置き場所を選ばない、設置スペースが小さい。使い勝手とデザインを両立したモデル。
最高のスタイルなのに55型まで対応!
2位
HAYAMI TIMEZ

KF-750
ハヤミ工産 HAMILeX KF-770/KF-750の画像
Amazon楽天市場Yahoo
詳細情報へ移動
【タイプ】自立+キャスター
【適応】~55v
【耐荷重】
 TV単体:40㎏
 棚部:20㎏
【サイズ】
幅55×奥行38×高さ117.6㎝
本体重量:約16㎏
【詳細情報】
KF-770より設置幅が15㎝小さい。
55型まで対応する多段調整可能で視聴性の適合力はピカイチ!キャスター付き。
3位
EQUALS WALL

V3 LOW TYPE
EQUALS WALL V3 LOW TYPEの画像
Amazon楽天市場Yahoo
詳細情報へ移動
【タイプ】壁寄せ
【適応】32~80v
【耐荷重】
 TV単体:50㎏
 棚部:15㎏
【サイズ】
幅70×奥行46×高さ101~121㎝
本体重量:約17㎏
【詳細情報】
人気のWALLシリーズで最もコスパの高いテレビスタンド。
ロボット掃除機に対応する3Dベース仕様は最高峰のV4とこのV3だけ!
4位
HAYAMI HAMILeX
RF-570
ハヤミ工産 HAMILeX RF-590/RF-570の画像
Amazon楽天市場Yahoo
詳細情報へ移動
【タイプ】自立+キャスター
【適応】32~60v
【耐荷重】
 TV単体:40㎏
 棚部:15㎏
【サイズ】
幅60×奥行46×高さ101.5~121.5㎝
本体重量:約16㎏
【詳細情報】
キャスター付きテレビスタンドの最高峰RF-590の小型版。
業務水準の堅牢性と無段階高さ調整可能で視聴性が高い!

42v型の4K有機ELビエラLZ1000に
おすすめのテレビスタンドベスト4

RANK
常識を覆すキャスター付き超スリムテレビスタンド

EQUALS(イーコールズ)
テレビスタンド|WALL A2 LOW TYPE

総合評価 4.3

視聴性+コスト:4.8|耐久性:3.5|デザイン性:4.5

EQUALS WALL A2 LOW TYPEの画像
画像:https://equals.tokyo/

シンプルでおしゃれなのに
LZ1000の視聴性も十分確保!

42v型 LZ1000画面センター位置

最高:90㎝

最低:70㎝

視聴位置目線の高さ適正
食卓130㎝最適
高ソファー120㎝最適
低ソファー100㎝最適
座椅子80㎝◯適す

デザイン性を追求したテレビスタンドで
42v型 LZ1000の没入感を味わう

デザイン性を徹底追求したEQUALS A2シリーズの中で、中小型サイズに対応したモデルが「WALL A2 LOW TYPE」です。

「WALL A2 LOW TYPE」が耐荷重20㎏、55v型まで対応というスペックは、そのフォルムからはとても想像できないほどデザイン性が秀逸

更に、高耐荷重だけではなく、15㎏のダミーテレビを載せた震度7の耐震試験にもパスしているので安全かつ安定感の高いテレビスタンドです。

思い切って部屋をシンプルにしたい人や没入感に浸りたい人におすすめのテレビスタンドです。

\ WALL V2 LOW TYPEの詳細はこちらの記事で! /

RANK
42v型のLZ1000に最適なコスパの良いキャスター付きテレビスタンド

ハヤミ工産
テレビスタンド|TIMEZ KF-750

総合評価 4.1

視聴性+コスト:4.5|耐久性:4.0|デザイン性:3.8

ハヤミ工産 HAMILeX KF-770/KF-750の画像
画像:https://hamilex.hayami.co.jp/

和洋モダンに馴染み
視聴適応力も最高水準!

42v型 LZ1000画面センター位置

最高:99㎝

最低:64㎝

視聴位置目線の高さ適正
食卓130㎝最適
高ソファー120㎝最適
低ソファー100㎝最適
座椅子80㎝◯適す

高さが細かく設定できるので
最適な視聴環境を実現!

ハヤミ工産 TIMEZ KF-750は最大55v型まで対応するので、42v型のLZ1000にピッタリのテレビスタンドです。

上位のKF-770同様にディスプレイの耐荷重は40㎏、付属の棚板と底板は合計20㎏まで載せることが可能なので総耐荷重性能も十分なテレビスタンド。

何より秀逸なのがテレビと棚板が自由な高さに取り付けられる支柱で、42v型のLZ1000なら殆どのシチュエーションで最適な視聴位置を確保できます。

また、棚板も2枚付属するのでオプション購入の余計な出費も抑えられ、キャスター付きで視聴性の高いテレビスタンドを探している人におすすめです。

77v型まで対応するKF-770との違いは設置幅が15㎝狭くなるだけで他のスペックは変わません。

\ KF-750の詳細はこちらの記事で! /

RANK
大人気のWALLシリーズ不朽の名作

EQUALS(イーコールズ)
テレビスタンド|WALL V3 LOW TYPE

総合評価 4.1

視聴性+コスト:4.3|耐久性:4.0|デザイン性:4.0

EQUALS WALL V3 LOW TYPEの画像
画像:https://equals.tokyo/

リビングやシアタールームに最適な視聴性!

42v型 LZ1000画面センター位置

最高:95㎝

最低:75㎝

視聴位置目線の高さ適正
食卓130㎝最適
高ソファー120㎝最適
低ソファー100㎝◯適す
座椅子80㎝◯適す

LZ1000の高級感を損なわない
高コスパテレビスタンドの決定版

WALL V3はEQUALSの代名詞と言えるテレビスタンドで、耐荷重性・耐震性・デザイン性全てを兼ね備え、超大型テレビにも対応するコスパの高いモデルです。

本体重量13.5㎏の42v型パナソニック有機ELビエラLZ1000(TH-77LZ1000)に対し、耐荷重スペックは十分な最大65㎏(テレビ本体50㎏)なのでオプション追加も全く問題なし。

耐震性は42v型のLZ1000の3倍近い40㎏のダミーテレビを装着し、震度7の再現テストに合格しています。

WALLの売りであるグッドデザイン賞を受賞したデザイン性はもちろん、特許を取得した段差を感じさせない「3Dベース」採用も高コスパの理由。

コストを気にしつつ、最高品質の42v型 有機ELビエラLZ1000に負けないテレビスタンドを探している人に、全部入り高コスパテレビスタンドWALL V3はおすすめです。

\ WALL V3の詳細はこちらの記事で! /

RANK
業務水準の品質でキャスター付きのテレビスタンド

ハヤミ工産
テレビスタンド|HAMILeX RF-570

総合評価 4.1

視聴性+コスト:4.5|耐久性:4.2|デザイン性:3.5

ハヤミ工産 HAMILeX RF-590/RF-570の画像
画像:https://hamilex.hayami.co.jp/

一般家庭での視聴適応力は満点!

42v型 LZ1000画面センター位置

最高:89㎝

最低:59㎝

視聴位置目線の高さ適正
食卓130㎝最適
高ソファー120㎝最適
低ソファー100㎝最適
座椅子80㎝◯適す

キャスター付最高峰RF-590とほぼ同等の仕様

ハヤミ工産のテレビスタンド「HAMILeX RF-570シリーズ」は最大55v型まで対応可能で、最大65v型に対応するRF-590とほぼ同じ仕様。

RF-590同様にキャスター付きの自立式テレビスタンドで最高レベルの耐荷重性能を有する業務用水準の高品質なテレビスタンドです。

耐荷重性は最大100㎏(テレビ本体20㎏)を誇るので、42v型の4K有機ELビエラ LZ1000(TH-42LZ1000)を設置しても全く問題がありません。

デザイン的には好みが分かれ、カラーバリエーションも1色しかありませんが、高級感のある光沢仕上げなので置く場所は選ばないでしょう。

耐震性についてはオプションの「転倒防止金具」を設置すればより安心感が増します。

キャスター付きで高品質なテレビスタンドを求める人に最適なテレビスタンドです。

\ RF-570の詳細はこちらの記事で! /

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4K有機ELビエラLZ1000に
おすすめのテレビスタンドまとめ

本記事は「LZ1000に適合するテレビスタンドおすすめ4選と失敗しない選び方・パナソニックビエラ」について書きました。

4K有機ELビエラLZ1000は42v型に特化したモデルですが、設置方法もパナソニックビエラらしさを損なわない、存在感をスポイルしない最高の方法を考えたいですね。

今回紹介したテレビスタンドは、4K有機ELビエラを設置しても見劣りしないデザイン性と安定性を持った最高のテレビスタンドです。

LZ1000独自の42v型に適合することはもちろんのこと、設置後の視聴高さも一般家庭に最適なテレビスタンドなのでおすすめします。

以上、えだまめくん( @edamamekun_ns)のパナソニック4K有機ELビエラ LZ1000に最適なテレビスタンドの紹介でした。良い買い物をして下さい♪

有機ELビエラ LZ1000 関連記事


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